遊びをせんとや

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老親との付き合い方 褒めて育てる

2024-11-02 06:52:21 | 介護
週末、母のところへ。
色々考えて買い物して、できるだけ種類の多い野菜を用意する。
母がデイサービスから帰る少し前に到着して、まずは寝ころんで本を読みながら休憩する。
相変わらず片付いているが、床は掃除機を掛けねばならないが、ここは一旦休憩する。
お鍋に水をはって、昆布だけは漬けておく。

帰ってきたら日誌のチェック。
この日は体重測定の日で、なんと46.5㎏にもなっている。今までにマックスの体重。
きっとお酒を飲む量を加減して、気候もいいのでよく食べるようになったのだろう。
良かった。
薬の殻も決まった三種類がある。きちんと飲んでいるので血圧も安定している。
食生活と投薬。これが高齢者の健康管理の基本かな。

冷蔵庫には前の日に買ったと思われる大根菜、ひなびたキーウイ、しわになりかけたピーマン、黒くなりかけたオクラが相変わらず入っている。考えてこれらを使って料理をすることにした。
いつものメニューになってしまうが。
ご飯は三合炊くことにする。
キッチンの床に10個くらいの柿の袋もあった。

その前に掃除機をかけて、拭き掃除。
和室のタンスの上とか、父の遺影のあたりや仏壇の上も埃が溜まっている。
漆塗りの文箱の中に何が入っているのかを確かめると、父の薬や通院の領収書。
亡くなる直前の物に母の物も混じっている。必要ないので、破って処分。
タンスの上には私が高校時代の修学旅行の時のお土産のガラスケース入りの童子の博多人形がある。
あるんだなこれが。そろそろ、人形や和紙で作ったミニ盆栽なんかも始末を考えないといけないが、もう少し後かな。

トイレの床を拭き、旦那が来たので、トイレの便座のスイッチの電池を入れ替えたら蘇った。


これにお味噌汁のメニュー。

ご飯の時に、「この歳で下のお世話はせんでいいいし、自分で歩けて買い物に行けたり、洗濯したり、料理もできるから、私は楽で良かったわ。」ときちんと母に伝えておく。「そら、そーや。」と自慢気。
持参した日本酒も「もう、これで止めとく。」と自制していた。
母は本来素直な性格なのだろう。この前の血液検査の結果から「お酒を飲み過ぎない事」「野菜を食べること。」というのは心掛けているようだ。ご飯も含めて完食し、この日は穏やかに終わった。

パーシャル室に入っていた豚カツ肉5枚と私が買っていった豚コマや豚バラ肉のセットを入れ、大根菜一束とほうれん草を入れ替え、
新しいピーマン、シイタケ、ブロッコリ半分、トマト一個を入れておく。

大量の雨が降り出したが、いつものようにバイバイをして帰路についた。








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