経営コンサルタントへの道

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茨城県ひたちなか市 酒列磯前神社 歴史ある神社、宝クジ他の神様

2022-10-07 17:11:06 | 【カシャリ!ひとり旅】 栃木・群馬・茨城

 

  【カシャリ!ひとり旅】 茨城県ひたちなか市 酒列磯前神社 歴史ある神社、宝クジ他の神様

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

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■■ 酒列磯前神社 茨城県ひたちなか市 歴史ある、病気平癒、健康長寿、醸造発展、温泉の神様が祀られている 

 

 酒列磯前神社(さかつらいそまえじんじゃ)は、その歴史は古く、平安時代からと云われています。
 病気平癒、健康長寿、醸造発展、温泉の神に深く関わっていて、古来より地元の人々に愛されてきたようです。

■ 由緒

 酒列磯前神社は、斉衡三年(856年)12月29日に、常陸国鹿島郡大洗の海岸に御祭神大名持命・少彦名命が降臨したのが創建の契機です。

 御創建:斉衡3年(西暦856年・平安時代)
 御祭神:少彦名命(すくなひこなのみこと)
 配祀神:大名持命(おおなもちのみこと)

 主祭神の少彦名命は、日本神話で「始源の神」である造化三神の一柱です。誕生は、高皇産霊神の指の間からこぼれ落ちた小さな神です。海の向こうからガガイモという芋の皮の船に乗り、小鳥の皮を着て現れたと伝わっています。

 国造りという、『古事記』・『日本書紀』・『風土記』などの神話での中で、大国主命(大名持命の別名)と共に力を併せ、日本国土を統治する国土経営をなされた神様です。

 

■ アクセス

 

 〒311-1202 茨城県ひたちなか市磯崎町4607-2
   029-265-8220 FAX 029-265-9290


 北関東自動車道ひたちなかインターより10分(上野より約1時間50分、水戸より約30分)
 関東自動車道ひたち海浜公園インターより10分
 無料駐車場、約60台駐車可能/大型観光バス15台駐車可能

電車
 JR常磐線勝田駅にて降車。ひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換え磯崎駅にて降車。
 磯崎駅より徒歩約10分
 

宝クジの神様でもあります

 

境内案内板の航空写真

 

境内案内図

 

一の鳥居

 

関東一の大灯籠跡地

東日本大震災の被災時に倒壊してしまった関東一の大灯籠の跡

 

一の鳥居側から見た酒列磯前神社の樹叢(じゅそう)

樹齢300年をこえる椿やタブノキがトンネル状に参道を覆い並び、

荘厳な景観をなしている。

冬には椿の花が咲き誇り、300mの参道を彩る。

 

参道の両サイドだけではなく、境内が樹齢300年を超える樹木などに囲まれている

 

 

樹叢の中で、偉容な枝振りをしているタブノキ(樟)

 

クスノキ科に属し、東アジアに生息

樹皮は薬用に、粘液は先行の糊として利用

 

海の見える鳥居

樹叢を進むと左手に海岸を一望できる。

美しく弧を描く海岸線を楽しめる。

奥は阿字ヶ浦、その先は太平洋

 

参道の先には二の鳥居があります

 

 

二の鳥居をくぐると狛犬が迎えてくれます

左手には境内社が並んでいます

昭和の名工飯塚兵吉作

 

 

左: 左奥に並ぶ境内社と手前に徳川斉昭腰掛けの石

右: 幸運の亀 宝クジ高額当選者は亀石像を贈る風習

 

境内社は、様々な御利益の5つの神社をめぐることができる。

 

腰掛けの石は、水戸藩九代藩主「徳川斉昭公」が、

ヤンサマチという競馬祭を見物する際に腰をかけたと言われる石。

 

幸運の亀は、高額当選者が神社に亀の石像を奉納。

参拝して亀の石像に触ると御利益があると評判

 

酒列磯前神社 社殿(拝殿)

長く続く樹叢に覆われた参道の先には

しっかりした社殿があります

 

拝殿破風にあるリスとブドウの彫刻

左甚五郎作と伝わる

 

左:斎館 中央:神木 右:酒列会館

 

斎館は、神事のとき、潔斎などのため、神官などが参籠する殿舎

 

酒列開館は、御祈願の待合・結婚式・会議・研修会場など

多目的に利用されている会館

 

左:拝殿 右:本殿

本殿には、当神社のご祭神である少彦名命、大名持命をお祀り

 

陶器製狛犬

本殿(左)と拝殿(右)の間の幣殿に配されている

 

社屋横の鎮霊社

日露戦争からの戦没者をお祀り

 

神楽殿の御神輿

二の鳥居および拝殿に面して右手

 

神楽殿は御神輿を修めておく建物

平磯町のお神輿で、三年に一度の平磯三社祭にて

雄々しく町内に担ぎ出されます

 

神馬社 神楽殿と並ぶ

 

神馬(しんめ)は、古くから馬は神様の乗り物

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅


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