かったかくんのホームページ

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思いがけない来客

2014年02月13日 | Weblog
月日経ち中学時代を思い出し
        校舎のドアに懐かしき顔






再び今日は3年生のもう片方のクラスのお菓子作りです。そして今日は、二組のお客さまが職員室にやってきました。午前中、午後と出張が入っていたので、ちょっとゆっくりとまでは行きませんでしたが、久しぶりに話すことができました。




昨日、卒業生で高校3年生のしんくんから連絡がありました。「先生、いつ学校にいますか。」
用件は言わなくても、想像ができました。



「それ以上のことは言わないでいいから、明日来るときは前もって連絡下さい。」
と伝えました。


今日の朝、電話がありました。「いつならいいですか。」出張から帰ってからのことだから、4時にということで約束をしました。そして、4時ぴったりに学校に来てくれました。でもその時は、学校でまた違う会議などがあったので、約束はしていたものの、ゆっくり会話ができませんでした。



それでも、まだ本命の大学ではありませんが、合格したことを知らせに来てくれました。教えに来てくれるという行動と、ちょっと余裕ができたのか、いい表情をしていたのが、うれしかったです。

いろんな先生から声をかけられていました。「情報」分野の大学に進学が決まっています。



「しんくん、学校の学習タイムにゲストで来てね。」と何人かの先生でお願いをしました。月曜日に来てくれることになりました。しっかり後輩のことも思ってくれます。後輩たちにいいつながりを感じさせることができます。



次に学年が違うのですが、卒業生で今、介護福祉士の専門学校に通っている人と介護士になっているかつての生徒がお土産をもってやってきました。それぞれに苦労をしながらも頑張って通学、通勤をしています。


専門学校の生徒は「あと一年あるよ。今は春休み。」早い春休み。介護士の人は、今日は休みということで一緒にやってきました。



専門学校の生徒は、スーパーのレジででバイトをしています。ほかの先生から「おまえは、全然まけてくれんのう。」「そりゃ、できんやろ。」でも「先生、この間、来てくれたとき、レジ袋の代金をうち忘れちょった。」何とも言えない、ほのぼのとした会話。



またさらに。「おまえん、レジは客が並ばん。おまえがレジを打つのが遅いんじゃ。お客は、それがわかっちょるき、並ばんのんじゃ。」「そやなあ。おそいんやなあ。」

ぷっと吹き出しそうになる会話でした。でも「ふなっしー」のポッキーなどをお土産に持って来てくれました。美味しくてちょっとくせになりそうです。




あまり時間が取れなかったけれど、卒業生のおかげで、つかの間の楽しい時間を持つことができました。




追伸・・・帰りは、突然の雪。空からの客人です。水分の多い雪で竹が倒れかかり、トラックの運転手さんと国道をふさいだ竹をどかしながら、何とか家に帰ることができました。このお客だけは・・・。