【今日は何の日】 3月15日 涅槃会 世界消費者権利デー
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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【今日の写真】 早春の京都 詩仙堂 | |
丈山は作庭にもすぐれた手腕を持ち、桂離宮、枳穀邸(渉成園)の補修には、丈山の手が加わっているといわれる。 この庭は、後世修理が加わり、必ずしも昔のままではない。それにしても、庭の樹木の美しさと、岩を打つ滝の音、そうして僧都の叩くのどかな響きは、よく調和してこの山荘の閑寂を更に幽ならしめている。 丈山はこの他、燕所(安息所)をはい(草冠に過)軸軒、寝室を白室、書棚を剔蚋(紙虫をえぐる意)などと名付けている。(詩仙堂ウェブサイトより) |
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3月15日 | |
■ 世界消費者権利デー 国際消費者機構が消費者運動の統一行動日として3月15日を「世界消費者権利デー」として制定し、1983年から実施しています。 世界で唯一の消費者向けの情報発信の組織で、115カ国220団体で組織化されています。強力な消費者運動の展開を支援しています。 1983年3月15日に、アメリカの故ケネディ大統領が「消費者には権利がある」との一般教書を発表したのが契機です。 しかし、まだまだ日本ではその取り組みが不充分と言われています。 図 国際消費者機構 ←クリック |
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■ 涅槃会 涅槃会とは、お釈迦様の入滅の日を記念して、各地のお寺で行う法会の一つです。涅槃図を掛けて、涅槃経や遺経を読謡します。日本では、清和帝の貞観2年に奈良の興福寺で行ったのが最初だとされています。 【Wikipedia】涅槃会(ねはんえ) 涅槃講や涅槃忌とも称し、陰暦2月15日、釈迦の入滅(にゅうめつ)の日に、日本や中国などで勤修される、釈迦の遺徳追慕と報恩のための法要である。現在では、3月15日に行なわれているところもある[1]。 涅槃とは、ニルヴァーナの訳語であり、迷妄のなくなった心の境地を指す言葉であったが、この場合には、釈迦が亡くなったという意味で用いられている。 実際には、釈尊が入滅した月日は不明であり、南伝仏教ではヴァイシャーカ月の満月の日(ウェーサーカ祭)と定められている。ヴァイシャーカ月が、インドの暦では第2の月であることから、中国で2月15日と定めたものである。 法要中は、釈迦が娑羅双樹の下で涅槃に入った際の、頭を北にして西を向き右脇を下にした姿で臥し、周囲に十大弟子を始め諸菩薩、天部や獣畜、虫類などまでが嘆き悲しむさまを描いた仏涅槃図(涅槃図)を掲げ、『仏遺教経』を読誦することとなっている。仏涅槃図の絵解きを行うところもある。平安時代には、山階寺の涅槃会がとりわけ有名であり、常楽会(じょうらくえ)とも称されており、『三宝絵』の中でも「年中主要法会」の一として記されている。 |
(ドアノブ)