かったかくんのホームページ

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「いっくんの学校の倉庫改造」

2018年09月11日 | 大分県
天気がなんとなくすっきりしない一日ですが、今日も午後から体育大会の練習を積み重ねていきました。
体育大会もいよいよ今週末に迫ってきています。
 

そんな速く過ぎてゆく時間に追いついていくのは大変ですが、
体育大会の練習のピッチが上がってきています。
 


体育大会の練習や本番に向けて、いろんな準備をしてきています。
その中にテントの設営があります。


勤務する学校では、これまで小さな倉庫なので、テントの支柱などは寝せて置いていました。

取り出すのが大変です。

いろんなパーツが一気に置かれているので、体育大会の時は、全部倉庫から支柱を出して、テントごとに支柱を分けていました。

また地区のイベントでの貸し出しも結構あるので、なかなか分類するのが難しいものがありました。
 


そこで、区分けをして、立てかけられるようにしたいと、体育主任などと話し合って計画を立てました。
不便を便利にです。


そのことが、体育大会でも地域で利用する場合も使いやすくなるからです。
 


そこで誰が制作をするのかということで、白羽の矢がいっくんにお願いするようにしました。

快く引き受けてくれました。


小学校の時に担任をしたかつての生徒です。
今は、個人でも工務店の依頼でも頑張っています。
 


わが子の部屋の改築もしてもらったことがあります。

台風の中でも来てくれて、1枚1枚丁寧に腰板なども貼り付けてくれました。
いい部屋になっています。


まだいっくんが大工の見習いの若い頃、一度、左官として風呂場の設置の仕事を依頼しました。


慣れなかったので、タイルがちょっといびつに仕上がりました。


でもそれが何となく、いっくんが一生懸命に作ってくれたので、あたたかく感じます。


いっくんの初回の仕事で、記念の風呂です。今でも風呂に入る時に懐かしく感じます。

会ったときに時々この話をします。

もう今は、しっかりプロです。きっちりとした仕事をします。


頼られる存在になっています。
懐かしの一品です。
 


今日は、ちょっとした工事ですが、仕切りの取り付けに来てくれました。
棚を外して、仕切りをつけて・・・あっという間に作業を進めてくれました。


1時間くらいできれいに仕上がりました。


「いやいやいっくんも立派になったねえ。」
と言うと、

いっくんも
「まだまだですよ。」
相変わらずの人の良さで笑顔も忘れません。
 


ここにもいっくんの記念の作品が出来上がりました。

学校で地域でテントを活用するときも出し入れが楽になると思います。
地区の方も長年の不便もちょっとだけ便利になりますよ。