今日は池袋で行われている人形作家の都甲さんの個展の最終日。そんな事もあって、さくらとみどりが2人で行く話になっていたのに便乗する事になり、
3時に池袋で待ち合わせ。そんな訳でそれまでは作品作り。
まっ、こちらは段々やり方も飲み込んで来たし、後半でもあるし、目的意識がしっかりしている事もあって、きちんと順調に終わる方向にある。
中々良い仕上がりにもなって、新しい金魚作品となりつつある。何しろみんなの金魚のレベルが上がった事での結果でもあるような気もするのね。
刺激と言う点でも、良かったのかも知れないね。そう思うと、追い付かれている分、先生としての作品って言うか、作家katsuの意地って程では無いが、
・・・それ程の時間も要していないし・・・・ただ、らしさ・・・みたいになりつつある作品・・・。
それはそうと、時間となって池袋へ・・・・1度伺っているので迷う事無く到着して、さくらとみどりの2人と合流。
3人で中に入ると、都甲さんがビックリやら喜んでくれて・・・・そんなこんなで一通り見せて頂くと、人形だけじゃなくて、絵もあって・・・
白ワイン、赤ワインって題のこの作品の左側が気になってね・・・・。
勿論、モザイクは見たけれど、ある意味これは制作にも携わったのだから、良く知っているし、それよりも本業の作品の1つ・・・人形では無く絵・・・
そこに興味が沸いたのも、理由ははっきりしていて、そもそも都甲さんの作品って、女神様が多く、しかも裸だったりするのね・・・。
その話を本人ともしたんだけれど、都甲さんが作る作品は、都甲さんが作っていても、えっ・・・この人?って感じでは無いのね。
それが俺の場合、リアルなものだったり、おどろおどろしいものの場合はともかく、ファンタジーっぽいものも多く、そんな場合は特に、えっ?
ってな反応が多く、もっと言えば、女の人の裸なんて、ほぼ売れるまでは作れそうに無い・・・今の現状では完全にド変態扱いになる。
勿論、そう言われても本人に自覚があるので、今は良いが、昔はイベント会場で展示してあった作品と俺を見比べたりされた・・・。
しかも、作品の前では凄いね・・・と言っていた人が、作ったのあなた・・・?って完全にガッカリされた事も多々ある。あの頃は結構へこんだけれど、今はですよねぇ・・・・って切り返せるとは言え、完全なる裸の作品を作る勇気は無いのね・・・・。それは売れて認められてから・・・って。
やはり堂々と作って、きちんと認められる環境をこしらえてからが順当な気がするのね。それを踏まえると、この女の人の絵は、俺が作ったとしても、品もあるし、裸じゃないし、それらを踏まえて、ここなら・・・って目指せる可能性がある・・・って感じたんだろうね。
何て言うかなぁ?・・・・そうね、あくまで俺のイメージね・・・・あくまで。何かアンティークっぽくて、その昔、写真が無い時代に叔母様のお姿を描いて頂いたものを、何代かを経て飾られていて・・・・貴方もね・・・・ってお母さんに言われた感じ・・・・。
そんな気分で見たかなぁ・・・・素敵だなぁ・・・って。勿論、後は趣味の問題なんで、ピンクレディーのどっちが好き?って話と一緒・・・・。
俺は左の子って話ね・・・あはははは。俺の作品にもこの雰囲気欲しいなぁ・・・・いつかね・・・。それには勉強、勉強・・・。
そんな中、人も少なくなって、みんなで話せるようになった時に、都甲さんのファッションって話になって、昔から良いなぁ・・・作家っぽくて・・って、羨ましくてって話をしたり、生徒さんにどんな人?って聞かれた時に、ムーミン谷に住んでいそうな人って答えた事もあって・・・・。
いつも帽子をかぶっていて、その帽子の横に長いひもがあって・・・・洋服もポケットとかに可愛い柄の布があったり・・・って言うと、自分で作ったりもするらしく・・・・おぉぉぉぉぉ、何かそんな事1つも器用な人なのが判るのね。
そうそう、勿論モザイクの話も出てね、あの作品もお嫁さんになったらしく、この後納品される事になったのね。流石なのね。お見事。
そんなこんなで、すっかり長居をしてしまい、その後3人で夕飯を食べてから、お開き・・・当然、アトリエに戻って作品作り・・・。
こんな後は少しだけでもやらないと・・・・良い刺激を受けたのだから・・・・遅れを取る訳には行かないのね・・・。
いつも思う事は、作家ってあぁいうものなんだろうなぁ・・・?って事・・・・。
そもそも、美術を本格的に習った事も無く、モザイクも自己流、何回美術の展覧会に行った?なんて話になると、こんなのが作家?って本人も思うが、
だからこそ腕だけでも・・・になる。ただ、弟子だの生徒だのと同行となると、その内に少しでも、らしく・・・なんてもんも手に入れたくもなる。
そうね、折角行ったんだから、ただ作品を観に行くだけでなく、作品を見て、作家さんのひととなりなんてのを垣間見て・・・お客さんや、会場、対応・・・見るもの全てが同じ分野を目指しているから勉強になる。いつかそんな風に・・・・ってね。
そんなだもの、帰ったらやらなきゃ・・・少しでも・・・になるでしょ?・・・・ねっ。だから少し・・・ね。
3時に池袋で待ち合わせ。そんな訳でそれまでは作品作り。
まっ、こちらは段々やり方も飲み込んで来たし、後半でもあるし、目的意識がしっかりしている事もあって、きちんと順調に終わる方向にある。
中々良い仕上がりにもなって、新しい金魚作品となりつつある。何しろみんなの金魚のレベルが上がった事での結果でもあるような気もするのね。
刺激と言う点でも、良かったのかも知れないね。そう思うと、追い付かれている分、先生としての作品って言うか、作家katsuの意地って程では無いが、
・・・それ程の時間も要していないし・・・・ただ、らしさ・・・みたいになりつつある作品・・・。
それはそうと、時間となって池袋へ・・・・1度伺っているので迷う事無く到着して、さくらとみどりの2人と合流。
3人で中に入ると、都甲さんがビックリやら喜んでくれて・・・・そんなこんなで一通り見せて頂くと、人形だけじゃなくて、絵もあって・・・
白ワイン、赤ワインって題のこの作品の左側が気になってね・・・・。
勿論、モザイクは見たけれど、ある意味これは制作にも携わったのだから、良く知っているし、それよりも本業の作品の1つ・・・人形では無く絵・・・
そこに興味が沸いたのも、理由ははっきりしていて、そもそも都甲さんの作品って、女神様が多く、しかも裸だったりするのね・・・。
その話を本人ともしたんだけれど、都甲さんが作る作品は、都甲さんが作っていても、えっ・・・この人?って感じでは無いのね。
それが俺の場合、リアルなものだったり、おどろおどろしいものの場合はともかく、ファンタジーっぽいものも多く、そんな場合は特に、えっ?
ってな反応が多く、もっと言えば、女の人の裸なんて、ほぼ売れるまでは作れそうに無い・・・今の現状では完全にド変態扱いになる。
勿論、そう言われても本人に自覚があるので、今は良いが、昔はイベント会場で展示してあった作品と俺を見比べたりされた・・・。
しかも、作品の前では凄いね・・・と言っていた人が、作ったのあなた・・・?って完全にガッカリされた事も多々ある。あの頃は結構へこんだけれど、今はですよねぇ・・・・って切り返せるとは言え、完全なる裸の作品を作る勇気は無いのね・・・・。それは売れて認められてから・・・って。
やはり堂々と作って、きちんと認められる環境をこしらえてからが順当な気がするのね。それを踏まえると、この女の人の絵は、俺が作ったとしても、品もあるし、裸じゃないし、それらを踏まえて、ここなら・・・って目指せる可能性がある・・・って感じたんだろうね。
何て言うかなぁ?・・・・そうね、あくまで俺のイメージね・・・・あくまで。何かアンティークっぽくて、その昔、写真が無い時代に叔母様のお姿を描いて頂いたものを、何代かを経て飾られていて・・・・貴方もね・・・・ってお母さんに言われた感じ・・・・。
そんな気分で見たかなぁ・・・・素敵だなぁ・・・って。勿論、後は趣味の問題なんで、ピンクレディーのどっちが好き?って話と一緒・・・・。
俺は左の子って話ね・・・あはははは。俺の作品にもこの雰囲気欲しいなぁ・・・・いつかね・・・。それには勉強、勉強・・・。
そんな中、人も少なくなって、みんなで話せるようになった時に、都甲さんのファッションって話になって、昔から良いなぁ・・・作家っぽくて・・って、羨ましくてって話をしたり、生徒さんにどんな人?って聞かれた時に、ムーミン谷に住んでいそうな人って答えた事もあって・・・・。
いつも帽子をかぶっていて、その帽子の横に長いひもがあって・・・・洋服もポケットとかに可愛い柄の布があったり・・・って言うと、自分で作ったりもするらしく・・・・おぉぉぉぉぉ、何かそんな事1つも器用な人なのが判るのね。
そうそう、勿論モザイクの話も出てね、あの作品もお嫁さんになったらしく、この後納品される事になったのね。流石なのね。お見事。
そんなこんなで、すっかり長居をしてしまい、その後3人で夕飯を食べてから、お開き・・・当然、アトリエに戻って作品作り・・・。
こんな後は少しだけでもやらないと・・・・良い刺激を受けたのだから・・・・遅れを取る訳には行かないのね・・・。
いつも思う事は、作家ってあぁいうものなんだろうなぁ・・・?って事・・・・。
そもそも、美術を本格的に習った事も無く、モザイクも自己流、何回美術の展覧会に行った?なんて話になると、こんなのが作家?って本人も思うが、
だからこそ腕だけでも・・・になる。ただ、弟子だの生徒だのと同行となると、その内に少しでも、らしく・・・なんてもんも手に入れたくもなる。
そうね、折角行ったんだから、ただ作品を観に行くだけでなく、作品を見て、作家さんのひととなりなんてのを垣間見て・・・お客さんや、会場、対応・・・見るもの全てが同じ分野を目指しているから勉強になる。いつかそんな風に・・・・ってね。
そんなだもの、帰ったらやらなきゃ・・・少しでも・・・になるでしょ?・・・・ねっ。だから少し・・・ね。