今日は午後からいらっしゃるご夫婦の体験教室があるのだけれど、実はこのお2人は、cafe pa paって言うお食事が出来て、モノ作りのお教室もやっている・・・って場所を経営なさっているご夫婦で、そこでの依頼ありきでの体験教室なのね。
そんな事もあっての植木鉢のカバー・・・なんてサンプルを作ったでしょ?先日・・・・。
そんなこんなでその途中でいらして・・・・ご挨拶の後、サンプルなどを見せて体験の前に本題の話になる。さて反応はいかに・・・・?
すると案の定、モザイクの部分の物足りなそうな感じと、箱としてアンティークの雰囲気のペンキの懲り方の大変さを感じて貰えた・・・のね。
この複雑な心境・・・判るかなぁ。お互いの。これを説明するとね、例えば、何とか定食を頼んだとするじゃない?何とかの部分がモザイクだったのね。
今回は・・・。すると、モザイク定食だったのに、モザイクは少ないものの、アンティークの木の添え物・・・そっちは豪華で・・・って感じ。
だから何かバランス悪いんだけれど・・・って思ったんだろうね。でも俺もそう思っているのね。じゃ見解は一緒なのね。ただいつもと違うのは、その箱は気に入って貰えていて、しかもその手間も判って下さっている・・・・。だからこれを見てそんな表現になる。
それが読み取れる表現が、これ時間掛かってますよね?・・・・ってねぎらいがあった。勿論、木の方にね・・・。ここからお2人の気持ちの変化が現れて行くのね・・・旦那さんはこれでは悪いし、もし4面に分散しているから寂しく見えるのなら、1面に集中するとか、もっと言えば、箱じゃなくても・・・
って言うのね。ただ奥さんは自宅のローズマリーを植木鉢に入れてプレゼントみたいな話にしたかったから、本当は鉢に張りたかったんだけれど、それをカバーに・・って話にしているのだから、そこは動かしたく無いものの、モザイクが寂しい・・・でも、大変だろうし・・・・。
そこで掛かる手間うんぬんは抜きにして、もしこの箱が気に入って下さったのなら、箱はこのままで良しとして貰って、中身のモザイクに付いては、体験した後で・・・と言う事でどうでしょうか?・・・・とスタートとなる。
それでは体験に使われるエミリアって硬いタイルから・・・・それを4分の1に切って貰います。と始まると、すぐに4分の1にならない・・・って。
それはそうですよね・・・だってここが料理教室なら、初めての人が包丁持っている話なのですから、きちんと揃えてうどんの太さに切って下さい・・・
って話になる。当然、きしめんになったり、蕎麦になったり・・・場合に寄っては途中で切れたり・・・・しばらく失敗の連続となる。
その失敗の中で1枚使えればラッキーみたいな・・・。ただ慣れて来ると、確かに切れるようになる・・・がしかし、きちんとではない。
何と無く4分の1。けれど当日は彫ってある場所に張るのだから、ピッタリ入らないと大きくては入りませんよ・・・・って言いつつ、あっそうですよね・・・なんてやり取りして、縁取りを終わる頃には1時間を回っていたのね。どうですか?・・・今の状況では切り直しをしないでこの枚数。
きちんと入れると4方で32枚・・・・意外と良い数字でしょ?・・・・そうなんですね・・・結構大変ですね。この後、ハートにチャレンジして貰うとなると、たった4枚とは言え、何枚失敗して完成となるのか・・・?って話。
すると、ちょっと大きめに緩く彫って下さいぃぃ・・・って。あはははは、勿論です。それでは縁取りのエミリアを終えた後、中身をいつものぺきぺきでやって貰うのだけれど、どうぞご自由に・・・・モチーフは何にしますか?出来るかどうか?は別にして、ひとまず・・・・お聞きします。
すると、お花と魚・・・となり、こうなるのだけれど・・・当然いつも通り、時間は掛かるのね。ただ硬いタイルの後なので、とても柔らかく感じては頂けるだろうけれど、張る枚数は比べ物にならないくらいの数になる。
しかも、ここで彫ってある理由の意味の1つが判る・・・はみ出さないから絵になるんですね・・・・そうなのね。誰でも何とかなるのね。
そりゃ初めて切れば同じ花びらなんて中々切れないし、ヒレなんてそう簡単なものじゃないしね・・・・。
ではそう言う結果でどう思うか?ってなった時、作った人は楽しかった・・って思って貰えたとしても、その前にそのサンプルの広告を見て、大人がいらしてくれるか?・・・・それっていくら?となれば、難しいだろうな・・・が本音。
要するに上手い人って言うのは、やればやるほど上手く見える。それは安定こそ上手さに繋がるから。つまり初心者は数を張らなければ張らない程、
粗が出ないって事になる。数じゃなくて質にするには、数を切らせてその中で使えるものをチョイス・・・・。
つまり失敗覚悟の枚数が必要になる・・・それが質の向上に繋がる。そんな中、更に目地となった時に、彫った理由がまた判る。
彫ってあればタイルが乾いていなくても動かないで持ち帰れる。すぐに目地も出来る。だからなのね・・・。
ただ何を取っても仕込みに時間が掛かる・・・。当たり前の事で、仕込みに時間が掛かるって事が、当日時間が掛からなくて済む事に繋がるし、出来栄えとしても見栄えがアップする。まぁどれもこれも質が最初から良く見えるって言うのはそう言うものなのね。
それをぺきぺきのように自由にすれば、どんな人でも最初から自分の絵を超える事は不可能。ただ例外はある。もう次元を超えるへたっぴな絵って言うのなら、その人は簡単にその絵を超える事は出来るのね・・・・あははははは。
そんな中、体験した人の中には切ったり張ったりする事自体が楽しかった・・・・と素直に楽しめる人もいるが、過信したり結果が自分の思うようにならなかった。って思う人の場合、その1回でつまらなかった・・・・に繋がる。これだけ出したのに・・・って感じにね。
そうね、結果が全てって人はね・・・・それが昔の教室は、作る側に寄るから、見栄えよりも作り応え・・・を重視して、色んな素材を用意したが、
それは切れる前提であったり、それを使いこなせる人ならば・・・になる。そんな事を何度も繰り返す事で、質も上げての作り応え、更に持ち運び、
・・・それを踏まえたら彫るって下地になったのね・・・・ただ仕込みが恐ろしく時間が掛かるんだけれど・・・。そこに柔らかくて切りやすいってぺきぺきなのだから、作り応えも加味されるんだけれど・・・・良い事と悪い事は背中合わせ・・・ぺきぺきでは中々お洒落に見えない・・・。
仕上がりが可愛くなる・・・この可愛いって表現は、幼く・・・もっと言えば、幼稚・・・・こうした表現に繋がる。
例えば、500円なら可愛いぃぃ・・・・となるけれども、3000円、5000円、1万円・・・・と値段を上げて行った時に、違和感を感じては来ないかな?
もし感じたのなら、その各々が感じた値段がぺきぺきの限界の値段って事なのね。そう考えた時に、今回、先方のホームページをかぐやが確認して、
お洒落な感じだったので、ぺきぺきは・・・・って事になり、俺もそう思って、いつもとは極端に変えた訳で。
いずれにせよ、体験後の反応は・・・・集客を考えると沢山張ってある見栄えが欲しいし、実際やるとサンプル程度の数が限界・・・。
すると、サンプルを貸して下さい・・・・ここに植木鉢を入れた時にどうなるか?・・・中にローズマリーが入れば・・・って。
そんなこんなでご納得してお帰りになった。何しろこっちはあのデザインで良いとは思えないので、何か足らない所は・・・の是正を用意しないとね。ただこんなヒトコマ・・・・正直、四角に切るだけなのに・・・・こんなに難しいとは・・・・ってね。あははははは。
その後、古石場の分の木を買いに行くも、ま、まさかの売り切れ・・・・げぇぇ、明日また他に行かないと・・・とほほほほ。
そんな事もあっての植木鉢のカバー・・・なんてサンプルを作ったでしょ?先日・・・・。
そんなこんなでその途中でいらして・・・・ご挨拶の後、サンプルなどを見せて体験の前に本題の話になる。さて反応はいかに・・・・?
すると案の定、モザイクの部分の物足りなそうな感じと、箱としてアンティークの雰囲気のペンキの懲り方の大変さを感じて貰えた・・・のね。
この複雑な心境・・・判るかなぁ。お互いの。これを説明するとね、例えば、何とか定食を頼んだとするじゃない?何とかの部分がモザイクだったのね。
今回は・・・。すると、モザイク定食だったのに、モザイクは少ないものの、アンティークの木の添え物・・・そっちは豪華で・・・って感じ。
だから何かバランス悪いんだけれど・・・って思ったんだろうね。でも俺もそう思っているのね。じゃ見解は一緒なのね。ただいつもと違うのは、その箱は気に入って貰えていて、しかもその手間も判って下さっている・・・・。だからこれを見てそんな表現になる。
それが読み取れる表現が、これ時間掛かってますよね?・・・・ってねぎらいがあった。勿論、木の方にね・・・。ここからお2人の気持ちの変化が現れて行くのね・・・旦那さんはこれでは悪いし、もし4面に分散しているから寂しく見えるのなら、1面に集中するとか、もっと言えば、箱じゃなくても・・・
って言うのね。ただ奥さんは自宅のローズマリーを植木鉢に入れてプレゼントみたいな話にしたかったから、本当は鉢に張りたかったんだけれど、それをカバーに・・って話にしているのだから、そこは動かしたく無いものの、モザイクが寂しい・・・でも、大変だろうし・・・・。
そこで掛かる手間うんぬんは抜きにして、もしこの箱が気に入って下さったのなら、箱はこのままで良しとして貰って、中身のモザイクに付いては、体験した後で・・・と言う事でどうでしょうか?・・・・とスタートとなる。
それでは体験に使われるエミリアって硬いタイルから・・・・それを4分の1に切って貰います。と始まると、すぐに4分の1にならない・・・って。
それはそうですよね・・・だってここが料理教室なら、初めての人が包丁持っている話なのですから、きちんと揃えてうどんの太さに切って下さい・・・
って話になる。当然、きしめんになったり、蕎麦になったり・・・場合に寄っては途中で切れたり・・・・しばらく失敗の連続となる。
その失敗の中で1枚使えればラッキーみたいな・・・。ただ慣れて来ると、確かに切れるようになる・・・がしかし、きちんとではない。
何と無く4分の1。けれど当日は彫ってある場所に張るのだから、ピッタリ入らないと大きくては入りませんよ・・・・って言いつつ、あっそうですよね・・・なんてやり取りして、縁取りを終わる頃には1時間を回っていたのね。どうですか?・・・今の状況では切り直しをしないでこの枚数。
きちんと入れると4方で32枚・・・・意外と良い数字でしょ?・・・・そうなんですね・・・結構大変ですね。この後、ハートにチャレンジして貰うとなると、たった4枚とは言え、何枚失敗して完成となるのか・・・?って話。
すると、ちょっと大きめに緩く彫って下さいぃぃ・・・って。あはははは、勿論です。それでは縁取りのエミリアを終えた後、中身をいつものぺきぺきでやって貰うのだけれど、どうぞご自由に・・・・モチーフは何にしますか?出来るかどうか?は別にして、ひとまず・・・・お聞きします。
すると、お花と魚・・・となり、こうなるのだけれど・・・当然いつも通り、時間は掛かるのね。ただ硬いタイルの後なので、とても柔らかく感じては頂けるだろうけれど、張る枚数は比べ物にならないくらいの数になる。
しかも、ここで彫ってある理由の意味の1つが判る・・・はみ出さないから絵になるんですね・・・・そうなのね。誰でも何とかなるのね。
そりゃ初めて切れば同じ花びらなんて中々切れないし、ヒレなんてそう簡単なものじゃないしね・・・・。
ではそう言う結果でどう思うか?ってなった時、作った人は楽しかった・・って思って貰えたとしても、その前にそのサンプルの広告を見て、大人がいらしてくれるか?・・・・それっていくら?となれば、難しいだろうな・・・が本音。
要するに上手い人って言うのは、やればやるほど上手く見える。それは安定こそ上手さに繋がるから。つまり初心者は数を張らなければ張らない程、
粗が出ないって事になる。数じゃなくて質にするには、数を切らせてその中で使えるものをチョイス・・・・。
つまり失敗覚悟の枚数が必要になる・・・それが質の向上に繋がる。そんな中、更に目地となった時に、彫った理由がまた判る。
彫ってあればタイルが乾いていなくても動かないで持ち帰れる。すぐに目地も出来る。だからなのね・・・。
ただ何を取っても仕込みに時間が掛かる・・・。当たり前の事で、仕込みに時間が掛かるって事が、当日時間が掛からなくて済む事に繋がるし、出来栄えとしても見栄えがアップする。まぁどれもこれも質が最初から良く見えるって言うのはそう言うものなのね。
それをぺきぺきのように自由にすれば、どんな人でも最初から自分の絵を超える事は不可能。ただ例外はある。もう次元を超えるへたっぴな絵って言うのなら、その人は簡単にその絵を超える事は出来るのね・・・・あははははは。
そんな中、体験した人の中には切ったり張ったりする事自体が楽しかった・・・・と素直に楽しめる人もいるが、過信したり結果が自分の思うようにならなかった。って思う人の場合、その1回でつまらなかった・・・・に繋がる。これだけ出したのに・・・って感じにね。
そうね、結果が全てって人はね・・・・それが昔の教室は、作る側に寄るから、見栄えよりも作り応え・・・を重視して、色んな素材を用意したが、
それは切れる前提であったり、それを使いこなせる人ならば・・・になる。そんな事を何度も繰り返す事で、質も上げての作り応え、更に持ち運び、
・・・それを踏まえたら彫るって下地になったのね・・・・ただ仕込みが恐ろしく時間が掛かるんだけれど・・・。そこに柔らかくて切りやすいってぺきぺきなのだから、作り応えも加味されるんだけれど・・・・良い事と悪い事は背中合わせ・・・ぺきぺきでは中々お洒落に見えない・・・。
仕上がりが可愛くなる・・・この可愛いって表現は、幼く・・・もっと言えば、幼稚・・・・こうした表現に繋がる。
例えば、500円なら可愛いぃぃ・・・・となるけれども、3000円、5000円、1万円・・・・と値段を上げて行った時に、違和感を感じては来ないかな?
もし感じたのなら、その各々が感じた値段がぺきぺきの限界の値段って事なのね。そう考えた時に、今回、先方のホームページをかぐやが確認して、
お洒落な感じだったので、ぺきぺきは・・・・って事になり、俺もそう思って、いつもとは極端に変えた訳で。
いずれにせよ、体験後の反応は・・・・集客を考えると沢山張ってある見栄えが欲しいし、実際やるとサンプル程度の数が限界・・・。
すると、サンプルを貸して下さい・・・・ここに植木鉢を入れた時にどうなるか?・・・中にローズマリーが入れば・・・って。
そんなこんなでご納得してお帰りになった。何しろこっちはあのデザインで良いとは思えないので、何か足らない所は・・・の是正を用意しないとね。ただこんなヒトコマ・・・・正直、四角に切るだけなのに・・・・こんなに難しいとは・・・・ってね。あははははは。
その後、古石場の分の木を買いに行くも、ま、まさかの売り切れ・・・・げぇぇ、明日また他に行かないと・・・とほほほほ。