katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

監督教室

2013-08-15 06:41:24 | モザイク教室
後2回で完成な方向に行かないと、バックには入れない・・・・微妙だが、後は自宅で
どれだけ進められるか?になる。

いよいよ今日は顔に入ったし、もうやり方の判らない場所は何処にも無い・・・・・
後は時間が解決する場所ばかり。これだけ頑張っているのだから、やらせてあげたいとは

思うのだけれど・・・・こればかりはね・・・・本人次第。

まっそれはそうと、やっぱり中学生のお教室で夏となると・・・やっぱアイスでしょ?
いつもなら、ガリガリくんの梨味なんだけれど・・・監督が違うのが良いって、

何だか三河屋さんで色々と毎回違うのを食べるので、じゃ俺も・・・としろくまって
アイスを食べたんだけれど・・・何て素晴らしいアイスなのでしょう・・・・

美味いっ。何か今まで食べた事の無い、素晴らしく高級で敷居の高いアイスでも無く、
かと言って、安いアイスな感じでも無く、最初は何だか色々入っていて、とんちんかんな

やり過ぎだろっ・・・まるで俺のモザイクみたいで、詰め込むだけ詰め込みました・・・
って具材の多さにビックリ。しかも普通に考えたら、フル-ツを入れるなら、フル-ツに

まとめるでしょ?なのに、そこに小豆にシャ-ベットって・・・・ベ-スがバニラなのに。
俺の下地なら、動物の・・・って中に野菜もあるけど、やしの木もあるって・・・

それが同じ会場にあったりするみたいな・・・けれどアイスだよ・・・って言えば、
内容はどんな具材でも判られているから、説明は簡単だけれど、俺がそんな事したら?

広告で説明が出来るのかな?たった数行の文字数制限の中で・・・・ん・・・難しい。
でも面白いのかもな・・・・何だコリャって。

そうそう話のネタって言えば、かぐやの近くの土地が暑さで取り上げられていたのね。
奴がこっちに来ると、涼しいって言うのも、満更間違っていないのね・・・。

しかし、何処もかしこも体温みたいな温度・・・・ついこの間まで、40度ちょいって
岐阜の多治見で、そこが暑いって言っていたのに、今は毎日更新みたいな感じで、

もう40度って珍しい話じゃなくなったような気もする・・・・・
まっだからアイスって言うのに、繋がっちゃうんだろうけれどね・・・・

そんなこんなで夕方、お教室を終えた後、来週伺う出張教室の場所で、定期的にって
話が上がっていて、そこでやりたい・・・ってお客さんと下地等の相談に・・・

毎回なんだけれど、非常に難しいのは、一体どんな感じでやりたいか?なのね・・・
今回の場合は、恐らく四角い素材が4列程度ぐるっと張ってある鏡・・・そんなモザイク

そんなものを観た・・・それを私の好みの色合いで欲しい・・・・こんな感じなのね。
しかも色々調べたみたいで、先生の絵画みたいのモザイクじゃなくて・・・から始まり、

では幾何学模様って感じですか?・・・を通り過ぎ、一通り聞いた上で、やはり最初に
戻る・・・ただ、難しいのは大きさなのね・・・・理想は持ち歩けない大きさなのね。

ただ実は1回教えれば、自宅でも出来る簡単なものなのね。材料さえあれば・・・。
その前に1回、小さなもので練習さえすれば・・・ね。

ただここに何個か隠されている事がある・・・それがまず四角い素材って部分・・・
仮に1cmタイルだったとする。だったら道具は一切いらない。

何故なら切らなくて良いから。つまり俺は下地から作るから、素材にあった寸法に出来る
だから、ピッタリな寸法になる。これがもし切ってあったとするのなら・・・・

まさか、持ち歩けない大きさの鏡に、1cmタイルを切る・・・数mm?おかしいバランスで
ある・・・つまり切った寸法が1cmくらいにならないと・・・。

となると、素材はエミリアかガラスタイルと言う事になる・・・・しかし、最初から
高価なガラスタイル・・・しかも必ず血を見る事になる。

余程の覚悟が無いと、恐らく無理だろうから、まずはタイルから入る事が正しいと、
思われる。しかし、それにしても、今度はタイルは安いか?となると、

それはガラスタイルよりは安いだけで、素材として安いものは無いと思われる。
もっと言えば、切る事すべてが成功するのなら、予定は立つが、一体どの位失敗する?

って話なのね・・・・この説明はとても難しい・・・やりたい事が決まっている事は、
非常に判りやすくて良いのだけれど、そんな感じ・・・って流動的なら良いけれど、

これが・・・これじゃなきゃ・・・となると、今の監督になる。
立体じゃないと、切らないと・・・大きさはこの位・・・バックは欲しい・・・

そうなると、ひと夏モザイク以外は考えるな・・・もはや特訓。
でも大人はそんなにまとまった時間は取れない。そうなると一体どの位の時間を持って

いるのか?になる。それが1ヶ月2時間のみの1回なのか?自宅でもやるのか?で、全く
変わって来るし、もっと言えば、月に1回のお教室よりも、自宅の時間が多い場合、

余程きちんと決まりを作らないと、教えていない事まで進む事になる・・・・
それなら先生はいらない訳で・・・・。そうなると単なる材料の手配師。

それではね・・・・材料屋さんを紹介するのね。

教える事や俺だけにしか出来ない下地、作品依頼、そして先日のDIYのような指導・・・
すべてに置いて、俺ならでは・・・って言うのが売りで、商人では無いので、

技術を売っているのね。そこをご理解して貰いたいから、説明が大事になる。

考え方は、モノを売ったのだから教えてよ・・・では無くて、技術を売る為に材料の手配
であって、ただ張るだけでは指導として、俺では無くても誰でも良くなる・・・・

何しろ指導をさせて頂かなくては・・・・そこだけの問題。と言う事で、最初は40cm程度の大きさの鏡で、タイルを4分の1に切る・・・こんな感じの作品から始める事になった。






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