katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ご新規さん体験2名教室とロン教室

2015-08-11 04:09:56 | モザイク教室
今日は午前はご新規さん教室で2名。それが見ての通りアトリエでは珍しく、体験教室で立体、尚且つほぼ張るだけ・・・こう言うスタイルは初めて。
実はお問い合わせの時に、こう言うのが作りたいんですけど・・・・って言う話だったのね・・・。

正直、少し悩んだのね・・・・何せこう言うものは何処にでもある。ここで扱わなくても・・・。しかもほぼ張るだけ。これで指導料を頂くって言う事は本意では無いが、もしかするとそれは俺のエゴであって、こちら発信でそう言うスタイルはやらない・・・って言うのは自由だけれど、

お客さんに応えた・・・って言うのであれば、それはそれでご納得の上なら、それはそれなんじゃないかな?・・・・と考えてお受けしたのね。
しかしながら、お問い合わせの時に普通の小さめな植木鉢・・・って言われたんだけれど、何せ初めてなんで、普通ってどんな大きさ?

それで間違いの無いように画像を送って貰うと、本来普通の植木鉢は段差があって、上の方が2cm程度はちまきみたいな感じに巻いたようになっているが、その画像はツルンとしたもので、どちらかと言うと、どんぶりみたいな形だったのね・・・・。

そこで色々と探して見たんだけれど、流石に簡単には見つからないのと、正直体験なんで、ここまで簡単に見つからないものでは、とてもリーズナブルなものでは無く、それでは金額の決まっている体験では余りにも負担が大きいので、諦めて既製品では無く、加工して作る事にしたのね。

すでにそこに至るまでに3つの植木鉢を買ってしまっているし、加工する為には何らかの材料は買った訳で・・・・まっ、良い勉強をしたって事で、練習って意味でもそれはそれで良かった・・・・って感じの準備で始まった。

するとその準備を見るなり、こんなに準備してくれたんですか・・・・ってその意味をすぐにご理解して頂き、ではこれが・・・と加工して作った下地を選択して下さり、正直開始前から報われた感はあった。それともう1人の方は、ウエルカムボードと言う事だったが、文字は作りたくない・・・との事。

それで結果的にはこうなったんだけれど・・・・


これがね、いつものようにモチーフに悩まれた時に、好きなものは何ですか?・・・なんて聞くんだけれど、それがロックが好きって言うのね・・・。
えっ?・・・・ロックって音楽の・・・?って恐る恐る聞くと、ザ・クロマニヨンズが好きって言うのね・・・。甲本ヒロトさん?って言うと、

先生知ってるんだ・・・って言うから、ブルーハーツでしょ?・・・その位の浅い知識はありますが・・・って言うと、中々すぐに判らない人がいるんで・・・って話になり、よくよく聞くと、バンドを組んでいたらしいのね・・・・。男前ぇぇぇ。

今ならけいおん・・・なんてアニメブームもあってガールズバンドは沢山あるが、昔はプリプリとか、SHOWーYAとか、古くはランナウェズとか・・・
何しろ珍しい存在だと思うんだけれど・・・・。ただね・・・ロックを作るって事になるとね・・・・?

体験じゃなければ、楽器なんてもんだったり、ほらその好きなバンドのロゴなんてのもあるじゃない?・・・すると、ロゴ話で先日、KISSのコンサートに行ったって言うのね・・・・凄いぃぃ・・・・こりゃロックだわっ。

昔、俺もKISSは好きで、ソロアルバムのジャケット欲しさで4人分買った覚えもある・・・なんて話すと、和気藹々でのスタート。
しかも、何処からいらしたんですか?・・・・なんて聞くと、地元の方で、俺子供の頃、その駅までバスで45分掛かって、映画を観に連れてって貰い、

あの上のパーラーで、初めてプリンアラモードって言う神の1品を食べたぁぁぁって言うと、大笑い。でもね、そんな田舎な東京都ではね、プリンアラモードなんて物体はなんのこっちゃ判らないし、こっちはプッチンプリンが贅沢品な頃の話みたいなもので・・・・。

まぁくだらない話はともかく、ロックって話は、ラブ&ピースって言葉に落ち着いたのね。ちなみに文字は1cm。
そんな中、ロックな方はやっぱりロックなのね・・・・あはははは。やっぱり、切らないとねぇ・・・・折角習いに来たんだしぃぃ・・・って。

それがもう1人の方は、ネットで観たこんなのが欲しいのよ・・・・って色々調べてあって・・・・。それがしばらくすると、ちょっと切って見ようかしら・・・って何枚か切って張ってたけれど・・・・そりゃお友達がここまで切れるとね・・・・試して見たくもなるよね?

いずれにせよ、ほんわかお教室が終わって何より。その後、入れ替わるようにロン教室。
それが、結構やってあって・・・・おぉぉぉ、良い感じじゃん。何て感じに3時過ぎに始まったんだけれと・・・。

しばらくして、えっ?お母さん来てるの?・・・はかちん。何で呼ばないのさ・・・ってよくよく聞くと、駅前にいるらしいのね・・・。
そんな訳で電話して合流。そんな中、じゃ私も・・・・って話で、山周タイルを横で切ってたのね・・・・。

大丈夫なのね・・・・ロン教室だから、ロンから目は離さないし、お母さんは少し教えただけで、切るだけなら音だけで何が起こっているか?大体判るから・・・・耳だけで十分。そんな感じ。それがさっきの2人では、どちらも完成しないとならないし、全く違うものだし・・・となると、

そうも行かなくなるのね。しかもここは親子だし・・・・更に言えば、俺が言うのも何だけれど、そもそもkatsuに習いに来たって親子。
モザイクやりたいな・・・・あっkatsuみっけ・・・じゃなくてね。katsuピンポイントって見つけてくれたのだから、

迷い無く、遠慮なく、始めた会った人とは思えなく、話が滑らかに進んで行く。こう言う場合、説明の時間がいらなくなるから、普段以上に話は弾むし、余分な話も多くなる・・・・ご理解が早いから。まぁ、1年目が終わっていないのに3年目の話が出来るなんて、そうは中々無いのね。

本当に有難い話なのね。でも、そう言う恵まれた教室って言うのも珍しいが、今日のご新規さんの2人も珍しくそんな雰囲気の2人だった。
もっと先生凄いんだから、何とかならないものかなぁ・・・・って、男前の意見頂いてね・・・・ただ体験って感じの終わった終了じゃなくて、

初めてなのに、何で先生売れてないの?・・・・みたいな質問も受けて・・・だってテレチャンで優勝したんでしょ?とか、そっかぁ・・・何かもっと上手い売り込み無いもんかねぇ・・・・って・・・・。ロックだわっぁ・・・・・。

今日はみんな話しやすい人達のお教室で、自分を遠慮無く出せた・・・そんな1日だった。




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さくらにぼーに親戚と、みどりにカルビ相席教室

2015-08-10 06:22:58 | モザイク教室
今日はさくら親子に親戚の女の子にみどり親子の相席の5人教室。まぁこんな時のお教室は気を付けているんだけれどね・・・・。
みんなが揃った時に狭いアトリエは人でいっぱい・・・・だから身動き取れないようになるので、俺が何処に座るか?は重要なのね。

そんな中、元気良くぼーが入って来たのね・・・・あれ?おかしいな?・・・・正直、こんな場合、元気が無い時があるのね。理由は簡単で親戚のお姉ちゃんが来ると、一人っ子のぼーは兄弟がいないのだから楽しい事もある。がしかし、普段いないと言う事は、全ての愛情は自分のものであったが・・・・

当然お客のお姉ちゃんはお客さん。みんなが最初に呼ぶ名前はぼーでは無い。普通の兄弟がいるような次女や次男のような扱いをされる事になる。
家はそんな事は無いよ・・・って言う人なら、そうはしていない家なんだろうけれど、明らかにさくらの家はそうなっているはずなのね。

そうなっていれば、沈んで来るはずなんだけれど・・・・妙に元気に入って来たのね・・・ぼーが・・・思ったよりもね。
そんな事を踏まえて、さくらは俺の見える所で放置、みどりは背中越しに放置、人数が多いのでぼーは同じ事の繰り返しの緑のウロコ。

そして当然、今日だけの親戚のお姉ちゃんは終わらないとならないから、俺の側、更に今日から新作の下絵を描くカルビは目の前に・・・って位置となる。感じとしてはカルビの後ろにぼーを見る・・・って感じになり、俺からは1人離れている・・・そんな感じになる。

そんな中、最初にみんなに夕方イクスピアリでも行こうか?・・・・どう思う?って言うと、行くぅって言うので、それならお昼は軽くしてゆっくりしないで進めるよ・・・って事にした。そもそもお姉ちゃんは、今日完成しないとならないし、でもモザイク以外にちょっと楽しみを作りたいし・・・。

そもそもぼーは弟子の子だし、カルビももうすぐそんな子になる。かぐやの子達には遠くから来たから・・・と言う特別扱いって言うのは、いかがなものか?・・・夏休みなんだし、弟子はかぐやだけじゃない・・・って気持ちがあってね・・・・そんな提案したのね。

そんなこんなでお教室となると、すんなりお姉ちゃんは下地を決めてくれたので、何を作るか?決めて貰うと、ひまわり・・・と即決。良いね、じゃ枠から張ってね・・・ってしばらく時間は掛かる。ぼーは緑のタイルを預ければ前回と同じだから、教える事無し。ひたすら切れ・・・。

そこで専念したいのは、カルビの下絵。


すでにラフ画はあって、かぼちゃの馬車らしいものが描いてあったのね。そこでイメージって話をしたのね。どんなイメージ?って聞くと、シンデレラが乗るような・・・って言うのね。そこで、はいおしまい・・・・って言ったのね。だって、それならシンデレラって調べれば、画像はいっぱい出て来て、

それらを参考に描けば良いでしょ?教える事は無くなる。違うのね・・・イメージって言うのは最初は壮大くらいが丁度良いのね。
それを最初から誰でも知っているシンデレラ・・・って。じゃ、イメージって言うのは?・・・・って作り方を一緒に考えて見ようね。

まず、一体誰が乗る?シンデレラじゃなくてさ・・・・ん・・・じゃ私。うん、良いね・・・それじゃ、シンデレラと私どっちが体重重い?って聞くと、私・・・って言うから、そっか・・・シンデレラより重いかぁ・・・それで何キロ重い?・・・えっと・・・ってやり取りをする。

じゃ自分の下絵見て・・・シンデレラならその車輪で良いけれど、カルビじゃ乗れ無い事にならないでしょ・・・車輪が壊れちゃう・・・。
それじゃ、カルビの乗れる太さに車輪を描き変えて見て。それじゃその車輪に合うフレームをかぼちゃの馬車で調べて見て・・・。

すると、あっ何か良くなった・・・って言うので、お姉ちゃんどっちが可愛い?って聞くと、最初は何も変わってない・・・って言ったんだけれど、
良く見ると・・・あっこっちの方が可愛いって言うのね・・・・それは直した方なのね。だよね・・・じゃぼーは?って聞くと、直して無い方を、

選んだので、どうして?・・・って聞くと、悩んだものの答えられない。あのね、みんなと同じじゃなくても良いのね。別にそんなのを聞いているんじゃないんだから・・・・ただ、どうしてそう決めた?って聞いているのね・・・・それは決めた本人しか判らない事なんだからね。

いずれにせよ、たった2つから選ぶだけで、一番やっちゃいけないのは、適当に選んだり、どっちでも良かったり、増してカルビは仲良しなはず。
それなら適当に答えない事。例え3年生だとしても、単に意見って話なのだから、そこは容赦無し。

何故なら元気あるなら、容赦する必要は無かろう。これがもし沈んでいるなら、上乗せはする必要は無いので控えるがね。実はこの辺から徐々に崩して行ったのね・・・多分。恐らく、ここに来ればぼーは俺がいる・・・って元気だったのかも知れない・・・・。

そんな事は余裕があったら見抜けたかも知れ無いし、もしかすると見て見ぬふりをしたのかも知れない。何故なら大事なのは終わらないとならない、お姉ちゃんであり、下絵が出来ないと進めないかルビなのだから・・・・自分で出来る事を持っているぼーは自分で切り抜けないと・・・・。

さて、戻ってフレームが直線だったものが流線型になって、重みに耐える頑丈さって感じじゃなくて、緩やかの曲線になってお洒落になった。
更にほら、カルビのお姉ちゃん・・・・彼氏いるだろっ?何時に帰って来る?ほら、彼氏いる奴は夜出歩くじゃん・・・・じゃ電気が必要じゃん。

じゃ何か探して見て・・・とか、窓があって・・・カーテンが・・・って言うから、そうだよなぁ・・・イチャイチャ出来ないもんなぁ・・・って、それじゃイチャイチャ出来そうなカーテン探して・・・・ってな話になる。馬鹿じゃないの・・・セクハラだわっって言う人なら、そうかもね。

けれど、信頼関係って言うのなら、ここに何度も来ている事を考えても、関係性は悪く無い。むしろ、その質問に興味を持ってくれているし、何よりその質問で描いた自分の下絵が良くなっている事に満足しているのだから、信用だの信頼だのってモノがある。

その質問に意味がある事を知っている・・・・俺は本気でふざけているのだから・・・。きちんと説明して判るのなら、学校の先生や塾の先生に説明して貰えればみんな満点になるね・・・きっと。それならそんな先生のとこへ行くと良いのね。

俺には俺の教え方がある。良くも悪くも記憶に残す・・・覚えさせる気なんてほぼ無い。スルッと脳の片隅に侵入したいだけ・・・。しかしね、子供だからって甘くない。良く言う事だけれど、自分の興味のある事にしか反応しない脳は、例え小学生でも大人。

そう言う言い方するのなら、カルビの脳は吸収力は抜群。もはや3歳児とでも言うのかな・・・・何でもかんでも拾ってくれるから、色んな事に喰い付いて来る。まるで腹を減らしたブラックバスみたいで、ルアーなんて選ばなくても、巻き方なんて考えなくても喰い付いて来る。

そうね、聞くって姿勢が違うのね・・・・本来、ぼーもそうなんだけれど・・・。勿論、そこに至るには関係性を築く事が大事なんだけれど・・・。
ただ聞く姿勢なんて言葉にすると、硬いが、ちゃんと聞くなんてそう言う姿勢って言う事じゃなくて、興味がある奴は目が違うのね・・・。

しかも心に響いているか?って感じたものがあるか?無いか?をきちんと表現するから、伝わったか?伝わらないか?もこっちにはっきり判るし、それを理解しているか?いないか?って段階じゃなくて、こう言う事?これで良いですか?ってやり取りを楽しめるのね。

そこで判ろうが、判るまいが、世の中って言うのは作る人と買う人に分かれる。買う人は自分の好みを買えば良いだけ。だから悩む事は値段とかとの折り合いだけ。では作る人は?・・・・こうやって色んな事を考えて、みんなオリジナルって言うのを作っているんだよ・・・。

いっぱい考えると良い。そうして考えて作ったものがみんなに評価されたり、満足な作品が出来た時、何と無く作ったものとは違う作品になるはずだから・・・苦労もせずに楽しいだけって作品作りはもう終わったのね・・・カルビはね。

これはきっとカルビの代表作になる作品だから・・・しっかり考えて、自分と向き合う事。一体私はどんなものが作りたいか?ってね・・・。
だから大変なのね・・・誰も教えてはくれないから・・・・カルビがやりたい事はカルビにしか判らないのだから・・・。

けれどね、カルビが何を考えているのか?迷ったらこっちかい?こっちかい?って暗闇を照らす電気の代わりはしてあげるから、見つけてみ・・・自分で・・・それがオリジナルの作品作り。そしてその下絵を描いてくれれば、それを実現する為のアイデアや下地を作るkatsuにバトンを渡す・・・。

それに答える下地を作って、またカルビに戻って来て、今度は先生katsuと一緒にカルビスペシャルに作ろう・・・って話だろっ?じゃしっかり悩んでおくれ・・・そんなこんなで、かぼちゃの馬車って言うのだから、ヘタとかあるじゃん・・・かぼちゃには・・・。

でもさ、普通にヘタ付けてお洒落とか可愛くは無いだろう?・・・・そこでだ・・・茎とか葉っぱとかクニャって生えている感じじゃん・・・。
それをそのまま見て描くんじゃなくて、デフォルメって言うのは、簡単な線で崩して行くんだよ・・・ぽいっってくらいにね。

そんなこんなでここまで来たのね。勿論、ぼーの時もこうして下絵だけでアトリエで2回こんな事を繰り返した・・・。
そんな中、ひまわりの下絵も描き終われば、何度かやった事があるし、もう1人で出来るから、アドバイスはこんなのも入れると可愛いよ・・・って。

その位の事。後は放置。ただね、ぼーは放置が長かった・・・今日はいつになく早めにダウン・・・・ただそう言いながら逃げ道は無いので、ずっとやり続けるか、今日は無理です・・・とみんなの前でリタイアするか?どっちらでも良い・・・・辞めるか?って聞くと、やだ・・・と言いつつ、

手が進まない・・・パチンコを手から離すなっ・・・休む時も持ってろっ・・・ずっとこの繰り返し・・・もはや特訓だわっ・・・。
でもね、流石にさくらのせがれだけはある。まぁ意地っ張りなのね・・・・辞めるか?って聞いて、辞めるって言う事は無い。予定通りだわっ。あはは



そんな中、さくらは?


どうやら、水、陸、と来て、地中らしくハリネズミなんだとさ。何でこんな小さいスペースの中で、こんなに窮屈に作らないとならないのかな?って思うも、こんな意地っ張りモザイクはさくら以外にそうそうやらないだろうし・・・・これはこれで個性なんだろうけれど・・・・。

それとみどり。


ここはもう教える事は無いだろう・・・・迷いに迷って、悩みに悩んで、方向性は固まったのだから、後は時間が解決するだろう。
そんなこんなで結局、お姉ちゃんが早く終わる事は無かったから、近所の回転すしに行ったんだけれど、混んでて・・・当たり前だけれど。

ただ遅いながらも食べた後に行って見るか?って事になり、当初の通りにイクスピアリへ行く事になる。ただ今日のぼーは機嫌が悪く、俺と一緒の車を避けてやりたいので、みどりに子供達を頼み、俺とさくらの2人で向かったのね・・・・。

まぁそんな時間だから駐車場も空いてて、俺達が入った後に続いて入って来るはずだったが・・・・数分後に子供達から電話・・・。
みどりさんが道、間違えて・・・・高速みたいな所に乗っちゃいそう・・・・って。おいおい、人さらいかいっ。

そんなこんなで結局、アトリエに戻るだけでおしまい・・・けれど、みんなが笑ってて、みどり1人が撃沈。まっね、それでもみんなが笑っているのなら、これも致し方ないかっ・・・・・これも過ぎてしまえば笑い話で記憶に残るのね。なら良いかっ・・・・あははははは。ってな1日。




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亀有カルチャーとかぐや親子との夏終了

2015-08-09 06:32:59 | モザイク教室
今日は亀有カルチャーの日。いつもならオードリーから連絡があるんだけれど、何も無かったので、あぁきっとお休みなんだな・・・・って、ほぼ忘れてた記憶で、そんな事言ってたかも・・・・なんて感じでスタート。

支度も終えていつもより早めに出て、渋滞も無く良い感じで到着したのに、駐車場がかなり込んでて、4階へ・・・・。何だかなぁ・・・と思いつつも、
いつものように支度を終えると、4人が次々といらして・・・さてさてってな始まりってはずだったのに・・・・。

1つ目はうっかり先月間違えて多くお金を頂いちゃった方にお詫びをして、子供騙しではありますが・・・と粗品で誤って、これで何事も無くスタートと思ったら・・・・いちごのテーブルの方が、作品を出したので、いよいよ完成ですね・・・・と声を掛けて見た瞬間、・・・あっ・・・絶句。

薄い水色のタイルを忘れて来た・・・・ただ不幸中の幸いだったのが、小物下地を4つ頼まれていたのを持っていたので、ひとまずやれる事はあったので、何とか逃げ切ったものの、みんなに今日は、オードリーさんがいなくて良かったですね・・・って言われたのね・・・。

みんなは完全にいたら怒られる・・・って思ったみたいだけれど、違うのね。いてもいなくても一緒。だってこうして入れてしまうんだから・・・。
そもそも良い事だけなんて気持ち悪いでしょ?・・・・良くも悪くもこんな事があった・・・そうじゃないと臨場感が伝わらない・・・。

ただね、それによって、常連さんやリピーターさんにやっちゃいましたね・・・って覚悟なんだけれど・・・。まぁ、絶対キウイにはばかちんの一言くらいは貰うとは思うけれど・・・・でも、それが気を付ける・・・・って事にもなるし・・・。

いずれにせよ、悔しいなっ・・・って気持ちにはなる。何せ色々と用意はして来て、準備万端であったはずなのに・・・いつも残念である。
ではお教室。まずは、犬の方から。・・・って犬じゃない時点で、オードリーがいないのは間違いないのね・・・・あはははは。

ここは作品の事には何も無いんだけれど・・・・ギックリ腰になっちゃったらしいのね・・・・何とも痛々しい感じで、でもこれでも良くなったんですよ・・・って。更にそんな時に娘さんがいなくて1人ぼっちで・・・・って心細い話をするのね・・・。

だから大丈夫、今をしのげば娘は帰って来るんでしょ?俺はいつでも一人ぼっちですぅぅ・・・・って笑いを取ろうと思ったら、みんなが先生かぐやさん親子と楽しそうじゃないですかっ・・・・って。まぁ、そう言われちゃうと、その通りではあるんだけれど、今日帰るのね・・・この後、羽田に送迎。

って話をして、今日はそう言う事でよろしくお願いします・・・・って頼んだりして・・・。ただね、ブログもお教室の話題の時はいつも通りなんで、
ほぼネット教室的な話題が多いが、プライベートの時って少ないから、ほぼ独り言みたいな感じになるが、誰かがいた時って急に華やかになるのね。

それでも家族があれば普通な話なんだけれど、そうね言い方変えれば、子供達に疑似体験のキッザニアがあるのなら、子供連れの人達と過ごした話題は、俺に取っては家族体験の大人ニアってとこ。そりゃ楽しいでしょ?子供がキッザニアで楽しいんだから・・・・。ねっ。

それはそうと、数日後にはkameyaさんの子供教室があるんだけれど大丈夫?腰・・・ってこっちに話を戻すと、大丈夫って事で何より。
ではお次の方。


ここがいちごの方。本来は完成ぃぃって作品を見せられたのに、申し訳ありません・・・。ただそっちに落ち度はあったものの、下地には問題なくスタートをしたんだけれど、これは俺の下絵のサルなんだけれど、その下絵をトレーシングペーパーに写して色を塗ってたのね。

それで色を決めていたらしく、今度はそれに沿ってタイルの色を決め始めたようなので、こんな話をしたのね。例えばファンデーション選び。
俺は買った事は無いから、みんなの方が絶対詳しいはずだよね?・・・その時に陳列されたのをいきなり買う?

何か手に塗って様子を見たりしない?あんな感じの話ね。つまり透明のトレーシングペーパーに色鉛筆で塗った色は単なる目安にしかならない。
何故なら実際は透明の紙では無くて、黄色っぽい木なんだから。つまり透明の紙に似合った色鉛筆色って話であって、黄色の木に似合った色じゃないから。

って事は、白人の手に塗って似合ったファンデーションを日本人に合わせているような感じになるでしょ?だから、すぐに行き詰まる。
何しろサルをサル色に作ろうと思うと、どうしてもタイルの色が限られたペキペキでは、黄土色とか、茶色とか・・・って決められて来る。

それを奇抜なサルを作れるならまだしも、これは絵馬。あまり斬新なのもね・・・ただね、それじゃあんまり地味かな・・・と思って、わざわざ黄色が使えるように・・・・とバナナを彫って置いたのね。そうね、1人目の方も大きな十二支の絵馬なんだけれど、大きく違うのは形。

1人目の方のは12匹揃っての大きさだから60cmくらいあるのかな?それが楕円なのね。それを自分のデザインでやっているから、ポップな仕上がりを目指しているんだろうね・・・・って言うのが伝わるので、逆にポップになり過ぎないように・・・と、蛇にウロコを作っているのね。

それによってポップな絵なのに安くは見えない。ではこの方は?と言うと、俺の絵だからモラルに倫理って事になるから、先生としては余り冒険はしていない。常にそれに見える・・・って範囲の絵にしてある。つまり誰もが思う色を選べば何も起こらずに安全な下地なのね。

要するに自分で描いた人はポップな仕上がりに・・・と決めて作ろうとするから、なり過ぎないように・・・の指導。何せ絵馬なのだから・・とね。
じゃ、この方は?俺は先生としてギリギリのポップな絵にしてあるだけで、どうする?って言うのは自分なのね。

何しろこの下地は体験教室用で始まった事なのね。つまり初めての人でも2時間で終われる・・・そんな下地。でも切る事は上手くなったけれど、色を選んでしまうから悩んで進めない・・・じゃ何故進めないか?本人はヘタだから・・・と言うが、見て判るように実に丁寧に切ってある。

じや原因は何か?簡単な話で、どうしたい?・・・と言うコンセプトみたいなものが決まっていないのね。例えば可愛くって言うのなら、可愛い色って何?・・・・ってスタートするのね。ピンクなんて可愛いなぁ・・・・ってね。

でも、茶色って選んだ人は本物みたいに作ろうと選んでいるのだけれど、本人にはそう言う自覚は無いのね。だって茶色じゃん・・・サルって。
ってこんな感じだと思うのね。ここが問題なのね。どうやってもこの下地ならサルには見えるのね。どんな色でも。

それを本物色の方へ進んだから茶とかになったんでしょ?って事は肌の色は?・・・・ほらくすんだ色で可愛く無くなった・・・でしょ?つまり変化させないとならない。要するに最初の蛇の場合、目が可愛くて白蛇。こんなのをクラッシュでやったら子供作ったのかい?になるでしょ?

そこを腕を見せるって事でウロコな訳ね。これで体験の人とは思えないでしょ?でも可愛く無いかな?可愛いよね。更に白蛇だから白じゃなくて、クリームやベージュも入っている。ここは誰でも考える。しかし金を入れるとどうだろうか?神々しさが出ないかな?

要するにこの方は白蛇を選んだ時に、縁起が良いとか祭られているとか知っていたはずなのね。つまりただの蛇じゃないものを作ろうとしていた。
そう言う事が判るから、金を入れて見ようか・・・・ってアドバイスが出来るのね。

ではサルの方は?と言うと、何しろ遊びの作品だから、楽しんで貰いたい。出来れば口出ししたくは無いが、こんなものを混ぜるとか?とか、目のバランスとか・・・いつもの繰り返しのような事になりがち・・・・それじゃ遊べない。出来れば自力で完成させて欲しいのね・・・。

それが習い事の原点で、習った事は一人で出来る・・・それを提案されたものが出来た・・・は何度繰り返しても、中々身にならない。
今まで習った事を思い出しつつ、一人で作れた喜びを味わってこそこの下地の意味があり、結果うんぬんの前に一人で出来た・・・ここにある。

それが遊び。結果じゃなくて出来た・・・。それをいっぱい指導しては、いつもと何ら変わらなくなる。でしょ?でもね、遊びなのに、こんなに進まない・・・・つまり本気で考えているから。これを色はこれ・・・って言ってしまえば、好みか好みじゃないか?は別にして、スカスカ入ると思うのね。

それ位、切る事は丁寧で上手くなっている。つまり遅らせる原因は何かを見てその通りに・・・って言うスタイルから、1つ決定的に影響すると思われる基本になるものを決める。サルでは体になる。そしたら、それに合う何かを決める時に、どんなコンセプトなのか?なのね・・・。

そうするには・・・ってやれば、色数は折角少ないんだから、選択は簡単になる。それを好み、好み・・・と見つけて行くと、色数が少ないのは致命的で、これじゃない、これじゃない・・・・に繋がる。

いずれにせよ、こうした何か原因があっての事で、切る事に何も問題は無し。消して進まないのはヘタだからじゃないのね。考えがまとまらないから、上手くなった切る人が始動出来ない・・・って事になっているだけ。まぁ、何より楽しんで欲しいね。

お次は一番新しい方。


ここは上部をやったんだけれど、何も無かったのに、ササッと描き込んだのね。達者だわっって話。やりたい事が決まっている。
それなら話は簡単になる。要するに試す事は1つで、前回のままこの色の雰囲気を保つのか?それとも転調するのか?みたいな話。

すると、今まで通りで・・・となる。ブレなし。ならば、こんなのは?こんなのは?って言うのは、今まで使った色のみだから、先に見つけて上げられる。しかも、それをやっている間に、他の提案も出来るのね・・・何せ俺にも考える時間の間が出来るから。

その後、紺なのは?こんなのは?・・・・ってね。ただ、ほとんどが却下になる前提での提案で、ニアピンが見つかれば良いが、正解なんてそうそう見つかるはずが無いのね・・・・だってオリジナルなんだから・・・・正解は本人のみぞ知るなのね。きっついのね・・・提案却下は・・・あははは。

ただ見つかった時はほっとするのね。だってあっそれ・・・って笑うから・・・みんな。良い顔すんだよね・・・見つかった時は。
そんな余裕の時は、こっちも試せるのね・・・・こんな小さな丸は?なんてね。恐らく無いな・・・って思っての提案なんでやっぱり食いつかなかった。

これでこの作品には丸の提案はしないだろうな・・・・ここは角ばった模様だけで終わる作品なんだろうな・・・ってね。この小ささでも駄目なんだから・・・ってね。こう言う事の繰り返しなのね・・・オリジナル作りって言うのはね。

そして最後はおかみさん。


雰囲気出て来たのね。大胆さも出て来たし、赤のガラスタイルも大きく切ったりして工夫もされている。これでかなり赤みが強くなった。
そこでオレンジと黄色で、ちょっとその赤みを消しに行こうか・・・ってな提案になる。

ただオレンジと黄色で消すってよりも、赤みだらけにならないように・・・とでも言うのかな?むしろもっと派手になるだろうけれど・・・ね。
でもおかみさんの色使い、意外とさくらや俺よりで、結構派手目なのね。だから大丈夫・・・こっちよりならね。

これを薄味タッチが好きな人なら、舞台化粧かっ・・・って見えるかもね。あははははは。ただ実に良い陰影に見えるんだけれどね。
その濃い味付けを持ってしての、後ろをこの色の1トーン下げた薄めにする事で、一眼レフみたいな効果で出来れば、更に上乗せってな事になる。

まぁこれだけ出来る人の指導は細かい事ぱっかり。ただたったこれだけでも凄さが伝わって来るのね・・・・。

そんな中、みんなが時間になると片付けを手伝ってくれて、すんなりここを出られたのね。そこでかぐやに連絡をすると、イクスピアリにいるって事で、じゃ昔みんなで食べた所に行ってて・・・そこはせがれが行きたいって行ってた所だから・・・って事になる。

奴はあそこ美味しかったぁ・・・また行きたいって言ってたのを聞いたのね。そんなこんなの時間が間に合うなら・・・って事になったのね。
まぁ渋滞も無く、到着しそうだったので、もう着くから注文してて・・・とかぐやに頼んで置くと、到着するなり食事ぃぃになる。

完璧じゃん・・・最後も。katsuさん美味いぃぃって。最後がおまえかぁ・・・最後のお願いは娘で終わりたかったなぁ・・・って意地やかすも、
全然御構い無く美味そうに食べてた・・・・大物だわっ。中々ね。

そんなこんなで出発となる。そうそうさっき、かおるさんにリクエストして置いたんだ・・・・サイマルラジオつけて置いて・・・トンネルで聞こえなくなるから・・・。って感じで、数曲聴いた頃、羽田空港に着いたんだけれど、数台待ちの渋滞・・・・。

けれど思ったよりも早く入れて・・・・屋上に到着して、さっ行こうか・・・katsuさん掛からなかったね・・・って言った途端、モザイクタイルのkatsuさんからのリクエストで・・・・って。おぉぉぉぉ掛かった、間に合った。

今、これを聴いている頃、かぐや親子を羽田に見送りに来ています。思い出に掛けて下さい・・・って、何々ちゃん、何々君・・・って名前も呼んで貰うと、みんなで苦笑い・・・。それでは、井上陽水さんの少年時代・・・・って4人で黙って聴いたのね。

まだ夏だけれど、4人の夏はおしまいだし、何か情緒あるかな・・・最後に聴けたらって思ってね。みんな各々、楽しかった記憶が歌に乗って思い出されて、何か終わっちゃったね・・・・って。お前らがいたから楽しかった・・・・また来いよっ・・・・待ってるから。

今度来る時は売れていると良いな・・・・なっ。うん。って・・・・何か寂しかったけれど、へっぽこだからこの程度しか出来ない訳で・・・売れれば・・・売れれば・・・・って言い聞かせて、まだ夏は終わっていないし、切り替えないと・・・・って振り切って見送り。

結局最後のお茶の時間は無く、あっと言う間に帰って行った・・・。そんなこんなでいつもの貧乏作家に。


いくらか意地でやってると、着いたぁ・・・って連絡が来て、あのさぁ、俺が手振ってんのに、娘は振ってなかったろっ・・・その分、そんなに必要の無いせがれが過剰に振ってたけれど・・・・って言うと、せがれは苦笑いして、有難うまた行きますって。

お前は好きだけれど胃袋が好きじゃないから、もっと小食になれよっ・・・って娘に代わって、おぉぉぉい、どうなってんだよっ、最後は涙のお別れのシーンじゃないのかよっ・・・って言うと、心外だなぁ・・・ちゃんと手を振ったよっ・・・って。

じゃ目合った?って聞くと、ん・・・・合わないって。意味無いじゃん。って笑って、katsuさん本当に有難う・・・って。
違うよ、俺はお前ら来なきゃ何も無かった・・・・だから、こっちが有難うなんだよっ・・・また来いよっ・・・って言うと、うんって言ってた。

そしてかぐやに、同じ事がしたかったらまた頑張ろうなっ・・・・じゃアトレで・・・っておしまい。



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かぐや親子と東京観光

2015-08-07 06:29:10 | 休み?
今日もかぐや親子と一緒で、娘のリクエストで国立科学博物館へ行きたいとの事・・・・何か昨日の柴又帝釈天の彫刻に続いての博物館となると、katsuセレクトと思われると、やっぱり職業柄なのかな?・・・・なんて勘違いされるんじゃないのかな?・・・・。

何しろ帝釈天はせがれが寅さんの映画を何本か観たから・・・って理由だし、夜釣りだってせがれのリクエスト、今回の博物館も娘の・・・って話で、
別に俺がここね・・・って言うのは無いのね。ってな話をして・・・・・それじゃ。

と言う訳で、まずは国立科学博物館へ行ったのね。


日高氏が孫を連れて行ったらしく、混んでるぞぉ・・・って言われていたんで、早めには行ったものの、平日だったせいもあって、割とすんなり入れたのね。ただ、俺はここに来た覚えは無く、初めてだったんだけれど、かぐや親子は来た事があるらしく・・・・ただ相当昔の記憶ではあるらしい。

そんな中、入る前に娘に、美大生は博物館じゃなくて美術館じゃねぇの?って言うと、美大生だから美術館好きとは限らない・・・おやまぁ名言だわっ。
確かに俺も、芸術家なんて目指してはいるものの、絵画展では退屈しちゃうのね・・・・そうね、目指しているからって好きとは限らないかぁ・・・。

確かにね。そんなこんなで中に入ると、まぁこんなのばっかよ・・・俺はむしろ好きな感じなんだけれど、ただね20歳の娘だからね・・・色気は無いわなっ・・・あはははは。ってな話はありつつ、気が付くと4時って・・・・こんな時間に昼ぅぅぅ?飯・・・・って。

その後、色々考えてね・・・・やっぱり女の子なんだし、色気のあるのも欲しいかな?・・・・って考えて、今回初めてのkatsuリクエスト。
俺も行った事が無いから、東京スカイツリーで夜景を観よう・・・って事になる。

でもね、最初からかぐやも判っているんだけれど、特別展望台は行かないで売れるまで取って置こう・・・って事になり、350mまで行ったのね。


まっ、その前にチラッと夜景の時間まで周辺散策。




まぁ画像悪いのがあるけれど、途中デジカメのエネルギー切れして、かぐやが撮ってくれたんだけれど・・・まぁこんな感じ。
4人共に色んな事を思ったんだろうけれど・・・・終わっちゃったな・・・・って言うと、娘が楽しかった・・・有難うって。

何かお洒落な夜景だったけれど、最後の晩には切ない夜景だったな・・・・俺とはこれが最終日。明日は3人でシーに、俺はお教室。
それで土曜日の亀有カルチャーの帰りに羽田に送ってかぐや親子との夏は終了。

でもね、4人揃って観光なんて、これが最後かな?って気持ちだったら、何か終わっちゃったなっ・・・・ってね。
まっ何にしても全力だったし・・・でも体も気持ちも疲れたわ・・・・元に戻さないとね・・・。


あっそうそう、俺12日がお誕生日だったんで、これ貰ったぁ・・・・これを胸に張ってると、みんながおめでとうございますぅって言ってくれるよ。
もし行く機会があったらどうぞぉ・・・・でも結構恥ずかしいぃ。


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かぐや親子と休日

2015-08-06 05:11:27 | 休み?
一体、何すんだ?・・・・って聞くと、すでに決まっている事があって、その1つが帝釈天に行きたい・・・だったのね。どうやらテレビで寅さん観ていて、ここから近いって事で、それでは・・・って事で。そうね、車で30分くらいかな?

まぁ真夏の帝釈天・・・・すいてて何も困る事は無く・・・ただね、草だんご屋さんの1つがお休みだったのは残念だったけれど、映画に使われていた階段のある草だんご屋さんには入れたので、まぁそれはそれでまずまずだったのね。

ただね、そう言う普通の事は普通に良かったんだけれど、ここって彫刻の凄いのがあってね・・・って何か小学生の頃の記憶で覚えていたんだけれど、
何かあの頃の記憶と違っていて、あれ?きちんと彫刻美術館みたいになってて・・・・これは入るでしょ?俺とかぐやと娘は・・・・。

せがれはどうだか判らんけれど・・・あはははは。すると、何か見知らぬオジサンがやって来て、その彫刻の説明をしてくれるのね。


それがとても面白いのね。よくよく聞くと、シニアのボランティアの方らしいんだけれど、普通団体の方達にやるらしいんだけれど、俺達の他にはそんなにはいなかったのもあるが、熱心に聞いてくれるので・・・・と結局最後まで2時間以上説明して貰ったのね・・・・。

普通なら凄いね・・・・って俺達だけなら30分なんじゃないのかな・・・・って感じになりそうだったけれど、まぁしっかり説明して下さったのね。
それと俺の場合、生徒さんに仏像彫刻の方がいるじゃない?きっとその方なんかいたら、相当詳しく話してくれたから喜ぶだろうなぁ・・・と思ったり、

今度会ったらそんな話を出来たら良いな・・・とか、自分の興味って以外の部分でも聞きたい・・・って思う自分もいてね。何しろいずれにしてもモノ作りが好きな俺だし、その弟子のかぐやに、昨日の木工の娘・・・どう考えても、喰い付き良い人達ではあるけれどね・・・あはははは。

これがもし俺達だけなら、ほぼこんな感じになると思われる事は、仮に手前から彫ったとするじゃん・・・そうすると、自分の彫ったものが邪魔になりつつ、奥を彫るのかな?・・・・でもきっとそんな所見えないんだよっ・・・きっと。それなのにきっとやるんだろうな・・・・こんな人達は・・。

とか、当然こんな大作は1人では無いはずだから・・・となると、同じ形のものでも、作家が違うだろうから、表情も変わるだろうとか、何しろ昔は下から見上げたような場所から見るだけだったのに、今は冷房付きで目の前で見られるのだから、相当細部にわたって観られる。

だから昔の子供の頃よりも当然観る時間は長くなるし、もっと言えば興味の持ち方があの時とは全く違う。何しろモノ作りの目が違う。
しかも親父に連れられて行って、親父との時間・・・・悪くは無いが、特に興味を持てる話や説明じゃなかった・・・・と思うのね。

まぁ俺とて彫刻をやっている訳じゃないので、技術論なんて判るはずは無いが、その人の作る姿勢なんて言うのは、きっと親父の説明よりはマシだろうが、ここに彫刻があるのを教えてくれたのは親父だった事は覚えている・・・・。それはそれで今の俺には役立っているとは思うけれど。

何しろ大事なのは感じ方だと思うのね・・・・これどう思う?・・・・みたいな話の時に、別に・・・って話なら、興味のあるものだけ見れば良いが、そうじゃなくて、何がどう凄い?とか、そいつの立ち止まった場所に何があって、何を見ているのか?とか、それも聞きたいじゃない?

だって一緒のものを観ているのだから・・・大事なのは、共有した時間に何が出来るか?って時に凄かったね・・・・って言うのも1つだけれど、俺達は作り手になりたいのだから、凄かったね・・・って言うのなら、何が?何処が?の質問になる。

その時に自分なりの意見が言えないのでは、何を見ても凄かった・・・って言えば良いだけになる。そうじゃなくて、凄いってモノを観ているのだから、凄いのは当たり前であって、表現するって言うのは、そう言う事に繋がるんだよ・・・・って事。

そもそもそんな簡単な質問に答えられないのでは困るのね・・・・だって自分の気持ちなんだから。どう思おうと誰にも関係ない話なのに、もしこれが友達の作品の批評をしないとならない場合だったら・・・?良いね・・・って言うだけになる。

そうね・・・俺といる時間なんて数時間・・・・会話なんてこんな事の繰り返し・・・・何もかもが、どう思う?こればっか・・・・。
面倒臭いだろっ・・・・すると、全然って・・・・あはははは。そっかっ・・・・お母さんは毎日だから、飽きてるとは思うけどなっ・・・あははは

そんな中、昼飯となり、どうする?って言うと、蕎麦屋さんがあって、かぐやがここぉぉって言うので決定。


すると一升蕎麦って5玉もあるざる蕎麦があって・・・・それに決定。まぁ主食番町のかぐやの家族だから、問題なく完食だったが・・・。あははは。
その後、夜釣りに行って・・・・って話でおしまい・・・になるはずが、せがれがスマホを落としたらしく、寄った場所のレシートで捜査・・・・。

もう釣具屋しかないな・・・って行くと、駐車場に落ちてた・・・って届け物があったらしく、壊れてもいなくて、みんなでほっとする。
でも、折角無事なら、みんなで馬鹿な奴はなじろう・・・よっ。って言うのが俺のやり方。

だって無事に戻ったんでしょ?あぁ良かったって思ったんでしょ?それで・・・?みんなはお前の為だけに時間を費やしたんだろっ?お前はそれに何が出来るの?って言うと、すいません・・・って。それつまんないぃぃ・・・・だって、それってお前じゃなくても誰でも言うよ・・・。

俺はお前に聞いてんだからさっ・・・・すると困っているんで、だからなじられるってのはどうだ?って話。みんなで1時間馬鹿な奴をなじるってのは?って言うと、それでお願いしますぅぅって・・・・あはははは。じゃ遠慮なくやらせて貰うよっ・・・・ばかじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん。

すると、苦笑いしつつ、ずっと聞いてた・・・・みんなも笑って・・・・しっかり1時間。そんなこんなで釣りもアナゴが5匹釣れて・・・。
無事帰宅。そんなこんなで夕飯にみどり親子が合流。賑やかになったのね・・・・勿論、スマホを落とした話はしっかりして・・・ね。あははは。

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かぐやの娘とアトリエで木工教室

2015-08-04 05:43:19 | 休み?
今日はかぐやとせがれは用事があってお出掛け。そんな訳で一体娘はどうするのか?って話になるんだけれど、選択する事がシュールな事・・・。
それが木工教室なのね・・・・確かに美大に行っているのだから、モノ作りが好き・・・なんだろうけれど・・・・。

まっ、預かる以上、俺は俺なりの教え方はある・・・・そんな中、奴らを迎えに行って、2人は用事へ。俺と娘はアトリエで・・・となるのだけれど、
まず普通って何だ?・・・・って事を知って貰いたいのね・・・あのね、これからアトリエで2人木工教室って事になるんだけれど、

コーナンでやれば人に見られるのね。俺も最初そうだったけれど、人に見られる・・・って言うのは、プレッシャーが掛かるのね。
何しろ加工室って言うのは、大抵買った材料が車に入らないから切る・・・・とか、家具を作るとか、何しろ日曜大工みたいな行為が多いのね。

そこへ10cm程度に2人掛かりで、あぁだの、こうだの・・・ってそんな場所でやれば目立つのね。しかも、そもそも俺が何度も利用してこの夏だけで、
100個近く作っているのだから、またなの?・・・・今度は女の子も連れて来て・・・・って感じになるかもな・・・って思ったのね・・・。

更に言えば、かぐやがキウイと日高氏と連絡を取っていて・・・・コーナンじゃなくてアトリエだと2人が気兼ねなく来られる・・・ってな話みたいで、それならやっぱりアトリエでやろうかな・・・・とダメ押しになる。

さてそれじゃ場所も決まれば、さっきの預かる以上・・・って話になるのだけれど、それがね長い滞在だから荷物も多いだろうし、そもそも今日だけの事で汚れても良い着るものを持って来る・・・って言うのが、大変だろうし・・・と、俺のオーバーオールを貸そうか?ってな話になってたんだけれど、

何しろこの猛暑・・・・暑いから薄いのが良いよな・・・・って急きょ貸したのがこれなんだけれど・・・・・


一応気にして万が一外に出る事があっても、判らないように・・・・サルエルパンツを貸したのね・・・・すると、涼しいし良かったぁkatsuさん有難う・・・・って良い感じで始まったんだけれどね・・・・貸して置いてなんだけれど、これからキウイや日高氏が来るとね、その話がえっ?って、

驚かれるんだよっ・・・・って言うと、何が?何処が?・・・・って言うから、もしキウイの娘なら、katsuさんの借りるなら裸を選ぶぅぅって言うよっ・・・あははははって言うと、意味判らないぃぃ・・・・って。何しろアトリエのルールはシンプルで数の多い方が普通なのね・・・何でも。

そんな笑い話の中、まずは心構えから。まずモノを作るって言うのと、絵を描くって言うのは連動していて、何かを作るって言うのは、オリジナルであればあるほど、何がどうしたいか?って言う事をまとめないとならない・・・・それが構想。

良く映画監督のスピルバーグさんとかが、構想何年・・・・なんて大々的に・・・なんて見た事あるだろっ?じゃ製作は?・・・うーん、それより凄く短い・・・そうだろっ?何でだと思う?・・・・つまり机に向かって、さっ構想を・・・・ってものじゃないって事なのね。

考える?って事は、日々日常をしつつ、その合い間合間の頭の片隅に置いて置いて、あっ・・・って見たもの、聞いたものと照らし合わせて、より具体化させて行く・・・・そうね骨組みに肉付けみたいな感じね。だから、今考えてちゃ遅いのね・・・・。

そう言う点では前々から木工教室したい・・・って聞いてたし、色んな道具の使い方とかも知りたいし・・・って言ってたから、ただ何かを作って練習・・・って言うのも良かろうが、何かきちんと作る事で意識の高いものを最初から作る・・・って言う考えもある・・・って事を教えたのね。

こんなの作りたい・・・だから頑張る・・・そんなシンプルな事もありだよ・・・ってね。そんな中、たった数分でササッと下絵を描いたのね。
確かに絵は上手かった。でもね、そこに色を塗って絵が完成ぃぃって言うなら絵画としてはそれも良い。

でもね、それを下絵に木を彫る・・・って言うのはね、それじゃ駄目なんだよ・・・絶対にこの線って言う絵じゃないと・・・曲がっていては駄目なのね・・・・切る人は下手なんだから、その線を見て切っちゃうんだから・・・。

つまり上手い絵は絵だから色塗って成立しても、木工の図面となると少しのズレも駄目なのね・・・何故なら下絵を描いた人よりも、切る人が見劣りするから。同じ人物でも。この説明は簡単で、じゃもしこの下絵で切る人を大工さんにしたとする。

切るのはプロ・・・見劣りする事は無い。じゃやって貰おうか・・・この線どっち・・・これは?ってきっと言うだろうね・・・この線はこれと平行じゃないの?・・・・とか、きっと言うだろうね・・・・何も考えない人じゃない限り・・・・。

つまりこの関係は簡単でオリジナルって言うのは、その本人の感覚だけのもので、良し悪しはその人だけしか判らない。けれど、物理的にその大きさにその角度では切れない・・・とか、この木じゃ割れるとか、もっと言えば、もう少し大きく出来ない?とか、木についてのプロならではの、

アドバイスがあったりする・・・そこでじゃこっちに・・・とかのやり取りが設計とのやり取りだったりするが、そもそもそれを自分でやりたいのが木工教室・・・・つまりそのオリジナルデザインを初めての機械を使わせて、作れるかどうか?の見極めを俺が全て判断して、教える・・・って、

何とも理不尽な教室なのね・・・・あははははは。初めてやるのに、私に出来る?って見た事も無い腕を判断する・・・・ってね。
けれど出来ない事は辞めさせるが、チャレンジしても良いかな?って事は、可愛い子には旅させないとね・・・時間のある限り・・・。

そんな中、これ出来ますか?となり、やる前の心得として、デザインは構想として考えて置いたのなら、それを描く時間も丁寧に時間を掛ける事。
切るって行為は練習で何とかなるものだけれど、その切るって人を生かすも殺すも図面次第・・・・デザインが上手いって言うのと図面は違う。

ラフ画じゃ駄目って事。しっかりした一筆描きみたいな絵にしないとね。それは切り始めてすぐ判る・・・・それじゃトリマー始めるよ。
そもそも糸ノコなら学校でも良いだろうから、他の方法の方が勉強になるだろうしね。

刃の外し方、取り付け方、必ずコンセントを抜く事、スイッチを当てにしない・・・安全第一。そんな中、始めると何とか1つ目が終わったのね。
そんな中、キウイから連絡が入って、お昼過ぎになるって事・・・それじゃ遅いお昼になるからもう1つやるか・・・って、今度は出来たぁ・・・

だけでは無くて、質を上げるからね。1つ出来たんだからね。じゃ質ね。例え鉛筆の線とは言え、数mmある。その内側なのか外側なのか?どっちかに合わせて切るか?を意識する事。どっちでも良いんじゃなくて、どっちか・・・・もっともっとナーバスに・・・。厳しく、厳しく。

すると、1回目は出来たぁぁぁって感じも、2回目は緊張したぁ・・・・ヘトヘトだぁ・・・・って。でも2個目の方が上手いって。自分でも判ったみたいなのね。しかも2個目・・・疲れも増す・・・・。そんな時に、日高氏がやって来て・・・・おぉぉぉぉしばらくぅ。

そうね、昔当代島のみんなで作った作品の頃に会ったから、小学生の時に会っているのね。その後、キウイとキウイの大きな方のお姉ちゃんもいて、
5人でお昼に行ったんだけれど・・・・ここからは笑い満載なのね・・・。

キウイがしばらく振りだよね・・・お姉ちゃんになって・・・・大きくなったねぇ・・・って予定通りに話を進めているんで、もっと褒めてよっ、キウイぃぃ・・・ってあおると、可愛い服着て・・・って・・・・流石にキウイ・・・良いパス来たのね・・・・。

キウイ、本当に服可愛い?って聞くと、流石にキウイ・・・・ん・・・って違和感を感じたのね・・・・何かあるのかな?ってね。あはははは。
ただ、何の事かは判らないんだけれど・・・・。そこで、そのパンツ見た事無い?・・・・そのサルエル・・・・あっ、katsuさんのだぁ・・・。

すると、キウイの娘がえっ?・・・・素晴らしい連携プレー・・・・おいおい、そんな思い通りのリアクション・・・・今日はいつもと違って、俺だけの問題じゃないよっ・・・・こらこら・・・・。すると、流石に日高氏・・・上乗せで俺の娘なら借りさせないぃぃって。あはははは。

ほらなっ、みんなこうなんだよ・・・これが普通。でも、悪い事じゃないんだよ・・・・貸した方も借りた方も・・・でも普通じゃないだけ。
その時にちゃんと自覚して、えへっ・・・めんどくさいから借りちゃった・・・・って笑えれば問題無し。

でも、みんなのリアクションで、駄目なの?・・・・何が?って戸惑っては駄目なのね。ちゃんと自覚すれば良いだけ。あはははは。
まぁ、ほぼその話で食事は終わったのね・・・・ただ可愛くない?って聞くと、ちょっと嫌な顔して・・・・キウイが可愛いって。

じゃ良いんじゃん・・・って話。ちゃんと、美も意識して貸したんだよっ・・・・こんなこともあろうとね。みんなで食事に出掛けるなんてね。
オーバーオールじゃね・・・・。ただ俺のだっ・・・・って事だけでしょ?あははははは。

そんなこんなでアトリエに戻って、キウイ親子は帰った後、入れ違いでかぐや親子が用事から帰って来て、日高氏と合流。
そんな中、実はこれを胸にぶら下げる・・・・って今更用途を言うのね。するとみんなが大きいなぁ・・・それじゃ・・・となる。

はい、ここルール。みんなが大きいって言うのだから、3つ目にもっとグレードが上がる小さいの・・・・はいみんなの前で作るよっ・・・って。
検定試験なっ・・・・って。実はこの話も言ってあったのね・・・・だってみんなが集まるの知っていたし、誰も木を切ったって何も言わないし。

でもね、人前でプレーをする・・・・手馴れないのに・・・・って言うのは、プレッシャーになるのね・・・・だからコーナンじゃなくてアトリエだったんだけれど、ちゃんとここに茶化さない人達に囲まれて作る・・・・そんな機会中々無い。これも折角の良い機会。

ちゃんと3つ目も出来たのね。中々良い出来となった。何とも人様から考えたら、変わった1日だったが、きっとこれも変わった道を選んだ子に取っては、良い思い出になるだろう・・・・きっとね。勿論、俺にもね・・・・。

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世田谷key俱楽部さんの2日目・・・・江東区文化センター

2015-08-03 05:23:15 | モザイク教室
今日はかぐやと2人で地元江戸川区の隣の江東区でお教室。かぐやとせがれを迎えに行って、せがれは自分の用事で朝からお出掛け。
俺とかぐやはお教室なんで別行動。少し早めに動いた事もあって余裕のアトリエでの支度。

それじゃ行くかぁ・・・って出掛けても、30分もあれば着いちゃうから、何にも問題なく到着。しかも、昔ここでのイベントに呼ばれた事もあってね。
そんなこんなでお教室となるのだけれど、これがどれもこれも面白いエピソードだらけ・・・・。




作品はこんな感じなんだけれど、まずは神奈川からネットで知っていらした・・・・って親子が、遠くから有難うございますって言うと、こっちに帰って来て・・・・住まいは海外で・・・・って。そんな話のついでに何処なんですか?って言うと、湾ちゃんの隣町・・・金魚のメッカ。

すると、先生金魚好きなんですか?ってお母さん。・・・・それで名刺を渡すと裏が金魚の作品の画像なんで、金魚の市場にいっぱいいますよ・・・って。行きてぇぇぇぇぇ。ってな話に、更に上乗せ・・・今日は神奈川はどちらから・・・?って言うと、ひ・よ・し・・・日吉ぃぃぃぃぃぃぃ。

それにはかぐやも、日吉ぃぃぃぃぃ。この時期、俺に詳しい生徒なら、日吉イコール慶應でしょ?ねっ。すると、そうなんですかぁ・・・・となる。
こんな事だけでも面白かったのに・・・これは単なる前フリ。更に、かぐやが大阪から来た・・・って言うと、私も実家が・・・って。

すると、何とかぐやかの隣町。その名前は俺でも判る地名・・・・更にかぐやが地名を名乗ると、本籍はそこ・・・って。そりゃ盛り上がったのね。
でもね、更にまだまだ続くのね・・・・作品が完成すると、大抵目地の仕上げをしている間に、俺の作品の写真を見て貰って待って貰うんだけれど、

あっ・・・・これ・・・・知ってるって。その写真は・・・・仙台の保育園じゃん。あっそれって、読めないが丘公園の前の、その坂下ると、スタジアムって場所の・・・・って言うと、笑いながら、読めないが丘って・・・・あははははは。

でもまさか、仙台の保育園を知ってるなんてね・・・・嬉しいにも程があるのね・・・くっっっ、宣伝して貰えるのね・・・・。最高の話題だもんね。
って、これだけでも拾った話なのに・・・・まだまだあるのね・・・・今日は。

すると別の方は、あっこれ知ってる・・・・・って、その写真を観ると、今度は地元江戸川のアイフルさんの賃貸物件の看板・・・えっ、それ知ってるんですか?って事は、かきざきの近くぅ?・・・・って言うと、笑って、そうです・・・って。

更に幼稚園の名前を言うので、ルンビニ?・・・・って言うと、更に笑いながら、そうですぅ・・・って。昨日、花火の帰りに通って・・・混んでたのね・・・ってな話になるのね・・・・まぁ地元ネタ。こっちはこっちで地元の作品を知っていた人にあった・・・・・。

人に知られて口コミって言うのは成立するもの。今日の2組の親子・・・・ガッチリ名前を覚えて貰ったのね・・・・大収穫。
そんなこんなでお教室が終わって、せがれに連絡すると、江戸資料館にいて・・・・迎えに行って合流して、更に羽田に・・・・。

今日はかぐやの娘がやって来る・・・・まぁこんな事一生無いね・・・・3日続けて羽田に迎えに行くなんてね・・・あはははは、面白過ぎっ。
すると、まぁすっとんきょうな娘で、空港どっちだっけ?・・・・って。大学生じゃん・・・・。

方や海外に行っちゃうような空港じゃん・・・・パスポートでも持ってフィリピンにでも行く気かっ・・・ってな話。まぁ、どいつもこいつも突っ込み所満載なのね。普段連絡なんて無いだろうせがれは、何度も何度も連絡があって・・・・まめに連絡出来るんじゃん・・・って感じだし、

娘は娘で、1日前なのに空港どっち?って・・・・。半分ずつ位のテイストになれば良いのにね。そんなこんなで無事合流。
そんな中、色々と検討した結果、ウエルカムとんかつになったんだけれど・・・・って言うと、良いですね・・・・って娘。

何しろ朝から何にも食べて無いし・・・・みたいな感じらしいのね・・・・たださ、美味しいの食べちゃうと、家に帰るとお母さんか叩いて叩いて、叩きまくって、しゃぶしゃぶの肉みたいになったとんかつじゃん・・・・きっと・・・・・大丈夫かっ?って聞くと、諦めますぅぅって・・・。

こいつ流石に面白い。すると、katsuさんこれ・・・・ってプレゼントを貰ったんだけれど・・・・それが足袋・・・・。でも靴?これ私も欲しかったんだ・・・・って。でもね、お前が履いてもお洒落なんだろうけれど、これ履いてキウイなんかに見せたら・・・・何これ?って突っ込まれるのね・・

きっと。って話をすると、そうなのぉ?・・・・って。流石に美大の女子の感覚はずれている・・・・。何か俺が普通に思える・・・・のね。
そんな後、早めの夕飯だったので、その足でイクスピアリって舞浜に・・・。

せがれの1日目は花火大会なのに、娘はこのまま宿泊場所じゃあね・・・・しかもプレゼント貰ったんじゃ、そのまま帰えせない・・・・。
さっ、じゃ女子力アップすんべ・・・・って事になる。何しろ美大女子・・・資生堂よりホルベインやクサカベって画材じゃん。

ほれ、これ行ける?これは?・・・・こっちだな・・・これとこれ・・・試着して来い・・・katsuさん良いの?・・・・心配すんなっ・・・俺が買ったんじゃなくて、お母さんのお教室の手間なんだから・・・・。だからただ、俺が選んでいるだけ・・・・。

こんな話するとね、大学生の女の子の服なんて俺が選ぶと、とんちんかんな話になるだろうなぁ・・・・って思ったあ・な・た・・・・。
俺は美の先生なのね・・・・くっっっっ。しかもね、キウイの娘達に昔、katsuさんって意外と可愛いの選ぶんだよね・・・ってお墨付き。

しかも、ちゃんとこれ行ける?って聞いてから・・・・何しろ男の気配は無さそうだし、だからデートの服より普段着。でも、普段着じゃ買ってもつまんないし、お洒落過ぎても男もいないんじゃ、着て行く場所が無いし・・・・でも急にお洒落過ぎちゃ友達に何それ?ってな話になるし・・・

だからこんなの平気?ってちゃんと聞いた上で・・・。その後、つまんないせがれの服。そもそも男の服なんて全然興味無いし、そんなの行く気ならいつでも行けるし・・・・ほら、行くぞぉ、さっさと決めちゃうから・・・・ほら、これとこれ。あっこれカッコ良いじゃん・・・。

すると、かぐやと娘がカッコ良いじゃん・・・それって。お前ら俺の美にあんまり期待してないなっ・・・・。大体、人に押し付けるには、こっちもガッチリ知った上なんだから、これなら悪く無かろう・・・・って思った上で、聞いてるんだし・・・・これにしろっとは言って無いのね。

そんなこんなでかぐやにお洒落ドリンクご馳走になって帰宅。何しろ折角奴らが来たのに、何もしてやれないんじゃ、俺のダメージが大き過ぎるのね。何しろ今度はいつ会えるんだか判らないんだから、全力じゃないとね・・・・余力は残さないようにね・・・出し惜しみ無し。

そんな2日目。

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世田谷key俱楽部さん教室と江戸川の花火大会

2015-08-02 06:40:06 | モザイク教室
今日はかぐやと埼玉の越谷で世田谷key俱楽部さんの出張教室・・・5人。まぁ5人に2人の先生って言うのはどうか?と思われるんだろうが、そうね・・・この意味を確認しつつ、ここにはまた来たって事。また。そして朝、前にも来た焼き立てパン屋さんでまた朝食を食べたって事。

判るよな?・・・同じ事を繰り返す意味・・・そして同じ事が出来なくなる意味・・・何しろ1つ1つが大事になるはずだから・・・・。
そんな事をほとんど全てがデジャブのように同じ事を繰り返した・・・・ただ同じ事をしても1度経験した事の繰り返し・・・。

初めての時のような迷いは無く、大きな町並みの変動が無ければ、こんなのあったっけ?・・・って事はあっても、同じものは沢山あり、迷う事もほぼ無く、経験とは新鮮さを無くすが、安定は得られる・・・・しかもあの時には余裕も無かった事が、慣れるとは?ゆとりにもなるし、逆にのん気にもなる。

どれもこれもかぐやに教えた事ばかり・・・・目新しいものは無く、準備も怠りも無く、時間も忘れ物も無ければ何も起こらない。




しかも大人ばかりだったので、益々何も起こらず・・・・スマートに終了。中に去年もいらして下さった方もいつつ、初めての方でもこの下地なら、それはそれなりに特に問題なく、ほぼ時間通りで終わったのね。まずはそれが何より。

そんな後は、アトリエに帰るとキウイがやって来て・・・かぐやのお泊りセットになる支度を持って来てくれて・・・・そんなこんなでその足で、かぐやのせがれがやって来るので、今日も羽田にお迎え・・・。そんなこんなで3人揃って、地元江戸川の花火大会へ・・・・。

車を実家に頼んでご近所に置かせて貰い、歩く事20分・・・・河川敷へ。そんなこんなで実家にtelをした時に、妹や姪っ子が来ているとの事・・・。
姪っ子とは小2以来会っていないのね・・・・それが今は二十歳を越えている・・・そんな訳で折角会えるチャンスなんで合流する事になる。

すると俺達の分のお弁当が用意されてて・・・・その時のtelで外食も楽しみにしているから・・・・特にいらないよ・・・って言ってあったのに・・・
そんなこんなで随分と懐かしい時間を過ごした・・・・のね。こんな事はそうそうあるもんじゃないしね・・・・。

さてそんなこんなで花火も終わり、お茶でもして帰ろうか・・・・って事になって、暑かった事もあってカキ氷なんて頼んだ横で、俺オムライス・・・
って、かぐやのせがれ・・・・・クラブ活動を辞めてあんまり食べなくなった・・・・って言ってたが、初日からこれではビックリにも程があるのね。

面白いね・・・・こんな事俺一人では起こらないし・・・・何かきっとこんな出来事なんて普通に家族でもいれば普通の事なんだろうけれど、何もかも全部非日常で・・・・どれもこれも良い思い出になる・・・・。そんな1日目。

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