かったかくんのホームページ

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「昨日、3学期始業式」

2019年01月09日 | 大分県
昨日は、3学期の始業式でした。生徒たちが久しぶりに登校をしてきました。

朝のあいさつ運動に先生方と立ちました。


いつもの、
「おはようございます。」
のあいさつとはまたちょっとひと味違う、
「明けましておめでとうございます」
の新年の言葉が混じります。


そのまたいつもとは違う言葉が流れるのがまたいいです。
 




冬休みの間、朝のあいさつの様子が違うのは、朝が来るのが遅くなっていることです。学校に着く頃はまだ真っ暗です。朝、立っていると、朝が来る時間、風の匂い、植物などの変化、制服の色などで季節を感じ取ることができます。
 




3学期の始業式では、「個から社会へ」ということについて話をしました。これから近い将来社会に出て行く生徒たち。社会に出て行く中で、必要なものを今、学校で学んで欲しいということを伝えました。それが何なのかを生徒と考えました。
 



生徒指導主事のS谷先生からも、一つ一つのゴールをイメージすること、今何をしなければならないかを想定して活動をしていくことの大切さの話がありました。
それが充実した生活にもつながっていきます。
 


1年生の生徒
「学習の充実を図っていきたい。今まで家庭学習が少なかったので、家庭学習の時間を増やして力をつけていきたい。」
 


2年生の生徒
「市総体に向けてあと半年。部活動の練習に目標をもって、頑張っていきたい。集中して授業を受け、けじめのある学年にしていきたい。」
 



3年生の生徒
「卒業まであとわずか。受験に向けて、最後まで努力をしていきたい。生活態度もきちんとしながら、卒業式を迎えたい。」
 



生徒会代表
「みんなで力を合わせて、3年生にとって心に残る卒業式にしたい。また生活では、一止一礼などのあいさつをこれからもできる学校にしていきたい。」




などの想いが伝えられました。



生徒たちの発表は、自分が話すより、遙かにしっかりとした考えをもっての時間でした。
 




新しく着任されてきた先生の紹介もしました。



産前休暇を取られた先生の代わりに来てくれました。野球やらなんやらかんやらでお世話になっているNより先輩です。
今でも同じチームで野球をさせてもらっています。
なんとか無理をお願いしての勤務です。



「ちょっと緊張した。」
とNより先生。
しかし、さすがです。


いい雰囲気で初日から生徒たちと接していました。



給食もグループに入って、楽しく会話をしながら一緒に食べていました。
学ぶところも多いです。





そんな一日を過ごしながら、3学期の初日が終わっていきました。
2019年が本格的に始動をしていきました。