例年ならとっくに早生みかん収穫まっただ中にこぎ出している頃。
今年は遅れて収穫の嵐となることがほぼ決定している。
年内いっぱい、繁忙期となるのは仕方がないところ。
ただ、無農薬レモンの温室7アールは改植中で、
温室みかんの温室も7アールの改植準備を整えたところなので
その分、時間配分はうまくいくだろうと推測している。
さて予測は当たるだろうか!
久しぶりに農業共済新聞(いま伝えたい)にふと目をやると、
サッカー元日本代表の巻誠一郎選手が2年前からトマト農家に
転身しているという記事が飛び込んでくる。
読みどころは「農業とサッカーの共通点」という部分。
それは瞬間の問題解決を求められるところと
今あるものを最大限利用しての物作りをするか、そう彼は言っています。
常に判断の連続の中に身を置くことと知足の心だと咀嚼し、
私も全く同じ考えだと思いました。
ただそれには、宮沢賢治の農民藝術概論綱要の序章に書かれている、
常に俯瞰する目を持っていることが最適解への道だと個人的には思う。
巻誠一郎さんには、熊本で農業という第二の人生で
また大成してもらいたいと願うところである。
今日、イタリアのカラブリア地方の方のインスタグラムに、
ベルガモットの効能について書かれていました。
ベルガモットつながりでフォローし合う中、貴重な情報となりました。
ローマのラサピエンザ大学とあと二つの大学の共同研究です。
翻訳機能で日本語に変換しているので、少々誤訳もあるかもしれませんが、
柑橘類の精油パワーは以前から研究されていることなので、
やっぱりなというように私は感じてしまいます。
レモネーディアもたぶんしかり!
下記画像をご参照ください。