秋の虫の合唱団が賑やかくなり、赤とんぼの群影は光を乱反射する。
残暑の中、夏の虫達もまだまだ元気だ。
植物は少しずつ秋を感じている様相を、私の目に投げかけてくれている。
カマキリもだんだんと我が家に届くようになってきた。感謝!
ある御縁でアメリカのテキサス州からローラさんが見学に来てくれた。
テキサスと言えば、個人的にはレンジャースとブッシュ元大統領ぐらいしか知らない。
彼女はそこで日本の早生みかんを植えて2年目だという。
写真を見る限り、2年目にしては生育は旺盛だ。
環境がベストマッチなのだろうか。
天敵の話から、カマキリの英語は、「a praying mantis」だということをはじめて知った。
そう言われればじっとしている姿が、ハサミを合わせ頭を垂れて祈っているように見える。
俳句の世界では蟷螂(とうろう)だと言うことは、中国語(たんらん)から逆に学んだ。
「蟷螂の斧」にならないように準備だけはいつもしておきたいと思う。
今日、曇り予報を覆したなか「炎の祭典」に参加させてもらった。
豊橋百儂人の勇士がブースを出し、地域のお宝を販売していたのと、
SKE48の前座(その他多数?)として「豊橋百儂人伝説」を舞台で披露するためであった。
かぶり物たちも各儂人の頭にちょこんと間借りして参加。
檸檬儂人の場合、かぶり物のレモナルゾーくんは相変わらず身近の人の頭にを襲撃。
豊橋市長への前科も忘れて・・・・。m(_ _)m
今回歌わしてもらった「豊橋百儂人伝説」は農業という生業のすばらしさと死生観、
新3Kとしての革命・喝采・回帰、食を大切にする心、そして産業としての地位などを、
歌詞の中にちりばめてある歌です。
いつの間にか口ずんでしまう・・・リズム、そして想いは奥深いところにあります。
過去ブログ。
最終的には現場での汗を解って頂ける本物人に
多くの人が近づけたらいいかなと考えています。
サビの部分「我農に生まれ、農に生き、農を生かす」
3段目まで完結できたら新3Kは永遠になるはずです。