katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ユ-ミンママの掲示板

2013-06-05 06:55:04 | モザイク作家

作品作りのみって時は、やってます・・・しか広げる事が無い。

そんなだから、かぐやと話した事なんかを拾って話すと、昨日のモリスって以前言ってたと思いますよ・・・確か調べたかと思います・・・って言うのね。

だとしても、本当にこれなんだ・・・と思うのなら、そこに資料として常に無いと・・・
って話をしたが、仮にもし、その資料がずっと側にあったとしたら?・・・

今回のようには、もしかしたらならなかったかも知れない。いつもは資料と言うけれど。
本物のモリスは薄い色・・・・それを真似て薄い色でスタ-トしていたら?

恐らく赤のとうがらしはピンクになっていた・・・要するにモザイクの色は真似ては
作る事が出来ないから、モリスそっくりに作る事が出来ない。モザイクにある色でしか。

だから極端に言えば、リアルっぽく・・・か、デフォルメするか?いずれかになる。
リアルっぽく・・・って言うのは、風味みたいな感じで、似ている味付け・・つまり

かにかま的発想。だからテイストとして入れる事は出来るけれど・・・。
ここをきちんと掘り下げると、テイストなんて英語で誤魔化さないで、きちんとね。

1つの例としてかにかまだとすると、エキスとして本物が多少入れられている。
安い果汁入りジュ-スくらいにね。けれど、それでもその風味はある。

これは味覚になる。食べなければ判らない。けれど今度は割いた時・・・あれは
視覚。これとて割かないと・・・ってなるじゃんって話になるんだけれど、

大事なのは最初に言ったように、モザイクは色が作れない・・・だから色に頼る作り方は
致命傷なのね。だから、何しろこだわるのは形となる。

更に、かにかまじゃなくて、カニは作りやすいが、加工品のかにかまは食べないと、
味を似せているのだから判りづらいでしょ?そうなると、かにかまは作れないの?って

話になるが、形・・・つまりかにかまがかにかまらしくあるべき形・・・これを探す。
するとさっき割かないと・・・って言うのが出て来る。割けば、かにかまらしく見える。

つまりかにかまを作りたい人は、よりかにかまに見えるベストショットを見つける事が、
活路とはなるが、このかにかまを作りたい・・・は不利になる。

いくらそれが気に入っていたとしても、いざ作るとなると、作りやすいものと作りづらいものがある。それでもこうしたベストショットを見つける事が出来れば活路が見える。

そうした上に、形を似せる事が出来れば、色はセピア色でも似る事は出来る。
けれど色のみで作ろうとすると、何しろ色は作れない事からも限界がある。

そんなこんなで、ほぼ偶然、あのとうがらしの下絵が出来た時に、1つだけを3つにした。
確かに1つよりも3つの方がモリス風味にはなりやすくなる・・・俺はモリスの話を

かぐやによると、聞いていたらしいが、すっかり忘れていたね・・・・・。
いずれにせよ、本体のグレ-ドが上がっている事を考えると、今後モリス風味を続ける

のなら、問題はあの縄模様みたいなバックのグレ-ドを上げる事になるんだろうな。
いずれにせよ、着地にモリスのキ-ワ-ドはお互いにとって良いきっかけになった。

アイデアって言うのは、こんな風に見つけて行くものなのね。オリジナルって中々大変なのね・・・・。あれがモリスを最初から見ていたら・・・・薄味になって、金はきっと、

使わなかったろうね・・・今回は資料無しが良い結果に繋がった。理由は確立された人のデザイン・・・そのまま真似をするって言うのはね・・・。個人的に・・・とは言え、

若干問題もあるだろうから、そう考えると実に良かったと思うのね。それを最初は、
とうがらしやにんにくなどの野菜をリアルに作った事・・・ここが勝因。

しかもクオリティの高い状況。これならバックとしての着地は色々と選択が出来る。
実に楽しみになったって感じなのね。

それはそうと、タピオカがアトリエに差し入れ持って来てくれて、こんな話をしてくれた
先日、ニュ-ゆみちゃんとお話したらしいんだけれど、katsuさんのブログ観ているってよ

って。そっか・・・有難い話なのね。それと、先日のデザインフェスタの時に、かぐやが
日高氏と話していた時に、ブ-スで接客している俺が凄いって言われるのを見ていて、

しばらく振りにあいつが凄いって言われているのを見た・・・って言ってたらしい。
いずれにしても、応援はされているって事になるのね・・・・。

そんな訳だから、判りやすく何かを変えないと・・・ね。判りやすく・・・・。








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