katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ぼー欠席のさくら教室もさくらも欠席・・・・・?

2015-04-01 06:53:47 | モザイク作家
今日はぼーとさくらの親子教室だったんだけれど、何か都合悪くなったらしく、さくらのみのお教室となったんだけれど、ちょっと遅くなる・・・って。
そんな訳で、その間は作品作りと、kameyaさんとおかみさんのペーパー掛け。


ただそんな中、先日のアクアリウムバスの件をびれっじさんに返答するのに、きちんと整理しないとならない。
正直、朝までの段階では何も考えずに7対3くらいでやれるかな・・・・が3だった。

勿論、それは根拠が無く・・・って状況であって、ただ単に、その日が空いている事、エントリー代が掛からずに大きな出費がいらない事・・・・。
要するに3って言うのは、いくらか俺にも有利になる事がある・・・つまり0やマイナスってスタートでは無い・・・そんな感じだとして・・・。

それでは出来る方向に考えるとして、まずは手伝って貰えそうな人選となると、今回のイベントは爬虫類だらけの中での参加となる。
そんな訳で、会う人にそれと無く打診はしたものの、爬虫類が平気そうな感じの人は、みどり、くじらさん、ユニディ・・・あたり。

そんな中、みどりをキープ出来て、ひとまず人は確保として、では具体的に進めるような話にして行くと、まずは資金。先日のアトレの振込みは4月の後半みたいなので、そこまでほぼ大きなお金は入って来ない・・・つまり家賃などの支払いは持ち出しとなる。

更に入って来るお金はと言うと、恐らく俺の取り分は10万程度と思われるので、ほぼ支払いで終わるから余裕は一切無い。と言う事は、支払いの持ち出しに入ってもチャラになるだけで、プラス分は無く、更に生活費の持ち出しとなると、かなりきつい状況が考えられる・・・・。

更にこれから下地を作るに当たって何個、何を作るのか?で、デザイン、制作、準備に何日掛かるのか?・・・・となると、それはデザインが決まらないと、全く検討が付かず・・・・ただ、こう言うイベントの時に大事なのは、失敗した時のフォロー・・・となるのね。

今回の場合、びれっじさんからの話だから・・・・と金魚にこだわらずに、爬虫類の下地も作ったとする。何故なら、前回の出展の時に、ほぼ爬虫類だらけだった・・・・と言っても良い状況だった事からも、やった事の無い事で新しい失敗を試しに行く・・・変な言葉だけれど、チャレンジとは?

安心、安全って事を選ぶのでは無くて、明らかに慣れていない事であって、そうなると当然、絶対数からも、お客数の多い爬虫類は外せない。
しかし爬虫類のお教室なんて、俺の環境の女の人では考えられない・・・・だからこそ、手伝いの人選も限られていた訳で・・・。

つまり有得ないのなら、奇策となり得る。十分面白いと言えば面白い。何せこの世に爬虫類のモザイク教室なんてあるはずが無いのだから・・・。
これは魅力はある・・・がしかし、逆に失敗した時は、一体何処でどう使えるのだろうか?・・・・になる。

例えば、ここは誰もが送りバント・・・こんな時に打てば、有得ない作戦となる。がしかし、もし失敗した時・・・と考えた時に、どちらが責任として大きなものを抱える事になるか?・・・・となると、失敗の責任と考えると、みんなが思うバントを選んだ方が安全である。

何故なら廻りの反応は仕方無いよね・・・・になるから。これがもし奇策を取って失敗したら?老婆心やらなんやらの反応は、ほれ見た事かっ・・・になったりする。これが普通だとして、そうすると、塾に行くとか行かないとか、医者に行くとか行かないとか、こうした生きる・・・に関係した事に

当てはめたりすると、お金に余裕があれば全部こっちね・・・と選ぼうともせずに全部受け入れられるだろうけれど、大抵はこれは・・・これは・・と選択しているのね。そこにやって置いて良かった・・・とか、何でやらなかったんだろう・・・・とか、結果によって気持ちが左右する。

これを俺は、決める時に完全に悩み尽くす事にしたのね・・・・あの時はあれで良かったにする為に。そんな事を踏まえると、最近の流れだと、ローマのお金をアトレに使って、その間にいつものお教室のペースを崩したのだから、当然生活は楽では無い訳で・・・・。

こんな中で、根拠の無いチャレンジは余りにも無謀。だからこそ根拠が必要になる。さっきも言ったように1つの決め手は世界初・・・爬虫類教室なんて有得ないのだから、やって置けば確かに面白い・・・がしかし、ギャラはそこで稼いだ分のみ・・・となると、面白いだけではね・・・。

そこで通常のお教室を参考にすると、本来は何らかの形でそこへ足を運び、お金を支払って体験をする・・・これが普通の形とすると、今回のような生体を売っている販売目的を中心とする中での、お教室となると、ほぼ買うと言う気持ちの時間の中で一体何分ここにいられるか?・・・・・

となると、アトレのように、無料であっても、この位の時間が限界だろうな・・・・と考えると、恐らく今回にしても10パーツ程度が限界として、それで見栄えが良くならないとねって感じと思われるのね。しかも500~1000円以下で。

ここで大切なのは、お教室ってスタートの場合、ある程度モノ作りが、好きな人達が集まる場所で・・・となるのだけれど、ペット好きの中にいかにモノ作りの人と会えるか?になると、かなり不利なのは判って貰えると思うのだけれど・・・・。

ただこれが、犬や猫の場合だと、関連グッズの多さからも、可能性は広がるようにも思えるし、仮に余ったとしても、絶対数から考えて、他の場所でも犬や猫ならチャンスもあるが、爬虫類となると・・・・場所を選ぶだろうな・・・と思われる。

更に、アトレの成功が生徒さんのクチコミなど、足を運んで貰った事も大きな原因の1つだとすると、今回はそれは望めないのだから、それ以外の成功例になるような展開を考えないとならない訳で・・・。ではそれ以外とは何か?・・・になると、要するに爬虫類は無理ぃぃと言った人達が、

ちょっと良いかも・・・・って思われるデザインであれば、残ったときのフォローになる訳で。そうなると、例えばトカゲよりもウーパールーパーのが可愛いし・・・みたいになるけれど、それって、お門違いな趣味趣向の人にお教室に参加して貰う・・・みたいな話になる。

多分そこに来る人達は買う人と、見る人に分かれていると思うのね。今回は入場料もタダだから・・・。仮に買うって意気込みの人は、自分の飼っている生き物の追加とか、初めて飼おう・・・って言う人だとして、見に来る人って言うのは、そうねウインドウショッピングみたいな感じ・・・。

そこを付くには、値段が安いとか、お手軽に完成するとか、面白そうとか、これ欲しい・・・から仕方無く作ろう・・・とか、小さくて持ち帰るのが楽とか・・・・こんな状況を揃えないとならないでしょ?・・・・

そんな感じだと、真剣にモノ作りをしよう・・・ってお教室じゃないから、10パーツって表現したんであって、更に明らかに説明が必要になると、これって何ですか?・・・・って事になると、そもそも絵では無くて・・・って言う説明にただでさえ取られるのに、写真立てとか、コースターとか、

見て何だか判らないと、オブジェです・・・飾りです・・・では、判りずらいのか?それとも、そう言う質問が出るのは、普通のお教室であって、今回のようなイベントだと、単純に欲しい・・・と思わせる内容であれば良いのか?・・・・悩む所である。

しかも、普通のお教室なら、爬虫類と言っても、カメ、トカゲ、カエル・・・なんてくくりで良いが、こんな場所では何々カメみたいな品種にこだわる人達の集まりな訳で・・・・。益々残った時の不安は付きまとう・・・。

そもそも一体何個下地を作るのか?・・・・と考えると、2.30個程度は単純に欲しくなるだろうし・・・・こんな事を考えている中、さくらがやって来て・・・・どうやらポンコツらしいのね・・・さくら。

そこで1つお坊さんのような話をして見た・・・・。必要とする人なら必要だし、いらない人には何の役にも立たない話・・・。
そもそも人って言うのは、花粉症の例えに出て来る容器みたいなものがあって、そこにストレスって言うものを入れながら生きているとする・・・

そのストレスって言うのは人それぞれだし、容器の大きさだって違うし、ただ己を知っていれば、この位の許容範囲の大きさの入れ物である・・・、
と、経験値から知っていたりするものでね・・・・まっ、弟子のさくらならその程度の話は知っているはずでね、それでもポンコツなのね・・・。

つまり許容範囲を超えたって事になる。だからいつもなら平気な事が乗り切れない・・・そう言う事だよね?・・・では確認。常に言っている是正して直したいのなら、受け入れて自覚してからであって、単に聞いただけ・・・では、単なる安い栄養剤程度であって、その場しのぎにしかならない。

では続けるとして、パソコンですら更新して行くものなら、人とて同じ・・・つまり去年がこうしたから・・・これが思い込み。歳を取るって言うのは、痛んでいるとも言える訳で、進歩や進化を遂げる人は、磨き上げている人でしょ?・・・・ね。普通は老いるものなのね。

つまりさくらは老いているはずなのね・・・去年よりも。なのに病気なんだよね?・・・こりゃ去年はしのげていたとしても、ヒビが入っていたとしたら、去年と同じでも危ないね・・・・。それが環境が変わる・・・って言うのは、金魚の水が合わない・・・みたいな話だったりするのね。

例えば、新入学とか、初出社とか・・・新居とか・・・要するに俺やさくらのような土着民族は環境の変化に弱いのね。常にいつも通りが慣れていて、地の利なんてものを生かす事が得意。けれど、それを取られると、慣れるまで時間が掛かったりする。

そこに必ず水が入っている訳では無い。もしその容器がコップなら、コーヒーかも知れ無いし、ジュースかも知れない。暖かいかも知れないから、冷たいとは限らない・・・・そんな事は考えた事があるかな?逆に考えてしまって怖いのかな?・・・さくらならどっちもあるかな?

要するにいつもいつも同じ環境であるはずも無く、更に老いる事でどんどんと削られている・・・と考えるべきである。それと引き換えに手にするものが無いと、どんどんと死に向かって歩いている事になる。勿論、お金持ちならどんどんとお金を使って余生を楽しむのも良かろうが、

残念な事にさくらの歳では、若くも無く、年寄りでも無い中途半端な歳で、言い方を変えれば、子育てをしつつ今を生きないとならない・・・一番きつくて、楽しい時期である。今ならさくらと一緒に歩くぼーの姿が浮かぶが、昨日のキウイの甥っ子のように大学生にもなったら?・・・

お金は掛かるわ、置いて行かれるわっ・・・寂しい限りである。勿論、親として別の気持ちなら、成長を喜ぶ事も出来るが・・・。
そうね・・・色んな事を踏まえて、俺は金魚でしか生き様を語れないから、信用するもしないも勝手にすると良いが、簡単に言えばね、

外の池の金魚は環境は苛酷で、暑さ、寒さ、人、猫、カラス・・・非常に厳しい。当然死ぬ事も多い。がしかし、それでも生きるものは多くいる。
つまり死んだモノよりも生きたものが多い以上、生きたものが普通・・・・それなら死んじゃった・・・って悲しむのなら、置いて行きやがった・・

って言い方もあるでしょ?常にさくらの生き方は1つの考えしかない。これがストレスの原因の1つなのに・・・。こんな単純な事を1つでも変える事が出来たのなら、さくらがニューさくらになるんだけれど・・・・。何しろ頑固だから、そう簡単には変わらないだろうし・・・。

ただそんな時に無理させる事も無いし、やりたきゃやるだろうし、ずっと話をして終わった・・・・そうだなぁ、きっとさくらは辛いんだろうなぁ。
昔の俺を見ているみたいだった・・・・確かにお金は無くなるし、それと同時に付き合いもどんどんと減った・・・・。

腕の上手さと引き換えにすべてを無くして行った気がするね・・・俺は。けれど、今となっては弟子なんかもいてね、今の時点でもこのザマの中では、まずまずの足取りだと思うのね・・・ほら、無くしてもその分、何か入れられる隙間が出来たって事じゃないかな・・・?

そう思えたりする。今はね・・・何故?それは簡単な事。俺は俺の生きる場所をここって決める事が出来たから・・・。さくらは親の作った場所の中での一人であって、さくらが作った家族のぼーも、働いてばかりではお金は稼いでも、手ごたえとして生きている実感が少ないのかも知れない。

ただね、それも慣れれば小さい頃からそうなんだから、大きくなってもそう。最初からそんな少ない時間の共有をして行くだけ。俺とて同じ・・・
ぼーに捨てられないように、来たくなる魅力を手に入れないと、そのうちに可愛い彼女でも出来たら、捨てられちゃうもんねぇ・・・あはははは。

いずれにせよ、きちんとさくらの居場所になれるように・・・・そんな居場所にもね。必要な人には・・・そうなれるように・・・。

俺は、そうして行くつもりだから、後はさくらの問題で、きっとさくらが楽なのは、側で見ている事だろうから、そうすれば良い。ただし側でね。

きっとアトレのように来れば、見ているだけにはならないし、十分好きにやったじゃん。
先に帰ったし、また来たし、体調不良で。

それを苦笑いを本気で出来れば良いのね。なのに、口では平気なセリフを言うのに、不甲斐ないと感じるから、おかしくなる。そこにいた人は誰も気にしていないのだから。

大事なのは、今自分が出来る事をしたのなら、卑下した気分にならず、前にある景色に向かって歩く事で、最低限これからもさくらと同じ景色を見ると決めたのだから、

嫌です。と言った所で、何人かの人達も俺と同じで、これからもさくらの景色を一緒に見るだろうし、そんな中、今日は辛かったんだな、って話。

頑張っている奴に言う事では無いが、今はしのげ。これ以上削られないように。
慣れればまた立て直しは出来るはず。

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