経営コンサルタントへの道

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月2日 クリティカル・シンキング研修

2023-08-03 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月2日 クリティカル・シンキング研修

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信掻くべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に会社を任せて数年になります。

 老いぼれコンサルタントが日々起こったことや感じたことなどを徒然に記述してゆきます。
 また、毎日のように、私のところに業務報告に来ては、二人で昔話をするのが日課となっています。話し上手な彼は、まるで小説の朗読でもするかのように思い出話をしてくれます。私自身の記録として、それを文字変換して、そのままここに記述してゆきます。

 昨日「独立公益法人○○経営コンサルタント協会」という、半官半民の団体からの講師依頼が【 重要 】メールとしてきていました。念のためどの様な団体なのか、サイトで確認しますと、しっかりした団体のようです。

 そのメールによりますと、同協会のコンサルタント向けに「クリティカル・シンキング」の研修をやってほしいという内容でした。丸一日のオンサイト+オンライン研修で、体力的に少々きついのですが、8月の第4週ですので、日程的にも問題ないこともあり、引き受けることにしました。

 しかし、簡単に引き受けては、足元を見られるので、研修内容と、他の関連科目について情報を知らせるように依頼をしました。


◆ 竹根好助(よしすけ)が業務報告にやってきて、このような話をしてくれました

 毎日のように、私のところに業務報告に来ては、二人で昔話をするのが日課となっています。話し上手な彼は、まるで小説の朗読でもあるかのように思い出話をしてくれます。私自身の記録として、それを文字変換して、そのままここに記述してゆきます。

 竹根が、本日の報告を終わると、昨日の続きを話し出してくれました。竹根の商社マンとしてのサラリーマン時代の話で、これまで聞いたことがなかっただけに、こちらとして興味津々です。昨日は、日本製品が「安かろう、悪かろう」と悪口を言われる時代の話で終わっていました。
「何でまた、事業部長は、あんな竹根のような若造をこのように重要な任務に推薦したんです?」
「実は、社長からニューヨークの駐在員事務所の件で、誰を派遣するのか決めろという指示が来たんだ。条件付きで・・・」
 角菊は、島村の顔を見てから、言葉を継いだ。
「若手からベテランまで、三人ほどを推薦しろと言うので、仕方なく若手も含めたというわけさ」
「なるほど、それでですか」

 この二人は、大学の先輩と後輩である。事業部長の角菊は六年ほど島村の後輩であるが、冠履倒(かんりとう)易(えき)、先輩を追い抜いてしまった。福田商事の社長も先代の創業者社長の親戚筋からの娘婿で、三十代半ばで社長に就任した。社長が若いこともあり、角菊の抜擢人事に見るごとく、既存概念にあまりとらわれないところがある。
 一方、入社して一年半しかたっていない竹根は、父親が戦死し、母親と二人で育ったこともあり、サラリーマンとしての生き方について竹根に適切なアドバイスをしてくれる人がいなかった。そのこともあり、人生のあり方は、書籍などから仕入れたものが基本である。

<続く>

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ カレーうどんの上手な食べ方は?  802
 子供はカレーが好きだと言われています。
 私が子供の頃は、カレーライスは滅多に食べられませんでした。
 肉が入っていないときもありました。
 当時は、S&B全盛の時代で、まだハウス食品がカレー粉やルーを販売していなかったかもしれません。
 後に校庭に宣伝カーでやってきて、良い匂いをさせながら実演して、ハウスカレーを宣伝していました。

 この時期、カレーうどんを注文する人はほとんどいないのではないでしょうか。
 しかし、私は、フーフー言いながら、食べ、汗をかきます。
 サウナに入った後ほどではありませんが、爽快感を楽しんでいます。

 カレーうどんで、汁を新品のネクタイやワイシャツに飛ばしてしまうことはありませんか?
 汁が飛ぶ原理を知っていると、パーフェクトではないにしろ、効果的な対応ができます。
 まずは、食べないこと・・・・・
 カレーうどん好きは、これができないから困っているのですよね。 m(_ _)m

 最初の一箸をできるだけ麺が揺れないようにそっと口に運びます。
 下に下がっている尻尾の先端を掴み、唇の間に押し込むようにして静かにすすります。
 次にすすり上げるときに、面の垂れている途中を箸でたくし上げながらすすり上げます。
 これを続けて、すべてを口に入れたら、後はご自由になさってください。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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