果樹園の風

愛知県豊橋市で無農薬のレモンを栽培している河合果樹園です。
目指せ!楽しむ農業、楽しませる農業!

吉兆虫と龍馬1865

2018年07月02日 20時30分04秒 | 日記・エッセイ・コラム
温室みかんの収穫まであと一歩という段階にきた。
今年はなぜか着色は遅れ気味で、後々の仕事に支障をきたさないか心配になる。
無農薬レモンと無農薬レモネーディアは初夏の花が終わりに近づき、
その実がなんとかとまってほしいと手を合わせる。
3月の実は、そのときの急激な昇温で落ちすぎてしまったため、
現在はやけに大きな実になっていて、収穫するときの判断が難しそう。
天候にもたれかかる栽培は、相変わらず農夫の頭に活性酸素を増やかす。
極早生みかんの摘果作業をしている最中に、吉兆虫が飛来。
今年初めてのその美しい虫体に見とれる。
幼虫はエイリアンのようにグロテスクなので、そのギャップに美は増幅される。
これから始まる果樹園の長い長い収穫期間への良い前兆であってもらいたい。


春先からのなんともいえないモヤモヤした体の調子から抜け出したのだが、
大事をとってアルコールを控えることにした。
最大の楽しみをお預けでは脳が快適運転できないので、
ノンアルコールビールでのどごしを楽しむことに。
日本ビール株式会社が販売する龍馬1865というプリン体0、添加物0を買う。
缶には「運転中に、仕事中に、休肝日に」というコピーが書かれているが、
確かに運転中にのどごしを楽しむにはもってこいだとうなずく。

いろいろと調べていたら、なんとレモン味の龍馬LEMONという姉妹品があることを知る。
それはレモンライフ研究家としては、見逃せないので早速買って飲んでみる。
果汁3%で確かにレモン味がするが、
もう少しレモン味がマイルドなほうがバランスがいいように感じる。
初恋レモン・レモネードで作るビールカクテルの方が断然美味しいので、
龍馬1865+初恋レモン・レモネードという
百儂人祭りでも絶賛された飲み方で夏を乗り切ることにしたい。

このパナシェというカクテルは今まで一軒を除いて、
舌にピタッと来たことはないから不思議だ。
相手の技量を測るのにはもってこいである。

河合果樹園 http://kawaikajuen.jp/





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