かったかくんのホームページ

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いろんなところでの再会

2016年02月19日 | 大分県
いろんなところでのかつての生徒との出会いがあります。今日、ひょんなことで、教員になって初めて赴任した学校のときの子ども(もう大人☆)のよしこちゃんと連絡をとることができました。



年賀状を出しても、戻ってくるようになりました。住所を聞くと、変わっていました。久しぶりの会話。
 

よしこちゃんは、当時、家に帰ってから、すぐに学校に遊びに来ていました。一緒にグランドで遊んだりしていました。その時に、ゲームを持って来ていました。ゲームが好きなことは、知らない人はいない。

司令台を占拠していました。


「まさか、今日もゲームをしよったんじゃないよね。」


~もうしていないよ。今、横で、子どもがゲームをしている~
血筋か。

でももう、お子さんも中1と高3だそうです。早い。しっかりお母さんをしています。
 


話が違って、Mちゃん。こちらもお子さんが初めての小学校入学で、夜、子育ての相談を受けました。


中学校時代、バスケットボール部で頑張っていたのが、昨日のようですが、こちらも仕事と育児を両立させているのがうれしく思います。医療の道で頑張っています。


先日は、Mちゃんの友だちの結婚式で一緒になりました。


自分だけでは解決できるものではなかったので、人を紹介してあげました。その人も教えた生徒のAくんです。いろんな時にお世話になっています。


悩みながら、いろんな人とつながっていくと、またいつかは、人の相談にものってあげることができると思います。頑張って欲しいです。
 


さらにさらに今日は、パソコンの周辺機器の設定にさんだくんが。お姉さんの学年を担当したり、お父さんたちには本当にお世話になりました。でもお父さんが突然亡くなりました。


しかし、こうして、ふるさとで、社会人としてしっかりと活躍している姿が頼もしく感じます。


いい笑顔で接してくれます。いろいろと教えてもらいました。


教員をしていると、いつも思うことがあります。以前も書いたかもしれませんが、その時は、生徒であってもいつかは追い越してくるときがあります。立場が逆転するときがきます。お世話になるときがやってきます。



生徒は、いつまでも生徒ではありません。生徒が自分にとって、「先生」になるときが来ます。教員をして、生徒が社会人になっていくときに、それに気づきます。
 


その時が、教員になって「幸せ」と思う時かも知れません。