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親戚の快気祝い

2014年01月09日 | Weblog
傘寿越え元気がなによりの贈りもの
          快気祝いに歌えや踊れや





寒い一日でした。夕方、生徒の下校しているとき体が凍りそうでした。この冬最大の寒波が襲来するとのことです。明日の朝が心配です。道路が凍結していなければいいなと思います。 




これからインフルエンザなどの感染が流行する時期となります。健康が何よりです。



昨年の秋、親戚の人が病気になりました。検診でひっかかりました。早く行ってもまだ見つからなかっただろうし、それよりも後で行くと手遅れだったかも知れない時期に、たまたま病院に検診に行って病気であることがわかりました。即手術です。みんなが心配しました。




しかし、周りの想いが通じたこと、病院の方々の丁寧な対応で、無事に退院することができました。



早速、この冬はみんなの心配をよそに趣味である謡の会などに参加しています。安心しました。御用納めが終わってから、快気祝いをみんなでしました。



親戚の子どもたちや孫たちも全員がそろってのお祝いとなり、大変喜んでいました。その人の孫の中に謡や仕舞を本格的に習っている人もいます。趣味が同じです。謡で孫が舞う・・・という夢のコラボなどが実現して、ご満悦でした。




孫が司会をする中で、旅館の方が手品をして場を盛り上げてくれました。横断幕も会場の方が手作りで作ってくれていました。ちょっと感動。カラオケで楽しんだりしました。10数人でこんなにも賑わうのかと驚きました。




そういった中で、親戚も療養よりも今までの活動に戻りました。医学の進歩の中で、日毎に元気になっている姿が嬉しく思います。周りも心配をしましたが、ほっと一安心しました。




もういろいろ動き回っているので、「いるだけの存在感」ではないのですが、会いたいときに会える、相談したいときにできる頼りになるそして「いてくれる存在感」を感じます。


会は楽しんでいるうちに3時間近くなりました。




「今度、○○に行きたいだけどね。」
どうぞ、一緒に行きましょう。いつまでも健康を大切にして、近くにいて欲しいと感じます。
親戚の手術から、改めて命の尊厳を思うことができました。