kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

1000円台のランチ

2011-08-28 | 旅行記
今日も網走周辺で、のんびりと遊び暮らした。
漬け込んでおいたマスを燻製にして、そのついでに、サバとサケトバと薩摩揚げにも燻煙をかけた。晩御飯のオカズ作りである。

さて、昼食は網走市内のレストラン「ホワイトハウス」で食べた。
ボクのクルマ旅は地方暮らしばかりだから、札幌など都市部の事情は知らないのだが、北海道のランチはやたらにボリュームが多い。

各レストランが競っているランチの価格帯は、1000~1200円のように見える。
そして訴求ポイントは、いずれもが「量の多さ」だ。
今日のレストランの、看板ランチがこれ。

サーロインステーキ2枚に、ポークソテーが1枚、それにサラダとスープとライスがついて1200円。
いったい誰がこんなのを食べるのだろう。
他のメニューも似たようなものばかりで、大食いな異人種の国に来たような気がする。

ボクの住む埼玉あたりのランチは、600~800円が多い。
安くて量が手ごろで、食べ過ぎる心配がないから健康的でもある。
しかし北海道に居ると、「食べ残したくない。何を注文しようか」と、いつも悩まされる。

「売上高=客単価×来客数」
首都圏の商売では薄利多売が狙えるが、北海道の地方は、少ない来客数でやって行かなければならない。
だから、こうなのだろうか。
コメント (6)