今日は急きょ新モンゴル日馬富士学園の額1回目分の納品となり、美術会社の方が2人いらして、最後の写真を撮って、次の2回目分の寸法確認をして納品完了となったのね。結構な大物だったので、しばらくアトリエを占拠していた場所がポッカリ・・・って感じで、あったモノが無くなるって言うのは、毎回の事だけれど、若干
寂しい気持ちにもなる。ただその辺の切り替えは、流石に20年近くになったので、慣れてはいるはずだとは思うけれど・・・。そんな中、こんな状況だとモンゴルには入れないし、実際は一体いつ開催されるのか?が判らないとは言え、現地からの情報では、様子を見て発送しないと、終結しました・・・じゃ送りますって事だと、混雑
に巻き込まれるなんて事になり兼ねないと言う事で、一応追加分に関して、5月中旬のアップって言う事になったのね。そうなると、いくらお教室が全滅とは言え、安全安心と言うのなら、なるべく期限よりも前に終わらせたいのね。ただ慌てると良い事は無いし、いずれにせよ、期限って事を意識する事で緊張感が戻ったのね。
そんな中、平行にやらないとならないのが、外構工事の提案の絵・・・大まかなモチーフは決まって来たので、絶対に動きようの無い色を塗る事にしたのね。一応かぐやの娘に相談するにも、彼女は絵を描くとか組み立てるとか、そう言う事を美大で教わっても、タイルの大きさや色合いは、かぐやのを見ているとは言え、絵具程
は詳しくは無い。そうなると、なるべく伝わるようにするにも、大体の雰囲気を塗ってあった方が・・・と思って、幸せの青い鳥とか、奥さんの好きな赤いバラとか、ご主人の帽子・・・眼に入ったのがグレーだったのね。ダンディなんて色合いで言うのなら、ロマンスグレ―なんて言葉があるように、渋い大人のイメージがある。ただ、
青い鳥や好きな赤いバラのように決定の色合いからすると、そんな感じかな?・・・ってワンランク決定事項からは下がる。当然、止まり木にも見える記号も、止まり木にも見せようとするからこげ茶なんて塗ってあるのも、ここも決定って程は力は無く、暫定な感じなのね。こうなると割と地味に見えるかな?になったので、ここから
は、華やかさみたいな色合いを補充・・・って感じになり、やはり鳥がいるから、葉っぱの緑は足しやすい。しかしながら、ただ足すんでは無くて、意味が欲しいのね。鳥を囲んではいるけれど、月桂樹の王冠にしたいのなら、普通は輪になるものだけれど、巣にも見えたりしないかな?・・・って感じに見えると、巣立ちみたい
にも見えたりすると、大人になると飛び立とうとするし、こんな人達と暮らしていた子なんだよ・・・みたいな感じにね。ただこれもモンゴルの額と同じで、個性的であればあるほど、1点モノとしては、その人の為に考えている事なんで、受け入れて貰えれば良い結果が生まれるが、そう言う事はいらない・・・となれば、無難
なデザインになる。追加分のデザインは、学校のマークとモンゴルの伝統的な模様のみ。つまり元々あるものを組み合わせただけになる。当然、同じような事が起きるとしたら?無難に青い鳥にクルンとしたラインの葉っぱのようなデザインみたいな事を好まれるだろう・・・と思うのね。ただ初回の印象だと、今までの作品
の写真をご夫婦で食い入るように見て下さった事と、問診に積極的に話して下さった事も考えると、攻めた提案をしたくなる訳で・・・いずれにせよ、そろそろお見せしても良い位にはなって来たのね。これでダメならグッと抑えた提案に方向転換も考えている・・・。ただね、こう言うのは毎回難しいものでね、そもそもが
タダだったとすると、随分とハードルは低くなる。お金が発生しなくて、やりますが・・・だったとしたら?支払っていないのに、何も言う事は無いし・・・なんて事にもなる可能性が高く、もっと言えば割と高確率で欲しいって言って貰えるだろう。しかし、金額が張れば張るほど、当然意識は高くなるし、こだわりも強くなる。そう
なると、趣味趣向や好みを重視したくなるが、初対面で100発100中って言うのは、かなり困難。当然外す事にもなる。ただこれがもし、テレビ番組のコーナーの奥さんが変身・・・みたいなのだったとしたら?化粧も髪型も洋服も、プロの人達の提案が通り、いつもの奥さんの好みとは全く違うものでドラマチックになる。
つまりいつもの好みとは違うモノで引き出す訳で・・・と言う事は、提案とは?その人の思い付かない事を引き出せるか?になると、想像を超えないとならない訳で・・・当然やり過ぎれば、昨日の話のチンドンに見えるし、旅役者なのか?それとも・・・ってね。まぁカジュアルか?フォーマルか?みたいな話とでも言うのかな?
それとか、家族の中の子供寄せなのか?大人寄せなのか?なんて言うのでも良いのね。それが超越すれば、老若男女的に万人に受けた事にもなるんだろうけれど・・・こんな事を毎回悩むんだけれど、いつもなら考えている時って、音楽を掛けるんだけれど・・・大抵は昭和歌謡だったりするのね。所が今日はそう言う気分
じゃ無かったのね。kinggunや、髭ダン、あいみょんに米津玄師・・・今旬な人達。やはり売れている人達ってのは、それぞれに個性があって、売れるだけの理由もあって・・・ただ今も昔も次々にヒットメーカーがいて、売れていても消えた人もいるし、今現在も一線で活躍している人もいる訳で。何故そんな事を考えるか?っ
て言うのも理由があって、お客さんご夫婦が、あの子達が喜ぶかな?と思って・・・ってワードがあって、この制作にあたって、ご両親の立場で、娘さん夫婦や、お孫さんの喜ぶ顔って言うのがテーマなら、子供のいない俺が、昭和歌謡聴きながら考えてちゃ、若者に受けないでしょ?って気持ちなんだろうね・・・。きっと。だから
何かそのお孫さん寄せもしたいから、そう言う気分を入れたいんだろうね・・・しかも相手は小学生なんだけれど、俺の思っているような小学生じゃない気がするのね・・・今の小学生は。思っている以上に大人な気がするのね。だから、そうね・・・昔の表現だと、おしゃまさんのもう少し大人な感じ。そんなイメージなのね。
そんな中、今日もかぐやの娘と話したら、katsuさんこれって着地って何処?って聞かれて、多分大人寄りの子供って感じかな?と答えたのね。すると、だよね・・・と言われたのは、奴にもそっち寄りに見えたからだと思うのね。ただ奴はクライアント無しで、常に学校では個性を出してやって来たと思うのね。だから、何でこの
色なの?・・・って質問が来るのね。だから、お客さんの要望を踏まえて・・・って言うと、なるほどねって。だから決まった事が無いようであって、それを踏まえて、主役達のモチーフの邪魔をしないように、何を足すか?・・・が仕事だったりするのね。だからその足し算がいらない人には満腹過ぎちゃうし、好まれればおかわり
・・・って事になる。中々提案って言うのは難しいのね。常に攻めるとハイリスクが付き物になる。これでハイリターンなら、生活に困る事は無くなるんだけれどね・・
あははは。そんなこんなで今日も深夜になり、普段なら片付ける所が、気が張っていたんだろうね・・・その後、モンゴルの縁取り分の仕込みで、パーツ切り。気が
付くと、1時近くなって・・・どうりで疲れたって気がした訳だ・・・と帰宅。
寂しい気持ちにもなる。ただその辺の切り替えは、流石に20年近くになったので、慣れてはいるはずだとは思うけれど・・・。そんな中、こんな状況だとモンゴルには入れないし、実際は一体いつ開催されるのか?が判らないとは言え、現地からの情報では、様子を見て発送しないと、終結しました・・・じゃ送りますって事だと、混雑
に巻き込まれるなんて事になり兼ねないと言う事で、一応追加分に関して、5月中旬のアップって言う事になったのね。そうなると、いくらお教室が全滅とは言え、安全安心と言うのなら、なるべく期限よりも前に終わらせたいのね。ただ慌てると良い事は無いし、いずれにせよ、期限って事を意識する事で緊張感が戻ったのね。
そんな中、平行にやらないとならないのが、外構工事の提案の絵・・・大まかなモチーフは決まって来たので、絶対に動きようの無い色を塗る事にしたのね。一応かぐやの娘に相談するにも、彼女は絵を描くとか組み立てるとか、そう言う事を美大で教わっても、タイルの大きさや色合いは、かぐやのを見ているとは言え、絵具程
は詳しくは無い。そうなると、なるべく伝わるようにするにも、大体の雰囲気を塗ってあった方が・・・と思って、幸せの青い鳥とか、奥さんの好きな赤いバラとか、ご主人の帽子・・・眼に入ったのがグレーだったのね。ダンディなんて色合いで言うのなら、ロマンスグレ―なんて言葉があるように、渋い大人のイメージがある。ただ、
青い鳥や好きな赤いバラのように決定の色合いからすると、そんな感じかな?・・・ってワンランク決定事項からは下がる。当然、止まり木にも見える記号も、止まり木にも見せようとするからこげ茶なんて塗ってあるのも、ここも決定って程は力は無く、暫定な感じなのね。こうなると割と地味に見えるかな?になったので、ここから
は、華やかさみたいな色合いを補充・・・って感じになり、やはり鳥がいるから、葉っぱの緑は足しやすい。しかしながら、ただ足すんでは無くて、意味が欲しいのね。鳥を囲んではいるけれど、月桂樹の王冠にしたいのなら、普通は輪になるものだけれど、巣にも見えたりしないかな?・・・って感じに見えると、巣立ちみたい
にも見えたりすると、大人になると飛び立とうとするし、こんな人達と暮らしていた子なんだよ・・・みたいな感じにね。ただこれもモンゴルの額と同じで、個性的であればあるほど、1点モノとしては、その人の為に考えている事なんで、受け入れて貰えれば良い結果が生まれるが、そう言う事はいらない・・・となれば、無難
なデザインになる。追加分のデザインは、学校のマークとモンゴルの伝統的な模様のみ。つまり元々あるものを組み合わせただけになる。当然、同じような事が起きるとしたら?無難に青い鳥にクルンとしたラインの葉っぱのようなデザインみたいな事を好まれるだろう・・・と思うのね。ただ初回の印象だと、今までの作品
の写真をご夫婦で食い入るように見て下さった事と、問診に積極的に話して下さった事も考えると、攻めた提案をしたくなる訳で・・・いずれにせよ、そろそろお見せしても良い位にはなって来たのね。これでダメならグッと抑えた提案に方向転換も考えている・・・。ただね、こう言うのは毎回難しいものでね、そもそもが
タダだったとすると、随分とハードルは低くなる。お金が発生しなくて、やりますが・・・だったとしたら?支払っていないのに、何も言う事は無いし・・・なんて事にもなる可能性が高く、もっと言えば割と高確率で欲しいって言って貰えるだろう。しかし、金額が張れば張るほど、当然意識は高くなるし、こだわりも強くなる。そう
なると、趣味趣向や好みを重視したくなるが、初対面で100発100中って言うのは、かなり困難。当然外す事にもなる。ただこれがもし、テレビ番組のコーナーの奥さんが変身・・・みたいなのだったとしたら?化粧も髪型も洋服も、プロの人達の提案が通り、いつもの奥さんの好みとは全く違うものでドラマチックになる。
つまりいつもの好みとは違うモノで引き出す訳で・・・と言う事は、提案とは?その人の思い付かない事を引き出せるか?になると、想像を超えないとならない訳で・・・当然やり過ぎれば、昨日の話のチンドンに見えるし、旅役者なのか?それとも・・・ってね。まぁカジュアルか?フォーマルか?みたいな話とでも言うのかな?
それとか、家族の中の子供寄せなのか?大人寄せなのか?なんて言うのでも良いのね。それが超越すれば、老若男女的に万人に受けた事にもなるんだろうけれど・・・こんな事を毎回悩むんだけれど、いつもなら考えている時って、音楽を掛けるんだけれど・・・大抵は昭和歌謡だったりするのね。所が今日はそう言う気分
じゃ無かったのね。kinggunや、髭ダン、あいみょんに米津玄師・・・今旬な人達。やはり売れている人達ってのは、それぞれに個性があって、売れるだけの理由もあって・・・ただ今も昔も次々にヒットメーカーがいて、売れていても消えた人もいるし、今現在も一線で活躍している人もいる訳で。何故そんな事を考えるか?っ
て言うのも理由があって、お客さんご夫婦が、あの子達が喜ぶかな?と思って・・・ってワードがあって、この制作にあたって、ご両親の立場で、娘さん夫婦や、お孫さんの喜ぶ顔って言うのがテーマなら、子供のいない俺が、昭和歌謡聴きながら考えてちゃ、若者に受けないでしょ?って気持ちなんだろうね・・・。きっと。だから
何かそのお孫さん寄せもしたいから、そう言う気分を入れたいんだろうね・・・しかも相手は小学生なんだけれど、俺の思っているような小学生じゃない気がするのね・・・今の小学生は。思っている以上に大人な気がするのね。だから、そうね・・・昔の表現だと、おしゃまさんのもう少し大人な感じ。そんなイメージなのね。
そんな中、今日もかぐやの娘と話したら、katsuさんこれって着地って何処?って聞かれて、多分大人寄りの子供って感じかな?と答えたのね。すると、だよね・・・と言われたのは、奴にもそっち寄りに見えたからだと思うのね。ただ奴はクライアント無しで、常に学校では個性を出してやって来たと思うのね。だから、何でこの
色なの?・・・って質問が来るのね。だから、お客さんの要望を踏まえて・・・って言うと、なるほどねって。だから決まった事が無いようであって、それを踏まえて、主役達のモチーフの邪魔をしないように、何を足すか?・・・が仕事だったりするのね。だからその足し算がいらない人には満腹過ぎちゃうし、好まれればおかわり
・・・って事になる。中々提案って言うのは難しいのね。常に攻めるとハイリスクが付き物になる。これでハイリターンなら、生活に困る事は無くなるんだけれどね・・
あははは。そんなこんなで今日も深夜になり、普段なら片付ける所が、気が張っていたんだろうね・・・その後、モンゴルの縁取り分の仕込みで、パーツ切り。気が
付くと、1時近くなって・・・どうりで疲れたって気がした訳だ・・・と帰宅。