ランナーに声援送る沿道の
拍手に声に ふる里が沸く
真冬の真っただ中。毎日寒い日が続きます。そんな中で、昨日の卓球大会。今日は、「三光一周駅伝大会」が開催されました。三光一周駅伝大会も回を重ねて、46回となります。46年の間、たすきをつないでいきました。
真坂・山口・深秣の地区対抗で6チームが参加して、すべての自治会を回ります。小学生区間、中学生男子区間、女子区間、高校生区間、一般男子区間・・・などいろんな世代の人たちがさんかできるようになされています。
上深水の中畑神社前をスタートして三光公民館をゴールとする11区間22.5kmのコースを駆け抜けます。
中学生区間は、男子2区間、女子1区間。多くの生徒たちが地元の声援を受けて走りました。生徒たちは、ふだんはそれぞれの部活、クラブチームで活躍をしていますが、この日だけはランナーとして躍動をしました。
最初に、1区の高校生の出発点の上深水に行ってみました。卒業生たちがやってきて準備をしています。中学校時代は、サッカー部や野球部などの部活に頑張っていながら、市駅伝大会や県駅伝大会に参加した生徒たちです。いい感じで高校生活を過ごしていることが嬉しく思います。
その中の一人は、今年卒業予定で大手の自動車会社に就職が決まっています。懐かしい面々です。ピストルが鳴り、スタート。3キロ近くの距離をなんなく走り抜きました。
中学生区間の中継点のところに行きました。沿道にはたくさんの地域の方たちが出ていました。地域が一体となっての駅伝大会であることを車でまわると感じることができます。中学生区間ともなると、中学生のランナー、補助員そして、お家の方たちがたくさん集まっています。
賑わいを見せています。出走の時間が近づいてきて、広報車が通って行くと、ランナーは気持ちの盛り上がりと緊張感を漂わせていました。最初の中学生の区間は、小学生の女子からタスキが渡ってきて、どんどん出発していきました。
1区で走った高校生たちと一緒にいろんな区間を回りました。周回コースではないので、応援も大変。悪戦苦闘しながら、中学生、高校生男女の区間を応援しました。そして、ゴール。
走ったり世話をしてきた生徒もゴールの公民館広場で、走る前とは違って緊張感も解けリラックスムード。いい表情をしていました。
竹馬会の人たちが大鍋で豚汁を作ってくれていました。野球の先輩が、「かったかちゃん、食べていきない。」と声をかけてくれました。走ったわけではありませんが、ちょっと疲れた中での豚汁がとてもおいしかったです。
生徒たちも談笑しながらしっかりと食べ込んでいました。
地区の行事が減ってくる中、こうして地区全体でまとまって盛り上がる行事はとても大切であると思います。
選手を集めることは困難なところもあるけれど、沿道の人たちの笑顔や声を出して応援している姿、地域のために走る小学生から大人までのランナー・・・・と地区に一体感をかもしだします。
地域も都会化していくのではなく、地域だからこそ人と人との関わり、つながりやをこれからも大切にした温かいふるさとづくりをしていって欲しいと思います。
多くの人と再会し、楽しく過ごした一日でした。
拍手に声に ふる里が沸く
真冬の真っただ中。毎日寒い日が続きます。そんな中で、昨日の卓球大会。今日は、「三光一周駅伝大会」が開催されました。三光一周駅伝大会も回を重ねて、46回となります。46年の間、たすきをつないでいきました。
真坂・山口・深秣の地区対抗で6チームが参加して、すべての自治会を回ります。小学生区間、中学生男子区間、女子区間、高校生区間、一般男子区間・・・などいろんな世代の人たちがさんかできるようになされています。
上深水の中畑神社前をスタートして三光公民館をゴールとする11区間22.5kmのコースを駆け抜けます。
中学生区間は、男子2区間、女子1区間。多くの生徒たちが地元の声援を受けて走りました。生徒たちは、ふだんはそれぞれの部活、クラブチームで活躍をしていますが、この日だけはランナーとして躍動をしました。
最初に、1区の高校生の出発点の上深水に行ってみました。卒業生たちがやってきて準備をしています。中学校時代は、サッカー部や野球部などの部活に頑張っていながら、市駅伝大会や県駅伝大会に参加した生徒たちです。いい感じで高校生活を過ごしていることが嬉しく思います。
その中の一人は、今年卒業予定で大手の自動車会社に就職が決まっています。懐かしい面々です。ピストルが鳴り、スタート。3キロ近くの距離をなんなく走り抜きました。
中学生区間の中継点のところに行きました。沿道にはたくさんの地域の方たちが出ていました。地域が一体となっての駅伝大会であることを車でまわると感じることができます。中学生区間ともなると、中学生のランナー、補助員そして、お家の方たちがたくさん集まっています。
賑わいを見せています。出走の時間が近づいてきて、広報車が通って行くと、ランナーは気持ちの盛り上がりと緊張感を漂わせていました。最初の中学生の区間は、小学生の女子からタスキが渡ってきて、どんどん出発していきました。
1区で走った高校生たちと一緒にいろんな区間を回りました。周回コースではないので、応援も大変。悪戦苦闘しながら、中学生、高校生男女の区間を応援しました。そして、ゴール。
走ったり世話をしてきた生徒もゴールの公民館広場で、走る前とは違って緊張感も解けリラックスムード。いい表情をしていました。
竹馬会の人たちが大鍋で豚汁を作ってくれていました。野球の先輩が、「かったかちゃん、食べていきない。」と声をかけてくれました。走ったわけではありませんが、ちょっと疲れた中での豚汁がとてもおいしかったです。
生徒たちも談笑しながらしっかりと食べ込んでいました。
地区の行事が減ってくる中、こうして地区全体でまとまって盛り上がる行事はとても大切であると思います。
選手を集めることは困難なところもあるけれど、沿道の人たちの笑顔や声を出して応援している姿、地域のために走る小学生から大人までのランナー・・・・と地区に一体感をかもしだします。
地域も都会化していくのではなく、地域だからこそ人と人との関わり、つながりやをこれからも大切にした温かいふるさとづくりをしていって欲しいと思います。
多くの人と再会し、楽しく過ごした一日でした。