kenharuの日記

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タイヤのキズ

2010-09-21 | 旅行記
昨日、タイヤの側面に深い傷を見つけた。
ゴムがささくれ状に剥がれ、スチールワイヤーが見えている。

ワイヤーは切れていないので、すぐに危ないとは思えないが、このままで東北道を走る気にはなれない。
バースト→横転→後続車が突っ込む→一巻の終わり。

露出したワイヤーが錆びれば、いずれタイヤ強度が低下するのは確実なので、これから通る予定の、八戸市にあるタイヤ館に電話を入れ、同型のタイヤを探すように頼んだ。


今日は道の駅「よこはま」で、小雨の寒い朝を迎えた。
タイヤが見つかるまで、温泉巡りをしよう。
無料入浴券つきの「北東北日帰り温泉」という雑誌で、八戸までの通り道にある温泉を選んだ。

まずは午前中に「東北温泉」入浴。

真四角で情緒の無い建物だが、これが大当たり。
かなり濃厚な、十勝川温泉なみのモール泉だった。
「日本一黒い湯」とうたっているが、ボクの知る限りでも、他にもっと黒い湯がある。
建物の外観は無粋だが、風呂場の雰囲気は良かった。
入浴料金はたったの270円。

午前中に、P泊予定の小川原湖に到着。
湖水浴場の駐車場にクルマをとめ、湖の野鳥を眺めながら、夕方までのんびりと過ごした。


夕方の温泉は、道の駅「おがわら湖」の近くにある「水明」。
これも無料パスポート利用だが、入浴料金は240円と破格。
価格競争が激しいのだろうか。
ここの湯もモール泉のようで、淡い茶褐色をしていた。
色は薄いがツルツルした泉質が素晴らしく、ボクは東北温泉よりも気に入った。

今夜のP泊場所である、道の駅「おがわら湖」に腰を据えると、八戸のタイヤ館から「明日入荷します」という電話があった。
良かった、これで明日は東北道に入れるぞ。

晩飯のオカズは、瀬棚で釣ったサケの唐揚げと、小川原湖産のシジミ汁。
食後のデザートは青森のリンゴと洋ナシ。

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