頼まれた下地の作成

今日は頼まれていた下地の作成をしようと、コーナンに行くと、DIYの部屋が閉鎖になってて・・・・ここにもコロナの影響が出て・・・そんな訳で木を買ってアトリエで。幸い大家さん不在の中での作成で特に問題無く完成となったが、また1つ不自由になったのね・・・。ひとまず仕切り直して、もう1回モンゴルの額に入れば、しば

らくはやる事があるので、何とか逃げ切れるとは思うが、駆け出しの頃に戻った気がするのね。それは昔、ネットにも不慣れでホームページもパッとしなかった頃では、生徒さんもほぼ珍しいくらいしか来なくて、宣伝の為にストリートに出たのね。そんな状況では、何かを考える時の相談にも困る・・・そんな感じ。しかも生徒さん

は女の人であり、一人もんの俺にはお教室の提案も、女の人だったり、子供だったり情報の無さに四苦八苦したのね。更に言えばそこに気分としての孤独なんてものが加わると、仕事は無いわ、話す相手はいないわとなり、お金の面でも、日々の生活に追われるようになると、絶望的な気持ちになるもので・・・。かなり追い込ま

れていたと思うのね。そう考えると、今はひとまずやる事はあるし、以前よりは・・・と思える所ではあるが、悩みと言うものは尽きないもので、日々の生活に追われれば、貧困と言う余裕の無さで提案をするなんて過酷な事になるのね。サンプル作りと言うものはね。逆に裕福な感じであれば、そこには余裕があり、ゆとりや豊かさ

に繋がり、生活に潤い・・・そんな提案も出来ると思うのね。勿論今の俺では、昔よりはマシ位なもので、ゆとりに豊かさ、潤いなんて、程遠いし、生活なんて言葉は一人もんには難しい問題で、そんな中、弟子や常連さんのアドバイスなんかで成り立っていたのね・・・お教室やイベントって言うものはね。所がコロナ。こうなると一

転、今まで安定したものが崩れる。さてどうするか?となるんだけれど、確かに以前から依頼されている作品はあるから、安易に手を出すのは簡単なんだけれど、それは手を出す事が簡単なだけで、それに掛かれば果てしなく終わらなくなるのね・・・つまり作品作りって言うのは余裕が無いと中々出来ないって事なのね。

それは作品だから。けれど建築の場合、デザインのままだったりすれば、何も考える事無く規定演技になり、日数も作品ほどは掛からない。こんな違いがある。つまり以前はそれしか無かったから、次々終わらせたが、当然時間が掛かった分、生活費の自転車操業になる。この追い込まれのループにならない為にも、作品

作りの為の資金作りみたいな事が建築的なモザイクの役割みたいなもので・・・。と言う状況説明をしてからの、一旦この話は置いといて、良く成功者の人達の言葉に、何かを得るなら、何かを無くすみたいなセリフがあったりする。まぁ簡単に言えば優勝を目指すようなクラブに入れば、友達との交流は無くなる話。ただ

確かにその通りなんだけれど、例え目指したとしても、結果が付いて来ないと・・・とか、もしそうならなかったら・・・とかやる前に考えると、不安だから辞めるなんて事があったりする。そこを、ちはやふるの原田先生はやらずに考えるよりもやってから考えなさい・・・なんてセリフがあったり、朝ドラでも同じ事を言ってた。

となると、成功するにはそうすれば良いんだ・・・そっち側にならないと・・・になるのだけれど、そっちに足を踏み入れるのを躊躇するのが普通なのね。だって怖いもん。普通側には沢山人がいるから。そっち側は孤独が待っていそうだしね・・・でもそっち側に行かないと・・・って言うのが良くある話で、所が俺の場合、そん

な覚悟らしい覚悟も無く、今回も、コロナかぁ・・・じゃどうする?って事になると、これが転機になる・・・と考えるべきだろうな・・・となり、捨てるでは無く、仕方無いな・・・になるんだけれど、今度はその仕方無くって言うのが、大抵のドラマやアニメでは、やりたくてもやれない人がいるのに・・・と指摘されるのね。ただね、朝

ドラで、主人公は、ある成功者に、目先の事を一生懸命やりなさい・・・って言われるのね。じゃ出来る事を一生懸命やらなきゃね・・・になる。まぁ俺は単純なのね。ただそんなでも、結局決めたのは自分になる・・・面倒な話なのね。いずれにせよ、新しい事を何かしないと・・・って考えているのね。