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「山あいの子どもたちの歓声」

2018年09月26日 | 大分県
どんよりと曇っていましたが、暑くもなく秋の風が吹く一日でした。
 

子どもたちの歓声が元気をもらえます。


田舎の中に住んでいますが、家の近くに学校があります。ふだんは、学校に生徒たちがいる時に、家にいることはありません。

たまに、家にいると、体育の時間に生徒たちの歓声が沸いたり、体育大会の練習の時に声が聞こえたりすると、何となく過疎の地の中で、元気をもらうことができます。


自分が何かをしているわけでもないのに、じわっと楽しくなります。
住宅地などでは、学校での声などは、騒害的なこともあるのかも知れませんが、過疎の中では、「エネルギー」に変換となります。
 


昨日は、学校では、「外で遊ぶ日」の取り組みがありました。
天気のいい日に、クラスのみんなで昼休み外で遊ぶという、月に一度の行事です。
 


じゃんけんをして、グループ分けをする声、グランドを駆け回る声が聞こえてきます。
 


野球、サッカー、鬼ごっこなどグランドいっぱいに生徒たちが楽しんでいます。

山あいに声が響きます。

子どもたちの声は、学校にも元気が出ます。
 


先生たちも混じっています。キャッチボールをしている先生は、もとソフトボールをしていただけあって、キャッチングがなかなかのものです。
キャッチボールをしながらも話が弾みます。


一緒にキャッチボールをしている生徒も、笑顔です。
 


いつも「腰が・・・。」という先生もサッカーのパスまわしに入っています。
大丈夫かなと思って見ていましたが、サークルでパスまわしをしているボールをカットしようとしています。


動きの鋭さ、元気がいいです。


外向きに出るいいエネルギーは気持ちがいいです。
 


体育では、今、ソフトボールをしています。職員室にいると、いい声が聞こえてきます。ベランダに出て、その姿を見ていると楽しいです。


ナイスバッティング、ナイスキャッチの連続です。



女子も張り切っています。
「楽しいですねえ。」
と体育を終えて帰ってくるN尾先生も笑顔です。
 


子どもだけでなく、大人もともすると、下を向いて携帯電話をあたることが多い時代、笑い合って、楽しく語り合ってという時間を意図的に作っていくのも、子どもも大人も「成長」の中で大切なことであると思います。

 

スポーツの秋・・・たっぷり堪能しましょう。外に出て、秋風にあたりながら。