前回のブログとは打って変わってまた砂漠のような暑さが襲ってきている。
恵みの雨の水分は太陽の日差しに吹き飛ばされ、
大きくなりたいと泣いている極早生みかんを苦しめる。
また潅水作業をしなければならないのだろうか?
そろそろ夏の疲れが襲い来る時季、日にち薬でやり過ごそうか迷う。
日本中の柑橘農家が困っているカメムシの大量発生。
西日本では春先から被害が発生していて、今年の収穫量減必至だとか。
コンビニの明かりに群がっているのをよく目にするカメムシ。
夜の明かりは虫たちにとっては大敵だと養老先生が言っていたのを思い出す。
早く温度が下がってカメムシの活動がゆっくりになるといいのだが・・・。
こればかりは悲しい願いのような気がする。
ここ豊橋を中心とした東三河の風景をちりばめたアニメ「負けヒロインが多すぎる」の第8話で
河合果樹園の初恋レモン・レモネードが3秒ほど描かれている。
現在、abemaTVで見ることができ、私もアニメを見る年齢とはかなりかけ離れているが、
見ることができる9話まで全て見させてもらった。
初恋&レモンライフ研究家としては当然のことだという使命感から見たのだけれど、
自身の高校時代の感覚がフラッシュバックしてきて感情移入の部分もある。
YouTubeには声優さんたちの聖地巡礼が懐かしさを纏いアップされていたり、
マケイン(負けヒロインが多すぎるの略)ファンの
聖地巡礼もいくつかアップされている。
その聖地を巡る旅が素敵の思えるのは、
自身も人に会う旅にシフトしているためだろう。
このマケインへの初恋レモン・レモネードの登場は、
昨年の豊橋百儂人総会で、
豊橋が誇るロケ地誘致の仕掛け人の鈴木惠子さんから、
事後報告だけどと聞かされていたけど
つい最近まで全く忘れていたというのが本当のところ。
豊橋百儂人総会の数か月後鈴木さんは旅立ってしまったのが、本当に悔やまれる。
マケインの話でもう一度もりあがりたいと思いながら、
時間を作ってアニメに描かれている細部を考察してみようと思う。
河合果樹園