遊びをせんとや

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親との付き合い方 ~整形外科への通院~

2024-02-07 07:42:30 | 介護
母親の肋骨骨折から一週間後の通院。
様子を診るためにということで、職場の帰りに寄ることにする。
午前中、スマホに電話がかかってきた。母からである。夕方の通院についての時間確認。
こんな時はよく聞こえるらしい。時間を告げておく。

幸い午後から暖かく、まだ明るい。

3時過ぎに実家に着いて、出発。
ゆっくり歩いて行く。
途中で息子の友達の着物事情を話すと大笑いしていた。
「おかしいなー。」と。洋服を生業にしたきた母は身に着ける物には興味が深い。見た目重視である。
でもこんな時はとてもよく話を理解していて、なんだか認知症ではないみたい。
時間の記憶が少し弱くなっただけみたい。
これもデイサービスに通い、家族以外の人と話すようになったお陰だと思う。
デイサービスでは母の耳が遠いのは解ってくださって大きな声で話かけ、母の話にも受け答えをしてくれてはるからだと思う。
そういうことが日々の訓練になって機能が回復したのだと思う。
充分、意思の疎通ができるようになって私たちも楽になったが、その分、元気で自信を取り戻した母とぶつかることも多くなった。

整形外科で見せてもらったレントゲンは前から写したものだと完全に二本小枝みたいに折れている。
ヒビどころではない。これは痛いはずだ。
カロナールはもう飲まなくてよく、漢方の痛み止めだけになった。
サポーターが上下反対、裏返しなのを指摘されて巻き方を再度、教えていただく。
痛みはかなりましになり、また一週間後ということで。

差し歯が取れて歯科にもいかなければならない。

晩御飯は買い物だけしていったので「自分でしてね。」と言い置いて帰宅。
帰りの電車でなんだか誰かに守られている感がして多幸感が押し寄せた。
自分自身の体調はヨガに定期的に通いだしてすこぶるいい。
なんだか免疫力がすごく上がった感がある。
こんな時は油断をしないでイソジンでうがいと手洗いはおこたらない。
睡眠時間も十分とる。

昨日の晩御飯は白ネギの豚バラ巻。グリルでそら豆と一緒に焼いてみる。お皿にオリーブオイルを出してその上に乗せ上から塩、胡椒する。美味しい。玉ねぎ、人参、シイタケ、菜の花、豚バラの中華スープ。トマト、キュウリ、シラス、ワカメの酢の物。

やっとこんな冷たい料理も食べたいと思うような気候になってきた。


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