セリバオウレン
フクジュソウ
セツブンソウ
コウヤボウキ
赤塚植物園は、武蔵野の面影を色濃く残す赤塚の丘陵地を活用し、自然や植物がより身近なものとして親しむことが
できるような施設として1981年（昭和56年）10月に開園しました。
赤塚植物園は本園、万葉・薬用園及び農業園の3つのエリアで構成されていて、約1haの敷地内に樹木見本園として
多くの樹種が植えられ、その下には野草も可憐な花を咲かせています。万葉・薬用園には、万葉集に詠まれた植物や
薬用植物が植えられていますとのことで、そのキャチフレーズにひかれて初めて行ってみました。
初めて見るセリバオウレンは園内の一番奥の万葉、薬用園の木立の下に咲いていました。想像していたより小さなお花
なのでびっくりしました。
セツブンソウは入り口近くの野草の道で見つけました。
静かな丘陵地に広がる自然豊かな植物園ですので桜の頃にお弁当持参で訪ねてみたくなりました。じっくり見てみたい
野草が沢山ありそうですし名札をつけてくれているので勉強にもなりますね。
係の人からもそのころ是非おいで下さいと言われましたので。
節分草の小さき妖精そこかしこ
セリバオウレンは薬草との事、どんな効能があるのでしょうかしら？
常緑多年草のセリバオウレン（芹葉黄連；キンポウゲ科オウレン属）。
漢字で書くと芹葉黄連で葉っぱはセリの葉に似ています。
小さな白い花はお互い初めて見ると思うのですが。
5月に赤城自然園に行った時大きく育ったセリバオウレンの群生地は２か所で見ていますよ。
とうとう念願がかない春に咲く白い小さなセリバオウレンの花が見れて満足しました。
ここは大宮からも近いですからすぐに飛んでいけます。
ホームページを見ていてください。
コメントありがとうございました。
薬草園に植えられているセリバオウレンなので何に使われるのか調べてみました。
消炎，止瀉（下痢止め），鎮静作用があり，胃腸炎，皮膚化膿症，目の炎症，炎症性の下痢，不眠，不安，興奮などに用いる．
煎液には殺菌力があり，眼病に洗眼，切り傷に外用する．と書かれていました。
漢方薬の中に入っているのですかね。
私達もお世話になっているかもしれません。薬になるのは根とか。
驚くほど小さな花でした。
拙いブログですが今後もお付き合いいただけると嬉しいです。
コメントありがとうございました。