遊びをせんとや

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親との付き合い方 受け継いだガラスの器とお節の続き

2024-12-31 06:54:38 | 介護
先日実家へ行った時に母がこんな品を物入から出して来た。

箱に入ったすりガラスの器。
実家で夏に何度か使った覚えがある。
まだまだ昭和でリビングのガラス戸棚にちょっといい器は入れてある。そこにはなかった。季節外れだから。
ちょっと躊躇したが、これくらいの容量のガラスの小鉢が欲しかったのと全体が梅のような形で底の花芯の模様も愛らしい。
もらって帰って使うことにした。

まだまだ、不用品を処分しなければと言う気が母にはあるようで、何だか頼もしい。

昨日は筍を煮た煮汁と里芋を煮た煮汁を合わせてゴボウを煮る。
これはさすがに下茹でして、レシピ通りにフライパンで少し焦げ目を付けて煮た。
ちょっと美味しいそうにできた。ゴボウは濃い味の方が美味しいそうだ。

最後に残った出汁でこんにゃくを煮た。去年は本当に味がしなかったので今年は大丈夫だろう。
なるほど、一番こんにゃくが味が染みにくいのだ。

ここでまた買い出し。実家はお節を持参することにしたので、二日目の晩御飯でフグ鍋にすることにしたのでフグをゲット。
白子付きの物あったので先に茶碗蒸しにすることにした。
赤ナマコもやはり買った。二匹でかいの。


午後から飾りつけをして、栗きんとんに取り掛かる。
梔子を買おうかどうしようか迷ったが、この時しか使わないのでなしでいく。
しかもめんどうくさい裏ごしはパス。白いごはんのレシピで丁寧な作り方があったのでそれに従った。
ケースもアルミフォイルで作った物。見た目は悪し、でも国産の甘露煮の栗を使用。

伊達巻も卵とはんぺんの量を減らし、少し生クリームを入れて焼く。

夕方やっと娘が帰ってきて保存容器を確保するために冷凍カレーを解凍、前日に作り置きした蓮根入りハンバーグと。

蕪の酢の物。サニーレタスとトマトの生野菜(娘のリクエスト)

20時間ぶっ通しで寝たそうで、顔色も良く元気だった。顔を見たらすごく安心した。





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