かったかくんのホームページ

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「体育大会~瞬華瞬闘~」

2018年09月16日 | 大分県
今日は、体育大会の終わった次の日です。

気持ちもゆったりできました。

大きな行事が終わりました。
昨日は、天気が心配されましたが、ほとんど雨が降ることなく、終日体育大会を楽しむことができました。
 


9月に入ってから体育大会の取り組みが始まりました。


2週間近くの練習を行ない、体育大会当日となりました。
しかし、この間、雨が多く、外での練習を強いられました。そんな状況でしたが、取り組み・本番と生徒たちが主役の体育大会となりました。


 
雨の場合、朝、6時までに実施の有無の連絡をしなければなりません。
昨日の早朝、先生方が集まりましたが、ほとんど影響がなく、実施の決定。
それから、テントの設営やライン引きなど、まだ準備されていなかったものを計画通りに進めていきました。
 


3年生を中心に体育大会本番に向けて、競技や応援の練習をしてきました。
最初は、ちょっと戸惑いを見せていた生徒たちですが、時間が経つごとにどんどんと頼もしさを見せてきました。

絆が深まってきました。

心を打たれるたくさんの感動、一方ではたくさんの葛藤がありました。それが成長の糧となっていきました。
「喜怒哀楽」がまとまりの基礎となっていきました。
 


多くの来賓の方々と来校してくれ、生徒たちの躍動を応援してくれました。

また1学期に生徒たちと関わってきた教育実習生、部活の外部指導者の方も、
「何か手伝うことがありませんか。」
と言ってきてくれ、係の担当をしてくれました。


いろんな人が学校を生徒を支えてくれていることに感動・感謝しました。
H原さんたちも来校してくれ、「檄」をくれました?!
 


生徒たちはグランドで輝きました。

一番時間を割いた応援。

生徒数は少なくなってきていますが、グランドに花を咲かせました。


生徒たちが自分たちの手で、ものごとを創り上げていきました。生徒たちが、主体的に動いていきました。見事な演舞とダンスを繰り広げました。
やり遂げた充実感を体に浴びました。観衆の方から大きな声援を受けました。
 


また今年は一つ、お家の方の競技も増やしました。地区競技はお家の方の「棒引き」でした。
お家の方が「中学生に戻ってみたい」と希望した競技です。白熱した競技でした。
グランドに寝転んだり、大地を感じました。
 


生徒たちの全力プレーを随所で見ました。全力プレーの中でも相手を気遣うシーンも随所で見ました。

もう一度、この時代に戻ってみたいなあとちょっと、ちょっとだけ思いました・・・はいっ。
 


大会が終わった後は、全校で写真をとったり、今まで色別で分かれて取り組んだ時間が多かったのですが、きっちりと気持ちが一つになりました。
 


「瞬華瞬闘」。
体育大会という取り組みと当日の瞬間に全力で戦い、大きな華を咲かせました。


生徒たちは、頑張ったことも、悔しく感じたことも、すべての経験が「やりとげた」思いの中で、すべてが「華」となりました。
それは運営の中心となった担当の先生をはじめ、私たちすべての職員も同様だと思います。
 



大きく、そして大切な一つの行事が終わりました。