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九州大会間近

2013年08月02日 | Weblog
声援を背中に感じ舞台立つ
        ドラマを残す心のカレンダー






いよいよ県総体や県吹奏楽コンクールで九州大会出場が決まった部活は、本番が近づいてきました。練習などを見ていると、練習に緊張感があります。大会が大きいだけに陰でお世話をする人たちの活動を目にする機会も多くなっています。




生徒たちは、思う存分に与えられた、勝ち取ったステージで自分たちの力を発揮して欲しいと思います。一方では、陰となって、参加体制を整えてくれているお家の方たちに感謝の気持ちも持って欲しいと思います。





今日は、学校の近くに「祝 九州大会出場」などと書かれた横断幕が有志の方々が寄贈して下さいました。感謝しています。学校に活気が出てきます。小さな学校で子どもたちの大きなエネルギーを感じることができます。





部活の顧問の先生に、「こうしてたくさんの人たちが温かく応援をしていることに感謝の気持ちを持てる指導をして下さいね。そのことが成長したときに大事になるよね。」と伝えました。今日は、ある部では夕方お家の方たちが寄って、話し合いを持っていました。




今日の朝、先陣を切って、空手の九州大会に出場する生徒の見送りに中津駅まで行きました。沖縄県の那覇市で大会は行われます。早めに駅に着いたのでまだ生徒は到着していませんでした。




駅は、高校も含めていろんな大会に出る人たちが集まっていました。しばらくすると、生徒がやってきました。いい表情です。



他の中学校の空手の選手たちとも合流しました。家族がそれぞれに見送りに来ていました。





自分の力で勝ち取った沖縄への切符です。レベル高さがないと九州大会まで行くことはできません。様子を見ていると、笑顔の中にも、みなぎるエネルギーを感じます。もちろん、他の中学校の選手たちも同様です。




残念ながら、九州大会に行くことはできなかった部も新チームの中で刺激を受けています。大切なことだと思います。




駅の自動改札口を通ってプラットホームにあがろうとしました。今は、列車に乗る機会も少なくなっています。




生徒は、自動改札口に切符をいれたまま、階段を上がろうとしました。次の人も次の人も切符を入れていったので、詰まってしまいました。「ふだん汽車にのらんきのう。」と爆笑。ほのぼのとした雰囲気ももちながら旅立っていきました。



しかし、この穏やかさも試合では表情が勝負師の顔となります。沖縄での活躍を期待しています。





これからバスケット、水泳、吹奏楽と続きます。生徒たちがんばりがうれしいエネルギッシュな夏になっています。