道の駅「士幌温泉」の朝。
ゆっくり起きだして、昨日の雨天走行で汚れた車体を拭いた。
キャンピングカー生活をしていると、車外のゴミ箱や荷物室を頻繁に使うので、綺麗にしておかないと手が汚れる。
カミさんと二人、散歩代わりのパークゴルフ。
9ホール半を回ったところで、「疲れたから、もうやめよう」。
駐車場に戻ると、昨夜来、駐車場を埋め尽くしていた車中泊のクルマは、あらかた居なくなっている。
昨日に続いて、今日も東への走行だ。
既に170キロほどを走ったが、今日はさらに100キロ近くを走る。
気軽に走り回っているが、2日間に走る距離は、東京~名古屋間ほどもある。
北海道の距離感覚は、内地とは大きく異なる。
3年前、「近くにコインランドリーは?」と尋ねたら、「ありますよ」と教えられ、行ってみたら30キロもあって、驚いた経験がある。
本別町を通ったので、本別温泉グランドホテルの、500円ランチバイキングに立ち寄った。
つい先日も食べたばかりだが、今日は蕎麦が出る日なのだ。
最近は二人とも食が細ったので、食べ放題や大盛りがウリのレストランは敬遠しているが、500円というのは、ボクらでも割損にならない安さである。
写真は、開店早々に撮った、100%の品揃え状態。
ざる蕎麦3枚に、海老と舞茸とインゲンの、揚げたてテンプラを完食。
海老天の数だけでも6本。小食のボクにしては上出来だ。
午後は足寄を経由して、国道241で阿寒湖温泉まで走った。
「Ho」で入れる温泉としては、最高クラスの温泉「あかん遊久の里・鶴雅」に入浴。
日帰り入浴料金は1470円!で、いかにも金をかけた作りの風呂だった。
一階の大浴場は3階層になっていて、洞窟風呂をはじめとして多彩な風呂があり、まずは一通り探検してみないと、どの風呂に浸かれば良いのかと迷う。
これが脱衣所から浴室への入り口。
珍しいのは「切り株風呂」で、直径2.3メートルの切り株をくりぬいた浴槽。
あきれたのは露天の岩風呂で、浴槽内の岩に巨大な松の擬木が2本生えている。
この擬木は幹がコンクリート製で、葉っぱが安っぽいプラスチックだから、見え見えのニセモノ。
安物のホンコンフラワーを見ているようで、せっかくの立派な岩風呂が台無しだ。
金のかかった企画をテンコ盛りに詰め込んだ豪華な温泉だが、空間のとり方と使い方が下手だから、窮屈でくつろげなかった。
泉質も良くはなかった。
ボクはいつもカラスの行水だから、たった20分で豪華風呂を退散。
風呂上りに70kmを1時間で走り、午後4時に津別町到着。
借家の契約を済ませて、家賃を前払いした。
入居は明日だ。
ゆっくり起きだして、昨日の雨天走行で汚れた車体を拭いた。
キャンピングカー生活をしていると、車外のゴミ箱や荷物室を頻繁に使うので、綺麗にしておかないと手が汚れる。
カミさんと二人、散歩代わりのパークゴルフ。
9ホール半を回ったところで、「疲れたから、もうやめよう」。
駐車場に戻ると、昨夜来、駐車場を埋め尽くしていた車中泊のクルマは、あらかた居なくなっている。
昨日に続いて、今日も東への走行だ。
既に170キロほどを走ったが、今日はさらに100キロ近くを走る。
気軽に走り回っているが、2日間に走る距離は、東京~名古屋間ほどもある。
北海道の距離感覚は、内地とは大きく異なる。
3年前、「近くにコインランドリーは?」と尋ねたら、「ありますよ」と教えられ、行ってみたら30キロもあって、驚いた経験がある。
本別町を通ったので、本別温泉グランドホテルの、500円ランチバイキングに立ち寄った。
つい先日も食べたばかりだが、今日は蕎麦が出る日なのだ。
最近は二人とも食が細ったので、食べ放題や大盛りがウリのレストランは敬遠しているが、500円というのは、ボクらでも割損にならない安さである。
写真は、開店早々に撮った、100%の品揃え状態。
ざる蕎麦3枚に、海老と舞茸とインゲンの、揚げたてテンプラを完食。
海老天の数だけでも6本。小食のボクにしては上出来だ。
午後は足寄を経由して、国道241で阿寒湖温泉まで走った。
「Ho」で入れる温泉としては、最高クラスの温泉「あかん遊久の里・鶴雅」に入浴。
日帰り入浴料金は1470円!で、いかにも金をかけた作りの風呂だった。
一階の大浴場は3階層になっていて、洞窟風呂をはじめとして多彩な風呂があり、まずは一通り探検してみないと、どの風呂に浸かれば良いのかと迷う。
これが脱衣所から浴室への入り口。
珍しいのは「切り株風呂」で、直径2.3メートルの切り株をくりぬいた浴槽。
あきれたのは露天の岩風呂で、浴槽内の岩に巨大な松の擬木が2本生えている。
この擬木は幹がコンクリート製で、葉っぱが安っぽいプラスチックだから、見え見えのニセモノ。
安物のホンコンフラワーを見ているようで、せっかくの立派な岩風呂が台無しだ。
金のかかった企画をテンコ盛りに詰め込んだ豪華な温泉だが、空間のとり方と使い方が下手だから、窮屈でくつろげなかった。
泉質も良くはなかった。
ボクはいつもカラスの行水だから、たった20分で豪華風呂を退散。
風呂上りに70kmを1時間で走り、午後4時に津別町到着。
借家の契約を済ませて、家賃を前払いした。
入居は明日だ。