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【経営コンサルタントの独り言】 アナウンサーは正調派標準語を話せ!! 421
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■ アナウンサーは正調派標準語を話せ!! 421
テレビ放送が開始されて65年ほどになるのですね。
故大宅壮一氏がかつて「1億総白痴」ということを仰って、俗悪番組を非難していました。
ご記憶の方も少なくなってしまっているかもしれませんね。
バラエティ番組というのでしょうか、うるさいだけの番組が多いですね。
私は日本語のことをとやかく言えるほど、日本語に長けているわけではありませんが、彼らの日本語はいい加減ですね。
とりわけ近年気になるのが、”日本語”アクセントというのでしょうか、英語だと強弱ですが、日本語は高低の違いとして聞き取れます。
これがでたらめです。
たとえば「暑い」「熱い」と「厚い」の区別ができていないのです。
むしろ逆転して、本来「厚い」と発音すべきところを「暑い」の発音になってしまっています。
「葉がいっぱい落ちています」が「歯がいっぱい落ちています」に聞こえ、ゾーとします。
それを誰も注意しないばかりか、NHKのアナウンサーですら、誤っているのです。
かつては、ベテランアナウンサーが注意をしたりしたのでしょうか、それともアナウンサーのトレーニングで身についていたのでしょうか、われわれ素人目(耳)にはキチンとしていました。
昨今では、ベテランのアナウンサーですら、おかしいことが多々あります。
間違えた発音を日々耳にしていますので、視聴者も、出演者も、それに毒されてしまっているのです。
「悪貨は良貨を駆逐する」
ますます正しい日本語が崩れてしまうのですかね?
せめてアナウンサーには正調なる標準語をしゃべっていただきたいです。
(ドアノブ)
【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。
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