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市総体最後の闘い

2013年06月24日 | Weblog
気持ち燃ゆスタート台から飛び跳ねて
            声援背中にかるって泳ぐ

              
総体予選後半。最後の種目の相撲・水泳競技が行われました。今日も雨の天気。そんな悪天候の中でしたが、生徒たちは、朝から、身支度をして学校でバスを待っていました。




相撲は、前半の種目で敗退した生徒たちを中心としてチームを組んでいます。また次の機会でこのように生徒たちが、積極的に参加していく姿勢は嬉しく思います。学校のエネルギーに変換することもできるし、エネルギーがあるから参加することもできると思っています。




水泳は、予定通りに豊陽中学校のプールで実施されました。選手たちにとってはちょっと冷たいプールで、いつもは、室内で練習している生徒がほとんどなので、過酷なレースとなりました。しかし、三光中学校から選手も真剣に水しぶきをあげて競技に挑みました。



今日は、校内研究会があるためにわずかな時間しか観戦できませんでした。



男女それぞれ1人ずつ参加していましたが、ちょうど着いた時、2人の競技が連続して行われました。寒さも感じさせない泳ぎを披露しました。お家の方も真剣に応援をしていました。男女とも県総体への出場権を得ました。





相撲は、伝統的に三光中学校から、たくさんの選手が参加します。柔道部の選手はすでに県総体に出場が決まっているので、やや細身の選手たちばかりですが、熱い戦いを繰り広げました。到着したときは、予選リーグが終わり、敗退したところでした。残念。



個人戦に期待。しかし、あと1勝で県総体というところで敗退。しかし3年生を中心とした生徒たちのファイトにエールです。




いろんなところで、いろんな機会で生徒たちの頑張っている姿を見ることはとても嬉しく心強く思います。


かつて何かあると「われもわれも」で、でれるなら出てやろう・・・と思う時もありました。しかし、子どもの数がへり、子どもたちの取り巻く環境も変化する中で、

「できるなら、きついことはやめておこう。」
「余計なことは・・・。」



というような風潮が出てきている中で、臨時の相撲部ですが、こうしてたくさんの生徒たちが参加してきました。一勝をあげるよりも大きな学校の財産です。このエネルギーをしっかりと蓄えて発揮してもらいたいと願います。





またこれからもたくさんの行事、そして学習があります。このムードを今日の生徒たちに学校生活の中でも伝えてもらいたいと思います。