かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「折り鶴集会~平和を願って~」

2019年05月14日 | 大分県
今日は、家庭訪問の3日目です。家庭訪問をしながら、いろんな人とのつながりを感じます。


縦の糸、横の糸がしっかりとからみあって、社会は成り立っているんですよね。
 
そして、また新たな出会いもあり、それがまた縦や横の糸になっていきます。
広がります。
 



今日も話をしていると、かつて、一緒に野球チームに入っていたお家の方がいました。
本当に偶然です。



今日は9軒回りました。
明日は少なめですが、最終日も9軒。
気合いを入れて、最後までがんばりましょう。
 



今日の朝は、平和を願う「折り鶴集会」がありました。
 



6年生が間もなく、長崎を中心とした修学旅行に行きます。
その時に、平和記念公園に折り鶴をおさめます。
折り鶴を全校生徒で折っていきました。
 



5年生から6年生に折り鶴が手渡されました。
 



この子どもたちが生きる世の中がいつまでも平和であることを願います。
 



「折り鶴」の受け渡しがあった後に、6年生が平和についての劇をしました。
6年生の表現力の高さに驚きます。
 




折り鶴を折る・・・折り鶴集会を持つ・・・長崎に行き、戦争の悲惨さを感じる・・・子どもたちの「平和」を継続・発展させるための感性が高まっていくのを感じます。

 



6年生も気をつけて行って来て下さいね。

「あっという間に過ぎ去った月曜日」

2019年05月13日 | 大分県
今日の朝、用事があったので、学校に行く前に、耶馬溪中学校に行きました。


まだ、離任して1か月しか経っていませんでしたが、とても懐かしく感じました。
 


朝早い時間でしたが、校務員のさかやまさんが来ていました。
あの頃と同じように、ルーティーンの朝のお茶を一緒に飲みました。



中学校も今週の土曜日が体育大会です。
まだ、生徒たちは登校してきていませんでしたが、いろんなところで、生徒たちの躍動の呼吸を感じることができました。
 



そして、急いで、車を走らせ、学校に向かいました。
 



先週の金曜日から今週の木曜日まで、家庭訪問です。



今週は、木曜日まで家庭訪問。そして、金曜日は、PTA総会です。
しっかりと行事が詰まっています。 
 



家庭訪問中の学校のスピードは早いです。40分授業。5分休憩を繰り返しながら、午前中の授業があります。
そして、給食。
給食が終わって、帰る用意をして、下校です。



あっという間の時間です。先生たちは、そのまま、家庭訪問に向かいます。
ちょっとひと息という時間はありません。
 



でも家庭訪問で、お家の方と話をしていると、いろんなところで、つながっていることを感じますし、初めてのお家の方でも、これからのつながりを持つことができます。
わずか、10分~15分の短い時間ですが、貴重な時間です。
 



思いを聞いたり、1か月を過ごしての学校の様子をお伝えしながら、時間を過ごしていきます。
子どもたちも学校の姿とは、また違った頼もしい姿を見ることができます。
 



かつて、豊田小学校に勤務している時に受けもった生徒2人から、電話やメールが入っていました。
あれから、30数年が経つのに、これまたつながりを持つことができていることが嬉しく感じます。


メールで、
「つい先ほど、帰ってきました。この辺の家庭訪問もあると思います。うちの家庭訪問にも来てください!!オカンちゃんもそう申しています・・・」
 


Kさんからのメールでした。帰省をしてきているみたいです。


電話をかけて久しぶりに話をしました。
Kさんの地区の家庭訪問の日の勤務が終わってから、行くようにしました。
 


30数年ぶりの家庭訪問です。
Kさんの家を初めて家庭訪問した時に、小鳥が苦手な「かったか」の肩や頭の上を飛び跳ねていたことが懐かしいです。

「どんどん、厳しくしてください。」
は、はい。で、でも小鳥が・・・といった感じでした。
 



もう一人は、Hくんからでした。


先週の金曜日の家庭訪問で、Hくんの家の近くの子どもの家に行きました。

Hくんの家を見たときにとても懐かしく感じて、メールを送りました。
Hくんとの懐かしい思い出があります。
 



Hくんから便せん数枚に、思いが綴られていました。胸が熱くなる気持ちに包まれました。



Hくんもふるさとを離れて、2人の父親になっています。



こうして、不思議な縁で、豊田小学校に勤務することができ、かつての子どもたちと交流ができることのしあわせを感じます。



「家庭訪問」ということから、「今」の子どもたちやお家の方、そして、「かつて」の子どもたちとの交流が心に潤いを持たせてくれます。

「平田邸などの歴史をたどって」

2019年05月12日 | 大分県
ふるさとには、ふるさとの歴史があります。


そのままにしておくと、朽ちていきます。
未来にその歴史を残そうとする活動は全国各地にあります。
 



住んでいるふるさとにも、ふるさとを駆け抜けた歴史的なものがたくさんあります。



その一つに「平田邸」があります。「平田邸」をしっかりと保存し、活用していこうと「平田邸活用推進協議会総会」が昨日の夜に行われ、これから活動をしていきます。
 



「平田邸」って何だろう。ちょっと紹介をします。中津市のホームページからです。




「平田家住宅は大分県を代表する近代和風住宅(明治~昭和にかけて建造された大規模な日本家屋)で、三階建ての主屋と平屋の新座敷が国の登録有形文化財となっています。
 

主屋は明治中期に建造され、3階部分を大正年間に増築しています。新座敷は大正年間の新築です。


伝統的な書院造を踏襲しながらも、東南アジアで産出される鉄刀木(たがやさん)を床柱に利用するなどの革新的な面の特徴も有しています。 
 



この建物を現在の形にしたのは、県議会議員や貴族院議員などを歴任した平田吉胤氏で、耶馬溪を訪れる人々をもてなす迎賓館的な建物として、利用していたと考えられています。」

 



一度だけ、3階に上がったことがありますが、3方がガラス張りになっており、城山などが一望できます。
とてもきれいな風景が窓の向こうに広がっています。
 



平田邸の周辺には、馬渓橋、城山があります。
 


馬渓橋の紹介。
これも中津市ホームページからです。



「昔、山国川を挟んだ日田代官道(戸原側)と中津藩道(平田側)は、夏は渡し舟、秋冬春は仮橋が架けられて往来していました。
 


しかし、仮橋は山国川の増水の度に流され、その都度修復されていました。

大正3年に竣工された下城井橋も大正11年に流出したため、翌年、現在の石積みアーチ式の眼鏡橋(総長約83メートル)が架けられました。
 


耶馬渓橋、羅漢寺橋とともに耶馬渓3大名橋に数えられています。」

 



2012年の九州北部豪雨で被害を受けましたが、修復して、見事に名橋として、存在感を見せています。
 



城山は、
「白米城とよばれる城館跡です。もとは野仲氏の支城でしたが、長岩城落城後、黒田二十四騎の一人栗山利安に旧領が与えられ、利安は平田城を居城としました。



黒田騒動で有名な栗山大膳は利安の子で、幼少期をこの城で過ごしました。現在、城跡には黒田時代の石垣の一部が残っています。」

 


栗山大善は、NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」で、浜田岳さんが演じていました。
 


総会が終わり、「平田邸」を保存そして、活用していくための第一歩をきることができました。
地元の若い人たちの発案そして、行動からです。
 
これまでふるさとの人々がたどった足跡を大切にしながら、未来を創っていきます。
少しでも活動に協力することができたらと思います。


また地元だけでなく、平田邸などに関心のある方は、ぜひ、活動に参加してみませんか。

「家庭訪問、おじゃまします」

2019年05月11日 | 大分県
昨日から家庭訪問が始まりました。

そのために午前中の流れが超特急です。
小学校で短縮授業となると、40分授業です。

あっという間に時間が過ぎていきます。
 



でもそんな中でもほのぼのとしたものがあります。


昨日は、前回の金曜日に続いて、朝は、「読み聞かせグループ ぴこ」の方がやってきてくれました。


こちらは、「おっ、そうか。今日はよみ聞かせだったのか。」と思っても、子どもたちは慣れています。


指導していなくても、読み聞かせの方が、「みんな、おはよう。」とやってくると、ダッ、ダッ、ダダダア~~~と教室の後ろに素早く集まって座ります。



まだこちらは、その習慣についていけていませんが、さすが子どもたちです。


読み聞かせの先生のまわりに集まって輝くような目で、食い入るように話を聴いて、本を見つめます。
ちょっと感動でした。
 



先生も子どもたちが楽しくなるような本を選んでくれて、2冊読んでくれました。
 


そして、午前中が過ぎていきました。
 



1時に子どもたちを帰して、いよいよ家庭訪問です。
久しぶりの家庭訪問です。



19年ぶりの家庭訪問です。ちょっと緊張。



子どもたちもチェックをしてくれます。
「せんせい、ちょっと鼻毛が出ているよ。昨日から出ているよ。」



*おっ、切らんとのう。
「せんせい、白髪があるよ。」




*それは、今はどうもならん。
「せんせい、腹が出て、ちょっと肥え気味よ。」



*それは、今日は、変えることはできんやろ。それより腹さわるなっ☆
 身だしなみなど細かいところまで、チェック厳しいです。
まずは、今日は8軒です。先生の中には、効率的な家庭訪問をするために、「下見に行ったよ。」という人も。さすがです。
 




昨日は8軒でした。1軒あたり、10分~15分なので、ちょっと話をすれば、もう終わりです。



もうちょっと話を聴きたいなあと思っても、ずれたら悪いので、帰ります。
でもお家の方の子どもたちへの愛情を感じたり、将来に向けての子どもたちの成長を願っていることを感じました。
 



今は、お家の方もハードな仕事をしながら、育児をしたりしていくので、大変です。
4年生以外にも小さなお子さんもいてという家庭も多くあり、「せいいっぱい関わっていること」を訪問しながら、感じました。
 




全国的に見ると、授業時数の関係で、時期を変更したり、なくしたりする学校もありますが、ほんのわずかな時間ですが、年度初めにつながりを感じて、子どもたちに関わることができるのも大切なことかなと感じます。
 




そうこうしながらも無事に家庭訪問1日目が終わりました。




帰って、寝る・・・そして寝る・・・寝る・・・で帰ってご飯を食べ終わった瞬間から、爆睡をしました。


「忘れてはならない目」

2019年05月09日 | 大分県
10連休のゴールデンウィークは終わりましたが、学校での生活はスピードがあります。



明日からは、家庭訪問があります。34軒、5日に分けて、回っていきます。


4時間授業、給食そして、すぐに家庭訪問と動きの速い5日間となります。
 



今の学校に勤務して、1か月が経ちますが、子どもたちのほのぼのとした様子を感じることができます。
 



学校は通常15時50分下校です。今の時代、15時50分には、子どもたちを帰らせます。



教室で残って、日記帳などを見ていると、6年生の子どもたちが教室に入ってきました。



どうしたのかなと思っていると、机を確認しながら、きちんと並べています。



児童会の整備委員会の子どもたちが机の点検をしています。
おそらく4年生のクラスの子どもたちは、このような活動は知らないと思います。



今日の朝の会の時に、6年生の人たちは、こうして、全校のクラスを回って、活動をしてくれているんだよということを伝えました。
 



しかし、クラスの子どもたちの素晴らしさもあります。



中学校の制服と小学校の私服の違いもあるのでしょうか。


1日たてば、綿ぼこりもたまります。フロアのあちらこちらに綿ぼこりが。




昨日は、市内の先生たちの研究協議会があったので、掃除ができませんでした。




帰りの会の前に、ほうきできれいにしていると、だれともなくほうきをとってきて、教室のいたるところでほこりをとってくれていました。
言われたわけでもないその行動がとてもうれしく感じました。
そのことも朝の会の中で話をしました。
 



とっても元気のいい子どもたちですが、今日も帰りのあいさつが終わってから、黒板をいっしょうけんめいにきれいにしたり、明日の行事などをホワイトボードに書いているクラスの子どもたちの心の優しさを発見しました。
 



流れが速い学校生活の中で、子どもたちが子どもたちの学校や教室を過ごしやすいようにしていこうとする姿にちょっと感動をしました。


叱るという局面もありますが、いっぱいいっぱいのいいところもたくさん発見できる目と、ほめる言葉を伝えることができる感性も忘れずにいたいと思います。

「ふるさと耶馬溪を感じて」

2019年05月08日 | 大分県
3月に退職をして、これからの道を選ぶときに、いろんなことを考えました。

「かったか」でも悩みました。
しかし、体が許す限り、したいことを「したい」と思いました。


4つありました。 
 



ひとつは、38年間続けてきた子どもたちと関わることです。


でも残りの3つをするために、教諭の道より、「臨時講師」という道の中で子どもたちとの関わりを決めました。

自分なりには、大きな変化で、エネルギーも使いますが、子どもたちを大切に過ごしてきているつもりです。
それが今、新鮮でむちゃくちゃの忙しさはありますが、楽しく感じています。
 


2つ目は、ふるさととの関わりです。あとから話をします。
 


3つ目は、体が動けば、まだ野球を極めたいと思いました。いつ故障するかわかりませんが、プレーができるまでは、グランドに立つことができたらと思います。
 


4つ目は、家族を含め、自分の人生の中で、いろんな方とふれあいを深めたいです。
 



3月で一応のきりをつけてから、ふるさとのことも取り組みをしています。住んでいるところは本当に過疎地です。


急激な過疎化が進んでいます。

2つ目に話を戻すと、ふるさとは、空き家も多くなって、高齢化社会進行中です。
わたしも、この年になっても、地域に戻れば、「わけえなあ」の一人です。



このところ、災害にも襲われています。
勤務地は、4月から耶馬溪を離れていますが、なんらかの形でふるさとに関わることができたらと、2つの役をいただきました。
 



週末、先輩の方から電話があって、
「これまで、活動の中心になっていた方が、できないと言っているんよ。一緒にしてくれんで。」
と話がありました。

これが切実な実態なのだと思いました。



本当に、これまでいろんな活動の一線で活躍をしてこられた方が、できなくなってきているものがあります。
協力できるときに、参加できたらと引き受けました。
 


これまで、取り組まれてきているもののリレーです。
 



今日の夜は、違う会のふるさとの活性化のための話し合いが行われました。


6時半から3時間近く、いろんな角度からの話が展開されました。
主になってはできませんが、側面から協力をすることができたらと思っています。
 



いろんな方がふるさとを大切に感じて、盛り上げようとしていることが嬉しく思います。
 


「人口が減った」をはじめ、ふるさとに対してネガティブな話題を聞く機会が多くあります。


今日は、若い人たちがポジティブに活性化に向けての取り組みをしていることに尊敬をします。
今日のそんなクリエイティブな夜の時間は有意義でした。

「連休終わり令和時代の学校の始まり」

2019年05月07日 | 大分県
10連休という長い休みが終わりました。
朝から、子どもたちが元気に登校してきました。



「先生、宮崎のじいちゃんとばあちゃんのところに行ってきた。」
「野球の試合に出て、3塁打打ったんで。すごくない?」




など、10連休の話を、子どもたちは楽しそうにしてきます。
日記をみると、どこかに行ったということもありますが、
「家で、料理を作ってみた。」
「じいちゃんと畑の仕事をした。」

など、学校ではできない体験を、休みの中でつんでいます。


中には、
「ゲームを思う存分にした。」
おいおい。


旅行のアルバムを持って来てくれた子どももいます。
「おじいちゃんが作ってくれた。」
いいですね。
 


早速、授業の再開です。
 


学校生活の感覚を早く戻すことが大切ですが、それは、大人よりも子どもたちの方が環境の変化に対応できそうです。
10連休が終わって、また子どもたちの体がひと回り大きくなったような気がしました。
 


令和時代の学校生活が始まりました。
 



早速6時間授業です。
 


今日から、体力テストも入っています。


いろんな取り組みが詰まっています。
体育は合同体育です。
今日は、4年生全員で、50メートル走です。
 



グランドでの体育は初めてです。
走る前には、まずは、ウォーミングアップ。青空が広がり、体を動かすのも気持ちがいいです。
 



それから、50メートル全力疾走です。
走る姿を見て、また教室での姿とは違った子どもたちの良さを見つけることができます。
 


そうそう頑張っている姿が美しい。
 



くどう先生からも、
「用意で・・・自分でいい方の足を出して構えなさい。」
とアドバイスをもらいます。気合いも入ります。
 



「走るのが早くはないけど、頑張ったよ。」

体力テストを通して、体を動かすことの楽しさを感じたり、目標に挑戦したりとたくさんのことを学びます。
 


にぎやかな声、歓声も沸きながら、1時間が過ぎていきました。
あっという間に、1日が過ぎました。




学校全体でいろんな調整をしながら、今日は、日課表のおおもとが担当から出てきました。



今日の放課後は、子どもたちに早く配布するために、それをもとに子どもたちに早く配布するために、具体的に教科をはめていきました。



週に1.7時間とか、2.6時間の授業とかいう教科があります。
週に2時間とか、3時間など時間がはっきりしている授業なら、日課表も作成しやすいのですが、小数がある時間数の授業は、作らないで欲しいというちょっと愚痴です。



学年部の先生と悩みながら、作りました。
あとから、明日、子どもたちに配布できるように、作業です。ふーっ。




令和初の学校生活は、フルスピードです。そのスピードについていかなければ・・・。
またふーっ、です。

「令和婚かあ」

2019年05月06日 | 大分県
今日は、6月の全国大会大分県予選会前の最後の練習です。


これから学校が始まるので、大会までは練習に出ることはできません。
2時間半の練習に頑張りました。
 


「継続は力なり」を実感することができます。
ほかの選手の方は、毎週平日2回練習をしているので、体力があります。日々の鍛錬の成果であることを痛感します。


「無理しなさんなよ。」
と先輩の方。


でも長年、野球にたずさわっている先輩方のちょっとしたアドバイスが勉強になります。
打って、投げて、走って・・・疲れました。
 


はい、今日は、シップを貼って寝ましょう。
 



野球の練習が終わってから、すぐに家に戻りました。
かつての教えた生徒のみかちゃんが遊びにきます。
 


結婚式のお知らせです。
 


みかちゃんとぴったり同時に家に着きました。
お婿さんになる方と一緒でした。
見る限りに優しいお婿さんです。
 



大学時代、知り合ったということで、ちょっと長い春乗り越えての結婚式ということになります。
この間まで中学生と思いきや、あれから10年が経ち、地元の幼稚園で社会の第一線で活躍をしています。
 



つながりというのは不思議なもので、
「先生、今、4年生担任でしょう。わたしが初めて先生になってから、担任をした子どもが4年生にいるんですよ。」
と話をしてくれました。



名前を聞くと、クラスにいます。
いろんなつながりがあることに不思議さとかつての生徒と成長をつなげている嬉しさを感じました。
 



お婿さんとも共通の繋がる人がいて、話も弾みました。
お婿さんも地元の企業で頑張っています。
 



「令和元年婚」です。
こうして若い人たちが、地元で頑張り、令和の時代を支えてくれることに心強さを感じます。
 




海の見える結婚式会場での結婚ということです。2人のしあわせな雰囲気を感じました。
 


「明日から、また子どもたちと頑張らんとね。」
と話をしました。「子どもたちと」という共通な中での会話ができることもなんとなく心地よいものがありました。
 



HAPPYな訪問もある中で、これで、10連休が終わりました。
 



今日は、早く寝て、しっかり睡眠をとって、明日に備えましょう。

「令和の書体の不思議さ」

2019年05月05日 | 大分県
10連休も残りわずかとなってきました。


「この休みは、仕事はしないぞ。」
と思いつつ、明後日から学校です。



いよいよちょっとは仕事をしないとと思い、提出しなければならないものなどの書類の作成などをしました。
 


1か月の学級の担任をしたところで、「学級の経営案」を創りました。
「学校の教育目標」と照らし合わせながら、学級の今の実態からの子どもたちの成長を願いながら、作成を進めていきました。




あともう「ちょっと」の仕事などがあり、「ちょっと、ちょっと」の仕事モードになりました。
 



ところで、昨日の大分合同新聞の朝刊に、野球部の先輩が新聞に出ていました。ずっと考えていたことがありました。
 



それは、「令和」を迎え、「令和」の漢字の書き方です。
「れいわ」の「れい」の書き方は、いろんな書き方があります。
 
先輩は、書道家です。新聞のコメントの中で、


「方言があるように、漢字の書き方も正解はない。書道の表現は自由なので、縛られずに好きな文字で書いて欲しい。」
と述べていました。
 


今回、「令和」になって、「れい」の字の書き方も明朝体、教科書体などでいろんな書き方があることが、初めてわかりました。
わたしが習ったときは、たぶん(ですが・・・)「ひとやね」の下は、点と「マ」だったような気がします。
しかし、「令」であると、字が持つイメージも大きく変わってきます。

何通りの書き方があるのだろう。



◇肯定的な思い
そうかあ。「明治」「大正」「昭和」「平成」と「とめ」「はらい」「はね」以外は書き方の違いはないと思いますが、「れいわ」は、いろんな書き方を楽しむことができるなあ。
今日は、この書き方にしようかってその日の気分で書いてみよっか。
「好みで使い分ける」それも面白い。





◇否定的な思い
そうかあ。いろんな書き方があるのだから、「れい」以外の漢字でも、教えている漢字以外にも正解という漢字があるんだろうなあ。
書体で違うより、子どもたちもとまどうかも。
「ひとやね」の下は、「点」も「横線」でもいい。「マ」でもちょっと似ている書き方でもいい。
統一してもらえたら、学校でも教えやすいなあ。


 
みなさんは、主にどの書体を使いますか?

「こいのぼりに祈りを込めてin杖立」

2019年05月04日 | 大分県
かつて勤務していた五馬に行きました。


年に1.2度行きますが、懐かしい場所です。



五馬中学校の校庭にも行きました。
あの頃と同じまま、きれいな学校です。
なんとなくメルヘンチックな校舎の造りと色です。
 



10数年前赴任する時に、警察官の佐々木さんのパトカーに先導してもらいました。
最初の頃、ナビがあっても迷いながら、通勤したことも今は昔のことです。
道幅もいろんなところで広くなってきています。
 




もう、五馬のだいたいの道は、しっかり頭のナビに入っていますが、通るところでいろんな思い出が蘇りました。




せっかくここまで来たので、杖立や大山にも立ち寄ってみました。
五馬を超えると杖立です。



杖立は車、車・・・で大渋滞でした。
駐車場が狭いので、車を止めるまで相当な時間がかかりました。




このシーズン、杖立川の「こいのぼり祭り」は壮大なものがあります。
3500匹以上の「こいのぼり」が泳いでいるそうです。



今では、全国各地で川の上をこいのぼりが泳いでいる風景を見ることができますが、「こいのぼり祭り」発祥の地だそうです。
 




橋の下から見る「こいのぼり」もきれいです。
また橋の上からも気持ちよく泳いでいる「こいのぼり」も最高の景色です。



いろんな角度から「こいのぼり」を感じることができます。
「子どもの日」にぴったりのこの風景です。




バックの川の風景、新緑、青空が「こいのぼり」の美しさをひきたてていました。
 



川岸に腰を下ろして、川の上を泳ぐこいのぼりが織りなす情緒ある風景をしばらく堪能しました。
「どんな環境にも耐え、たくましく成長するように」
と江戸時代から飾るようになったそうです。




「こいのぼり」には、今も昔も変わらない、親が子どもを想う気持ちが詰まっています。
子どもたちの健康と成長を祈って、杖立川にはこいのぼりが泳いでいます。
 




今日の日田市街地を通る時、車で測定する気温も29度になっていました。
ニュースで見ると、
「7月上旬の気温で、全国最高気温で29.8度」
ということでした。五馬大地や杖立はそこまでの気温はありませんが、季節は、春から、初夏、初夏から夏へと向かっています。
 





それぞれの季節が織りなすドラマを楽しんでいけたらと思います。

「プロ野球テレビ観戦で疲れました」

2019年05月03日 | 大分県
今日は、めずらしく家でゆっくりしていました。
窓を開けると、気持ちよい風も入ってきます。
 


その心地よい風に、寝っ転がって、テレビで、午後からソフトバンクホークスの野球観戦。
ゆっくりテレビで野球を見るのも久しぶりです。

今日は野球の話で。

テレビをつけると、3―0でソフトバンクがリードしています。
ピッチャーも武田です。



おとといの楽天戦で危険球退場になりました。
エースなので、今日は余裕の試合だろうと思っていましたが・・・、おとといからの嵐はおさまっていませんでした。



3回、相手の攻撃。ランナーを出したもののダブルプレーでチェンジと思いきやセカンドエラーでピンチが広がり、得点を重ねられました。
いっきに6点を入れられました。



あとは、はらはらどきどきのゲーム展開。
 



ゆっくり観戦というよりは、派手な打撃戦。空中戦となりました。



連続無失点だった甲斐野投手も1イニングに2本ホームランを浴びるなど、筋書きのないドラマが続きました。
 



1年にこういうスリルあるゲームもそうはないだろうというような試合でした。
エンディングは、デスパイネのサヨナラヒットでした。




勝利をしたものの、5時間近くのながーい試合でした。
ゆっくりというより、完全に疲れました。




でも、小学校の国語の教科書ではありませんでしたが、
「よかったね。」「よかったよ。」
かな?です。

「これ以上は伸ばせません~草刈り~」

2019年05月02日 | 大分県
今日の午後から、昨年度末から入った野球のチームの練習がありました。

毎週、月曜日と木曜日の昼間に行われています。勤務の関係で練習に参加することはできません。
入部して間もない中で申し訳なく思います。
 


今回は、10連休のうちに月曜日、木曜日が入っているので、なんとか練習に参加することができます。
 



豊前から中津、国東の方までの強者どもが集まってきます。
3月の県の大会では連戦連勝で優勝を果たしています。


ピッチャーの方が安定をしているので、レベルが高いです。来月は、全国大会予選があります。

県下29チームが参加して、仙台市で行われる全国大会出場を狙います。
3月の勢いにのって、練習には、20人以上の人たちが集まってきます。
 


他の部員の人たちと比較して、運動不足なのでついていくのがせいいっぱいです。
「継続は力なり」ということを痛感します。
 



今日は、球場の中で、ボールを追いかけました。
疲れました。


緊張感の中で、気持ちよい汗を流すことができました。


いろんな職種の方や年齢の方とつながりを持てることも楽しいです。
 


球春での野球の始まりは、ちょっと寒いですが、今は、初夏で気候もいいので、動くのには、最適です。
初夏は活動も活発になってきます。
 



それは、自然界も同じです。
 



午前中、畑に行きました。畑には、栗や梅の木を植えています。
梅雨の時期、秋の季節は、畑は、実りの場所になります。



その2回の実りの季節のために、草の管理が大変です。
初夏の季節、容赦なく草が伸びに伸びます。 
 


草にとっても初夏は、成長の季節です。
 



今年になって、まだ一度も草は刈っていません。
「おらが初夏」みたいに、長いもので1メートルくらいの丈になっています。



隣りの田んぼの方にも迷惑をかけるので、ここが限界。
朝、ついに草刈りに着手しました。
 



伸びているので、刈るのもひと苦労です。
高く伸びているところは、刃で刈って、やわらかい草は、べーで刈りました。


汗がだらだら体に流れてきました。




もう、梅の木には、梅の実がなっています。
あと少しで収穫ができます。



この間、桜・菜の花など春爛漫だった季節も確実に動いているのを目の前で感じました。
つるも木にまかりついていました。そのままにしておくと、木が枯れてしまうので、切りました。自然界の中で、生きるか死ぬかの戦いがも成長の中で、繰り広げられています。
 




庭の草を少しだけ取りました。
庭には、初夏の花のシャクナゲなどがきれいに咲いています。 



初夏っていいなあ。
「生」を感じることができます。
「勢い」を体感できます。



言い過ぎかも知れませんが、この季節があるから、1年間、3月まで頑張ることができるのかな。

「かったか、旅に出る」

2019年05月01日 | 大分県
10連休。雨がよく降ります。
 


休みに家族で鹿児島旅行に行きました。


「新幹線に乗りたい」
というのが目的でした。
 


雨の鹿児島でしたが、指宿まで行きました。
 



雨が降っていたために、霧で桜島や開聞岳を見ることはできません。
またイッシーもいませんでしたが、南九州の雰囲気は感じることができました。



どこに行っても人・・・人・・・人でした。
 



白くまくんの「むじゃき」も食べるには、列がすごい。並ぶ気にもならない。
 



雨なので、水族館に行きましたが、入るまでに並ぶ並ぶ。
 



晴れていたら、今和泉家のところにも行きたかったし、海の見える風景もしっかり感じたかったけれど、それでも「鹿児島」を味わうことができました。
 




明日こそ、延びのび延びのびになっている畑の草刈りをしますぞっ。