今日はオードリー不在の2回のうちの1回目。その1回目はキウイ。前日に積み込みはして置いたので、9時2分前に迎えに行くと、いつものようにまた外で待っていて・・・・正直、その姿勢には頭が下がる。中々出来る事では無い。こう言う事1つでも、頼んだ側として、よろしくお願いします・・・と、
素直に言葉が出る。そんなこんなで渋滞も無く余裕の到着。駐車場もいつもの場所で何もかも順調。何しろキウイが来たとは言え、体験じゃない6人なんて言うのは初めてで、そんな中、いつもの事がいつものように出来ないと、何かマイナスな気持ちになる事が、そもそもダメージになる。
こう言う事を気にしない人には何にも関係無い話なんだけれど、自分の持ち点を100として、忘れ物をしたとか、渋滞していたとか、駐車場が遠いとか、
・・・そう言う事があったとする。気分が悪くならないかな?・・・・ただその前にキウイが来た・・・って言うのはプラス何点って話だけどね。
あははははは。でも、真面目な話、キウイが亀有カルチャーで活躍した訳じゃないでしょ?でも始まればきっといつも通りになるはず。ただね、いつものようなキウイが参加しているお教室とは大きく変わるのは、金額が張るし、なのに2時間。
ゆとりの時間はほぼ無いし、あっと言う間に終わるが、みんなが違う事をしていて、質問もみんな違う。材料も違えば、やっている事も違うので、いっぺんにこれ聞いてぇぇぇって事にはならない。そんな中、ボンドが・・・・なんて事を言われても、俺一人では中々手が回らない・・・・。
そんな事をしてくれるだけでも、教える事に集中出来るのは大きいのに、オードリーにせよ、キウイにせよ、テクニックや質問に答えられる実力がある。
慣れれば逃げ切れる。こんな感じの前の段階の準備のようなもので、チェッ・・・みたいな気分になると、例え1点でもマイナスなんて嫌なのね。
だから、いつもの時間にいつものように来られたのは準備としては完璧。だから持ち点100のままでスタート。じゃまず1人目。
結果から言うと張り終わったのね。何しろ一番難しい左上を最初にやってしまったのだから、その横の短いボーダー部分で色合いを決められれば、
長いボーダーはその繰り返しになるのだから、切る事は慣れて来るし、色も決まっているのだから進み具合も良くなって行く。しかも、終わるって気分が益々気持ちも乗って来る可能性もある。そこで今日張り終わりますよ・・・と最初に葉っぱを掛けて・・・・お見事なのね。終わったのね。
これが本講座1作目なんだからまずまずの結果でしょ?体験とは違って当たり前なんだけれど・・・・お見事なのね。それが、偶然見ちゃったんだけれど、おしりの所にヤシの木の絵が描いてあって・・・・恐る恐るそれに触れると・・・・自分で描いたって言うのね。おぉぉぉ、そりゃ良い。
それを描く人なら、目地をして完成したら、箱の廻りをペンキで塗ると、もっと良くなりますよ・・・って話が出来た。これは拾った話になった。
何しろ場所が場所なんで、何処見てんのよぉぉぉ・・・・って感じは気まずいんでね・・・・。
俺が福山君なら・・・・こんな事考えないで、スマートに言えるんだけれどね・・・・。おっと話を戻して、ただボンドだらけなので、こっちでボンドを落とす事にして預かりとしたのね。それが折り合いが付かずに数ヶ月来られなくなっちゃうらしく・・・それなら来月楽々完成にしてあげないと・・と。
だから、来月は目地をして終了。ではお次の方は、今日から本講座の方。
ウチでは珍しい規定演技のような1cmタイルの縁取り。これは写真立てになるのだけれど、ただ張るだけじゃん・・・と思われがちなんだけれど、
実はこう言うのはシュールに難しいのね。何しろ陥りやすい失敗の1つが張るだけじゃん・・・・ここ。
では文字で確認してね。ただ張るだけじゃん・・・・と、ただきちんと張るだけじゃん。どっちが良い?4文字増えただけだけれど・・・?あはははは。
ねっ、判るでしょ?きちんとの方が良いのね。その比較や理由は次の方でも説明するので、先に進むとね、要するに初めてやるのにきちんとなのね。
ただ張るではルーズになる。じゃ何がどうきちんとなのか?まず、上から見て右利きなら左端からスタートするとして、コーナーを作るのね。2つ。
その時に側面も張るのだから、上から見たら切る事は無いのに、側面のどちらか1つはタイルの厚み分を切らないと側面と上のタイルの目地がずれる。
つまり初めてなのに最低4枚の1cmタイルを切る事になる。ただこの方中々器用なのでそこはクリアーしたのだけれど、当然器用と言うのは、出来るって気分にさせるのね・・・・自分を。その自分でただ張るだけじゃん・・・・と先に進めば、ただ張った結果になるだけ。
それを規定演技って言うものの基本は、自分自身を厳しく取り締まる事なのね。ではどう取り締まるか?まず目地幅は揃っているか?太かったり細かったりしていないか?曲がっていないか?みたいな事があるよね?・・・・この文字の意味をしっかり考える。
まず、目地幅を揃えるには上から見ないとならない。つまり正しいと思われる目地幅を目に焼き付け、残像を残して極端に細い太いものだけを直す。
たったこれだけでも随分と良くなる。次は曲がっていないか?これも上から見えると思うけれど、側面もあるのだから側面も見る事になる。
そこで大事なのは、ゴルフのパットするように芝目を読むように横から片目で見る。そうすると上から見た時には真っ直ぐに見えたものも、曲がっているのね。それを2.3度繰り返すと、直るのね。ただ右見て左見て右で渡らないと、いつまでもやっていると渡れなくなるのね・・・。
そんなこんな中、初めてやったタイルを切るには困らなかったのに、ただ張るって言う事にこんなに困るとは思わなかっただろうね。
それも理由があってたった4枚だったから。しかもその4枚は四隅で比較出来ない場所に張ったからなのね。けれどただ張るだけでも、比較出来る。
隣の目地幅どうし・・・・ね。心のフェイクだね・・・初めての事が上手く行けば、乗り切った・・・後は張るだけ・・・・ほらね。ここが落とし穴。油断とはこう言う事。でもね、それがきちんと判って、そう言うもんなんだ・・・・って判れば、慌てないから終わらない。
何かキリが悪いし・・・・なんて進めば、こんな途中な感じで終わらないでしょ?でもね、ここがミソなのね。内側の1箇所が終わっているのね。
これに寄って、1ヵ月後悩んだらそこがお手本になるでしょ?それをやるのとやらないのでは、先生どうやるんでしたっけ?になりやすいのね。
何しろ1ヶ月に1回なのだから・・・。だもの、初めてでここまで・・・十分な結果なのね。それでは次の方。
ネームプレートの3枚目。手馴れたものでスイスイ始めたんだけれど、先生なんだか私、左側に文字がずれて行くんですけど・・・って言うのね。
そこでこんな指導ね。例えば顔みたいな時は、特に問題は無いけれど、1番上のように太い文字のような描き方ならば良いけれど、Rを見て欲しいんだけれど、1本の線で描いた文字で張ろうとした時に、2番目はタイルを左側に張った場合、3番目は右側に張った場合って話なのね。
つまりこの方は右側に張る癖があるって事ね。それがその前に、おかみさんが始めた作品で、下絵には1本の線で描いても切れないから、必ずそうしないでね・・・・って言ったのにも関わらず・・・・けれど、おかみさんへの指導な感じで、私じゃないぃぃって思ったんだろうね・・・。けどね、
ここが大事なのね。この方、3枚目にしてそれに気が付いて質問したのね。だから質問に答えられた。でもね、もし本人はそれで良しって思った人に、えぇダメなのぉぉって感じになればテンションは下がるし、気にならない以上、たった1ヶ月に2時間の中であるなら、それも良しって話になる。
それが何故か?って言うのは切ったものだらけの作品だから。全てのパーツが切ってあるから、揃っていなくても味がある・・・になる。がしかし、切っていないタイルがただ張るだけ・・・・として、きちんとしていなければ、それは粗雑であって、さっきはダメ・・・こっちは良いの理由はそれ。
そんな中、犬の人に、何か凄く早くなったよね・・・・って声掛けられていた。そうなのね、流石に3枚目だし慣れた事もある。それと、子供さんを2人連れて来るのだけれど、キウイが上手い具合に誘導してくれていて、お母さんから離した・・・・だからフリーで出来た事も大きい。
お次はおかみさん。雲は自宅でやって来てあったから、てんとうむしのみ。どんだけ細かくするつもりなんだかぁ・・・あはははは。全くタチの悪いのね・・・・おかみさんは自宅でも他でもやっているから良いけれど、こんなのが作りたい・・・って他の人がなった時、その人が1ヶ月に1回、
ここだけの人だったら・・・・全く進まなくなるでしょ?・・・・これがね、凄いね・・・って作品なら、キャリアもあるし・・・上手いからって、引いてくれるから、真似はしないだろうけれど、何しろ可愛いって言うのはフェイクなのね・・・・タチが悪いのね・・・。
何しろ人は思い込む。凄いから難しい、可愛いから簡単・・・・良くある話。まぁ口すっぱく言っているから、多分ここでは大丈夫だとは思うけれど・・・・。ただ流石におかみさん。やっちゃうのね・・・・。ではお次の方。
オードリーがいないので、帰って来るまでこっちで・・・って本人の希望で。ただね、ここも同じ。これが遊びかよっ・・・って話。だって、何作も作っている人達が、これしか進まないんだよ・・・こんなの見たら、知らない人は誤解するでしょ?・・・・意味が判らない・・・何でこれだけ?
ヘタなの?ってね。ただね、この2人はしっかりブログを読んでくれているから、キウイを知っている・・・・そんな馬鹿げた作品の大家。
何年掛かってんの?・・・・お雛様・・・ってね。あははははは。
いずれにせよ、この2人はスルーって感じだったが、後からキウイから聞いた話で、おかみさんが悩んでいたんで、時間は掛かるけれど、こうしましょう・・・みたいな事言ったらしいのね・・・・ここまでやったなら、これもでしょ・・・・みたいな・・・・そしたら、軽くやってたって。
そうなのね、その見極めの目って言うのも上手くなる1つ。キウイはその目が良い。ただね、それがあの2人なら良いけれど、1ヶ月に1回、2時間しか無いのに、そんなに過酷にしてもね・・・・って思うのね。進まな過ぎるでしょ?・・・・それがね・・・・ここでは3番目のキャリアになるんだけれど
どうしても剥がしたい・・・・って言うのね。何にも道具も無く、そこまでこだわると・・・・って思ったのだけれど、確かに気持ちは判ったので、
キウイもいる事だし・・・と、何とか剥がしたのね。そもそも後ろにあるのか?前にあるのか?こっちのイチゴ・・・・って話なんだけれど、
昔も確かにこだわってはいたんだけれど、最近のこの方のこだわり方は尋常では無い。何しろもう数回で終わりますよ・・・と何度かオードリーに言われていたけれど、何パーツ進んだ?って感じで、ある意味相当ストイックに作っている感じなのね・・・・本人は自覚無いんだけれど。
ただ、進まなくても楽しいです・・・・って言われちゃうと、美しいのはどっち・・・・って話なら、何とか剥がすけれど、剥がす気持ちにもなってよ・・・・って話。こんなにぎっしり張り詰めたものを1つだけは中々剥がせない・・・。しかも大した道具も無く。
しかも上絵の赤・・・・ちょっとでも当てたら、欠けると白い地の色が出てしまって、それも剥がさないとならなくなる・・・。しかも2時間。
何しろ6人、満遍なく、粗相無く回りたいのね・・・・だから指導を優先したいんだけれど・・・・けれどね、ここまでこだわり、慌ててないって、゜
言われたら、美重視・・・・。だもの、こんなこだわったら、美しくて当然。
ってな事で、何とか無事に終了。そんな中、キウイと懐かしい話になって、昔と違って上手い人が増えましたね・・・・って。そうね、それは公民館とカルチャーでは目的意識は変わるし、何しろ料金も違うしね・・・・。ただね、それも昔と違ってね、公民館だろうが、KAMEYAさんだろうが、
定期的な場所にはきちんと上手い人がいるのね・・・・そこが大きな違い。底上げするって言うのは、上があっての事で、上がしっかりした腕になりつつあるって事でもある。それがいとも簡単に真似されちゃうのでは、後から来た人達に魅力を感じさせる事に繋がらないしね・・・。
さっきkameyaさんとおかみさんの2人のように、キウイが誰だか知っていて、何を作っていて、しかもあのお雛様の作品の凄さも理解している。
ほら、技術を見極められる目を持っているでしょ?・・・・それって凄いのね。その難しさが判るのだから。
普通は可愛いぃぃって、おしまい。私も作るぅぅなんて言ってしまうのね・・・・。それがキウイが来た・・・って判れば、何かを聞こうって姿勢になるでしょ?・・・・受け入れる態勢が整っちゃうでしょ?・・・そこを犬の人はオードリーを待つ・・・って言うのだから、これまた凄い。
しかもその上には、まだかぐやもいる・・・・。凄く見えて当たり前と言えば当たり前。って事で、結論としては、やっぱりキウイは頼もしい。
あはははは。助かったのね。その後、アトリエでボンド取り。
すっかり遅くなっちゃった・・・・古いボンドは中々落ちないしね・・・・でも凄く綺麗になった。
素直に言葉が出る。そんなこんなで渋滞も無く余裕の到着。駐車場もいつもの場所で何もかも順調。何しろキウイが来たとは言え、体験じゃない6人なんて言うのは初めてで、そんな中、いつもの事がいつものように出来ないと、何かマイナスな気持ちになる事が、そもそもダメージになる。
こう言う事を気にしない人には何にも関係無い話なんだけれど、自分の持ち点を100として、忘れ物をしたとか、渋滞していたとか、駐車場が遠いとか、
・・・そう言う事があったとする。気分が悪くならないかな?・・・・ただその前にキウイが来た・・・って言うのはプラス何点って話だけどね。
あははははは。でも、真面目な話、キウイが亀有カルチャーで活躍した訳じゃないでしょ?でも始まればきっといつも通りになるはず。ただね、いつものようなキウイが参加しているお教室とは大きく変わるのは、金額が張るし、なのに2時間。
ゆとりの時間はほぼ無いし、あっと言う間に終わるが、みんなが違う事をしていて、質問もみんな違う。材料も違えば、やっている事も違うので、いっぺんにこれ聞いてぇぇぇって事にはならない。そんな中、ボンドが・・・・なんて事を言われても、俺一人では中々手が回らない・・・・。
そんな事をしてくれるだけでも、教える事に集中出来るのは大きいのに、オードリーにせよ、キウイにせよ、テクニックや質問に答えられる実力がある。
慣れれば逃げ切れる。こんな感じの前の段階の準備のようなもので、チェッ・・・みたいな気分になると、例え1点でもマイナスなんて嫌なのね。
だから、いつもの時間にいつものように来られたのは準備としては完璧。だから持ち点100のままでスタート。じゃまず1人目。
結果から言うと張り終わったのね。何しろ一番難しい左上を最初にやってしまったのだから、その横の短いボーダー部分で色合いを決められれば、
長いボーダーはその繰り返しになるのだから、切る事は慣れて来るし、色も決まっているのだから進み具合も良くなって行く。しかも、終わるって気分が益々気持ちも乗って来る可能性もある。そこで今日張り終わりますよ・・・と最初に葉っぱを掛けて・・・・お見事なのね。終わったのね。
これが本講座1作目なんだからまずまずの結果でしょ?体験とは違って当たり前なんだけれど・・・・お見事なのね。それが、偶然見ちゃったんだけれど、おしりの所にヤシの木の絵が描いてあって・・・・恐る恐るそれに触れると・・・・自分で描いたって言うのね。おぉぉぉ、そりゃ良い。
それを描く人なら、目地をして完成したら、箱の廻りをペンキで塗ると、もっと良くなりますよ・・・って話が出来た。これは拾った話になった。
何しろ場所が場所なんで、何処見てんのよぉぉぉ・・・・って感じは気まずいんでね・・・・。
俺が福山君なら・・・・こんな事考えないで、スマートに言えるんだけれどね・・・・。おっと話を戻して、ただボンドだらけなので、こっちでボンドを落とす事にして預かりとしたのね。それが折り合いが付かずに数ヶ月来られなくなっちゃうらしく・・・それなら来月楽々完成にしてあげないと・・と。
だから、来月は目地をして終了。ではお次の方は、今日から本講座の方。
ウチでは珍しい規定演技のような1cmタイルの縁取り。これは写真立てになるのだけれど、ただ張るだけじゃん・・・と思われがちなんだけれど、
実はこう言うのはシュールに難しいのね。何しろ陥りやすい失敗の1つが張るだけじゃん・・・・ここ。
では文字で確認してね。ただ張るだけじゃん・・・・と、ただきちんと張るだけじゃん。どっちが良い?4文字増えただけだけれど・・・?あはははは。
ねっ、判るでしょ?きちんとの方が良いのね。その比較や理由は次の方でも説明するので、先に進むとね、要するに初めてやるのにきちんとなのね。
ただ張るではルーズになる。じゃ何がどうきちんとなのか?まず、上から見て右利きなら左端からスタートするとして、コーナーを作るのね。2つ。
その時に側面も張るのだから、上から見たら切る事は無いのに、側面のどちらか1つはタイルの厚み分を切らないと側面と上のタイルの目地がずれる。
つまり初めてなのに最低4枚の1cmタイルを切る事になる。ただこの方中々器用なのでそこはクリアーしたのだけれど、当然器用と言うのは、出来るって気分にさせるのね・・・・自分を。その自分でただ張るだけじゃん・・・・と先に進めば、ただ張った結果になるだけ。
それを規定演技って言うものの基本は、自分自身を厳しく取り締まる事なのね。ではどう取り締まるか?まず目地幅は揃っているか?太かったり細かったりしていないか?曲がっていないか?みたいな事があるよね?・・・・この文字の意味をしっかり考える。
まず、目地幅を揃えるには上から見ないとならない。つまり正しいと思われる目地幅を目に焼き付け、残像を残して極端に細い太いものだけを直す。
たったこれだけでも随分と良くなる。次は曲がっていないか?これも上から見えると思うけれど、側面もあるのだから側面も見る事になる。
そこで大事なのは、ゴルフのパットするように芝目を読むように横から片目で見る。そうすると上から見た時には真っ直ぐに見えたものも、曲がっているのね。それを2.3度繰り返すと、直るのね。ただ右見て左見て右で渡らないと、いつまでもやっていると渡れなくなるのね・・・。
そんなこんな中、初めてやったタイルを切るには困らなかったのに、ただ張るって言う事にこんなに困るとは思わなかっただろうね。
それも理由があってたった4枚だったから。しかもその4枚は四隅で比較出来ない場所に張ったからなのね。けれどただ張るだけでも、比較出来る。
隣の目地幅どうし・・・・ね。心のフェイクだね・・・初めての事が上手く行けば、乗り切った・・・後は張るだけ・・・・ほらね。ここが落とし穴。油断とはこう言う事。でもね、それがきちんと判って、そう言うもんなんだ・・・・って判れば、慌てないから終わらない。
何かキリが悪いし・・・・なんて進めば、こんな途中な感じで終わらないでしょ?でもね、ここがミソなのね。内側の1箇所が終わっているのね。
これに寄って、1ヵ月後悩んだらそこがお手本になるでしょ?それをやるのとやらないのでは、先生どうやるんでしたっけ?になりやすいのね。
何しろ1ヶ月に1回なのだから・・・。だもの、初めてでここまで・・・十分な結果なのね。それでは次の方。
ネームプレートの3枚目。手馴れたものでスイスイ始めたんだけれど、先生なんだか私、左側に文字がずれて行くんですけど・・・って言うのね。
そこでこんな指導ね。例えば顔みたいな時は、特に問題は無いけれど、1番上のように太い文字のような描き方ならば良いけれど、Rを見て欲しいんだけれど、1本の線で描いた文字で張ろうとした時に、2番目はタイルを左側に張った場合、3番目は右側に張った場合って話なのね。
つまりこの方は右側に張る癖があるって事ね。それがその前に、おかみさんが始めた作品で、下絵には1本の線で描いても切れないから、必ずそうしないでね・・・・って言ったのにも関わらず・・・・けれど、おかみさんへの指導な感じで、私じゃないぃぃって思ったんだろうね・・・。けどね、
ここが大事なのね。この方、3枚目にしてそれに気が付いて質問したのね。だから質問に答えられた。でもね、もし本人はそれで良しって思った人に、えぇダメなのぉぉって感じになればテンションは下がるし、気にならない以上、たった1ヶ月に2時間の中であるなら、それも良しって話になる。
それが何故か?って言うのは切ったものだらけの作品だから。全てのパーツが切ってあるから、揃っていなくても味がある・・・になる。がしかし、切っていないタイルがただ張るだけ・・・・として、きちんとしていなければ、それは粗雑であって、さっきはダメ・・・こっちは良いの理由はそれ。
そんな中、犬の人に、何か凄く早くなったよね・・・・って声掛けられていた。そうなのね、流石に3枚目だし慣れた事もある。それと、子供さんを2人連れて来るのだけれど、キウイが上手い具合に誘導してくれていて、お母さんから離した・・・・だからフリーで出来た事も大きい。
お次はおかみさん。雲は自宅でやって来てあったから、てんとうむしのみ。どんだけ細かくするつもりなんだかぁ・・・あはははは。全くタチの悪いのね・・・・おかみさんは自宅でも他でもやっているから良いけれど、こんなのが作りたい・・・って他の人がなった時、その人が1ヶ月に1回、
ここだけの人だったら・・・・全く進まなくなるでしょ?・・・・これがね、凄いね・・・って作品なら、キャリアもあるし・・・上手いからって、引いてくれるから、真似はしないだろうけれど、何しろ可愛いって言うのはフェイクなのね・・・・タチが悪いのね・・・。
何しろ人は思い込む。凄いから難しい、可愛いから簡単・・・・良くある話。まぁ口すっぱく言っているから、多分ここでは大丈夫だとは思うけれど・・・・。ただ流石におかみさん。やっちゃうのね・・・・。ではお次の方。
オードリーがいないので、帰って来るまでこっちで・・・って本人の希望で。ただね、ここも同じ。これが遊びかよっ・・・って話。だって、何作も作っている人達が、これしか進まないんだよ・・・こんなの見たら、知らない人は誤解するでしょ?・・・・意味が判らない・・・何でこれだけ?
ヘタなの?ってね。ただね、この2人はしっかりブログを読んでくれているから、キウイを知っている・・・・そんな馬鹿げた作品の大家。
何年掛かってんの?・・・・お雛様・・・ってね。あははははは。
いずれにせよ、この2人はスルーって感じだったが、後からキウイから聞いた話で、おかみさんが悩んでいたんで、時間は掛かるけれど、こうしましょう・・・みたいな事言ったらしいのね・・・・ここまでやったなら、これもでしょ・・・・みたいな・・・・そしたら、軽くやってたって。
そうなのね、その見極めの目って言うのも上手くなる1つ。キウイはその目が良い。ただね、それがあの2人なら良いけれど、1ヶ月に1回、2時間しか無いのに、そんなに過酷にしてもね・・・・って思うのね。進まな過ぎるでしょ?・・・・それがね・・・・ここでは3番目のキャリアになるんだけれど
どうしても剥がしたい・・・・って言うのね。何にも道具も無く、そこまでこだわると・・・・って思ったのだけれど、確かに気持ちは判ったので、
キウイもいる事だし・・・と、何とか剥がしたのね。そもそも後ろにあるのか?前にあるのか?こっちのイチゴ・・・・って話なんだけれど、
昔も確かにこだわってはいたんだけれど、最近のこの方のこだわり方は尋常では無い。何しろもう数回で終わりますよ・・・と何度かオードリーに言われていたけれど、何パーツ進んだ?って感じで、ある意味相当ストイックに作っている感じなのね・・・・本人は自覚無いんだけれど。
ただ、進まなくても楽しいです・・・・って言われちゃうと、美しいのはどっち・・・・って話なら、何とか剥がすけれど、剥がす気持ちにもなってよ・・・・って話。こんなにぎっしり張り詰めたものを1つだけは中々剥がせない・・・。しかも大した道具も無く。
しかも上絵の赤・・・・ちょっとでも当てたら、欠けると白い地の色が出てしまって、それも剥がさないとならなくなる・・・。しかも2時間。
何しろ6人、満遍なく、粗相無く回りたいのね・・・・だから指導を優先したいんだけれど・・・・けれどね、ここまでこだわり、慌ててないって、゜
言われたら、美重視・・・・。だもの、こんなこだわったら、美しくて当然。
ってな事で、何とか無事に終了。そんな中、キウイと懐かしい話になって、昔と違って上手い人が増えましたね・・・・って。そうね、それは公民館とカルチャーでは目的意識は変わるし、何しろ料金も違うしね・・・・。ただね、それも昔と違ってね、公民館だろうが、KAMEYAさんだろうが、
定期的な場所にはきちんと上手い人がいるのね・・・・そこが大きな違い。底上げするって言うのは、上があっての事で、上がしっかりした腕になりつつあるって事でもある。それがいとも簡単に真似されちゃうのでは、後から来た人達に魅力を感じさせる事に繋がらないしね・・・。
さっきkameyaさんとおかみさんの2人のように、キウイが誰だか知っていて、何を作っていて、しかもあのお雛様の作品の凄さも理解している。
ほら、技術を見極められる目を持っているでしょ?・・・・それって凄いのね。その難しさが判るのだから。
普通は可愛いぃぃって、おしまい。私も作るぅぅなんて言ってしまうのね・・・・。それがキウイが来た・・・って判れば、何かを聞こうって姿勢になるでしょ?・・・・受け入れる態勢が整っちゃうでしょ?・・・そこを犬の人はオードリーを待つ・・・って言うのだから、これまた凄い。
しかもその上には、まだかぐやもいる・・・・。凄く見えて当たり前と言えば当たり前。って事で、結論としては、やっぱりキウイは頼もしい。
あはははは。助かったのね。その後、アトリエでボンド取り。
すっかり遅くなっちゃった・・・・古いボンドは中々落ちないしね・・・・でも凄く綺麗になった。