kenharuの日記

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北竜から余市へ

2010-09-11 | 旅行記
道の駅「サンフラワー北竜」の朝は濃霧。
駅のシンボルである竜の向こうから日が昇った。


昨日の駅と同じように、大型の蛾(クスサン)が散らばっている。


建物の壁は、いたるところに卵が産み付けられている。


新聞に「クスサン大発生」の記事が出たそうで、温暖化の影響で繁殖域が北上しているらしい。
ハシボソガラスの群れが、クスサンのぶっとい胴体部分だけを食べているから、昼頃までには羽だけになるだろう。
気持ちの悪い部分を食べるものだ。

昨日ノンビリしたので、今日は移動日だ。
275号線を休み休み、寄り道しながら南下。

道の駅「田園の里うりゅう」に立ち寄った。
ここは、北海道の道の駅としては珍しく、農産物直売所が充実している。
地元民で賑わっているのは、新鮮で安いからだ。


カミさんは野菜を買い、ボクは霜降りの馬刺しを買った。


昼食と食後の昼寝は、つるぬま公園の南側駐車場。
ここは景色が良いし、水もある。


サンバイザーの裏に、ガソリンスタンドのプリペイドカードを見つけた。
コーナングループのカードで、期限切れ寸前。
早速ネットでコーナンのスタンドを探し、江別市内に寄り道して給油した。
危うく5000円をパアにするところだった。

それにしても、プリペイドカードの有効期限が1年というのは、納得できない。
法律がどうであれ、人様から預かった金に有効期限をつけるのは馬鹿げている。
企業は銀行と同じように、お客から預かった金は、寝かせないで何らかの運用をしている。
いわば預金通帳に有効期限をつけるようなものじゃないか。
などと独り言をたれながら、クルマの給油で使い切れなかった残額で発電機を満タンにし、どうにか全額を使い切り、ホッと胸をなでおろした。

小樽を通り抜けて、途中の温泉に入浴し、余市の道の駅「スペース・アップルよいち」に着いた。
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