katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピ-タ-さん教室・・・ピンポンパ-ル完成1作目

2013-03-11 06:52:51 | モザイク教室
何て言っても今日の枕はWBC。井端様サマのお陰で命拾いをして今日、いよいよ
2次ラウンドのオランダ戦。朝からジャ-ニ-の歌でスタ-ト。

池は3日連続の10℃越え。ただね、見れば見るほど判るのは、大きい金魚がほぼ全部
いなくなってしまった事・・・・全くガッカリな話なのね・・・。

さてそれはそうと、お教室。とうとう1人完成したのね・・・・ピンポンパ-ル。
どの位掛かった?って話になり、教室で3回x4時間と自宅を足して、30時間弱だって。

それにしても、中々リアルな出来栄え・・・本人も手ごたえがあったらしく、今までの
作品と見比べたらしく、昔よりも上手くなっている・・・って思うって。

そりゃ何よりなのね。それだけモザイクの腕も、それを見比べる目も上がったのね。
何しろ自分の好きなものを作った訳では無く、与えられた課題みたいなものを作る・・・

本来、普通は先生の課題でスタ-ト・・・と言うのが当たり前なんだけれど、ここは
そう言う事ってほぼ無い・・・合ったとすると、それは常に仕事であったり、

みんなで・・・なんて話の時で、何て言うか・・・いきなり本番って感じだったのね。
そんなのを繰り返した結果、常連や弟子がどんなお題であっても、そこそこ形に出来る、

そんな所まで来た。そしてその結果はともあれ、参加出来たと言う喜びや楽しさって
言うものも経験したと思うのね。これは1人で作っていると絶対に味わえないもの。

これは、ちはやふる2にも出て来るのだけれど、団体戦と個人戦の違いだったりもする。
これについては、かぐやが一番判り易いだろう・・・1人遠く離れて作っていたのが、

今回の世界ラン展の受賞によって、みんなとこうして繋がる事が出来た。それはそうした
人に見て貰う場所にエントリ-した勇気、そしてそれが通った事で入選と言う飾って貰う

権利の取得となる。それは最低限の作り手のプライドの確保でもある。それが今回、
最高の賞を頂いた事、それは腕の評価だけで無く、今後のやる気にも繋がる。

それもこれもすべて人に見て貰う・・・この勇気1つから始まっている。
中々、自分だけ・・・自己満足・・・それだけで続けて行くって行為は中々難しい。

ある程度までたどり着いてしまった時、何か目標だったり、一緒にやる仲間だったり、
人に褒めて貰ったり、自分の作品を買って貰ったり・・・作り手の自分へのご褒美・・・

そんなものがあったりした方が、続けて行く・・・そんな事には必要だと思われるのね。
勿論、それには逆も真なり・・・で、落選する事もあるし、プレッシャ-も掛かったり、

そんな事も付いては来るが、問題はやって感じたか?やる前に辞めたか?に違いがある。
面白い事、辛い事、楽しい事、失敗して悲しい事、今度こそは・・・とリベンジを

考えたりする事・・・・こんな事すべてが、1度はやって感じた事であったりする。
それが、何もやっていないのに感じた事・・・・それはすべて思い込みになる。

何しろ何もしていないのだから・・・・。すべてに付くのは、・・・・じゃないかな?
しかも、辛いんじゃないかな?、失敗するんじゃないかな?プレッシャ-が掛かるんじゃ

ないかな?・・・とすべて後向きになっている場合に起こったりする事で、逆に、
面白そうなんじゃないかな?、楽しいんじゃないかな?・・・と思えたら、やりたくなる。

でもね、そう思えても、俺もそうだけれど人見知りな人は、知らない人と接する事が
苦手だったりする・・・そんな奴がお教室の先生って言うのも矛盾するが・・・。

そんな俺だからこそ、考えたのが人と合わなくてもみんなで作れる・・・そう自分の
作品を1人で1つ仕上げただけでも、みんなと一緒に作れる・・・・勿論、遠く離れて

いても作れる・・・それが海外であろうともね・・・ただそれにはモザイクを続けて
いてくれないと・・・・みんなと一緒にやるのだから・・・。

そんな作り方も理想の1つである。何しろ俺程度で考えられる事のすべては全部やって
みたいのね・・・何しろ50になるもんで・・・。残りの人生を考えても、楽しみに

してくれている人がいる間に、見せられるすべてを見せときたいし・・・・
魅せと期待のね・・・・あはははは。打ち間違いじゃないよぉぉ・・・・。

まっ冗談はともかく、上手くなるって言うのは、こんな考え方もある・・・・
続けるには?・・・こんな考え方もある・・・とでも言って置こうと思う・・・。

さて、そんな期待と不安で作り上げたリピ-タ-さんのピンポンパ-ル。
俺はとても良く出来たと思うのね。ただ1人だと、こんな表現でも・・・・みんなが

揃って来ると・・・


こうなった時、見る人はどんな表現をしてくれるか?楽しみである。





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