道の駅「しほろ温泉」の朝。
天気予報によれば、今日の士幌は最高気温32度で、道内で一番の高温になっている。
女満別から長距離を走って、暑いところに来てしまったようだ。
午前中は、カミさんとパークゴルフ。
陽射しは暑かったが、樹木の多いコースだったので、日陰を伝い歩きしながら遊ぶことが出来た。
本別まで30キロほど戻り、グランドホテルのバイキングで昼食。
食後に、ホテル付近の林で小鳥を見つけたので、にわかに野鳥撮影で遊んだ。
これはアカゲラ(キツツキ)。
上士幌町の花火大会を見物しようと、再び士幌方面に向かった。
行ったり来たりの、ムダ走りである。
上士幌の手前の牧草地帯で、前方から真っ黒な積乱雲が迫り、突然、猛烈な豪雨と暴風に襲われた。
黒雲に覆われて夜のように暗くなり、滝のような雨で前方が見えない。
強い横風にクルマが大きく揺れる。
激しすぎる雨に、排水が追いつかず、道路はたちまち洪水状態。
クルマが横倒しになる危険を感じ、道路わきに風除けの樹木がある場所を見つけ、緊急停車をした。
激しい雨に混じる雹が、クルマの屋根をやかましく叩く。
やや左下がりの路肩に停車したので、右からの強風に横倒しになるのではないかと、肝が冷えた。
まもなく、同じ場所に数十台のクルマがたまった。
普通車でも走れないほどの強風なのだ。
積乱雲のダウンバーストだろう。
15分ほどで嵐が去り、周りが明るくなった。
慎重に走り出すと、間もなく、道路わきの大きな樹木が倒れていて、道の半分を塞いでいた。
ここには、どれほどの突風が吹いたのだろうかと、ぞっとした。
3分ほど走ると上空が晴れ上がり、10分も走ると、もう路面が乾いていた。
上士幌の花火大会は小規模である。
人口5000人の町の、昨年の観客数は500人。
今日の打ち上げ花火数は1500発だ。
有料の見物席などは無く、誰でも座れるように、広場には長いすが並べられている。
キャンピングカーで見物するには、恰好な規模である。
打ち上げ場所から100メートルの位置に駐車し、クルマの前にテーブルと椅子を出し、模擬店で買った生ビールを飲みながら、1500発を堪能した。
天気予報によれば、今日の士幌は最高気温32度で、道内で一番の高温になっている。
女満別から長距離を走って、暑いところに来てしまったようだ。
午前中は、カミさんとパークゴルフ。
陽射しは暑かったが、樹木の多いコースだったので、日陰を伝い歩きしながら遊ぶことが出来た。
本別まで30キロほど戻り、グランドホテルのバイキングで昼食。
食後に、ホテル付近の林で小鳥を見つけたので、にわかに野鳥撮影で遊んだ。
これはアカゲラ(キツツキ)。
上士幌町の花火大会を見物しようと、再び士幌方面に向かった。
行ったり来たりの、ムダ走りである。
上士幌の手前の牧草地帯で、前方から真っ黒な積乱雲が迫り、突然、猛烈な豪雨と暴風に襲われた。
黒雲に覆われて夜のように暗くなり、滝のような雨で前方が見えない。
強い横風にクルマが大きく揺れる。
激しすぎる雨に、排水が追いつかず、道路はたちまち洪水状態。
クルマが横倒しになる危険を感じ、道路わきに風除けの樹木がある場所を見つけ、緊急停車をした。
激しい雨に混じる雹が、クルマの屋根をやかましく叩く。
やや左下がりの路肩に停車したので、右からの強風に横倒しになるのではないかと、肝が冷えた。
まもなく、同じ場所に数十台のクルマがたまった。
普通車でも走れないほどの強風なのだ。
積乱雲のダウンバーストだろう。
15分ほどで嵐が去り、周りが明るくなった。
慎重に走り出すと、間もなく、道路わきの大きな樹木が倒れていて、道の半分を塞いでいた。
ここには、どれほどの突風が吹いたのだろうかと、ぞっとした。
3分ほど走ると上空が晴れ上がり、10分も走ると、もう路面が乾いていた。
上士幌の花火大会は小規模である。
人口5000人の町の、昨年の観客数は500人。
今日の打ち上げ花火数は1500発だ。
有料の見物席などは無く、誰でも座れるように、広場には長いすが並べられている。
キャンピングカーで見物するには、恰好な規模である。
打ち上げ場所から100メートルの位置に駐車し、クルマの前にテーブルと椅子を出し、模擬店で買った生ビールを飲みながら、1500発を堪能した。