慌ただしい一日でしたが、あっという間に過ぎていった一日のような気がします。
会議、来客、外部の方による授業・・・などが続きました。
年度末。
時間が過ぎていくのも加速ついてきているような気がします。
今日の昼から、校区内の銀行の支店長さんと職員の方がやってきました。
毎年、このシーズンに来校してくれます。受験する3年生のプレゼントを持って来てくれました。

合格鉛筆に、ほっかいろに・・・と一人一人に配ってくれました。
文殊仙寺の鉛筆です。さらに合格鉛筆だけに「五角」(ごかく)です。
五角(ごかく)で合格(合格)。

文殊仙寺の紹介などを支店長さんが優しい笑顔でしてくれました。帰って、インターネットで調べると、
「喜峰奇岩を見晴らせる文殊仙寺は、日本三大文殊のひとつ。
学業はもちろん、ありとあらゆる「知恵」を授かるご本尊として信仰の対象となっています。
本尊の文殊菩薩は12年に1度(卯の年)しか公開されない秘仏です。」

「文珠山(617m)の中腹にある文殊仙寺です。
お寺は文殊の知恵が授かるという日本三文殊のひとつに数えられ、受験生などもよく訪れます。
開祖は大化4年(648年)に中国唐から迎えた役行者が開いたと伝えられています。
参道の途中には仁王像の他、境内には十六羅漢像、日本一大きな宝篋印塔などがあります。
本尊は12年ごとの卯年の春の大祭に開帳される密仏で、最近では平成23年に当たります。
奥の院の裏には霊水が湧き出ており、「知恵の水」として崇められています。
知恵の水は本堂で頂けます。
秋の紅葉の名所としても知られています。」
おっ、一度行ってみたいですね。

地域の方々の受験生に対しての応援があるのがうれしいです。
先日も、大宰府に行き、3年生受験生みんなのために、お参りしてきた方もいました。鉛筆やお札をいただきました。

3年生の教室もほっとした空気が流れました。緊張感のある教室。
そう、明日は県内私立高校の一般入試です。ほとんどの3年生が希望する高校へと受験に向かいます。
合格めざせ!!受験生。
春を迎えるために、受験生に大きなエールです。