【今日は何の日】 12月16日 紙の記念日 電話創業の日
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 電話創業の日
経営コンサルタントに限らず、携帯電話なしには仕事ができない時代になって来ました。
電話のインフラも、銅線から光回線へ、インターネットも「クンロク」と呼ばれたアナログ回線のモデムから、ISDNデジタル回線に。
と思いきや、今や光回線、Wi-Fi(ワイファイ、wireless fidelity)が普及し、LTEやG4と組み合わせて、自宅でも、外出先でも便利に使っている人が増えてきました。SKYPEやLINEを利用して無料通話をしている人も多いでしょう。
その結果、固定電話を利用する人が減り、携帯電話利用者がその維持費の一部を負担する時代になって来ました。
明治23年(1890年)は、電話創業の日、日本で始めて電話が開通した日です。
■ 紙の記念日
1875(明治8)年12月16日に東京・王子の抄紙会社の工場で、日本で最初の商業ベースによる紙作りが始まりました。この抄紙会社は実業家として名高い澁澤榮一が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させたものです。これが今日の、王子製紙で、製紙会社最大手となっています。
資本自由化の流れの中で製紙業界の国際協商は熾烈、原料高製品安という構造不況からの脱却が必定でした。業界再編は、分割前の旧王子製紙関連企業である王子製紙・本州製紙・十條製紙の3社の合併が、1968年3月に発表されたことから始まりました。
王子製紙とならぶ製紙会社のひとつが日本製紙です。その前身となる企業は十條製紙、東北振興パルプ、山陽国策パルプ、大昭和製紙の4社と合併して今日に至っています。
私は印刷業界との関連で、製紙業界の仕事もずいぶんとしてきました。経営コンサルタントが生きていくために、経営コンサルタントとしてのアイデンティティを持つ必要がありますが、印刷関連だけでも結構広い業界で、そこでの経験は他業界でもいろいろと活かせることができました。
(ドアノブ)
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