katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

エレナと金町湯の方の下地とまたまた棚作り

2014-10-02 06:25:23 | モザイク教室
今日は都民の日。ここは千葉だから関係は無さそうだけれど、気のせいだけれど何と無くいつもと違うような・・・・。
まっ、それはそうと何しろ色んな下地を頼まれているし、何と無く雨っぽいし、それじゃ朝から下地作りを・・・。となり、

unidyに行ったんだけれど、材木のコーナーが良く言えば綺麗になっていて・・・・悪く言うと縮小・・・・。
そこで足を延ばしてコーナンへ。ある意味、コーナンは全国区って感じだし、大型店舗なんで数の多さはピカイチ。

そんなだから無いなんて事は無く、加工室もしっかりしていて、何しろ昔のunidyの加工室は充実していたが、その時を上回るような広さに施設・・・・久しぶりに使ったんだけど、中々良かったのね。

そんなこんなで、まずは画像の上の家の下地を彫って・・・・あっ、ここまで来たんなら、棚も作っちゃうかぁ・・・となり、


これを作ってアトリエに戻り、もう1つここには無いけれど、亀有カルチャーの方に頼まれた小物の3点セットのリース、長靴、そしてツリーのツリーを作って・・・あれっ?家の下絵が無いぃぃ・・・・落として来ちゃったみたいで・・・・

そこでまた戻る事になるのだけれど、もし無かったら?ただ無駄足になっても嫌なので、今度はエレナ〔ノアさんのお友達〕の看板の文字をさっき買った木に写してから出発。

すると、加工室にあって・・・・そこで家の後ろにフックを取り付ける部分を彫り、更にエレナの下地を作ったんだけれど、何かパッとしなくて嫌、もしかしたら下絵があって予定通りに戻ったからなのか?こんな時にしかゆっくり出来ないって考えたのか?

更に足を延ばしてホームズに行ったのね。ホームズって言うのは、くさなぎくんの宣伝のシマホの大きいのって感じなのかな?
何だか、しばらく振りに行ったら、至る所でその宣伝が流れてたのね。

さて、それじゃ・・・といつもなら必要な場所に直行って感じだが、ブラブラ何も考えずに端から順番に・・・・。何しろ欲しい物は何も無いのだから・・・。あっ、ペットコーナーが変わった・・・・へぇ、クロスとかこんな値段なんだぁ・・こたつって、

こんな値段なんだぁ・・・そんな中、組み立て家具を見て・・・こんな値段なら道路側のは買おうかな?なんて思いつつ、更にいつもの道具コーナーを見ると、まだ一度も行った事の無い加工室があって・・・すると、道具の充実度が半端無く、これは凄い。

これは一度使って見たい・・・・と思わせる加工室だったのね。そんな中、端材コーナーにラッキーなものがあって、それを買い、ペンキのコーナーに行くと、以前から興味のあった油があって・・・・やっちゃうかぁ・・・と購入。

そんなこんなでアトリエに戻って、その油を塗ると、最初の画像になるのね・・・・初めて使ったけれど、ありゃ中々の優れものなのね。これだけでも今までの俺の下地とは雰囲気が違うけれど、まだ色々と出来そうなのね・・・・。

そんなこんなで終わる頃には10時を回ったので、おしまい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みどりとのりちゃんお母さんの相席教室

2014-10-01 06:56:17 | モザイク教室
まぁ、ここはしばらく繰り返しなんで、特に口出しする事も無いし、バックに入るまでは、そっとして置くとして・・・。
しかしながら、ここまで来ると、誰が観てもかなり迫力も出て来た。だからこそ何しろこのまま引き続き・・・になるのだけれど。

難しいのは、後はバックだけなのか?・・・ここ。そうね、肉食べちゃった後の付け合せの野菜のみ・・・って感覚だと、魅惑的ではなくて、逆に目的は果たしてしまっているのに、何か長いなぁ・・・って思うのか?それでも、食事を最後まで楽しめるのか?とか、

この感覚は、映画を観に行くのだから、最初の宣伝もいらなければ、最後のエンドロールもいらない・・・・そんな感覚にも似ていて、そう言う場合だと、目的意識はメインのみとなるから、それ以外は退屈になるし、果てしない気持ちとしては、今まで以上に、

きつくなる・・・。要するにずっと変わらず・・・何もかもって続けるって言うのは、意識をしないとついつい雑になるし、意識をし過ぎると、辛くもなる・・・中間テストと期末テストでも感覚が違うのに、受験となるとワンチャンスとなると、重みは違うし、

予選と本戦では負けた悔しさや勝った嬉しさは大きく違う。それを常に同じ気持ちで・・・って言うのは、余程のノー天気か、確実なる安定感を持っているか・・・・そんな感じにもなる。ただね、前者のノー天気って言うのは、ビギナーズラックみたいなもので、

経験値の無い人ならともかく、何年も続けていれば、当然その経験値は良くも悪くも経験値なのね。だから、知らなかったって事は無く、つまり安定感を手に入れるしか無いのね・・・・。ただそれって非常に難しい事で・・・・。

晴れでも雨でも同じ気持ち・・・みたいなものでもあって、チェッ雨かよ・・・って感じだと、晴れ頼みみたいになり、雨かぁ・・・
じゃ、買ったばかりの傘と長靴デビューだなっ・・・みたいに、このタイル使おうと思っていたのね・・・って感じで、

何とかしのげるようになると、大きく崩れるような事は無いのだけれど・・・・果てさて、いかがなものか?って感じ・・・。
それを判りやすくしてくれたのが、お母さん。ではこれを観て・・・。


小物完成ぃぃぃ。ここに指導はいらない。楽しんで下さいな。ほら一人でも出来た。そんな感じ。だってお母さんの実力はみんなも知っているように、前作はガラスタイルで、あの土佐金を作った人なのね・・・・なら、ぺきぺきでこんな大きさ。

単なる小物でしかない。でもね・・・実はこれが色々とトラップがあったのね・・・難易度のトラップがね・・・。
それは、まず前作の土佐金と大きな違いは、土佐金は俺の下絵、この小物は自前。

土佐金はその形に彫ってあり、この小物は枠張りから始まり、すべてが自力である事。そして俺に教わっていない・・・・ここ。
まずデザインをしないで良いって言うのは、コピーでも始められるのだから、楽である事。

描く事を得意な人には、何でも無い事だろうが、描き慣れていない人には、とても難しい事でね。更に言えば、単なる下絵では無く、モザイクする為の下絵であって、ただ上手く描けました・・・って言う絵画ではお話にならないのね。

だってその細さや細かさで切れるの?って感じになるでしょ?つまり自分がどの程度切れるのか?知らないと、正しい下絵が描けない事になる・・・だから最初の頃は、ただ描いた絵なので、出来るだろうと思われる大きさに拡大すると、その大きさにひるんだり

、それならいらない・・・やっぱ辞めた・・・・と言う事になったりするのね。逆に小さいスペースの場合は、切れる前提のお母さんの場合だと、いかにやり過ぎないかになり、そう言う点では余裕のあるデザインになっている。

困る事は少ないけれど、何しろその下絵を自分で描いた事、そしてそのパーツを切れる前提で描いている事。この時点で、ある程度判った上での下絵となっているのね、自力で。そう自力でね。すでに考える事から始まっている。

更に何種類かの枠のガラスタイルの中から、自分の下絵に合う枠張りをしなければならず、単に好きな色を選べば、花の色をも変更しないとならないかも知れないし、逆に枠ありき・・・のスタートが切れれば、ノープランであっても、順番に決めた事に、

合わせて行けば良いだけなんだけれど・・・。そんな中、色もかぶる事無く、枠張りと花を終えたら、バックの基本の色をかぶらないように・・・って言うのを踏まえたのなら、今まで使っていない色を・・・って考えれば、すべてが基本通りになり、

大きく崩れる事が無い状況が揃っているので、こうした結果がやる前から見えていた訳で。お母さんの実力からすれば、当たり前と言えば当たり前なのね。けれど、比較すれば、タイルや大きさが違うにしても、みどりの作品と何ら変わりが無いのね。

オリジナルである事。本体とバックの割合、要するに、もしこの小物が90cmの大きさだったら?花ももっと増やさないとならないし、そうなると同じ花の繰り返しで良いのか?それとももっと違う花も入れるのか?入れるのなら、またデザインから・・・となる。

更にみどりの場合には、バックにもデザインがあって、ただのバックでは無いが、小物だからクラッシュで2色って終わり方だが、
もしその大きさだったら?そう言う訳にも行かなくなるだろうし・・・・いずれにせよ、さっきの話みたいなもので、

知らずにオリジナルの大作が作れるようになる為の練習みたいな事を、小物でやっていた・・・って感じかな・・・。
それを30cm程度から少しずつ大きくして行けば、慣れて来ると思われるんだけれど、お母さんはアトリエで一番の年配だし、

50cmの作品辺りが持って来る事を考えると限界だと思うし、こちらとしては何しろ軽量化が問われるのね・・・。
そんな中、みどりとの話になり、作品が終わると新作のデザインを考えないとならないし・・・大きいとしばらく考えなくても、

良いし、けど大きいと大変だし・・・と、同じ悩みを共有していたのね・・・・あはははは。更に言えば、フレスポ稲毛のイベントでも一緒なので、こんな会話1つでも、当日だけよりも、慣れるには非常に良い訳で・・・一石二鳥。

そんなこんな、実はすでに新作も下地は出来ていて・・・・


何だか、今のお母さんの実力では、この程度の作品は小物にも思えちゃう程、上手くなったのね・・・。それはみどりにもそう思えたらしく、すぐ終わっちゃいそうですね・・・・って言われたけれど、本人はそんな事無いって言ってはいたけれど・・・・

それは、終わって見れば判るのね。ただ少なくとも、大きさや1cmタイルなどの素材に難しい・・・なんて事は無いので、質を上げる事の難しさはあったとしても、いずれにせよ、こうして進んで行く訳で・・・・。

恐らくだけれど、お母さんには、この作品の大変さよりも、この作品が終わった後の作品のデザインやモチーフ決めの方が、難しいと思うんだけれどね・・・・。あははははは。

そんな中、日高氏がガラスタイルの余りを持って来てくれて・・・・ただ2人共に日高氏を初見じゃないので、すんなりって感じだったけれど、逆に言えば認識された状況だと、上手い人と思われれば、みどりの作品ももうイチイチ上手いね、凄いねも無い。

あるとしたら、道中なら進んだね・・・であって、完成の時に終わったね・・・と凄い・・・を言われるだけ。
まぁ残酷って言えば残酷だけれど、これが生徒同士となると、それは違っていて、テクニックを穴の開くほど見られる訳で・・。

単なるギャラリーと生徒では、見かた1つでも全く違って来る。そんな中、タピオカとアルルの母ちゃんの2人がタイルを取りに来たんだけれど、お母さんの作品はサークルでも見られるけれど、みどりの作品はこんな時にしか見られない訳で・・・・。

少なくともモザイクをやっている人が見たのだから、日高氏が見たのとはちょっぴり違うのね・・・・ネットで観ていたとしても、生の迫力と大きさはより伝わったと思うのね・・・・。

いずれにせよ、俺には腕利きの人達に囲まれて、いつかこの人達と一緒に仕事したいな・・・・って、思えた一瞬だったけれど。
良いモノ作れそうな予感って感じでね・・・・。そんな1日・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする