katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

来週のグル-プ展の準備

2013-03-17 07:47:34 | モザイク作家
いつもなら、びれっじさんへ行く用事は夜になってしまうのだけれど、昨日のみどりの
事故もあって、何と無く早めに行く事にした・・・・。

しかしながら、いきなり何もしないで・・・・と言うのも何なんで、ピンポンパ-ルの
目地をしてから動こう・・・となる。

ひとまず仕事をした・・・そう自分に言い聞かせたいのでもあろう・・・。
こんな話をかぐやにすると、何かあったんですか?の質問をされ、ん・・・そうねぇ、

まっ簡単に言えば、いつもと順番を変えた理由・・・・今から芸術関係の支払いにも行く
、その後にびれっじさんへ・・・そして目地・・・・こんな順番にすれば、

お金を支払う事が続いて、しかも最後に目地・・・ってなるよりも、前向きに仕事は
したし・・・と意気込みでも良いし、大義名分、仕事はしたし・・・なんて考えたり・・

どっちでも良さそうだが、若干気分が違うでしょ?と言うと、流石に弟子だけあって、
これだけでも多少伝わるようになった。

ただ具体的に言うと、昼間から金魚屋さんに行った事になる。それを仕事だと思う人は
俺の事を良く知っている人で、そこに作品を置かして頂いているからであって・・・と、

事情通である。がしかし、何も知ろうとしない人には、単に金魚屋さんに遊びに行ったと
思われる可能性は大きい。こうやって確認して、そんな事もあるだろう・・・と、

考えて、それを踏まえて、それじゃどうする?って言うのが大事で、そんなのどうでも良いじゃん・・・って人には、何を伝えても伝わらない。

要するにこんな考え方1つも、作家として必要性がある。何故なら情緒探しみたいなもの
だから・・・今の俺の置かれている立場での作家なんてもんは・・・。

こんな考えの人がいる、こんな考えの人もいる・・・そんな中で、こんなのはどうかな?
・・・とこんな関係性で成立したりするスタイルが今は望ましい。

となると、事実確認は必須。それと振り返り。良くそんな事は無い・・・なんて、
言う人がいる。例えば、今回の昼間の金魚屋さん・・・これだけ聞いてどう思うか?

1つは確実なる信頼者の場合、katsuなんだから理由があるでしょ?このセリフが聞ける。
次あたりになると、えっ?昼間から何で?・・・と質問をされたりする。

ここら辺りが身近な人だと思うのね。この後は、金魚を飼っているのを知っていて、
趣味としてだけの金魚と思われていて、心配してくれる前提での、仕事は?・・・

と、老婆心なんてのもあるだろうし、逆に応援してやってんのに、遊んでやがって・・・
なんて表情で顔を曇らせたり・・・・すべては付き合い方なんだろうけれど、

そんな事を何度も経験したのは、事務としてかぐやも一緒に経験をしただろうから、
その辺の意味は判っただろう。ではそんな人達に見られていると仮定しての今日、

芸術関係の支払いを2つした後なんだけれど、昼間から金魚屋さん・・・どう写るのかな?
おやまあ、随分とゆとりで・・・って思う人達の方が多いだろうな・・・。

逆に事情通には、収入が無いのに、今日1日出銭ばかりじゃん・・・しかも金魚作品だって売れるの?・・・・って心配を掛けている状況でもある・・・それも良く判る。

とは言いつつも、売れるかどうか?なんてのは誰もが自分の商売で判るのなら、借金しても仕入れしたりしているだろうし、常に・・・だと思うとか、・・・・だと良いな・・

と、つまり自分よりに考えたりする。しかも大抵は比べるものがあったりして、比較して
価格を決めてあったりして、適正価格って言うのが一般の人にも判り易い。

それが今は無い・・・ほぼ何も無い・・・そう通常の仕事とは違う芸を売って・・・
そんなスタイルは相手が決める事で・・・とやって来た・・・今まで。

おいおい、この話の着地って何処にあるんだ?・・・そう思うだろうけれど、実は
ちゃんとあって、要するにこうして色々と振り返って、何をするにも意味を持って

何かをしているかどうか?になる。それは無意味な余裕が無いから。本来そんな余裕が
あったのなら、その余裕が何かを生み出したりもする・・・。

が、今の俺にはそんな余裕は無い。だからこそ大きなダメ-ジはお金にしても、心にしても受けたくは無い・・・がしかし、動けば動いただけ良い事も悪い事も付いて来る・・・

そしてそんな中、何かをすれば必ず何かが良くも悪くも動いたりする・・・・
そんな気持ちを抱えて、昼間の渋滞の中、びれっじさんに・・・。

先日の銀座のポスタ-をお土産に。その足でアイフルさんに亀有カルチャ-の展示に
借りていた作品を返しに行く・・・・すると、賃貸物件のネ-ムの話が具体的になり、

来月初めの納品となる。これは前々から決まっていた話ではあったが、近々に始めないと
建築がらみの話なので急ぎになる。

お陰で勲章の作品で貰えない分、助かった・・・そんな感じでもある。
いずれにせよ、また下絵から始めないと・・・・。




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