里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

年末恒例黙々と鎮守様の清掃をする

2022年12月27日 | 暮らし

今年も間もなく年越しを迎えます。
小生の年末恒例となった鎮守の神様の清掃。
集落だけの小さな神社で、小生が講中の代表を仰せつかっています。
コロナ禍で祭典を中止していましたが、今年秋の祭典を2年ぶりに挙行しました。
その際、世話人と当番者で境内の掃除をしています。ですから大して汚れていないかと思いきや、さにあらず。
参道登り口からこの状況。


中段は酷く汚れています。この時期になると参道の石段に杉の枯れ葉が沢山。


強風の日もあって一段と酷くなっています。
世話人だけでも声を掛けようかと思うものの日程の調整が煩わしく、一人コツコツとやることにしています。
数年前、懸案だった境内の樅の大木と杉の木何本かを伐採、大分楽になりました。
それでも石段の掃除は大変です。何度も上り下りしながらやらないといけません。


塵一つもなしにするのは不可能。掃除している先から落ち葉が飛んできます。
参道登り口付近。前に比べれば雲泥の差で綺麗になりました。


最も汚れていた中段も片づきました。

この程度なら勘弁頂けるでしょう。


石段の途中にある出羽三山の石碑の周りも掃除。


境内は大きな汚れはなく、箒で掃く程度で済みました。


本殿周り。


拝殿の中も掃除。


半日みっちり掛かりました。
強風が吹けばまた落ち葉は飛んできます。
以前、12月に2回掃除したこともありましたが、切りがないのでこれで終りです。それでも、当地は雪が降ることもなく幸いでした。
今度来るのは大晦日、鳥居にしめ縄を取り付けます。