かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

恒例行事、どんど焼も終了

2016年02月06日 | 大分県
例年より時間が早く行なわれました。


寒波で高齢者の方が寒くなるより、少し早めにして開催する方が、より多くの方が集まりやすくなるのではないかということから、2時30分から行なわれました。
 


午前中は、竹切り、どんど焼の竹を重ねていき、いつでも火がつけられるようにしました。準備OK。そして、昼過ぎてから、団子汁などの準備などを行ないました。2時過ぎから人がどんど焼にどんど(ん)集まってきました。


まずは、「もみじ園」の所員の方や園生による餅まきがあります。これも恒例行事となっています。地区の方の楽しみでもあります。
 



そして、神事、火入れと続きました。あとは、地区の方同士の交流です。団子汁、手羽先、焼き鳥などを食べながら、カッポ酒を酌み交わしたりしました。

どんど焼と7月の若宮祇園が地区の方の二大イベントです。


今までは、河原で行なってきましたが、河川の工事などがあり、今年からどんど焼は、小学校横の田んぼで実施しました。河原より足場がよくて、みんなが集まりやすいような気がします。
 

火をつけた頃から気温も上がってきました。燃える炎の周りでは、会話の華が咲きました。
 


地区の方も家族も十分楽しんだようでよかった。今年一年、地区が「豊年万作」「五穀豊穣」でありますように。地区のみなさま、お疲れさまでした。

今日はどんど焼

2016年02月06日 | 大分県
さ、寒い。朝は霧雨見たいな雨が降っています。そんな中、朝8時から地区のどんど焼の準備をしました。


♪どんど焼は14日・・・♪


という歌もありましたが、今年は、いろんな行事の関係で、今日ということになりました。もうそう竹、しの竹などを切りだします。




かったかくんの担当は、毎年、家の山のもうそう竹をきりだすことです。


何人かと一緒に山に行って、ご神木になるような竹などを切ります。
 



そのあとは、ま竹のあるところに行って、切ります。


ま竹は、お酒のカップにしたり、竹の中のお酒を火の中で温めたりします。手が凍りそうな感じでした。切った竹のカップは、飲めるように冷たい水で洗ったりもします。
 


だいだい毎年、これが担当です。冷たいと言いながら、役割が終わると、しの竹を立てているところに行って、どんど焼の竹を立てかけるのを手伝います。たくさんの地区の人たちが頑張って作業をしています。


これも地区のコミュニケーションです。


かつては、そうとうな大きさのどんどの規模でしたが、だんだんと人が減ってきて、ノーマルな大きさです。けれど、これでちょうどいい大きさです。
 

午後からは、どんど焼の時に、振る舞う団子汁などの段取りをします。ちょっとゆっくりしたい気持ちもありますが、今日一日、どんど焼のために働きます。


どんど焼きが終わると、春が訪れます。



今日は烏帽子岳も霧がかかっています。