かったかくんのホームページ

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熱く闘いを繰り広げた2日間

2013年06月12日 | Weblog
若人の熱き闘い今終わり
        大きく見えるユニフォームの君






市総体の前半戦が終わりました。(後半は水泳・相撲)一昨日は、生徒会主催で激励会が行われました。「感謝・感動・前進ある市総体にしていこう。フォーユー・フォーチームとしての自分を意識しよう。」ということを具体的に話をしていきました。




冬に根をはり、これまでこの大会に向けて新人大会が終わってから取り組んできた集大成の大会です。練習の成果をしっかりと発揮している生徒たちの姿を見ることを期待していました。




雨・台風が心配されました。30度を超える炎天下の中、生徒たちはグランド・コートを駆け巡りました。学校の中では決してみることのできない感動のドラマを見せてもらいました。




生徒も精一杯の力を発揮したのでしょう。「がんばったね。」話をすると、「すごかったでしょう。」と卓球部のAくんがしっかりと握手とハグをしてきました。満足感がたっぷりとありました。





かったかくんは、陸上競技の会場責任者でした。昨日は、陸上の開会式のあと、いろんな会場で選手の応援をしました。しかし、今日は陸上競技の本部にいました。しかし、いろんな学校の保護者の方たちと話をする中で、




「わたしの子どもは、交通事故にあい、骨折をしてしまいました。まだ完全ではありませんが、中学校時代最後のレースに出たいという強い願いで参加をしています。」





「ずっと子どもはスランプでした。しかし、今日のレースは復活になったのかなと思います。嬉しいです。」





陸上だけではないと思いますが、この市総体に向けていろんなドラマがそれぞれの生徒たちの中で展開されてることを思います。その中で、生徒たちは、心の強さを学んだであろうし、マナーやいろんな生き方も習得できたのではないかと思います。





陸上競技が終了してから、バスケットボールの会場に行きました。三光中学校、大接戦の決勝戦。逆転し、逆転され・・・緊張感あふれる試合でした。手に汗を握るとはこのようなゲームのことをいうのでしょうか。最後は敗れましたが、県総体への出場権は獲得しました。




勝って自信をつけ強くなることもあります。また負けて悔しい思いをし、強くなることもあります。県大会に向けて、課題を克服しながらこの経験を県総体へと選手たちがつないでもらいたいです。





「感謝」「前進」・・・この大会まで導いてくれた指導者の方、お家の方に感謝すること、また市総体に向けた取り組みから、さらに人としても前進してもらいたいです。




生徒たちは熱く燃えた2日間でした。