最初に思いついたのは
『茶わん蒸し』。
なぜならば…
お正月に使った
「姫なると巻き」の残りが
冷凍庫の中で寝ているのを
見てしまったから…。
そんな日の夕食です。
揚げ銀杏(塩)
海老の味醂干し焼き
牡蠣のしぐれ煮
沸騰した煮汁の中に
生姜の千切り、輪切り唐辛子、
そして、霜降りした牡蠣を入れ
落としぶたをした中火でコトコト
煮汁がなくなるまで煮たもの。
少し大きく
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要は牡蠣の佃煮ですが
お酒にはもちろん、
ご飯のお供にも
文句ない美味しさです。
ささみと明日葉の天ぷら
ささみを半分に切り
黒胡麻を加えた衣で天ぷらに。
大きなささみだったので
ゲンコツのような
天ぷらになりましたが
しっとりして美味しかったです。
それが…
明日葉を揚げている最中に
コンロの調子がおかしくなり、
あたふたしているうちに
揚がり過ぎて
緑の濃い天ぷらに…。
茶わん蒸し
姿が見えませんが…、
主役ともいえる
小振りな「姫なると巻き」の他は、
やっぱり家にあった
戻し椎茸と鶏ささみ肉の削ぎ切りを
醤油洗いにしてから器に。
蒸した後に、
三ツ葉とへぎ柚子をのせました。
少し大きく
↓↓
久しぶりに作った茶わん蒸しは
トロンとして口当たりも良いし
あり合わせの具材にもかかわらず
やさしく美味しい。
お正月から二週間以上も経ったのに
まだ正月の残り物がありました…。
ポチッとお願い致します。
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