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「災害列島」

2018年09月07日 | 大分県
かつて、小松左京さんのSF小説「日本沈没」が発刊。
そして、話題の映画にもなりました。

日本列島は、沈没にはなりませんが、「日本列島」が「災害列島」になっています。

最近でも西日本豪雨災害、台風21号災害で日本各地に甚大な災害をもたらせました。

まだまだその状況把握、災害対策活動が経過中にも関わらず、昨日の未明に驚愕の「平成30年北海道胆振東部地震」が発生。
次から次と災害の間隔があきません。
 


地震のニュースの映像を見ると、山々の崖崩れには恐怖を感じます。
亡くなられた方、行方不明の方がたくさんいます。


今、日本列島のあちらこちらに、種々の災害のために避難所が置かれ、避難生活をしている方がたくさんいます。
 

かつての日本史の教科書などには、「関東大震災」のことが掲載されていましたが、今は、災害を載せると、それで教科書が埋まってしまうのではないかと思われるくらいです。

 

日本には安全なところがないということを痛感させられます。
 

ニュースを見ると、「よくない」ことがあまりにもありすぎて、なんとなく気持ちも下がってしまいます。
 


ごくごく昨日からのニュースの話題は、
・平成30年北海道胆振東部地震
・泊原発一次外部電源喪失
・元モーニング娘のひき逃げ事件
・体操暴力問題動画
・エンゼルス大谷翔平選手日本メジャーリーガー1年目最多タイ記録
 しかし、右肘靱帯の故障、手術勧告



と、もともとニュースは、事故・事件が多いものなのでしょうが、モチベーションが上がりません。

 

「防災の在り方」も今までの常識の知識から、予測を遙か超えた範囲までのことを考えて、防災を見直す必要があるのでしょう。
 


地震で行方不明になっている方が、一人でも多く救出されることを祈っています。
そして、西日本豪雨災害・台風21号、北海道胆振東部地震などで被災された方のライフラインが一日でも早く復旧できることを願っています。
 


それが、明るい光・希望になっていくのだと思います。