かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「授業に運動会の練習に」

2021年09月15日 | 大分県
『彼岸花咲いて歩く散歩道
 一日(ひとひ)の疲れ癒してくれる』


彼岸花が咲いています。
夕方、家の周りを歩いていると、雨があがったサイクリングロードに彼岸花が輝いています。
満開までもうちょっとかなと思うけれど、しっかり秋の季節を感じさせてくれます。
一日の疲れをしっかり受け止めて流してくれます。
開花の期間はわずかですが、秋を堪能しましょう。

 
学校から帰ってから、サイクリングロードを少し歩いてみました。
雨もあがり、とても彼岸花が輝いていました。
白い彼岸花が咲いているのもありました。

青空も少し見えて、1日の疲れを流しとってくれました。
今日のサイクリングロードの彼岸花の様子です。
 
今、運動会の練習、そして、2学期の本格的な授業とバランスを取りながら、進んでいっています。
1日が終わると、ほっとします。


それでも子どもたちと授業をするのが何となく楽しく感じます。
今日は、算数、外国語、理科・・・と授業が組み込まれていました。
 

算数は、4角形の4つの角の和を求める内容でした。
「対角線をひくと、4つの三角形ができるので、180×4で720度」
という意見が出ました。


もちろん180×2で360度ということが正解でしたが、そこでいろいろ考えたりしました。
楽しかったです。
もちろん、正解を求めることが大切ですが、いろんな考え方をみんなで考えていくことが面白いです。
 

外国語は、いろんな会話をしながら、授業を進めました。
最後は、
「on in under by」
の歌です。両手でonはどこか、inは、underは、byはと動作しながら、
「Where is your treasure?」
の質問に、
「It‘s in the bag.」
などと答えていきます。


5年生でも昔の中学校の1年生の後半のくらいの英語を学んでいきます。
今日はALTの方はいませんでしたが、歌やジェスチャーを交えて、簡単な前置詞の学習をにぎやかにしました。
 

今日、最後の授業は、理科の花びらのつくりです。
アサガオの花をとってきて、子どもたちと分解をしました。

はなびら・・・がく・・・おしべ・・・めしべ・・・実際にさわってみたりもしました。


少しでも植物に関心をもつことができたらと思います。
写真は、おしべから花粉が出ている様子です。顕微鏡を取り出して、みんなで見ました。
写真も撮ることができました。
「いっぱい花粉がついちょるね。」
めしべにも花粉がついています。

その関係をこの次の時間に学習していきます。
現在短縮授業です。
短い時間の中で、
「集中してがんばろうね。」
と伝えながら、学習を進めました。
 

子どもたちがふんばった1日が終わりました。
校舎の窓から外を見ると、放課後、小雨の中、子どもたちがグランドを跳ねまわっています。
あの元気さが欲しい====。


「雨の運動会練習日」

2021年09月14日 | 大分県
『秋風の冷たさしみる川べりの
     彼岸花越しに霧かかる山』


雨が多くなっています。
1年の中でもわずかな期間に咲く彼岸花。
開花の時期になって、雨に濡れた美しさとなっています。
今週いっぱいは台風の接近もあり、晴れ間があまり望めそうにもありません。
せめて来週は秋の青空が広がり、そのもとで花の美しさを堪能したいと思います。



雨が多いですね。
今週から運動会の全校練習が始まりましたが、始まったとたんに毎日雨が降ります。

先生方が、
「来週の追い込みの時に雨よりも、今雨降った方がいいね。前向き。」
という言葉。
そうそう。
ポジティブに雨を眺めましょう。
 

今日は、全校練習は綱引きの入退場の練習が入っていました。
おっと、綱引き担当です。
今までのやり方もあるので、昨日はいろいろと今までの取り組みをしつこく聞きました。
 

入場、退場、コロナ対策で間隔の取り方、退場時の消毒などを練習していきました。
なんとか練習ができました。また高学年がしっかりしていて、マスターしたことを低学年などに伝えていくので、すぐに本番を迎えてもいいような形になりました。
 

ちょっとホッと。
あと1週間ちょっと頑張りましょう。

「子どもたちの思いにふれて」~意見文~

2021年09月13日 | 大分県
『声合わせチーム一丸燃える瞬間(とき)
        汗と涙の秋生むドラマ』


 
今日から運動会の全校練習が始まりました。
子どもたちも張り切っています。
みんないい表情をしています。
応援練習では、6年生がいろいろと動きを考えながら、時間を過ごしています。
頼もしい姿を見ることができます。
いろいろと制約はありますが、その中で、最大限の最高のドラマを創り出していきます。

  
今日は、「社会を明るくする運動」作文コンテストの審査会がありました。
審査には、会の学校連携部が中心となりながら、審査を行っていきました。
市内の小学校・中学校から応募された作文一つひとつを担当の方々とていねいに読んでいきました。
 

子どもたちの思いを感じることができました。
感動したり、意見からこちらが学ぶことが多くありました。


以前、中学校に勤務していた時に、入試で面接がある生徒に繰り返し練習をしていました。
今までの道を振り返る、これからの道を考える、夢などを語っていくうちに、最初は、思いが中途半端だった生徒たちが、語りを繰り返す中で、しっかりした信念をもつことができていったのを感じました。

作文も同じであると思います。
最初は、表面的なものだけかも知れませんが、思いを綴っていくことを学習の中で、繰り返すことで、自分自身を見つめ直したり、理想とする社会の在り方を考えたり、
将来の自分の進む道に気づく機会になるのかも知れません。
 

午前中は、小学生の作文、午後は、中学生の作文を読んでいきました。
学年に応じても子どもたちの成長の過程を見ることができました。

審査が終わって、すぐに学校に戻りました。
子どもたちは、応援の練習をしていました。
体育館に熱気がありました。
 
「せんせいがいなかったけど、子どもたちは頑張っていましたよ。」
と先生たちから言われたので、そのことをしっかり子どもたちに伝えました。
こちらも嬉しく感じました。
 
今週もスタートしました。先週いただいたマコモダケを今日は、てんぷらにして味わって食べました。
存分に秋の食材の味を堪能しました。
マコモダケパワーももらったので、今週も子どもたちと学習や運動会に向けて頑張っていきたいと思います。

「秋を楽しむ栗拾い」

2021年09月12日 | 大分県
『ボール追い集中できる心地よさ
       その時のみの青春時代』


残りわずかとなっている野球の生活。
今日も夕方から、本耶馬渓のチームの野球の練習がありました。
かつてのお家の方、教えた生徒たちなど、野球を通して交流をすることができました。
こうして、この年代で、教えた生徒と野球を一緒にすることの幸せを感じます。
グランドにいるときは、気持ちだけは青春時代です。

 
午前中、友だちがやってきました。
栗拾いです。
家は、栗と梅だけが唯一の収穫物です。
しっかり拾ってもらいました。

これからあと10日間くらいは、畑も実りの秋です。
畑の手入れをしなければと思うのですが、栗拾いくらいはできるようになっています。
 

持って帰ってもらうには、ちょっと少ないかなと思ったので、落ちる寸前の栗は、棒で落としました。
 
来年くらいからは、そろそろ、昔懐かし、きゃらの柿が実ってくるでしょう。
ゴマがふってくれば甘いし、ごまがなければ渋い柿です。
食べ時を見つけるのが楽しみです。
数年前、田主丸に苗を買いに行きました。
 

夕方から、「山陽クラブ」の野球の練習に平田球場に行きました。
みんなで真剣に・楽しく野球を楽しむことができました。

練習会場が今まで本耶馬渓の中学校で行っていました。
コロナの関係で、今は、学校施設は、閉鎖しています。
球場での久しぶりの練習となりました。

来週からは、学校施設は、子どもたちには開放しますが、一般の開放まではもう少し時間がかかるようです。
 

2時間ちょっとの練習でしたが、気温はそんなに高くはありませんでしたが、湿度が高く、汗びっしょりになりました。
気持ちもリフレッシュ。明日からまた頑張りましょう。



「野球シーズンもあとわずか」

2021年09月11日 | 大分県
『虫の音のクラッシック響く星月夜(ほしづきよ)
        目を閉じ頬に 秋風ふれる』


今の季節は、夏と秋が混在しています。
夜になると、涼しい風が窓辺から入ってきます。
こおろぎや鈴虫の鳴く声が聴こえてきます。
日中の暑さを忘れさせてくれます。
今も虫の音を聴きながらパソコンを打っています。
来週からは、本格的に運動会の練習が始まります。
秋は少しずつ深まっていきますね。

 
実りの秋となっています。
柿や栗の実が食卓に出てきます。
まだ夏の余韻はありますが、いろいろなところで秋の良さを感じます。
 
今日は野球の試合がありました。
野球のシーズンもあとわずかです。

3階にある教室に行ったり来たりはしますが、野球で走るとなると、また動きが違います。
足が重いです。
走る練習もしなければなりません。

県の大会では激戦の中、準優勝をしました。
全日本の大会への出場権を得ましたが、コロナ禍の中で、中止と決定しました。
残念です。

それでも11月に来年、富山県で開催される西日本大会県予選が開催されます。
出場枠は2つです。
それに向けて、今日は練習試合が行われました。
こちらのチームは、ピッチャーが変化球主体で相手を翻弄しながら試合を有利に展開しました。

自分も今日は3番でシングルヒットと3塁打の2安打を打つことができました。
公式戦も11月の1大会となりました。
シーズンがいい形で終えることができたらと思います。

「運動会に向けて」

2021年09月10日 | 大分県
『運動会始まり告げる結団式
     歓声あふれて心が躍る』
 

先日、運動会の結団式が行われました。
結団式に向けて、児童会の役員の子どもたちは事前に準備をしてきました。
最初は、「はずかしさ」もあった子どもたちですが、だんだんと熱がこもってきました。
いよいよ来週から全校練習が始まります。
子どもたちが躍動していきます。


読書の秋。
朝は、読書タイム。
子どもたちは、真剣に本を読んでいます。
今日は、1時間目が体育でした。


読書からすぐに体育の準備です。
今は、体育の時間に、表現運動「南中ソーラン」をマスターしてきています。
 
こちらは、なかなか覚えることができませんが、子どもたちの動きはすごいです。
若い脳がうらやましい。 


月曜日から、9月の終わりに開催する運動会に向けての全校練習が始まります。
今日は、帰ってから、分担になっていたダンスの入退場曲の編集をしました。
これならできる☆ 


できるところでがんばりますか。

「閉塞感の中でのきれいな秋の空」

2021年09月09日 | 大分県
『秋風にたなびく雲は溶けていき
    スカイブルーに映える山並み』


 
コロナが覆う今の社会。しかし今日の空はとてもきれいでした。
すじ雲にうろこ雲。気持ちが爽やかになりました。
クラスの子どもたちがやってきて、
「せんせい、空がとってきれいだよ。」
とこちらのカメラを借りて、写真をとっていました。
その姿がとても可愛らしく感じました。

 
コロナ禍の中で、生活も大きく変わりました。
学校の中で、生活の中で変化に慣れるところとそうでないところがあります。
それでも対応していかなければなりません。
ワクチン接種も2回行いました。
それでもコロナ感染拡大が落ち着くまでは、予防をしていかなければなりません。

いつもお世話になっている人たちが中心となって、中津商工会議所の中で
「予約なしの接種」
を行なっています。
みんな少しでも収束させようと一生懸命です。

希望する人があったら、商工会議所に問い合わせをしてみて下さいね。


学校でも、オンライン授業などを取り入れながら、コロナ感染拡大が落ち着くまで踏ん張っています。

今日の午後からは暑さが厳しかったです。
今週いっぱい午前中授業です。
そんな中で、子どもたちが帰った後は、来週からの運動会練習に備えて、運動場でのライン引きです。

いよいよ運動会の雰囲気が出てきました。
グランドで遊んでいた子どもたちも集まって手伝ってくれました。
こちらがラインを引いていると、
「せんせい、そらがきれいだよ。」
と子どもたち。
「せんせいもしかたないからとってやるわ。」

こちらのポッケから、カメラを借りて、空を写していました。


空を見ると、とてもきれいでした。うろこ雲、すじ雲の秋の空です。
グランドの運動会の白線と秋の空。
さわやかな風が頬を横切っていきます。
ふるさと下郷にもしっかりと秋が訪れているのを感じます。


心も爽快になった楽しい作業のひとときでした。
今日のふるさとの空を掲載してきました。


最後に子どもが撮った校舎と空の会心の1枚です。



「夢を追いかけて」~東京の地で~

2021年09月08日 | 大分県
『今はただ描いた夢を追いかける
     いつか花咲く時を信じて』


今日、子どもたちが帰ってから、かつて教えた生徒のお家の方が学校に来てくれました。
いろいろ今の我が子の様子を話してくれました。
ホテルの調理場のリーダから、その経験を生かし、今度、子どもたちも喜ぶような新たな挑戦をするということを聞きました。
しっかり職人として腕を磨いています。
コロナ禍の中で、今だからできることにチャレンジするうらやましさを感じます。

  
小学校や中学校で教えた子どもたちもいろんなドラマを持ちながら、生活をしています。
苦しいことや悲しいことを抱えている人もいます。
必死に乗り越えようとしている話も聞きます。
 

社会の一線で頑張っている人もいます。
 

新たなことに挑戦をしようとする人もいます。
 

自分も第1ステージを振り返って考えると、いつも平坦な道ではないと思います。
でもそれぞれに「花」を咲かせてほしいと思います。
 
「置かれた場所で花を咲かせる」
こともあるでしょう。

「それぞれに咲かせる場所」
も考えられます。

「苦しい時の咲かせ方」
もあるでしょう。
 
今日は、教えた生徒の東京でのチャレンジにお家の方もサポートしています。
こちらも少しだけ、協力させてもらいました。
 
ちっちゃかった子どもたちも、あっという間に、成長を遂げていきます。
今の学校の子どもたちも10年後、20年後どうなっているのか、楽しみです。
 

その前に、10年後、20年後、いや、明日?・・・自分がどうなっているのか心配する方が先か☆
 

「さんまで秋を感じ」

2021年09月07日 | 大分県
『自粛時にせめてさんまで秋感じ
      煙ゆらりと食欲そそる』


かつての生徒のつばっちゃんのお魚屋がSNSで
「本日のおすすめは、秋刀魚。鮮度よしでよい品物です。」
とアップしていたので、つばっちゃんに連絡をとって、さっそく買い上げに行きました。
SNSで教えてもらえるのはありがたいです。
毎週火曜日は、つばっちゃんの家の「お魚の日」です。
秋刀魚の香りは食欲をそそります。
スポーツの秋・読書の秋・・・と言いますが、やっぱり食欲の秋ですね。

 
運動会の練習も少しずつ始まりました。
なんといっても、時間がかかるのは、表現運動です。
南中ソーランをします。子どもたちは、お互いに教えあいながら、ソーランの流れ、動きをマスターしていきます。

こちらもコロナ禍の中で、運動会開催も不透明な部分もありますが、予定通りの実施を見据えながら、準備を進めています。

こちらも家で、ちょっとだけ、動画をみながら、練習をしてみましょう。
「痩せる」と動画のコメントに書いていました☆

今週いっぱいは、今のところ、午前中授業です。
さらに、オンライン授業と対面授業の選択制となっています。
クラスは、今は、オンライン授業希望者がいないので、対面で授業を進めています。
学習と運動会と2学期を充実させています。

国語で、北原白秋の「からたちの花」を学びました。
国語とは関係ありませんが、柳川のことなども伝えました。
「「2連で、針のとげ」のことをいいながら、3~6連で優しいことをしっかり伝えている。」(Aくん)
「「みんなみんなやさしかったよ。」と「みんな」をくりかえし使うことで、やさしさがよくわかる。」(Bくん)
と意見を出しながら、みんなで読みを深めていきました。

少しでも閉塞感のある多感期の中で、教科を通しながら、感性を豊かにできたらと思います。
これは、文化の秋なのでしょうか。


いろんなところで、秋を感じてみたいと思います。

「ふるさとの和牛」

2021年09月06日 | 大分県
君の花


『栗の実がツクツクボウシの鳴き声に
        いがの中から秋を見る』


秋の空気をしっかりと感じることができるようになっています。
さわやかな初秋の風が吹いてきます。
裏の畑に出ると、早栗は終わりましたが、時期の栗の実がいがの中から出てきているのを見ます。
これから最盛期を迎えます。
秋風、栗、稲穂こんなふるさとの風景を見るのが好きです。


今週末は、また気温が高くなっていくという予報ですが、朝晩はすっかり風が涼しくなっています。
朝方はちょっと寒くも感じます。
そんな季節の変化です。
 

今日は、給食が「ふるさとの給食」のおおいた和牛の献立でした。
本当は、4時間目には、「おおいた和牛」の生産者の方が見えて、一緒に授業をする予定でした。
そのあとは、生産者の方たちと給食を食べる日程となっていました。
 

クラスの中に、お家の方が「おおいた和牛」の生産者である子どもがいます。
楽しみにしていた様子で、
「今日は、じいちゃんがこんよ。」
とつぶやいていました。
 

給食の器に盛るくらいの和牛の量でした。
おおいた和牛は、品質の高い豊後牛の中でも美味しさにこだわった農場で育てられた肉質4等級以上のものだけを選んだ肉です。


「牛丼チェーン店でこのくらいの量でこのくらいの値段だから、この量では・・・。」と現実的にも勝手に思いながら、口にしていきました。

今は、黙食です。
だからいっそうかみしめていました。
美味しそうに子どもたちは食べていました。
 

給食もいろいろと工夫をしてくれています。
こういった取り組みの中で、「食の大切さ」「献立」「栄養」「材料」など「食」に対しての意識が高くなっていけたらと思います。
 
「おいしい給食 seasonふるさと編」でした。
歌は、映画「おいしい給食」の主題歌です。

「いっくんの修繕」

2021年09月05日 | 大分県
『振り返りここまで歩いた道のりを
     懐かしあの頃懐かしあの子ら』


いつまで続けることができるかわかりませんが、教員生活も長くなっています。
たくさんの子どもたちとの出逢いがあります。
そして、今でも続いています。
昨日は、いっくんが家に来て、家の修繕をしてくれました。
修繕してくれている後ろ姿をみながら、何十年前の懐かしいあの頃を思い出しました。



人と人とのつながりが嬉しく思うことがあります。
小学校6年生の時に担任したいっくん。
一緒にやまなしを採りに行ったこともあります。

百人一首の練習をして、列車に乗りながら、いろんな大会に参加したりと思い出がいっぱいです。
今は、建設会社に勤務しているいっくん。


昨日、ちょっと家の修繕をするところあったので、仕事が終わってから来てくれました。
感謝です。
ちょっとしたことですが、あっという間に終わりました。
 
親戚にもいつも行ってくれます。感謝しています。
「もう40を超えたよ。」
職人もいたについています。

縁があって、いっくんの会社には、中学校勤務の時に3年間学年の担当をして、さらに3年間野球部のメンバーだったしょうたくんがいます。
退職をしたときもお祝いをしてくれました。
いろんなところで、いろんなつながりがある不思議さを感じます。
 

コロナ禍の中で、人と人とがつながりにくくなってきていますが、大切にできるものは大切にしていけたらと思います。


「みんなで見送り」~ありがとう~

2021年09月04日 | 大分県
『見送りに潤ちゃんの思いを受け止めた
          心通わす集う人たち』

 
今日は、潤ちゃんの葬儀でした。お参りをさせてもらいました。
葬儀中は、会場の外で偲ばせてもらいました。
最後は、みんなで花を棺に入れたり、潤ちゃんを乗せた車を見送りました。
寂しい時間でした。

棺の潤ちゃんはやわらかい表情をしていました。
今でも起き出してくるのではないかというようなそんな雰囲気がありました。
家族葬ということで、葬儀中は、会場の外からお参りをさせてもらいました。
同じバンドの友人の方々が撮影したという遺影は、潤ちゃんの人柄そのものを表す自然なものでした。

潤ちゃんの出身の本耶馬渓の人たちがたくさんお参りしていました。
自分自身も25歳から17年間本耶馬渓に勤務をしていました。
青春時代の20代の半分は、西谷での生活でした。

潤ちゃんのおかげで、当時の懐かしいお家の方たちと再会することができました。
「せんせい、わかりますか。」

久しぶりの再会ということと、今は、マスクで顔が隠れているので、よくわかりません。
「〇〇ですよ。」
よっくんのお母さんでした。

ひろっくんやみずきくん、みっとしくん・・・いろんなお家の方と本当に久しぶりに会うことができました。
教えた生徒の今の様子もきくことができました。
外国に行って頑張っている子どももいました。
それぞれに社会の一線で活躍しています。
  
葬儀の中で、いろんなところで人はつながりあっているということをあらためて感じることができました。
それも潤ちゃんの見送りに集まることで、私たちにあらためてつながりを深めてさせてくれました。
潤ちゃんからの贈り物です。
 

惜別の涙・・・潤ちゃんの訃報を知ってからみんなそれぞれの思い出をたどってきた時間だと思います。
「潤ちゃんが足が悪かったから、そこに持ってきた花を置きました。」
とKさん。みんな優しいです。
 
いつも会えたわけではありませんが、潤ちゃんという存在が私たちを支えてくれていたということを痛感します。
私たちは、その大きな存在を失いました。
しかし、いろんな思い出は心に刻まれています。
 

潤ちゃん、これまでありがとうございました。

「ありがとう☆潤ちゃん」

2021年09月03日 | 大分県
『秋風に吹かれて偲ぶ父母の
   肩を寄せ合い雲は流れる』


FBを見ていると、潤ちゃんの訃報が出ていました。
暑い夏を乗り越えて、秋の訪れの中で、一人の友人が逝ってしまいました。

衝撃的でした。
教室の窓辺から高齢者施設が見えます。

明日が母の命日です。
数年前、この施設から、母が旅立っていきました。
今日、建物を見ながら、手を合わせました。

 
今日、子どもたちが下校して、スマホを見ると、Hさんのコメントに「潤ちゃん」の訃報が出ていました。
びっくりしました。
 

最近こそ、お会いできていませんが、社会教育に、趣味の歌にトークに・・・地域の中で活躍されてきた方です。
仕事上でもいろんな関わりを持たせてもらいました。
三光中学校時代、学校でコンサートをしてもらったことも、いい思い出です。
 

それだけに、突然の訃報に驚きと悲しさを感じました。
 

暑い夏を乗り越えて、秋が訪れた時に、潤ちゃんは、旅立っていきました。
このことを知り、Aさんに電話をしたときに、
「じゅんが逝ってしまったよ。」
という言葉が心に沁みました。
 
潤ちゃんに関わってきた方は、あの声とやわらかさのある姿に、亡くなったという実感はわかないのではないかと思います。
関わりを持たれている方は、それぞれに思い出があり、思い入れがあるでしょう。
またどこかで会えるのではないかという思いに今でもなっているのではないかと思います。

潤ちゃんは、年下ですが、退職する年は同じでした。
ある会で2人まとめた退職の祝いをしてもらいました。
「これから楽しまんとなあ。」
という、会でにぎわっている中で、潤ちゃんの言葉が今でも心に残っています。


同じ時代に生き、同じ時代に活動をしてきた人が「おらんごつなる」ことは、とても寂しさを感じます。
お悔やみにも行かせてもらいました。 


くしくも明日は、母の命日でもあります。あの日、母が旅立った施設が教室から見えます。
秋の訪れは、うれしくもあり、悲しい季節でもあります。

「教育の変化~模擬オンライン授業~」

2021年09月02日 | 大分県
『子どもらに幸せな生き方して欲しい
        人との出逢い優しい関わり』
 

2学期になり、子どもたちといろんな関わりをしています。
ドラマが続きますが、とても楽しく過ごしています。



しかし、その中に、コロナ禍の問題があります。
そのために、いろんな変化をさせていかなければならないこともあります。
オンライン授業。


仕方ない面もありますが、子どもたちと顔を合わせながら、子どもたちがいろんな人と関わり合いながら、社会に生きる人間として、成長を遂げて欲しいと思います。
そんなことが自然にできる日を待ち望んでいます。


そんな中で、今日は、「オンライン授業」の練習を子どもたちと行いました。
不慣れですが、最初に全体で、取り扱いの説明をしました。
そのあとは、教師と子どもたちが部屋を離れて通信をしました。
不具合があったりしながらもなんとかつながることができました。 

感じたことは、学校という学習の場の中で、直接子どもたちの顔を見ながら、ちょっとした心を読みながら、空気を感じながら、学習することが一番であることです。
オンライン授業が一番であってはならないと思います。
今は、コロナ禍の中で、仕方がない面があります。
今は、この危機を乗り切りために、いろんな方法で学習の保障をしていかなければなりません。

これからも少しずつ、子どもたちといつ
「オンライン授業」
に切り替わってもできる態勢を少しずつ、創り上げていきたいと思います。


今日、取り組んで思ったことはいろいろあります。
その例として、子どもたちの誰かの機器に不具合が出る、対処を待つという時間がありました。
その時間を最小限にとどめるために、スムーズに操作できる力を持たせなければなりません。

平常日であると子ども一人で不具合に対応しなければならないこともあります。


さらに、オンライン授業では、子どもたちは家庭にいます。
それぞれ10家庭10色です。
それぞれの家庭の学習できる背景・雰囲気も違います。
同じ雰囲気にいるわけではありません。

家庭というそれぞれが違う場にいる小学生が家庭の中から、どのように授業に入らせていくのか、オンラインでの授業の在り方の研究、子どもの授業の受け方の新たなマナーが必要になってきます。
オンライン授業はすばらしい授業法の一つでありますが、乗り越えていかなければならない課題はたくさんあるとリハーサルをしながら感じました。


一つひとつがチャレンジになります。
そういう取り組みをしながらも、やっぱり、教室がいいなあと思いました。
いつもの学校に戻っていけることを期待・願っています。

「2学期のSTART!!」

2021年09月01日 | Weblog
『茜色 雲と片寄せ散歩道
   夏の終わりを告げる涼風』


 


夕方は、涼しい川風が吹いてきます。
夏と秋が混在しています。
今日から、2学期が始まりました。



コロナウィルス感染・熱中症・・・と子どもたちに気をつけさせることがあります。
最大限の努力をしながら、いい形で今の「時」を乗り越えることができたらと思います。
学校は久しぶりに子どもたちの賑わう声で、活気に満ちあふれました。

 


2学期。いよいよ始まりました。
日中は別ですが、朝学校に着くと、なんとなく涼しさを感じました。
 


子どもたちが登校してくる前に、いつものルーティンをして、子どもたちを待ちました。
 いすに座っていると、人かげ。どきっ。
「見つかったあ。」
子どもたちが抜き足、差し足、忍び足で教室に入ってきました。
「びっくりしたあ。」
可愛らしいです。
 



全員のクラスの子どもたちが、健康で、事故や事件などにも巻き込まれることなく、元気よく、登校してきました。
それだけでもうれしいです。
 


転校生も来てくれました。
外国からです。
初日、できるだけ、不安がないように、子どもたちと迎えました。
子どもたちにとっても、いいつながりです。
 



困っているようなときは、クラスの子どもが、さっと机のところまで行っていました。
ほほえましく感じました。
 


始業式。コロナ禍の中なので、体育館にいっぱいの間隔をとりながら、実施していきました。
短時間で終わりましたが、スタートする意味において、いい時間でした。
 



児童会委員会、係決め、席決めなど、2学期の学級開きができました。
まだまだすることはいーっぱいありますが、少しずつ、進めていきたいと思います。


授業も行いました。
来週いっぱい午前中授業なので、授業や学校の活動をバランスを取りながら、計画的に進めていく必要があります。
子どもたちと一緒に頑張っていきましょう。
 
 

午後からが、大変でした。
研修です。
なんの?
オンライン授業の練習です。



今日は、先生方同士で確認をしていきました。
明日は、実際に子どもたちとオンライン通信の練習です。
こちらの学びです。
「脳に刺激をもらいましょう☆」




今は、時代が早く動くので、大変です。
一度に100行くのではなく、できるところを一歩ずつ増やしながら、頑張っていきたいと思います。
先生方も子どもたちもそうだと思います。
オンラインアレルギーがでないようにしていくことも大切です。
こちらも・・・子どもたちと一緒に頑張っていきましょう。