経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【話材 ブログでつぶやき】 まだまだ猛威を振るっている新型コロナの実態

2024-10-28 17:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報
【話材 ブログでつぶやき】 まだまだ猛威を振るっている新型コロナの実態
 経営コンサルタントとして感じたことを、経営コンサルタントの視点で、毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。
 ユーチューブなどを通じて、映像でもお届けしています。
■ まだまだ猛威を振るっている新型コロナの実態
 新型コロナウイルスが5類となったのが2023年5月で、24年4月までの1年間で、死者数が計3万人を超えたと、厚生労働省の発表で解りました。これは、季節性インフルエンザの約15倍にもなるそうです。しかも、65歳以上が約97%と、大部分が高齢者です。現在でも多くの人が脅威にさらされていることになります。
 新型コロナは、ウイルスが次々と変異して高い感染力を持つ上、病原性はあまり低下しないので、基礎疾患のある高齢者が感染して亡くなっているようです。例年冬にかけて感染者が増える傾向にあります。
 東北大の押谷仁教授(感染症疫学)は、「高齢化社会の日本で被害を減らすために何ができるのかを一人一人が考えないといけない」と訴えています。しかし、自分には無関係な世代の人に、どれだけ危機感を持った形で伝わるのか、大いに懸念されます。
■ 毎日複数回、ブログでつぶやいています。
 経営士ブログ https://blog.goo.ne.jp/keieishi17
 老いぼれコンサルタントの日記
■ 毎日、X(旧ツイッター)でもつぶやいています。

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■【カシャリ!ひとり旅】【庭園めぐりの旅】
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■【あたりまえ経営のすすめ】4章【経営者編】 1-4-57 【経営者分析】 自社商品・サービスをどれだけ知っているか

2024-10-28 12:03:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ1 経営編

■【あたりまえ経営のすすめ】4章【経営者編】 1-4-57 【経営者分析】 自社商品・サービスをどれだけ知っているか

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 それが露呈したのが、東日本大震災の福島原発事故ではないでしょうか。

 その対応においても、事後対応においても、専門家と言われる人達な何もできず、口を閉ざしてしまっだではないですか。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 一方で、エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 45年余の経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 1-4章 【経営者編】 経営者の分析で経営に活かす

 

 「自分のことは、自分が一番よくわかっている」

 その様のおっしゃる人は多いのですが、本当にそうでしょうか。

 「灯台もと暗し」という言葉がありますように、自分自身の足元というのは意外と見えないものです。

 謙虚に自分を見るためには、まず、自分自身を見直してみてはいかがでしょうか。

 ゼロベース思考で、自分自身を分析する方法をご紹介しています。

 

■1-4-57 【経営者分析】 自社商品・サービスをどれだけ知っているか

 

 自社の商品が、どの様な商品で、どの様な市場に販売されていて、どの様に使われ、顧客が、どの程度満足しているのか、商品の概要と共に、顧客像をイメージできなければなりません。

 また、それらの総売上高における商品構成がどの様になっているのか、大まかでよいですから、金額だけではなく、数量ベースでも概要を把握しておくべきです。

 また、売れ筋商品が何であって、それが全体に占める割合はいかほどであるのか、なぜ売れているのか、ライバル企業としてどの様な会社があるのか、自社商品の特徴とライバル企業のそれとはどの様な差異があるのかが、時系列できわかるようにしておくべきです。

 また、ライフサイクルのポジションがどこにあり、これからどの程度現状が続くのか、伸張するのか、悪い方向に進むことはないのかを知っていませんと、気がついたら企業としてのライフサイクルも衰退期に入っていた等というようなことがないようにしなければなりません。

 市場のニーズは多様化しています。スピーティな対応が求められます。

 改良の可能性があるのか、そのスケジュールや進捗状況はどうなっているのか、新商品開発の計画についても状況把握をしておかなければなりません。改良や開発のマンパワーは充分なのか、開発や技術のレベルは業界の中で高いのか低いのか、開発や計測の設備に問題はないのか、そこに投入されている資金は充分なのか、改良・開発プロジェクト間のバランスは、商品戦略に則っているのか、経営資源面からのチェックも必要です。

 製造原価がらみの数値も時系列に見ることができるようになっている必要があります。原材料費率、人件費・労務費率、製造経費・原価率、減価償却費率、外注費率や、それに付帯する販売費率、利子割引率なども関連ある指標もわかるようになっていなければなりません。

 納品後のアフターフォローも重要です。保守体制が万全なのか、またその費用は増加傾向にないかというのは、現状把握や経費面でも問題ないのか、顧客の満足度はどうか、リピートオーダーに繋げるためにも重要です。

 人材の流動化が、以前に増して激しくなっています。他社からの引き抜きなどで、人材の流出からの影響も考慮に入れ、従業員の動向に注意が必要です。

 一方で、中小企業では従業員の平均年齢が高くなる傾向があります。平均年齢だけではなく、部門別の平均年齢の変化にも注意が必要です。

 たとえば、アフターサービスというのは、高度な技術が求められることがあります。現有人材の平均年齢が高いですと、何年か後には、その人の定年退職という問題もからみます。機械の寿命だけではなく、商品のライフサイクル、従業員の年齢的な寿命等と共に常に意識していることが必要です。

 経営資源全般に関わりますライフサイクルは、技術力や水準、品質管理など、広く影響が及びます。技術変化から、技術の陳腐化という視点も、商品のライフサイクル以外の要素からも重要です。

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月27日 ◇「3共」って何だろう??? ◇雑談を通して情報漏洩

2024-10-28 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月27日 ◇「3共」って何だろう??? ◇巧遅拙速 ◇宇宙軍? 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

10月27日

 自民党が総選挙で大敗しました。

 石破総理が、総理就任後8日で解散宣言をするなど、自己過信から来る小手先のことを労して、逆に自分の首を絞めることになってしまいました。

 総理就任前は、アベノミクスの見直しを声高に叫んでいたにもかかわらず、それを封印。

 野党は、なぜ、日本経済の低迷が起こったのか、その言及もなく、選挙の争点にもしていません。

 今の与党も野党も、政治を行える人達ではないようにさえ思えてきます。

 「今や日本は大国ではない」、「日本は三等国」などといわれる、この日本は、一体、どうなるのでしょうか。

 公園のザクロの実が、つい先日まで赤色をしていたのですが、赤黒く熟した色に変化をしてきました。

 多くのザクロが、赤みが濃くなると割れて中味が見えるようになります。栗などもそうですが、これを昔の人は、「笑む」と表現しています。

 たしかに、ザクロの笑顔を見るようです。

 この、赤黒く熟した色のザクロも笑むのでしょうか。

 明日が楽しみです。

 明後日かも知れません・・・

 経営コンサルタントを目指す人の集まりで、ミニセミナーを行いました。

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。
 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

 ◆ 「3共」って何だろう???

 (特)日本経営士協会のサイトを見ると「3共」とか「共業・共用・共育」という言葉が出てきます。

 同協会には、質の高い会員が、「共育」といって相互研鑚し、「共業」と言って相互に強みを発揮できる協同業務を行っています。そこで蓄積された協会の共有財産を皆で使えるように「共用」を大切にしています。

 定期的に研究会や研修会を開催するだけではなく、メーリングリスト(インターネットを使ったグループ活動)を通じても共育と共業をしています。また、当協会にコンサルティングや講師依頼などがありますと、それを会員に紹介し、これらを通じて質の高い業務遂行を行っています。

 当協会では、経営コンサルタントだけが集まっているのではなく、これから経営コンサルタントを目指そう、経営コンサルタント的視点で経営を行おうという人たちにも仲間になって欲しいと考えていて、一般会員という制度も作っています。

 一方で、資格会員である経営士という実力を有する人たちの集まりである当協会においては、協会が会員に何かをしてやるというより、会員が協会で何ができるかがポイントと考えています。

 かつて、ケネディ大統領が「国が国民に何かをするというより、国民がアメリカ合衆国に対して何をすることができるかが重要だ」という言葉を思い出しました。別の言葉で言うと「会員の皆様にも汗を流していただきながら、会員とともに協会を育てていくという考えが浸透しているから「共業・共用・共育」が可能なのです。

  日本経営士協会とは? | 特定非営利活動法人 日本経営士協会 (jmca.or.jp)

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【今日のおすすめ】

  【知り得情報】 雑談にも事前準備をするビジネスパーソン

 ビジネスパーソンにとっては、雑談というのは無意味ではありません。

 雑談だと思って気を許しているうちに、相手の人は情報収集をしているのです。

 そのような「怖い」話をしています。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 若い部下に仕事を任せるときの巧遅拙速
 管理職にとって、若い部下を相手にする場合に「拙速巧遅」というジレンマに襲われることが多いです。部下に仕事を指示した場合に、自力で、期限までに、所定の仕上がりで、完成するのが基本です。
 一般的には、スピードを優先させますと「質」が悪くなり、質を重視すると時間がかかってしまいます。その両者を求め、時間と質に固執し、高い完成度を求めますと、部下が潰れてしまうこともあります。

 若手とベテランでは、時間と質の取組方が異なります。ここでは、私の経験から、経験が浅い若手の部下の場合についてお話します。若手には、「期限」を優先させるように指示してきました。お客様との約束を励行することの重要性を、身に滲みつけることを優先したからです。
 指示を出す場合には、目的と納期を明確にすることが基本です。若手の場合には、「How To」を重視した指示の出し方をします。やり方が解らない場合が多いですので、部下の資質によっては手取り足取りに近いやり方をしなければなりません。
 まずは、仕事を覚えさせ、納期までに完了させることを基本とします。完了した仕事の完成度が低い場合には、修正ややり直しなどが必要となりますので、最終期限までのゆとり時間が必要です。
 指示を出したら、できるだけ早期に着手させます。指示したときに、方法論だけではなく、ポイントなども話しますが、「ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線」にありますように、優秀な人材であっても、時間経過と共に、それが薄れ、忘れ去られてしまう可能性があるからです。
 指示を出す場合には、他の業務との優先度を予め管理職として確認しておく必要があります。そして、何を優先すべきかを考えさせ、その上で、管理職としての考えに基づいて、何を優先すべきかを、その理由も明確にして指示を出します。若手にとっては優先度の決め方が身についていないことが多いからです。

 管理職として、経験の浅い部下の行動パターンを知っておくことが重要です。
 経験が浅いために判断力が充分に備わっていないことが多いです。経験が浅いと仕事がスムーズに進まなくなることも多く、質を重視した指示を出しますと悩んでしまいます。悩みを抱え込んでしまって、他の人に質問したり、相談したりすることすら思いつかないこともあります。管理の一貫として、時々、中間チェックを入れることはいうまでもありません。
 中には、悩んだ末に、あきらめてしまう部下さえいます。その観点からも中間チェックは必要であり、それを怠ると精神的な病気になったり、退職したりということも起こりかねません。若手部下への配慮は、若手育成の基本であることを常に認識していることが必要です。

 若手の中には、「嫌な仕事を〃やらされている〃」という捉え方をするものもいます。そのような社員は、「上司のいじめ」と考えることもあります。その結果、上述のように代謝に繋がったりしてしまいかねません。
 目的・趣旨をキチンと理解させることにより、このような若手社員を少なくしていくことが肝要です。

【 注 】(【Wikipedia】)
 忘却曲線(ぼうきゃくきょくせん)は、記憶の中でも特に中期記憶(長期記憶)の忘却を表す曲線。特に心理学者のヘルマン・エビングハウスによるものが有名です。

■ 宇宙戦争が現実のことに・・・

 と、いいましてもUFOの襲来というわけではありません。
 地球人同士の戦いです。

 アメリカは「宇宙軍」を創設。

 サイバー空間を利用した競争の激化、いさかい・・・

 お互いに、潰し合っていても、根本的な解決策にはならないと思います。
 無力な私にとっては、諍いのない世の中を願うくらいが関の山です。


■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る


■バックナンバー
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■【今日は何の日】 10月28日 徳川慶喜生誕 ホームビデオ記念日 速記記念日

2024-10-28 00:03:00 | 【今日は何の日10月】

 

  【今日は何の日】 10月28日 徳川慶喜生誕 ホームビデオ記念日 速記記念日

 一年365日、毎日が何かの日です。

 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ ホームビデオ記念日

 1969(昭和44)年10月28日、ソニー・松下電器・日本ビクターが世界初の家庭用ビデオのU規格を発表しました。これを記念して「ホームビデオ記念日」が制定されました。

 それまでは高価な業務用ビデオ機器か、メーカー各社の独自規格のビデオ機器が高所得者の家庭に置かれているいるだけでした。それだけに規格統一により各家庭に普及することが期待されました。

 しかし、期待に反して、当初は普及しませんでした。その原因は、機器の値段だけではなくカセットテープの価格や、それ自身の大きさなどから家庭には普及しませんでした。

 やがてビクターのVHSやソニーのベータ方式に小型化した規格が出て、普及し始めたのですが、かの有名なビデオ戦争、すなわちカセットテープの二大陣営争いが始まったのです。

 今日、VHSテープを使っている人は少ないのでしょうが、まだまだテープを持っている人は多いでしょう。早い段階でDVD・BDなどにデジタル化しておかないとテープが劣化してしまいます。

 私もM電機のVHS・DVDの装置が内蔵された機器を投じ購入したのですが、初期モデルのため異常動作ばかりが起こり、作業がはかどりませんでした。メーカーに直接その報告をしたのですが、こちらを「クレーマー」扱いして取り合ってくれませんでした。大手財閥系の殿様商売をするM電機の製品は以後一切買わないようにしています。

P.S.

 はじめて購入したビデオは、まだVHSなどの規格が統一される前のことで、筐体も大きく、重かったことを覚えています。
 サザエさんを録画したところ、同じものを子供達が繰り返し見ていました。
 テープも高額でしたので、重ね録りを繰り返しました。
 それでも、見たい番組を録画しておいて、時間のあるときに見られることのありがたさ、重要な情報源でした。

■ 速記記念日

 1882(明治15)年に、日本で最初の速記講習会を開催、1888(明治22)年に、講習会の7周年記念会を開いた時に、日本速記協会が制定しました。

 速記の歴史は予想以上に長いものです。その起源は古代ローマ以前に遡るといいます。紀元前400年代の古代ギリシャで速記碑文が発見されています。有名な速記記録としては紀元前63年のキケロによるカティリナ弾劾演説の記録で、当時の速記は知的奴隷が充てられていました。(Wikipedia参照作成)

■徳川慶喜生誕

 天保8年9月29日(1837年10月28日)に江戸幕府最後となる第15代征夷大将軍の徳川慶喜が誕生しました。子供の頃、大人達が「ケーキ」といっていたのを聞いて「おもしろい名前の人がいるものだ」と思ったことがあります。

 毎朝、運動不足解消のために散歩をしています。すぐ近くに国際仏教学大学院大学があります。そこは、徳川慶喜終焉の地として知られています。慶喜に関するものは何も残ってなく、碑だけが残っています。

 慶喜は、江戸幕府最後の将軍、で第15代征夷大将軍であったことは周知の通りです。

 毎朝、ここを通って散歩をします。文京区は、坂の多い街で、慶喜を偲ぶ銀杏かどうか分かりませんが、坂の途中に大きく枝を張っています。

【Wikipedia】 徳川 慶喜(とくがわよしのぶ)

 江戸幕府第15代征夷大将軍(在職:1867年 ‐ 1868年)。江戸幕府最後の将軍で征夷大将軍に任じられた最後の人物。  御三卿一橋徳川家の第9代当主として将軍後見職・禁裏御守衛総督など要職を務めた後に徳川宗家を相続、第15代将軍に就任。大政奉還や新政府軍への江戸城明け渡し(無血開城)を行なった。明治維新後に従一位勲一等公爵、貴族院議員。

 生誕:天保8年9月29日(1837年10月28日)  死没:大正2年(1913年)11月22日  墓所:谷中霊園  氏族:徳川氏(水戸家→一橋家→将軍家→慶喜家)  父母:父・徳川斉昭 母・吉子女王(有栖川宮織仁親王娘)

(ドアノブ)

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