katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

カルビ教室とフレスポ稲毛の下地

2015-04-20 04:22:41 | モザイク作家
今日は午後からカルビ教室。それがみどりと一緒にでは無くて、電車に乗ってやって来る。これって凄い事だと思うのね。ほら労作展の子達のように、目的意識がはっきりしていれば当たり前だけれど、カルビはこの春から専門学校生・・・特に何も目標なし。本当に趣味。

しかもお母さんが来るから・・・って感じなら判るけれど、電車に乗って1人で・・・となると、若干本気っぽい。そんな訳で来るまでの間は、フレスポ稲毛の下地でも・・・とやっていると、そこへ日高氏。

あっ、これは良いって事で、完成している下地を見せて、今度これで流しのお教室やるんだけれどさ、いくらって感じに見える?って言うと、コースターみたいな大きさかぁ・・・じゃ500円って言うのね。そっか・・・なるほどね。

たださ、この下地を作るって事を考えるとさ・・・・って言おうとするので、それはいらないぃぃ、それはこっちサイドの意見。俺は孫を連れている時に、御爺ちゃんがいくら出す?・・・・って質問なんだから・・・。ただ残念なのは500円に見えた事。

実は500円でやろうと思っているんだけれど、その価格にしか見えなかったって事なのね・・・しかも、質問した後に制作する側の気持ちなんてもんを考えてしまう・・・これでは、若干甘めの評価であって、本当の流しのお教室の目線では無い。その目で500円なのだから・・・ん・・・。

すると、それ以上の安さは無理だ・・・と言うのね。確かにきつい事はきついが、こっちもいくらか昔とは違っていて工夫を話すと、なるほどね・・・・とは言うものの、俺の事を気遣いそれでも・・・きついだろっ・・・って。ん・・・ただまだあって・・・。

実はびれっじさんが移転するんだけれど、それに当たって看板が必要になるので、世話になっているのもあって、作ってあげたいが、常連のお客さんに寄付を願って、資金が集まれば、更にフレスポでみんなで作ろう・・・って思っているのね。って話をすると・・・もはや無言って感じ・・・。

ただそれも宣伝みたいな話だよな・・・それじゃ仕方無いか・・・って何とか判ってくれて・・・。そう言う事までは判ってくれている気持ちがあるのなら、もう少し続けて話をする事にして、例えば昔、鴨川で500円のコースターをやった時、縁取りを仕込んで中身をぺきぺきで・・・だったよね?

その時に一体1人何時間掛かった?・・・・そりゃ色々いたろっ・・・ただ早くても2時間はやってたかもな・・・だよね。ただあそこは旅行者だったり、夏休みだったり・・・時間があってゆっくり出来た場所だったかもね・・・それが買い物のついで・・って感じだともっとスピードアップって、

感じになると思わない?ほらアトレだって・・・そうね、丸を1つ切って花びら5.6個を張るだけでも、満足感あったって感じの人が多かったでしょ?
ただ数枚張って満足出来たのはタダだったからで、500円の完成度と作り応えとなると、30分位はいくらなんでもね・・・・。

そこでバックを張らない事にしているのね。まっ工夫は判るけど・・・。それと仕込み。昔は1cmの縁取りの仕込み・・・・あれだってこっちで仕込んでいたからきちんとしていたけれど、それを簡単に思われちゃっているし、特に特典って感じでも無いし、だからその部分を削除したりしてね・・。

ただそう言う能率効率みたいな事ばかりになると、えっ?これが500円?って言う感じにはならなくなるんだよね・・・いずれにせよ、どんなに話してもこれが正解なんてもんは出無い事は2人共に判っている訳で・・・この話を1人になった時に、えっと・・・確かこんなを言ってたよな?・・・って、

だったら・・・って何か是正すべき場所を見付ける為の話で、ある意味新作の企画会議って感じ。こんなの出来たんだけれど・・・これかぁ・・・・
もう少し何とかならない?・・・・是正場所は判んないんだけれど・・・何と無くさ・・・多分こんなやり取りになっているのね・・・。

だから1人悩んでいるよりも、人はどう思う?って感覚を日高氏なら孫にせがまれるお爺ちゃんの目線で・・・とかになる。それを通して見て貰って、一体何処の何を見ているのかな?・・・・って言うと、恐らく小さいな・・・って表現していたので、大きさなの?って聞くと、

だってコースターじゃん・・・ここ。そうね、コースターとうたえば、500円のコースターってどんな高級品なの?って感じはする。けれど、広告にオブジェと載せても、何?って聞かれる事も多々ある。それを壁飾りって野暮っぽく無い?勿論コースターってのも同様なんだけれど・・・。

つまり判りやすい表現なら、コースターや鍋しき、壁飾りなんだけれど、何かネーミングも必要なのね。例えばデザートで良かったんじゃん。
それがいつしかスイーツとか言うと、最初は戸惑っていたものの、受け入れ側にデザートって言う人が少なくなればスイーツって言葉が定番になる。

こんな話から言えば、本当なら何か大胆にネーミングを変えるべきとは思うのだけれど・・・・中々ね・・・。話を戻して、いずれにせよ、日高氏のように昔から知っているような人が何か昔と違ったような感じに思えたり、欲張れば、500円とは思えないなぁ・・・って思って貰えるような、

何か・・・そんな下地が作りたいのだけれど・・・。ただ悪くは無いとは思う・・・がしかし、何かが足りない気がするのね・・・。
そんなこんなでお開きになり、入れ違うようにカルビがやって来た。

これが高校生の時とは違ってお化粧もバッチリで・・・・おいおいここにはそんなにやる気で来なくても・・・でも素敵じゃんってな話からスタートして、まぁ切る姿勢なんか見ると、昔とは違って上手くなっているんだけれど、そうだなぁ・・・・何か足りないのね・・・何か?・・・

そこでこんな質問をしたのね。ねぇカルビが感じるお姉ちゃんの長所は?・・・ん・・・器用。じゃカルビの長所は?って聞くと・・・明るいって。
そっか・・・例えば、器用ってさ、勿論生れ付きなんてのもあるかも知れないけれど、努力で上手くなるなんて事ってのもありそうじゃん。

けれどさ、明るい・・・って努力で明るくするって若干無理な感じしない?もしそうだとしたらさ、カルビには明るいには努力はいらなそうだよね?
じゃ足らないのは器用って事ね・・・つまり器用って言われればプラスになるのね?って聞くと、うんって言うのね。

ん・・・じゃ、靴ひもほどいて見ようか?って、ほどいて貰って、もう一度結んで貰ったのね・・・・ただ横で、カルビに部活でみんな待ってるよ・・って声を掛けたりしたのね・・・すると、音で表現すると、シュ、クルクル、サッ、キュ・・・って動作だったのね。

じゃ俺もやるね・・・って、よいしょっと、クルッと、キュ、キュのキューーって、やって、紐の長さを揃えてぇぇ・・・・ってやってから、ねぇ何がカルビと違ってた?・・・・って聞くと、ゆっくりやってた・・・とか、紐の長さが揃ってたり・・・って。

それでどっちが早かった?それでどっちが綺麗だった?・・・・ねっ、紐を結ぶのでも2種類はあって、1つはほどけない様に・・・って、スポーツみたいな時、もう1つはお洒落したいような・・・ほらデートみたいなさ・・・・。って。恐らく後者のやり方が器用に見えるんじゃないのかな?・・・・

カルビは急がずに丁寧に・・・なんて言葉で理解するんじゃなくて、こんな感覚で・・・って教えて行こうと思うのね。
カルビは運動部だったから、瞬時にパスとか、シュートを問われていたと思うのね。それをそのまま日常に使えば、雑になる場合もある。

そこで美しさって言うのはこだわりだったり、悩んだり、時間を掛けても良いものだったりしてね、全く別の考え方になるのね。
まずは意識しよう・・・出来るとか出来ないとか結果はどうでも良いから、美しくないって思ったら、あっ・・・ってやっちまったぁって気が付く事

そんな事からで・・・って。そんなこんなでしばらくして、みどりがやって来て、帰宅をする準備の時に、靴紐を結び直す時に、きちんとゆっくりやっていたのね・・・・かルビぃぃ、それそれ。ちゃんと是正出来てるじゃん・・・・けどね、それを椅子に座って直すともっとお洒落な感じになるよ

まっ、1つ進展したから、指導も欲張っちゃうのね・・・・あはははは。いずれにせよ、カルビは不器用じゃないのね。
ちゃんと教えれば、この子は化ける。俺はそんな気がする。


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ぼーとさくらの親子とオードリーの相席教室

2015-04-19 09:45:01 | モザイク教室
今日はぼーとさくらの親子教室にオードリーが相席のお教室。最初にお断りなのはさくらの画像の取り忘れ・・・すいません。
さて最初に来たのは、オードリー・・・・何だかしばらく振りなのね。


そうね、来て始まってしまえば、特に何も言う事は無いし、そもそも上手い人って言うのは、1から10まで付きっ切りって感じじゃないので、本当に悩んだら聞いて来るだろうから、役目って何?って言われると、単なる話し相手って感じになる・・・・はぁ?って思われるだろうが、それが大事でもある。

そもそもしばらく会っていないって言うのは、パソコンの更新みたいな部分なのね。前回のままとは限らないし、それが進歩なのか?後退なのか?維持なのか?で、今日は一体何が必要になるのだろう・・・?って事になる。

この説明でも、はぁ?って思われるだろうが、要するに個人レッスンである・・・って事なのね。技術うんぬんの前に作るのは人なのね。
その時に、今日の自分は?・・・って話で、例えば話の内容は全てその人の近況みたいな話になる。

そうね、昨日見たテレビが面白かった・・・なんて事でも良いんだけれど、それをお題にして、どんな所が?とか、どの場面?とか・・・ね。そして、それだったら、こんなものだったり、こんな事だったりも好きって事?・・・・って、質問したりする。こんな繰り返し・・・・。

その時に前回会った時の話からどの程度変わった事があるか?・・・・みたいな事になるのね。良く人はそう変わらない・・・って言うでしょ?ならば、普通ならそうは変わっていないはずでしょ?・・・つまり普通ならそう変わらないだろうし、もしそれが変わったように思えたら?

それは進化なのか?後退なのか?・・・勿論、その判断の基準は俺がどう感じたか?・・・それを少なくとも俺はそう変化している気がする・・・って、言うだけ。それによって、そうかなぁ・・・と意識すれば、意識をしていなかった時よりも、何か変化も生まれたりするだろうし、

別に・・・と言うのなら、関係無いと感じているのだろうから、そのままになるだろうし、いずれにせよ側にいる人には側にいる人の良し悪しがあるし、側にいないからこそ、その時に多くの興味で接する事でも、側にいる人には見えない事もあるし、お前程度に何が判る・・・と言われれば、

そうかも知れないが・・・・いずれにせよ、少なくとも俺は真摯に相手と向き合うだけで、とは言っても塾とは違うので、勉強として向き合うつもりは無く、たわいも無い事でも十分そこから拾い集めて、その人の考え方がどう変わったか?・・・・なんて事から、もし以前と変えたと言うのなら、

その人の書き換えをして行くだけ。この繰り返し。そしてもし迷っているようであったら?・・・前回はこんな事言ってた・・・・みたいな話をする。
要するに俺が目指しているのは、俺が前回までのその人になれるように・・・なのね・・・。

理想は俺が前回までのその人でなれれば、こうだったよね・・・・って話が出来るでしょ?ねっ。ただ、中々そうは簡単に出来る話じゃないんだけれど・・・・。まっ、そんな感じで接すると、仕事の環境が変わった事、以前の環境が好きだった事・・・もうこれだけでもなるほどね・・・って事が

感じられるし、って事は・・・って話にもなる。勿論、そこは書かないけれど、かつて居場所が確立していてそこが気に入っていたって事。
そして新しくなると言うのは、またそれを確立する為の労力を使うのか?って話。勿論、労力を使っても以前の環境にはならない。

何故なら同じメンバーでは無いから。つまり人には代わりがいないと言う事。仕事をこなすのなら、それを入れ替えるだけであっても、その人と接するに当たって、人間関係が複雑にもスマートにもなる。つまりその人が好き・・・で始まれば、許せる事もその人が嫌いになると、

その返事の仕方1つでもカンにさわる・・・って話。それに立場なんてものが加わると、自分が下の場合と、上の場合だととんでも無く違う状況になる。そう考えると、職場では下の立場だろうから、下での対応で順応して行くべきと考える。

勿論、辞めるって選択もあるが、いずれにせよそのうちに、その選択も年齢の壁なんて言う事も関わって来るだろうし。 

そんな中、ぼーとさくらがやって来るもラーメン食べたいって始まり、みんなで遅めのお昼。それからスタート。そうね、気持ちはあるんだけど、中々乗り切れない。

ぼーはそんな感じ。ただ小2の男が何時間も座っているだけでも割と凄い事なんだけれど。ただね、そう言う訳にも行かないしね。あははは。 

さくらは、久しぶりにフクロウの作品やってたけれど、明らかに俺の押しの足り無さと、さくらの体調判断ミスがあっての作品。

もっと下地を大きくって、いつものように言えたら、もっと楽に出来たろうし、ぺきぺきしか切れないかもって消極的だったし、そんな事からのスタートだった。

それがいつしか固いタイルばかりだし、下絵を確認せずにだったから、遊びの作品がいつしか大作になっちゃって。だからかえって難しくなっちゃた。

だから、悪いけど頑張って終わらせてくれとしか言いようが無い。そう言う点では、俺のミスだった。ただ、良い勉強させて貰った、弟子のさくらで助かった。

それはそうと土曜な事もありゆっくりした事で、さくら親子を送って帰宅するもブログも入れずに就寝。




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お母さん教室とフレスポ稲毛の下絵とスケボーの絵

2015-04-18 07:46:35 | モザイク教室
今日はお母さん教室。それが何か上手く行かない・・・って言うのね。どれどれ・・・・なるほどね。何かが違う事は判っているらしいんだけれど、何がどう違うのか?・・・・まぁお母さんくらいになると、アトリエの暗号みたいな言葉で気が付くのね。それが電車の線路みたい・・・。

要するに色に頼っちゃってるのね。色合いは悪く無いと思うのね。ならば悪く感じているのは形となる。。じゃ形をしっかりと見て見る。
すると赤い方のパーツは、全てが同じような大きさで構成されているでしょ?しかもすべて平行な感じで・・・・

それを是正したのが右側の濃い方。本人は是正を気に入ったんだけれど、じゃ何故か?それはペタっとしていたものが流れたように見えたからなのね。
つまりそうするには、電車の線路じゃなくて、大きさにメリハリが必要なのね。何故なら・・・簡単な理由なのね。

それは色を決めた時にどうやって決めた?って事なのね。それを段々濃くとか、薄くとか、ほら、段々と・・・なんて繊細な感じを出そうとしたよね?
じゃ形は?きっと外側の花びらを幅広く、内側へ・・・って思ったと思われるのね・・・・でもね、そう見えない。

つまり本人の意識が色の時よりも薄い意識でやっているから。色は選ぶだけでメーカーがメリハリをすでに付けてくれているでしょ?でも形は自分でメリハリを作らないとならないのね。その時にちゃんと色は選んだだけ、形は作り出す・・・って意識をすれば、作るよって気になるよね?

でもその意識をしないで、色選びの時にすでに作っている気分で始めたとすると、形に入った時に若干エネルギーを失っているよね?なのにその少なくなった気分で本当の意味での作る方へ取り組めば、色に時間を掛けている分、先に進もうとする意識が働くと思うのね。

これが色選びはお遊び、お遊び・・・って気分で、形に入ったら・・・さぁやるよっ・・・って意識だと、形は100エネルギースタートにならない?
こんな考え方1つでも意識は変えられると思うのね。じゃこんな事で意識は変えられたとして、今度はどうやってメリハリの付くパーツを作るか?

になると、例えば大好きなケーキを切り分けるとするじゃない?これがプロなら何処にもイチゴが乗ってて、どれを取っても一緒な気がする。
これをさ、私利私欲満載な感じの子が切ったとするじゃない?・・・・完全にイチゴが2つ乗っているのと、イチゴなしがありそうでしょ?

しかもそのイチゴを拾って無い所にスボッって刺したよね・・・・さぁこの比喩どう見える?プロは均等、左右対称、色んな表現がある。
決まり切った形だからね。じゃあ私利私欲の子は?・・・・何か最初にその子の取ろうしたのを横取りすると、一番大きそうな気がしない?あはははは。

それがメリハリ・・・だって自分のだけ大きくしようとしてるでしょ?きっと・・・勿論、幼かったらその私利私欲にテクニックも無いのだから、
もっとメリハリが付いちゃうかも知れないけれどね・・・。じゃきちんとしたお母さんが切ったらどうなる?

意識しなくても均等に切ろうとするでしょ?ここなのねここ。上手くなると意識しないと、きちんとしちゃうのね。お母さんくらいになったら、きちんと外す。きちんと均等に切れる事が出来るようになったら、きちんと外す・・・意識して変にする。

それがね、色はメーカーがきちんとメリハリ付けてくれている。しかも段々と・・・って感じもあるし、ハッキリとって言うのもある。
これが難しい所なんだけれど、段々と・・・って言うのは、1.2.3.....みたいなのも段々とだし、1.3.5....でも段々だよね。

けれど、1.1mm、1.2mm....みたいに細かくても段々だよね?上手くなると、段々と・・って言うのをわずかな差でやろうとしないかな?
さっきお母さんが切ったケーキの話。プロでも無いのに均等な感じ・・・・ほらね。つまりきちんと意識しないとメリハリが出来ないのね。

上手くなるとね・・・。しかもメリハリはとんちんかんって感じでもある。それをそう見せない為には?ルールを作るのね。
例えばさっきの私利私欲の幼い子の話なら、それと同じ事をテクニックのある人に任せれば、均等に切るふりして、自分の分をみんなの2倍に切る。

そんな事が出来るよね?そのやり方を意識してやればね・・・。ほらきちんとそこだけ大きく、みんなは均等になった。これが美しいメリハリ。
つまりみんなの2倍にするってルールを作っただけで美しいメリハリになり、適当に自分だけ大きく切っただけではバラバラに見える・・・。

こんな事を意識して電車の線路にしない・・・・後はサジ加減・・・・これだけ言ったらお母さんにはお腹いっぱいの指導になるのね。
つまりこんな事を知ってしまったら、切る事は簡単。つまりお母さんくらいになったら、それを自分で考える・・・ここなのね。

そもそも何か違う事には気が付いていたのだから・・・・後ちょっとなのね。それと次は花びらがイルカのように横にワイドなものと、キリンのような縦にワイドな場合・・・・そのやり方なんかも一緒に見つけて見たのね・・・。

お母さんは大きなS字のカーブがお好きじゃないようで・・・・勿論、小さなS字のカーブの方がお洒落に見えるのだけれど、そのS字カーブにもメリハリを付けた方が良いかも・・・・みたいな話なんだけれど・・・・これもご理解したようで・・・・縦に長い花びら・・・どうなるのかな?

そんなこんなでその後は、びれっじさんのお客さんから預かったスケボー・・・・


ってこんな感じに仕上がって・・・・何か中途半端に時間が余って・・・・


下絵を追加。

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リピーターさん教室とびれっじさんへ・・・

2015-04-17 06:18:02 | モザイク教室
今日は相席教室だったんだけれど、午後から1人だけになって、それまではフレスポ稲毛のデザインの続き・・・。一通りやっただろっ・・・って言えば、そこそこ出尽くした感じはあるんだけれど、特にそれまでの時間の中でやれる事と考えると、今はそれでも良いかな・・・となる。

何しろデザインとかデフォルメとか、苦手と言えば苦手で、向き合えば疲れるのだから、終われば楽になり、楽になれば下地作成に移れる。
ある意味、デザインを考えるより下地の方が得意と思っている自分であるのなら、逃げた感あるでしょ・・・・?

だから、しばらく悩むと良いのね・・・・要するに本当にやり尽くしたのか?もう今のデザインよりも良いのは出ないのか?・・・・本当にそれだけやったのなら、結果はともかく納得する方向になる・・・・。勿論、結果が悪いとそうは言ってもダメージになるけれど、少なくなるって言うのかな・・・。

しかも今はその程度の出来事だったとしても、その程度の苦手な事と向き合っているのだから、当然慣れもあって、その事が段々と上手くなる。
つまり向き合い疲れをし過ぎない程度に、少しずつでも慣れを手に入れて、ダメージ慣れをして行く・・・・そんな感じなのかな・・・俺のやり方。

そんな中、リピーターさんがいらして、先日のアトレは・・・とご挨拶をして作品を見た瞬間、出た言葉は凄い・・・。正直、ここまで出来るようになると、遊びとか趣味の域を超える作品に見えて来る。確かに良く見れば1つ1つのパーツは、これからもっと上手くなれば是正すべきはあるにはある。

ただ、さっきの俺のデザインと向き合う・・・・それをきちんと理解されれば、この作品から受けるデザイン性なんてものをどう感じるか?
モザイクとしてタイルを切るって行為はかなりの結果が出ているとしたら、足りなく見えていたのはデザイン性。

つまり、その切る技術を持ってして、そんな人がデザインとして下絵にいつも以上悩んで、しっかり描こうとした・・・って感じられるのね。
これが切る技術を練習と言う段階なら、デザインを考える時間よりもタイルを切る時間が多い事の方が大事になるから、人の絵でスタートになっても、

まず切る技術からとなる。それを少しずつオリジナルを加えて・・・と変化しつつ、言葉は悪いが完全にオリジナルの下絵で仮に結果が良く見えなかったとしても、全て自分でやった・・・・って言う行為の1作目となるのだから、それがスタートラインにもなる。

そう本当の意味でのオリジナルのね。そんな結果が優れた人の下絵で素敵に見えたモザイクであったのなら、自分の絵でやったモザイクは結果として見劣りする場合もあるけれど、その1作目にへこたれずに、もう1つ、もう1つ・・と繰り返す事が更なるハードルとなり、それを超えた時に何か今までに無い

結果を得る事になる。要するに続けている人の場合、ただ何と無く・・・って続ける事は難しいのね。何故ならチャレンジなんかしなくても、素敵な下絵を見つけて来てモザイクすれば、悩む事無く時間が解決するモザイクが出来る。しかも作る大きさもチャレンジしなければ、いつも決まった大きさ。

つまり慣れる事で上手く見せているだけで、そこからは抜けられない。しかもモチーフも常に自分の好きなものだけ。そうなると、見る側としても最初の頃の反応では無く、あぁまた作ったんだぁ・・・・ってリアクションになる。

ただ良い事と悪い事は背中合わせ。良い事は安定感があって、悪い事は進歩が見られない・・・・。そんな感じになる。
けれど更に言えば、貴方はどうしたいの?・・・・・なのね。だって、これだけの経験者になれば、オリジナルを諦めれば、相当上手く見える。

だもの悩んだり、困ったりする必要は無いのね・・・何故なら・・・・趣味って言うのだから。趣味なら十分の域に達しているだろうから。
それをもっと上手くなりたい・・・・って貪欲なら、オリジナルへようこそ・・・になり、チャレンジする事はいっぱいある。

けれど、そっちはまた初心者みたいな所から始まる訳で、しかも目が肥えての上手くなりたい・・・って言うのだから、自分のハードルが相当上がっているのだけれど、本人に自覚が無いと、自分の望みがどの程度の大変さなのか?の判断がきちんと出来ていない事になる。

しかも今までOKであったものが、今日からダメ・・・って言う事も多々ある。えぇぇ前はそれで良いって言ったじゃないですか・・・先生・・・なんてね。それはこっちへ来ちゃったからなのね・・・・。そっちの時は趣味だったから、それだけ出来れば十分って感じだったが、

その域を超えようとするのなら・・・それではダメだね・・・になるのね。その時に弟子になりたい・・・って言うのなら、その意味はお金が貰える腕って意味になるから、上手くて当然になり、当然厳しい指導になる。普通で判りやすいでしょ?

ただ、難しいのは趣味のまま上手くなりたい・・・・ここなのね。この切り替え。趣味のままって気持ちだと、何でこんなに大変な事やらなきゃならないんだろう・・・・って気分になる。悩んだり行き詰ったりした時にね・・・・。

そんな時に何をどう心の支えにするか?になるじゃない?・・・・そもそも趣味で楽しくてそこそこ結果が出て・・・それで?
そのそれで?って所まで来ちゃった時に、どうする?・・・・なのね。それをもっと上手くなりたい・・・ってその線を越えると厳しくもなる。

しかも、もっと上手くなってどうしたいの?・・・・ここなのね。ここ。それが先生になりたい・・・とか、作品を売りたいとか、何処かに出して発表したいとか、こんな感じの掲げるものがあれば、頑張れるのだけれど、そんな目標が欲しくなるのね・・・。

これが単純に玄関が作りたい・・・となれば、建築を教えるのだから、踏まれて大丈夫な素材でとか、安全性とか、必須事項を教えれば良い。
それについてどの程度覚悟して貰わないと・・・が、時間にしてもお金にしても具体化するでしょ?そう言う計画を立てたり指導が出来る。

他には労作展。ほら9月までに何とかしないとならない。しかも9月と言うと、勘違いしてしまうのは、後5ヶ月あるなんて思っちゃうのね・・・。
違ってて、そうじゃないのね。だってアトリエに何回来る?自宅でどれ位やる?・・・その回数を自宅1回、アトリエ1回の2回だったとしたら?

数時間をやって1ヶ月って言うのかな・・・・?何ヶ月あろうが、大事なのは何ヶ月じゃなくて、1ヶ月何時間取れる?になる。こうした具体化する目標のサポートとして指導が出来る。なのに、趣味・・・・何処までなら厳しく言って良くて、何処までは言い過ぎなのか?・・・・難しいでしょ?

だからね、上手くなってしまった人の趣味って言葉は、タチが悪いのね・・・・あははははは。この方もそんな所にいるのね。あはははは。
ただ、きっちりした具体化では無いけれど、明らかに変った事がある。それはきちんと向き合うモザイク・・・って意味が判った事。

楽しいモザイク・・・ってばかりでは、楽しいって文字は、ラクとも読む。つまりラクなモザイクでもあるって事。そのラクばかり上手くなって、何のチャレンジの無いまま、時間の空いている時だけ楽しむ・・・・その時だけで終わる作品を・・・・。

これをいつ終わるか判らないんだけれど、大作に挑み、自分は一体どんなものが作れるのだろうか?・・・・って、見た事の無い自分に会いに行く。
そんなモザイクをする事になったのね。勿論、こっちは疲れるし、辛いし、大変なのね。だって今までそんなモザイクした事無いんだから。

けれどね、良くも悪くも見た事の無い、味わった事の無いものなのだから・・・いずれにせよ、今までとは違う結果が出る。
その時に、本当に疲れたら、楽しいモザイクをすれば良いし、大作を終えたら必ず楽しいモザイクをする事が決まりなのね・・・こっち側の人達は。

そんな姿勢が伺えるのね・・・この作品は。文字の意味もそう言う意味も含まっているらしいが、確実に本気さ加減が伝わって来るのね。
この作品が完成した時、きっと今までの作品とは明らかに違う作品となるだろうし、これがこの方の代表作にもなるだろう。

そんな中、話の中でアトレのイベント楽しかった・・・って言うのね。それがもし本音なら、そんな機会が増えた時に、こう言う作品がある事が名刺の代わりになるって話をしたのね。例えばハンドルネームだったり、あの作品の人・・・って言えば、あぁあの方って判って貰える。

それってきちんとみんなの記憶に残るって事で、きちんとした作品を1つ持っている事は、簡単なものを100個作るよりも上回るもので、この作品はそう言う記憶に残る作品になり得るから、大事に・・・・と声を掛けたのね。

ただいつもと違って、張れば張るほど訳が判らなくなる・・・とか、持って行ったタイルが無くなって、良かったぁぁ・・・終わったみたいな気分になった・・・って言うので、ほらいつもと違うでしょ?ねっ。いつもなら無くなっちゃった・・・ってテンション下がったでしょ?

明らかにヘトヘトになっているじゃない?ラクじゃ無くなったのね。だもの、大事に・・・なのね。それだけ真摯に取り組んでいるのが判るのね。
そんなこんなでお教室が終わって、急きょびれっじさんに行く事になったのね・・・・1つはイベントに関する件。そしてもう1つは金魚の絵・・・

イベントについてはもう少し時間の掛かる事だったが、スケートボードに金魚の絵を描く・・・って頼まれ事の方は、アトリエに戻って・・・・
深夜になるも、かぐやが珍しく今日はいて・・・・そんな中、ローマのお礼って形で制作本をかぐやが作って発注するって話だったり、色々と話す事

があって・・・・明日の教室に差しさわりの無い程度に・・・・とは言え、12時を回る頃には・・・・


こんな事になった・・・。



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キウイ教室とフレスポ稲毛の下地のデザイン

2015-04-16 06:43:21 | モザイク教室
今日はキウイ教室。何だかんだ会っているから気にならないんだけれど、ただお教室って言うと、いつだったっけな?・・・って感じ。
すると、そろそろ本気出さないとなぁ・・・・って。何か目標みたいなものを見つけたらしく、何かちょっと違う雰囲気あり。

そんな中、あれ?日高氏・・・しかもお父さんも。何か近くに仕事があったらしく、しかも今日は意外とゆっくり・・・。
けれど、キウイは日高氏と仲良いし、そんな中、日高氏の知り合いがアトレの作品を見て来たって話があったり、ローマの開催報告書を見せたり、

いずれにせよ、日高氏が参加するような新しい話は無いし、全てが結果報告。まっ、仕事が無いと面白さ半減って、何だか芸人のコンビみたいな話なのね・・・。何せ一緒に遊びたい友達なんて関係じゃないからね・・・。何しろ一緒に仕事がしたいんだから・・・・。

そんなこんなでお開きになって、キウイのお教室に戻ると、同じ事の繰り返しもあって、下絵のデザインをやってて下さい・・・って事になり、色々と考えていると、横でいつもながら切ないですね・・・・なんて話になる。

昔から家が近い事もあって、差し入れだったり、仕事や買い物の帰り道だったり、ちょこっと寄って見た・・・なんて来ると、下絵なんかを描いている所に出くわしたりするのだけれど、キウイから見ると体験の時の大変さを見ているから、報われない感が残念なんですよね・・・ってな話。

そうね、描いたものを全て作る訳じゃないし、さてそれを下地を作って・・・なんて時に、あっこれは彫れない・・・なんて是正があったり、何しろやって見ないと判らない事ばかり・・・・最近は作り始めれば何とかなるようにはなったけれど、デザインはいつでも難しい・・・。

これが例えばアトレに・・・とか、お客さんの顔が見えれば、好みも判る事があったり、何らかの情報からヒントはあるだろうけれど、流しのお教室では、何をどうすれば・・・?って事になる・・・。勿論、自分の好きに・・・ってやり方もあるだろうし、場所にあったものを探す・・・なんてやり方も

あると思うのね・・・・そうだなぁ、例えばこの下地で以前やった事のある流しのお教室をやったとしたら・・・?以前よりも進歩しているから、良い線行くんじゃないかな・・・?って思えるのは、あれこれ・・・って考えて以前のままで止まっていないからであるから。

勿論、それだって上手く行くとは限らないんだけれど、進歩している分、試す価値がある・・みたいな気分になるって事。それが自分スタイルが確立している人なら、何処の場所でも一緒な事を出来るんだろうけどね・・・?それにはある程度結果を残さないと・・・。

俺はその何処でも通用するような・・・いつか先の将来の糧になる事を見つけたい訳で、このイベントだけに通用したい訳では無く、とは言うものの、一緒に参加してくれる人達の事も考えたり、今日を生きる位のお金は得ないと・・・となると、どっちか寄りだけって言う訳には行かないでしょ?

若くないから自分の事のみ・・・って言うスタイルに走れないのね。要するにデザインだけは自分のもの・・・って部分は譲れないけれど、モチーフにこだわりは特に無いから、色々と出来る事なら試して見たいけれど・・・・聞かなくてもキウイなら、デザートみたいなモチーフは選んで来る・・。

正直、何度か描いた事はあるんだけれど、スイーツデコだったっけ?ちょっと前に流行ったの?・・・あれ1つ取っても、初めての人のグレードが中々の完成度があったじゃない?・・・つまり食べ物の場合、美味しそうとか、リアルが要求されるから、似ている程度では満足度がね・・・。

しかもその似ている・・・って程度にも寄るが、初めてでクリームなんて表現が果たして出来るのか?となると、描く方としては、出来る絵を描かないとならず、似ている絵を描く訳では無いのね・・・・。まっ、それは何を描いても同じなんだけれど・・・・。

そうなると、何を選んでも特徴があり、しかも知名度が高く、どんなにヘタになっても、あぁあれね・・・って判って貰えないと、制作意欲が削げるし、何これ?って言う完成度ではね・・・・。逆に懲り過ぎてしまっては、出来なければ本末転倒になる・・・・。

しかも流しの教室。凝れば難しいから・・・・となり、簡単に見え過ぎると幼稚にも思えてしまう・・・。その落し所なのね・・・。
そんな中、こんなのがひとまず描き終わったもの・・・・。


そんな中、キウイがそう言えば私のぺきぺきのイブシは?って注文の品の話になって、ここに・・・と置いた場所にそれが無い・・・。
あれ?無い・・・確かにここに置いたんだけれど・・・・あっそうだ、そこだと・・・ってここにも置いた・・・・そこにも無い。

もうこうなると気になって、気になって・・・・そんなこんなでお教室が終わってから捜索するも全く見当たらない・・・・何でだろう?
そこで一旦、自分を信じず伝票を確認・・・そもそも頼んでいないなんて事は無いよな?・・・・って。すると、やはり届いている。

だからアトリエ内にある事になる。しかも注文した自分の山はここにある・・・・それじゃここから動かしたのは・・・・亀有カルチャー・・・。
そこで恐縮しつつ、渡したkameyaさんに電話。すいません・・・そんな事は?って確認して貰うと・・・・ありますよっって。

助かったぁ・・・何千円分だったし・・・無くなっちゃった・・・って気分も削られるし・・・。いずれにせよ、見つかって何より。
さて、これで腰を据えて落ち着いて出来るし・・・となるも、描けば描くほどモチーフが出なくなってね・・・・。

そろそろこれも終わりなのかな・・・・?

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ローマ大学タイルアート施工 2015とフレスポのサンプル

2015-04-14 17:43:58 | モザイク作家
ローマ大学タイルアート施工 2015


まずはかぐやがアップしてくれたので見てね。当日は300人も学生さんが集まって盛況だったらしいのね・・・・・何より。
まぁ、それにしても仕事が早いのね・・・・昨日美術会社から届いたばかりなのに・・・。

さて、今日は朝から雨・・・・とは言え、合羽って程じゃなかったけれど・・・・何とかアトリエに着くと、かなり土砂降り。助かったのね。
じゃ時間も無いし・・・・かぐやと話しながら、フレスポのサンプルを進展させないと・・・・。

そんな中、コースターで行く事になり、ちなみに8cm程度の大きさ。いつものように何種類か用意するとして、金魚自慢大会とセットって事もあり、
金魚は必要だし、ただ一般のお客さんを引くには、やはり犬や猫はあった方が良いのかな・・・・・?

それと予約されれば、イニシャルなんかも用意出来る・・・そんな初めての試みなんかも考えたりもして・・・・こうなった。


まぁひとまず納得は出来る仕上がりになったので先方に画像を送って、これでひとまずはクリアーとなったが、ここまでにペンキを塗る?塗らない?って話になったんだけれど、要するにアピールとなると、油を塗って木のままみたいなのが良いって、みどりもかぐやも言うのでやって見ると・・・・。

かぐやがそれを見て、余り良い反応じゃなかったのね。まっ当然と言えば当然で、素晴らしく見せる木ならば、木を見せるのだから油で艶を出すみたいなもので、そうね・・・ナチュラルメイクって感じかな?・・・・あはははは。でもあれも薄く見えるだけで、ちゃんとやっているんだよね?・・・

おっと戻して、要するに例え小さくても銘木用語の耳なんて言う木の外側の斜めになった部分なんかがあったり、木の目なんてもんがあれば、油仕上げは良いんだけれど、ただの製材では黄色っぽく見えてタイルとの境目がはっきりくっきりしない。多分そんな理由から。

それでペンキに変更。確かにこうすると今度ははっきりするが、若干幼くなる・・・・ただいくらかそれを防ぐ為にマットなペンキを塗っているんだけれど・・・・。それと広告に載った時の見栄えも考えたりもして・・・・。

そんな後は、今度は別途のデザイン・・・・正直難しいのね・・・同じ大きさの中で・・・一体どんなものが・・・となると、例えばいつも言うように、
チューリップやキリンって首が長いのが特徴なのに、それを顔だけにする・・・・そんな感じになった時にどう感じるか?になる。

まだキリンなら棒みたいなのが付いているから、判るだろうけれど、ギザギサ3つでチューリップ・・・?それで良いのかな?・・・・って思ったり、
ただそう悩んでいたんだけれど、こうしてブログを入れていると、それも良いのかなぁ・・・・?って思えて来た。

そもそもリピーターさんのように1段上になった人なら、こだわりがあっても良いが、初めての人ならタイルを切って、何と無く出来ればタイルが綺麗だから、それも悪く無いのかな・・・・?ただね、そうは言っても初めてであっても、絵を描くって言うのと比較して見たら・・・・?

確実に見劣りするだろうし、それをも超越する何か?を探している訳で・・・・いつまでもハートや星に頼っていてもね・・・それでは誰のお教室だか判らない・・・・500円でやるのだから、目先のお金じゃなくて、自分のデザインを買って貰う練習・・・・。

何度も言うが、凄いって言われるのは結構結果が出て来た。当然凄いと言うのは手間を掛ける訳で、そっちは得意。それが手間を掛けられない小物。
こっちは同じスタイルは不可能なんだから、それにあった方法があるはずなのね・・・。

例えば剛速球は投げられるようになったんだよね・・・・じゃそれ封印。その得意なものを無くした時、子供相手に下から投げて遅くて待ち切れない玉とか、グラグラ揺れる玉だったり・・・・そんな奇妙な玉が投げたいのね・・・・。

その究極なのが浦安のでっかいねずみ。あれは誰でも判るし、そもそも絵も人気あるし、それを立体にしてぬいぐるみにしても可愛い。更にそれを窓にして丸3つでもそれに見える・・・・究極のデフォルメである。もうあれ以上の凄いものは無いだろうし・・・。

そんな事をするには?まずきちんとした事がきちんと認知される事で、きちんと・・・の方はいくらか結果は得られつつある。これをホヌなんかを使えばいくらか楽になれるんだろうけれど、それをウーパールーパーで結果が欲しいって感じになるのね・・・・あははははは。

ただそれしか無いって言うのでは、余りに危険が多いし、LINEのスタンプみたいに可愛いものを安く・・・って感じに使えるものは買いやすい。
けれど、それを作りたいか?となると、そう簡単には繋がらないし・・・・それをも超えるもの・・・そんなのが見つかればね・・・・。

ただオリジナルって言うのは受け入れて貰う事が難しいもので・・・・音楽でも簡単にオリジナルは売れないし、そうかと思えば、暖かいんだからぁって・・・・・芸人さんのネタがあっという間の大ヒット。こんな感じなんだよね・・・・狙いは・・・。

そもそも歌は上手い。ここの比較としては、切る事はそこそこ認められているから一緒として、暖かいんだからぁ・・・・ってここ。このアイデア。
そもそもこれが福山君が歌ったんでは普通なものが、あの容姿であの声で・・・その意外性と言うのなら、そこまでなら俺も一緒。

俺もクマムシ寄りだから、可愛いぃぃ・・・って狙いは悪く無い。ただおふざけが過ぎちゃうと、だらしなく見えちゃうのも・・・どうかな?と、尻込みしちゃうし、ちゃんと・・・だけで、ホヌだのハートだのだけでは作家色が薄過ぎでしょ?・・・・。

そう言う点では、この3つは安心安全な部分だとは思うのだけれど・・・・後は暖かいんだからぁ・・・のキッチぃぃな部分。
そもそもこの歌だって、全部がまともで真面目で、そこだけを待って歌っているようなもので・・・いかにそこまで持たせるか?みたいなもの。

ただそれだけ待たせても、待ちくたびれないインパクトがあり、下地を見た瞬間、あっ・・・ってなるようなそんなデザイン・・・。
デザインって本当に難しい・・・・しかも認められてお金に変わらないと、どんなに綺麗だ、可愛いだって言われても・・・プロとは言えないし・・

手掛かりとしての考え方は悪く無いとは思うけれど・・・・。

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虫の知らせ・・・・なのか、涙雨なのか・・・・でもいつも通りしか無い。

2015-04-14 03:49:44 | 休み?
今日は朝から雨が降っていて、お教室も無いし・・・それにも増して、きっと昨日のミケさんってタイル屋さんの一件もあってだろうね・・・。
フレスポのサンプルを水曜日までに提出なので、まずは材料を揃える事にしたのね。

何がどう繋がるか?って言うのは、そもそも先方から予算が少なくて・・・・と言われている事からも、いつものようにきつい話だが、前に進む為にもやる方向なのだが、それを商売と言うのなら、お金に繋がらなければ普通なら出来ない話になる。

それをやる・・・・そもそもタイル屋を続けていてもあれだけのモザイクを作る人がいる。俺はそれを捨ててモザイクをやる事にした・・・。
生き様を変えたのなら・・・・それ相応の覚悟でやるべき。自分自身に問い掛けて見た?・・・・本当にやってるのか?と・・・・。

タイル屋をやっていたのなら?・・・・お金を稼ぎに行くだろうから、こんな話は受けられない。ならばやらない。嫌、やれない。
じゃ、やると決めた方を選んだのだから・・・・このままアトリエに行って、いつものように何かサンプルを作るのか?それとも何かいつもと違う事を

やるのか?・・・と考えた時、タイル屋なら儲からないから出来ない・・・となるだろうし、予算が無いから・・・って言うのだろう。
そもそもやった所でタイル屋の時間の片手間になる。それじゃ辞めた俺は、タイル屋には出来ない事をちゃんとしてるのか?になる。

大して変わりないようでは、意味が無い。確かに今まででも、その都度偽り無くやって来たとは思う・・・しかしながら、あれだけのモノを見せられては、その程度が本気なのかよっ?・・・・って気分になった。その時に益々、意地になってる自分がいた。

それも十分判った上で、本当は雨だから口実で休みたいんだろっ?・・・・とも、自分に言って見たが、貧乏なのにお金を使って1日潰せる事がタイル屋に出来んのか?・・・と言い返す自分がいた。そんな覚悟がある自分がいるのなら、休みたいとか、楽をしたいって方向じゃないなっ・・・・。

じゃ好きにしろっ・・・になった。そうね、意地になる理由も他に心当たりもある。数日前の出勤時、親子で新入園の姿を見た時、1組目は微笑めた。
しかし、曲がり角で直線長く見張らせる道に出た時、何組もそんなものを見せられれば、はぁぁ、何やってんだろう・・・俺って気分になった。

こんなザマでってね。けれど、それも覚悟したんだし・・・と乗り切って、日本観賞魚フェアも終わり、桜も散ると、そんな時期は弟弟子の命日だったりもした・・・そんな事を思い出そうとしなくても、意識していなくても、きっとダメージを受けているだろうな・・・俺は・・・と、

きちんと意識もしていた。ならばそれもいつも通りだったはず。乗り切れたはず・・・この時期をと。そんな中、フレスポの話が来たけれど、かぐやに報告するも、機嫌が悪かったのか?思いの他、余り良い返事が無かった事で、イラッととか、ガッカリしたのも事実で、これもマイナス要素。

本来、お金にならない状況だとしても、それもいつも通り。ならば、気持ちの問題で喜んでくれさえすれば、それでいつも通りだったが・・・。
それとて、自分の思い描く通りにならなかっただけで、それで・・・ってだけ。別にやる事には変わりなし。

こんな状況を打破となれば、じゃいつも以上に・・・って事になる。ただでさえガケに向かって歩いているようなものなんだけれど・・・・。
正直、相当な馬鹿じゃないと出来ない状況にあるのにね・・・・。けれど、そうでもしないとやってられねぇなっ・・・って感じだった。

じゃ、そんな気分なら冷静にね・・・。5000円以上は買うなよっ・・・それ以上はどんな理由であろうとやり過ぎだわっ・・・って言い聞かせて、作る事よりも急がず、値段等を調べよう・・・きちんと・・・。慌ててひとまずサンプル提出が大事・・・ってやらないで・・・って。

きちんと材料の値段を見に行ってやるべき・・・・ここがいつもなら、アトリエの在庫の木でひとまずサンプルを作り提出すると、後から下地を作ろうとすると、結構な値段だった事に後になって気が付いたりもする・・・それは結局、予算が無いから・・・と調べる手間を惜しんで、

そんな事になったりしていた。ちゃんと、タイル屋の片手間には出来ない・・・・しっかりそう言う風にやろう。とね。そんなこんなでホームセンター巡りとなる。すると、車屋さんの前を通る事になり、あぁ車のノブついでに直して貰おうかな・・・と思ったのね。

ほら、後ろのドアノブが購入してすぐ壊れちゃったんで、親父さんに言ったら、すぐ直すから持って来て・・・ってあの話。ただ、何と無くバタバタしてたじゃない?俺。それで、あぁ今日は特に何も無いんだから・・・ってね。でもそんな勝手なお願いする俺でも、時間を見たらお昼時だったし、

じゃもう1軒行った帰りに寄ろうかな?・・・って買い物していると、その車屋さんの奥さんから電話・・・・えっ?俺支払いしてないの?・・・正直、先方から電話が来ると、支払い?車検?・・・他に何?ってびびる。すると、お父さん亡くなったの・・・・って言うのね・・・。

今、お母さんは何処?って聞くと、工場を片付けている・・・って。今行くから・・・って、さっき通った場所に戻ると、お母さんがいた。
この車屋のご夫婦は俺の中学生の時の同級生の両親で、そいつとは疎遠になったが、ご両親とは車で繋がりがある。

とても良くして貰っていて、俺がこの仕事になった時も、大先生になる前に買って置こう・・・って、作品を買って頂いた・・・。
そんな中、年齢の事もあって、毎年1回は会う事が、これが最後になるかも・・・と常にそう言う覚悟を持って会っていた・・・。

いつも元気で、自分の親父と同じような歳で毎週テニスをやるような、そんな親父さんだった。そんなこんなでしばらくお母さんと、少し片付いていた工場の隅で話をした・・・・廃車になった車の荷物持って行ってね・・・・うん、判った・・・晴れてからで良い?大丈夫だよ・・・。

お母さん、俺年上の人にこんな時に何を言えば良いか判らない・・・・けどさ、俺もずっと1人だよ・・・だから先輩だよ。お母さんは孫も子供もいるよ・・・だからしっかり・・・だよっ。ただ、寂しくなるね・・・・。俺は何十年も連れ添った事無いし・・・・何にも判らないから・・・。

正直、沈黙だけが嫌だったし、何か言わなきゃ・・・・そんな気持ちだった。もうちょっと活躍したのを見せたかったなぁ・・・って言うと、お父さん、古谷君の事良く話してたんだよ・・・って。そっか・・・タイル屋の時はちゃんとしてたのにね・・・今よりは・・・。

心配させちゃってたし、支払いは悪くなったし、迷惑掛けっ放しで終わっちゃったよ・・・・ごめんね・・・。こんなやり取りは、いつまでもお母さんには俺は中学生のままだし、俺は世話になってたお母さんのまま・・・・そんなこんなでアトリエに戻る。

さて、益々やらないとならなくなった・・・・そこでかぐやと話す事になり、今日の報告をしてサンプルを作るに当たって、昨日みどりと話をした内容を話したのね。前回参加したみどりの意見は生々しい意見であり、参考になるとね。

そんな中、参加費を500円の原点に戻して考えようと思っている・・・何故なら、いつしか初心から離れてはいないか?・・・ってね。
流しのお教室・・・・やりたい人が来るって話では無くて、通りすがりの人がやって見ようかな?・・・って話なのだから、

こっちの都合なら、全く無理な話だけれど、やって貰って宣伝しないとならないのだから、高いね・・・って言われては、意味が無い。
けれど、500円では限界でもある。それでダメなら仕方が無い・・・。ただ、こう言う話はある意味失敗の言い訳でもある。

どちらも一緒だが、これが3000円なら集まらなくても高かったから・・・になるし、安くても集まらないと、こんなに安くしたのに・・・となる。
つまり極端なのは失敗の言い訳になる。ただ問題なのは500円が安く見えない場合もありうる。何せやる人は何も知らないのだから。

知らないとは?時に残酷である。さっきのお母さんとの話も同様。声を掛ければ失敗は付き物。何しろ連れ添いはいないわ、だから連れ添いは死なない。お母さんほど年配でも無いし、辛さなんて本当に判る事なんて何も無い。

そんな事でも同様で、やる人はいちいちそんな事を考えてはくれない・・・それが事実で、むしろそれだからこそ、やって良かった・・・となるには?って話で、付き合ってて良かった・・・・って言うのも同様で相手の感じ1つ・・・ただ仕事はそう感じて貰えないと仕事に繋がらない。

だから、そう感じて貰うには?になるが、やる前から500円だからなぁ・・・と思えば、これで仕方無いだろ・・・・ってなりがち。それを何とか凌いで、何とか、何とか・・・・とやってはいるが、もっと原点に戻って・・・本当にやり尽くしたのか?って・・・。

そんな中、500円だとコースターなんてすぐ思い付くし安易に思ったりもする・・・しかし、昔、鴨川では結果が出ている。ただあの時は、テレチャンの優勝が番組継続中もあり、効果はあっただろうし、旅行先で財布も緩んだろうし、夏でもあって条件は揃っていた。

だからそんな理由からの結果だとして、今回それを上回る何か?が無いと期待は出来ないし、尚且つみどりにコースターねぇ・・・って、若干否定的でもあった。しかもコースターって1枚では・・・?

そんな話も踏まえて、みどりとの話で色々出た話の中、古石場のようなスタイルで、何らかの文字を入れたプレートで完成度をアップはどうだろうか?になったが、それではひと家族に何個も・・・って繋がらないんじゃないか?なんて話にもなった・・・。

つまりウエルカムなんて入れては、2個はいらない・・・になる。それを私も・・・と1家族で何個もやって貰えるには?・・・・なんて事を考えたりすると、プレートでは無いのかな?・・・それと、体験なのに過酷・・・・ここを是正出来ないか?

もっと簡単に結果が出てお手軽に・・・・そんな要望も出て・・・そう今までの結果以上を求めるのなら、何も捨てずに何も得られないと、良く先人の話に出て来る。勿論、俺もそう思う・・・じゃ何をどう捨てるか?になる。それをお金を捨てるって言うのも、ここまでやったのだから・・・と、

さっきの話の続きで失敗の言い訳。そこでもっともっと違う何か?となる。そんな中、かぐやがコースターで良いと思いますと言うのね。
と言うのであれば俺も良いと思うに乗る。何故なら、俺は家族もいないし、女の人では無いので、何が必要か?なんて判らないから。

ただ、美として成立すれば良いだけ。美しければ飾るって事もあるはず・・・とね。そこで昨日の話も踏まえ、イニシャルのような英語の1文字とか?って言うと、何をどう用意すれば良いか?不利じゃないか?となり、ただハートとか、星とかやっても・・・と言うと、それでと言うのね。

正直、これもあれも受け入れたとしても、デザインも捨ててしまっては、誰のモザイクなんだか判らない状態で、仮に成功してもやる価値があるのだろうか?・・・・ただ、それが垢抜けない・・・・要するに簡単な話で、アトレのようにデザインは俺、中心部だけが俺・・・こんな感じで、

全部俺じゃなくても結果は出た。ローマの金魚とて同様。なのに体験になるとほぼそうならない。メインが初めての人であり、グレードが期待出来ない分、見栄えを仕込みやら素材やらでカバーしようとして、結局時間やお金を掛けた割には結果が出なかった。

と言うような事を毎回繰り返し、その度、かぐやとぶつかって・・・・ただ何しろ1回目の結果はかぐやが出すのでは無く、俺が出さないとならない。
いずれにせよ、後2日しか無い・・・・。




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みどり教室とkameyaさんの下地

2015-04-13 06:42:31 | モザイク教室
今日は午後からみどり教室。どうやら日本観賞魚フェアを見てから来るらしく・・・・それではその前に・・・・と、kameyaさんの下地。


っと言う訳でほぼ完成。そんな中、いつもよりもゆっくり到着のみどり。当然、行って来た話になり・・・すると、びれっじさんが賞を貰っていたんだけれど、車椅子で・・・って。どうやら怪我をしたらしいのね。何だか嬉しいやら悲しいやらだね・・・・って話。

それが、それを話すみどりもどうやら風邪引いたらしく、若干体調不良らしいのね。あらら。まっ、いずれにせよ、だからって言って凄い進まないって事も凄い進むって事でも無いので、いつも通りなんだけれど、そんな中、ツイッターだったかな?・・・そこでみどりのやり取りしている中に、

モザイクをしているタイル屋さんがいるらしく、みんなで作ったアトレの作品を見てくれたらしいと聞いたので、どんな作品を作っている人なの?って見せて貰うと・・・・そうね、ローマに行かなくても日本にも凄いモザイクあるんだな・・・・ってつぶやくと、みどりが、えっ・・・って。

きっとお礼を入れてくれようとしたんだろう・・・・なのに、有難うの後の文章がそれ・・・・って。って感じたんだろうが、正直本心である。
そこで、言い方を変えて見たのね。そうね、正直タイル屋のモザイク・・・・舐めてたね・・・だって片手間なんだろ・・・二束のわらじ。

ただ、凄かった・・・だから、そう言う色眼鏡を取っ払って、ただモザイク好きとして見たら、素直にこの人の腕があるのなら、俺はタイル屋辞める必要は無かったかもな・・・・って話。辞めないでもここまで出来る人がいるのかぁ・・・・ってね。

俺は辞めないとここまで出来なかった・・・・やっとここまで来たのに・・・良い刺激になったのね。世の中はやっぱ広いわ。ただ、そんな人がタイル屋にいた事・・・正直ほっとする。ただタイルをきちんと張るだけで無く、新しい形の人がいた事・・・・一石を投じる事が出来るはず。

何故なら俺のようにタイル屋を辞めた奴よりも、現状タイル屋の彼の方がタイル屋やタイル屋を使う側へのアピールを強く出来るはず。
そして、俺がかつて載ったタイルの業界本の表紙に彼の作品も表紙になった画像を見たのね。

実に良い。そう言う人がいる事。そうね、少なくともミケランジェロの前で止まった時間よりも、長い時間、彼の画像を見せて貰ったのね。
だから忘れない・・・・彼の名前はミケ。いつか会う事があるだろう・・・・。

さて、そんな中、1本の電話・・・・フレスポさん。もうこの時点で、何が・・・って話が判るので、お受けしますのみ。
来月末のびれっじさんの金魚自慢大会のイベントと同じくしてお教室をする・・・・って話。聞かなくても判る。

ギャラは少ないながら出るらしく、別途、当日お客さんから材料代として・・・って頂けるらしい。これで予定通りの形になったのね。
ギャラうんぬんよりも、江東区古石場のお教室と連日の形となれば、大阪からかぐやが出て来られる。大義名分、2日間なら呼びやすい。

どちらか単独では弱くなる話が2日間となると、必要性は大きくなる。しかも、かぐやが来ると、別々に後は誰?・・・と見つけやすくなる。
フレスポは、お母さんが近い事と、みどりとさくらが以前、来た事がある事。ここら辺が、地の利がありそうだし、こっちは日曜日な事。

そうね、これが古石場は土曜日。こっちのが難しそうなのかな・・・・。まだ1ヶ月以上あるからおいおいとしても、この2つ意味が全く違うものでね、古石場の場合、予約の人数分になるから、MAX20人みたいな感じの話だから、20人対応のアシスタントと考えれば良いが、

フレスポは一体何個下地を作る事が正しいのか?・・・・フリーである事は、何個でも良いし、何個でも余る可能性がある・・・・。
一体何人のアシスタントが適正か?・・・・になる。そもそもアトレの時は、そこに飾るって言う事もあり、参加も出来る状況でもあった。

だからアシスタントとして・・・って言うよりも参加型みたいな話で、多くの生徒さんに集まって貰えたが、今の所そう言うアイデアは無い・・・・
ただチラシ作成の関係上、水曜日までの時間に何をするか?・・・・を提出する事になっている・・・・中々厳しいでしょ?

いずれにせよ、まずは何をするか?・・・・ある程度、考えてからの帰宅となったのだけど・・・・。さて。


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亀有カルチャー、今回はキウイと一緒

2015-04-12 07:18:14 | モザイク教室
今日はオードリー不在の2回のうちの1回目。その1回目はキウイ。前日に積み込みはして置いたので、9時2分前に迎えに行くと、いつものようにまた外で待っていて・・・・正直、その姿勢には頭が下がる。中々出来る事では無い。こう言う事1つでも、頼んだ側として、よろしくお願いします・・・と、

素直に言葉が出る。そんなこんなで渋滞も無く余裕の到着。駐車場もいつもの場所で何もかも順調。何しろキウイが来たとは言え、体験じゃない6人なんて言うのは初めてで、そんな中、いつもの事がいつものように出来ないと、何かマイナスな気持ちになる事が、そもそもダメージになる。

こう言う事を気にしない人には何にも関係無い話なんだけれど、自分の持ち点を100として、忘れ物をしたとか、渋滞していたとか、駐車場が遠いとか、
・・・そう言う事があったとする。気分が悪くならないかな?・・・・ただその前にキウイが来た・・・って言うのはプラス何点って話だけどね。

あははははは。でも、真面目な話、キウイが亀有カルチャーで活躍した訳じゃないでしょ?でも始まればきっといつも通りになるはず。ただね、いつものようなキウイが参加しているお教室とは大きく変わるのは、金額が張るし、なのに2時間。

ゆとりの時間はほぼ無いし、あっと言う間に終わるが、みんなが違う事をしていて、質問もみんな違う。材料も違えば、やっている事も違うので、いっぺんにこれ聞いてぇぇぇって事にはならない。そんな中、ボンドが・・・・なんて事を言われても、俺一人では中々手が回らない・・・・。

そんな事をしてくれるだけでも、教える事に集中出来るのは大きいのに、オードリーにせよ、キウイにせよ、テクニックや質問に答えられる実力がある。
慣れれば逃げ切れる。こんな感じの前の段階の準備のようなもので、チェッ・・・みたいな気分になると、例え1点でもマイナスなんて嫌なのね。

だから、いつもの時間にいつものように来られたのは準備としては完璧。だから持ち点100のままでスタート。じゃまず1人目。
結果から言うと張り終わったのね。何しろ一番難しい左上を最初にやってしまったのだから、その横の短いボーダー部分で色合いを決められれば、

長いボーダーはその繰り返しになるのだから、切る事は慣れて来るし、色も決まっているのだから進み具合も良くなって行く。しかも、終わるって気分が益々気持ちも乗って来る可能性もある。そこで今日張り終わりますよ・・・と最初に葉っぱを掛けて・・・・お見事なのね。終わったのね。

これが本講座1作目なんだからまずまずの結果でしょ?体験とは違って当たり前なんだけれど・・・・お見事なのね。それが、偶然見ちゃったんだけれど、おしりの所にヤシの木の絵が描いてあって・・・・恐る恐るそれに触れると・・・・自分で描いたって言うのね。おぉぉぉ、そりゃ良い。

それを描く人なら、目地をして完成したら、箱の廻りをペンキで塗ると、もっと良くなりますよ・・・って話が出来た。これは拾った話になった。
何しろ場所が場所なんで、何処見てんのよぉぉぉ・・・・って感じは気まずいんでね・・・・。

俺が福山君なら・・・・こんな事考えないで、スマートに言えるんだけれどね・・・・。おっと話を戻して、ただボンドだらけなので、こっちでボンドを落とす事にして預かりとしたのね。それが折り合いが付かずに数ヶ月来られなくなっちゃうらしく・・・それなら来月楽々完成にしてあげないと・・と。

だから、来月は目地をして終了。ではお次の方は、今日から本講座の方。


ウチでは珍しい規定演技のような1cmタイルの縁取り。これは写真立てになるのだけれど、ただ張るだけじゃん・・・と思われがちなんだけれど、
実はこう言うのはシュールに難しいのね。何しろ陥りやすい失敗の1つが張るだけじゃん・・・・ここ。

では文字で確認してね。ただ張るだけじゃん・・・・と、ただきちんと張るだけじゃん。どっちが良い?4文字増えただけだけれど・・・?あはははは。
ねっ、判るでしょ?きちんとの方が良いのね。その比較や理由は次の方でも説明するので、先に進むとね、要するに初めてやるのにきちんとなのね。

ただ張るではルーズになる。じゃ何がどうきちんとなのか?まず、上から見て右利きなら左端からスタートするとして、コーナーを作るのね。2つ。
その時に側面も張るのだから、上から見たら切る事は無いのに、側面のどちらか1つはタイルの厚み分を切らないと側面と上のタイルの目地がずれる。

つまり初めてなのに最低4枚の1cmタイルを切る事になる。ただこの方中々器用なのでそこはクリアーしたのだけれど、当然器用と言うのは、出来るって気分にさせるのね・・・・自分を。その自分でただ張るだけじゃん・・・・と先に進めば、ただ張った結果になるだけ。

それを規定演技って言うものの基本は、自分自身を厳しく取り締まる事なのね。ではどう取り締まるか?まず目地幅は揃っているか?太かったり細かったりしていないか?曲がっていないか?みたいな事があるよね?・・・・この文字の意味をしっかり考える。

まず、目地幅を揃えるには上から見ないとならない。つまり正しいと思われる目地幅を目に焼き付け、残像を残して極端に細い太いものだけを直す。
たったこれだけでも随分と良くなる。次は曲がっていないか?これも上から見えると思うけれど、側面もあるのだから側面も見る事になる。

そこで大事なのは、ゴルフのパットするように芝目を読むように横から片目で見る。そうすると上から見た時には真っ直ぐに見えたものも、曲がっているのね。それを2.3度繰り返すと、直るのね。ただ右見て左見て右で渡らないと、いつまでもやっていると渡れなくなるのね・・・。

そんなこんな中、初めてやったタイルを切るには困らなかったのに、ただ張るって言う事にこんなに困るとは思わなかっただろうね。
それも理由があってたった4枚だったから。しかもその4枚は四隅で比較出来ない場所に張ったからなのね。けれどただ張るだけでも、比較出来る。

隣の目地幅どうし・・・・ね。心のフェイクだね・・・初めての事が上手く行けば、乗り切った・・・後は張るだけ・・・・ほらね。ここが落とし穴。油断とはこう言う事。でもね、それがきちんと判って、そう言うもんなんだ・・・・って判れば、慌てないから終わらない。

何かキリが悪いし・・・・なんて進めば、こんな途中な感じで終わらないでしょ?でもね、ここがミソなのね。内側の1箇所が終わっているのね。
これに寄って、1ヵ月後悩んだらそこがお手本になるでしょ?それをやるのとやらないのでは、先生どうやるんでしたっけ?になりやすいのね。

何しろ1ヶ月に1回なのだから・・・。だもの、初めてでここまで・・・十分な結果なのね。それでは次の方。


ネームプレートの3枚目。手馴れたものでスイスイ始めたんだけれど、先生なんだか私、左側に文字がずれて行くんですけど・・・って言うのね。


そこでこんな指導ね。例えば顔みたいな時は、特に問題は無いけれど、1番上のように太い文字のような描き方ならば良いけれど、Rを見て欲しいんだけれど、1本の線で描いた文字で張ろうとした時に、2番目はタイルを左側に張った場合、3番目は右側に張った場合って話なのね。

つまりこの方は右側に張る癖があるって事ね。それがその前に、おかみさんが始めた作品で、下絵には1本の線で描いても切れないから、必ずそうしないでね・・・・って言ったのにも関わらず・・・・けれど、おかみさんへの指導な感じで、私じゃないぃぃって思ったんだろうね・・・。けどね、

ここが大事なのね。この方、3枚目にしてそれに気が付いて質問したのね。だから質問に答えられた。でもね、もし本人はそれで良しって思った人に、えぇダメなのぉぉって感じになればテンションは下がるし、気にならない以上、たった1ヶ月に2時間の中であるなら、それも良しって話になる。

それが何故か?って言うのは切ったものだらけの作品だから。全てのパーツが切ってあるから、揃っていなくても味がある・・・になる。がしかし、切っていないタイルがただ張るだけ・・・・として、きちんとしていなければ、それは粗雑であって、さっきはダメ・・・こっちは良いの理由はそれ。

そんな中、犬の人に、何か凄く早くなったよね・・・・って声掛けられていた。そうなのね、流石に3枚目だし慣れた事もある。それと、子供さんを2人連れて来るのだけれど、キウイが上手い具合に誘導してくれていて、お母さんから離した・・・・だからフリーで出来た事も大きい。



お次はおかみさん。雲は自宅でやって来てあったから、てんとうむしのみ。どんだけ細かくするつもりなんだかぁ・・・あはははは。全くタチの悪いのね・・・・おかみさんは自宅でも他でもやっているから良いけれど、こんなのが作りたい・・・って他の人がなった時、その人が1ヶ月に1回、

ここだけの人だったら・・・・全く進まなくなるでしょ?・・・・これがね、凄いね・・・って作品なら、キャリアもあるし・・・上手いからって、引いてくれるから、真似はしないだろうけれど、何しろ可愛いって言うのはフェイクなのね・・・・タチが悪いのね・・・。

何しろ人は思い込む。凄いから難しい、可愛いから簡単・・・・良くある話。まぁ口すっぱく言っているから、多分ここでは大丈夫だとは思うけれど・・・・。ただ流石におかみさん。やっちゃうのね・・・・。ではお次の方。


オードリーがいないので、帰って来るまでこっちで・・・って本人の希望で。ただね、ここも同じ。これが遊びかよっ・・・って話。だって、何作も作っている人達が、これしか進まないんだよ・・・こんなの見たら、知らない人は誤解するでしょ?・・・・意味が判らない・・・何でこれだけ?

ヘタなの?ってね。ただね、この2人はしっかりブログを読んでくれているから、キウイを知っている・・・・そんな馬鹿げた作品の大家。
何年掛かってんの?・・・・お雛様・・・ってね。あははははは。

いずれにせよ、この2人はスルーって感じだったが、後からキウイから聞いた話で、おかみさんが悩んでいたんで、時間は掛かるけれど、こうしましょう・・・みたいな事言ったらしいのね・・・・ここまでやったなら、これもでしょ・・・・みたいな・・・・そしたら、軽くやってたって。

そうなのね、その見極めの目って言うのも上手くなる1つ。キウイはその目が良い。ただね、それがあの2人なら良いけれど、1ヶ月に1回、2時間しか無いのに、そんなに過酷にしてもね・・・・って思うのね。進まな過ぎるでしょ?・・・・それがね・・・・ここでは3番目のキャリアになるんだけれど



どうしても剥がしたい・・・・って言うのね。何にも道具も無く、そこまでこだわると・・・・って思ったのだけれど、確かに気持ちは判ったので、
キウイもいる事だし・・・と、何とか剥がしたのね。そもそも後ろにあるのか?前にあるのか?こっちのイチゴ・・・・って話なんだけれど、

昔も確かにこだわってはいたんだけれど、最近のこの方のこだわり方は尋常では無い。何しろもう数回で終わりますよ・・・と何度かオードリーに言われていたけれど、何パーツ進んだ?って感じで、ある意味相当ストイックに作っている感じなのね・・・・本人は自覚無いんだけれど。

ただ、進まなくても楽しいです・・・・って言われちゃうと、美しいのはどっち・・・・って話なら、何とか剥がすけれど、剥がす気持ちにもなってよ・・・・って話。こんなにぎっしり張り詰めたものを1つだけは中々剥がせない・・・。しかも大した道具も無く。

しかも上絵の赤・・・・ちょっとでも当てたら、欠けると白い地の色が出てしまって、それも剥がさないとならなくなる・・・。しかも2時間。
何しろ6人、満遍なく、粗相無く回りたいのね・・・・だから指導を優先したいんだけれど・・・・けれどね、ここまでこだわり、慌ててないって、゜

言われたら、美重視・・・・。だもの、こんなこだわったら、美しくて当然。


ってな事で、何とか無事に終了。そんな中、キウイと懐かしい話になって、昔と違って上手い人が増えましたね・・・・って。そうね、それは公民館とカルチャーでは目的意識は変わるし、何しろ料金も違うしね・・・・。ただね、それも昔と違ってね、公民館だろうが、KAMEYAさんだろうが、

定期的な場所にはきちんと上手い人がいるのね・・・・そこが大きな違い。底上げするって言うのは、上があっての事で、上がしっかりした腕になりつつあるって事でもある。それがいとも簡単に真似されちゃうのでは、後から来た人達に魅力を感じさせる事に繋がらないしね・・・。

さっきkameyaさんとおかみさんの2人のように、キウイが誰だか知っていて、何を作っていて、しかもあのお雛様の作品の凄さも理解している。
ほら、技術を見極められる目を持っているでしょ?・・・・それって凄いのね。その難しさが判るのだから。

普通は可愛いぃぃって、おしまい。私も作るぅぅなんて言ってしまうのね・・・・。それがキウイが来た・・・って判れば、何かを聞こうって姿勢になるでしょ?・・・・受け入れる態勢が整っちゃうでしょ?・・・そこを犬の人はオードリーを待つ・・・って言うのだから、これまた凄い。

しかもその上には、まだかぐやもいる・・・・。凄く見えて当たり前と言えば当たり前。って事で、結論としては、やっぱりキウイは頼もしい。
あはははは。助かったのね。その後、アトリエでボンド取り。


すっかり遅くなっちゃった・・・・古いボンドは中々落ちないしね・・・・でも凄く綺麗になった。


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くじらさん教室とkameyaさんの下地の続き

2015-04-10 23:34:08 | モザイク教室
今日は朝からくじらさん教室。新作の為の宿題が、飼っている鯉とモザイクとは別で習っている俳句・・・・それが今回のモチーフなんだけれど・・・。
まず鯉から。ちなみに左がくじらさんで右が俺・・・・ほらそこ・・・えっ?って言わないの。そんな人はさぁ・・・・。

きっと、katsuの画力ってこんなの・・・・って思っているんでしょ?それが違うのね。これがこのまま色を塗るって絵画なら左が良いのね。
でもね、あくまでこれはモザイクをする為の下絵であってさ、そもそも左じゃ、この沢山の線のどれを彫れば良いの?って話。

要するに一筆描きみたいに単純で一番大事な線のみにして欲しいのね・・・・彫る身としてはね。
ただそれはこうして描いた結果であって、これがあるから是正のような話に発展するのね・・・・・。そもそも大事なのは本気で下絵を描いた事。

勿論きっと本人は今までもそうだった・・・・と言うだろうが、今回は2枚描いていたのね。そしてここで右側のような線で描き直すと、3枚描いたって事ね・・・・恐らく聞かなくても、今まで1つのモチーフを3枚も描くのは初めてだと思うのね。それが一番凄い事なのね。

そもそもモザイクが始まればタイルを切る・・・・ここはいつでも一緒。そうなると、下絵に時間を今までよりもしっかり描いた事になるでしょ?
最初の絵より上手くなる。これがね、最初から言わないのがミソなのね・・・・だって最初はモザイクやりたいのだから、下絵に時間は掛けられない。

しかも絵が苦手と来たら、益々先に進みましょう・・・・ってなるでしょ?更に言えば体験のような1回完結なら、益々その日に終わる事が大事になる。
こんな状態では、下絵に時間を掛ける環境では無いのね。けれど今は1人でアトリエに来ているし、自宅で準備もして来る。

完全に環境やモザイクをする時間が増えた事になる。これだけでも十分進歩に値するのね。それでは俳句を・・・・と行きたい所なんだけれど、色々と大人の事情があるのね・・・・発表するとエントリー出来ないとかね・・・・。美術、芸術って言うのにもあるようにね・・・。だから非公開。

そんな訳で俳句の方は、それが終わったらオープンにするとして、いずれにせよ持っていたけやきにこれらを写す所まで終わったのね。
ひとまず進展した事で、くじらさんはほっとして、今日から始まった日本観賞魚フェアへ行きました・・・・とさ。あはははは。

その後、kameyaさんの下地。何とかここまでは終わって・・・・後は焼いた後の処理とペンキ塗り。


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